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社長ブログ

ITコンサルティング

 
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先日、ITコンサルティングをしてまいりました。

リアルに複数の店舗も持っている、某企業様でした。
取り扱い品目が1000以上とのことですので、
業界内でかなり大きな規模の会社です。

ホームページも1つだけでなく、
なんと5つも持ってらっしゃいます。

それぞれが、有機的にリンクしていて、うまくいっています。
インターネットについて、かなり真剣に取り組んでいる会社です。

依頼内容は、今後のインターネットの戦略を
アドバイスしてほしいというものでした。

3回シリーズのコンサルティングの第1回目でしたので、
ヒアリングを中心に行いました。

今回のヒアリングにより、
見えていなかった問題点と、
目指すべき方向性が見えてきました。
また、目的と具体的な目標も確認できました。

次回、2回目のITコンサルティングでは、
その企業様のWEBブランディングの方法や
アクセスアップのための方法、
WEBの使いやすさ(ユーザビリティ)の向上について、
ソリューションを提供いたします。

六本木ヒルズで仕事

 
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クライアントさんのイベントのお手伝いで
六本木ヒルズで仕事をしてきました。

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森タワーの40階でしたので、
窓の外の景色がきれいでした。

ややガスがかかっていたものの
東京タワーやレインボーブリッジ、
お台場のフジテレビ方まで望めました。

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こちらの写真は、
レジデンス(住居棟)です。
最上階のペントハウスは天井が高そうですね。
どんな方が住んでいるのでしょうか。

チーム・マイナス6%に!

 
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先日、クライアント企業様と打ち合わせをしていたところ、
「チーム・マイナス6%」の話題になりました。
その会社さんはすでに参加されているとのことでした。

弊社カティサークはまだ参加していませんでした。
そこで、「チーム・マイナス6%」のサイトより
申し込み書をダウンロードし、
必要書類を一緒につけて郵送で申請しました。

申請は1カ月くらい前でしたので、
ほとんど忘れかけていたところ
先日、申請が許可された旨、連絡がありました。

正式に「チーム・マイナス6%」の一員です。
まずは、事務所の室温を冷やしすぎないなど、
できるところからですが、
地球環境のことを考えて実行していきたいと思っています。

ホームページプロモーション

 
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弊社カティサークのWEBサイトを見直しました。
アクセスを増やしたいと考え、
SEO(検索エンジン最適化)対策を行いました。

目標は、ヤフーなどの検索エンジンで
2週間後の8月15日までに1ページ目に来ることと定めました。

そうしたところ、
本日いきなりヤフーで1ページ目に上位表示されました。

通常は、1カ月くらいかかるので、
かなり速く結果が出たことに少し驚いています。

さらに、上位に表示されただけでなく、
効果も上がりました。

つまり、お問い合わせをいきなりいただいたのです。

弊社カティサークは、意外かもしれませんが、
ホームページ経由での仕事依頼をこれまで考えていなかったのです。

仕事は基本的に紹介いただくことがほとんどでした。
クライアント様のために1つサイトを制作すると、
そのクライアント様が紹介してくれたりということが多かったのです。

また、これまでもクライアント様のためにSEO対策をすることがありました。
結果、ヤフーやグーグルで検索エンジン上位にしてまいりました。

企業様向けにSEO対策のセミナー講師を行うこともありました。

しかし、「紺屋の白袴」、「医者の不養生」ではないですが、
これまで自社のSEO対策をおろそかにしていたのですね。
こんなにすぐに結果が出るのだったら、
もう少し早くやっておけば良かったと思うほどですね。

ユーザビリティのセミナー

 
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昨日WEBユーザビリティについて
セミナーを行なってきました。

必ずおさえておきたいポイントを7つの大分類に定式化してお話しました。
細かい項目に分けると36ありました。

たくさんのWEBサイトを参照しながら、具体的に1つ1つ見ていきました。
ユーザビリティが100%良いサイトはなかなかありません。
意外にもひどいのが
政府系のホームページです。

たとえば 国土交通省のサイトは
2007年7月26日現在
使い勝手を考慮しているとは言えません。

情報量が多いのはわかりますが
利用者の立場になってサイトの構成を
組み直す必要があります。

情報量が多くても
大手都市銀行のサイトはわかりやすいですね。
利用者の立場ごとに構成されています。

1日間という長丁場のセミナーでしたので
後半はワークショップを行ないました。
出席者の会社のサイトを
一緒に見ながら、良い点や改善点をあげていきました。

場所はいつものように東京 南青山のハッピーコムデジタルスクールでした。
ちょうどセミナーが終わるころ 夕方に
すぐ近くの神宮球場で プロ野球の試合が始まりそうでした。
ビルの上階にあるので 球場の様子が見れるのですね。

文字入力は、どうやったら速くなるか?「Japanist2003」

 
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先日、勉強方法の本を読みました。

勝間和代さんという史上最年少で公認会計士を合格された方が著者です。

「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」という本です。
その中で、5つの道具が必要と述べられています。

1.持ち歩けるノートパソコンを使用する
2.速読術の習得
3.MP3プレーヤーの利用
4.マインドマップでノートをとる
5.キーボード入力速度を倍増する

気になったのは、
5のキーボード入力です。

通常のローマ字仮名変換入力ですと、
いくら速くキーボードが打てても、
どうしても速さの上限が決まってきてしまいます。

そこで、勝間さんは「親指シフト」という方式を薦めています。

そもそもローマ字仮名変換入力に比べて、
4割程度キーボードを打つ手間が省けるので、
それだけ、打つ時間がかからないということでした。

とても気になったので、
実際に買ってみました。

私が購入したのは「Japanist2003」というソフトです。
(ちなみに、定価6000円程度のソフトですが、
ビックカメラなどの家電量販店で4500円くらいで売っています。)

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まず、キーの位置を覚えて、操作するのに1週間程度の時間をかけます。
それから、徐々に使い込んでいくという感じです。

まだ使い始めて数日ですので、
キータッチは、遅いです。

しかし、実際に使ってみて、
確実にいいな、と思った部分は、
勝手に変換候補を出してくれるところです。

携帯電話でメールを打っていると、
次々と変換候補が出てくるのに似ています。

あの機能がパソコンにもあったらいいなとおもっていたのですが、
それが実現しているところも良いですね。

ホームページの分かりやすさをアップさせる方法

 
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英語やアルファベットがたくさん並んでいるホームページがあります。
一見、かっこ良く見えたりするものなのですが、
サイトの分かりやすさ(ユーザビリティ)という点ではどうでしょうか?

たとえば、「本」という文字ですが、
「BOOK」とアルファベットで書かれるよりも、
「ブック」とカタカナの方が分かりやすいです。

しかし、日本人にとって、一番分かりやすいのは、
やはり「本」と日本語の漢字で書かれたときではないでしょうか。

つまり、日本人向けのホームページの場合は、
アルファベットを使いたい気持ちを抑える必要があります。

「英語を極力用いない」ことが、
サイトの分かりやすさをアップさせます。

確かに、サイトに英語に限らず、アルファベットが並んでいると、
かっこよく見えることがあります。

しかし、サイトの目的が、
かっこいいことではなく、
成果を上げることにあるなら、
英語などの外国語を多用するホームページは、
良いホームページとは言えません。

といっても、アルファベットをそのまま使いたいという局面もあると思います。
そういう時は、どうすれば良いのでしょうか?

実は、このサイト(弊社カティサークのサイト)も左上のロゴが
「Cutty sark」とアルファベットになっています。
なぜなら、会社のロゴなので、変更しようがないからです。

そういう場合は、補足をすることをおすすめします。

このサイトの場合は、全てのページの右上に
「カティサークは、インターネットで企業価値を高めるwebブランディング会社です」とサイトの要約を書いています。
その時にアルファベットの「cutty sar」kを
カタカナで「カティサーク」と読み仮名を振っています。
これにより、わかりにくさの緩和を図っているのです。

トップページのフラッシュは有効か?

 
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ユーザビリティについては非常に大事です。
ユーザビリティとはホームページの使いやすさのことでした。

少し前に流行ったのは、
トップページがフラッシュで作られたページです。

画像が動いたり、アニメーションのように流れたりして
とてもきれいなのですが、
ビジネスのホームページでしたら、
これは、よくないのですね。

忙しいビジネスマンは、
フラッシュを全部見るのは、大変です。
また、「スキップ」ボタンがあるとしても
押す手間が面倒です。

ユーザビリティは、奥が深いですね。
サイトが良くなるためのユーザビリティについて、
来週お話しさせていただく機会があります。
7月26日(木)に南青山のハッピーコムデジタルスクールです。

知っているか知らないかだけで、
クリック率の結果が5倍程度変わってくることもありますので、
この分野は、即効性があります。

サイトの文章を全面的に変えていくとなると、
少し大がかりとなります。

しかし、ユーザビリティの変更でしたら、
それほど更新に時間がかかりません。
しかも効果があります。

ユーザビリティとは?

 
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「ユーザビリティ」という言葉、聞いたことありますか?
「使いやすさ」という意味です。

「WEBユーザビリティ」とは、「WEBの使いやすさ」という意味です。

WEBサイトは世界中にたくさんあります。
実にさまざまなサイトがあります。

見やすいサイトもあれば、見にくいサイトもあります。
内容がほぼ同じなのに、一方は、見やすいためアクセスが多く、
もう一方は、見にくいためアクセスが少なかったら、もったいないですね。

これらを解決するのが、「WEBユーザビリティ=WEBの使いやすさ」なのです。

たとえば、ホームページの階層が深くなってしまった場合、
なかなか目的のページにたどり着けません。
こういうサイトは使い勝手がよくないです。
せっかくアクセスががあっても、どこに何があるのかがわからなければ、
ユーザは離れて行ってしまいます。

つまりユーザビリティがよくない(使い勝手がよくない)サイトは、
目的達成率が低いのです。

仕事をしている方は、みんな忙しいと考えた方が良いです。
よって、ビジネスのサイトであれば、どこに何があるかがすぐにわかる
ユーザビリティ(使いやすさ)に優れたサイトが求められます。

具体的に言うと、サイトの階層は、3階層までがおすすめです。

できれば、2階層が良いです。
つまり、トップページから、
1クリックで目的のページにたどり着くサイトが良いサイトです。

2クリックで目的にたどり着くサイトは、
最良とは言えません。

3クリック以上しないと目的のページにたどり着けないならば、
サイトの構成を直ちに見直しましょう。

SEO対策のキーワード選びのポイントとは?

 
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SEO対策とは、ヤフーやグーグルの検索エンジンで上位に表示されることです。
特に1ページ目に入ることが重要です。

しかし、どんなキーワードでも良いから
上位に検索されてもOKというわけではありません。

たとえば、吉祥寺にピアノ教室の会社があるとします。
この会社が、ヤフーで仮に「琴 大阪」で1位になっても、
ほとんど意味がありません。

それはもちろん、対象が「ピアノ」であるからです。
「琴」に興味のある人をサイトに集めても、
成約に結びつかないのです。

同様に、吉祥寺(東京)にピアノ教室があるので、
「大阪」で上位にきても意味が薄いです。

それでは、「ピアノ」で上位になったらどうでしょう?
一見正しいように見えます。

しかし、「ピアノ」でヤフーで検索する人は、
ピアノを習いたいのか、
ピアノを買いたいのか、
ピアノを売りたいのか、
「ピアノ」だけでは、どんなニーズがあるのかわかりません。

そこで、キーワードをもう少し絞り込みます。
「ピアノ教室」ではどうでしょう?

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(↑「キーワードアドバイスツール」より検索)

今度は、ピアノを習いたい人が探すキーワードですので、
正しいように見えます。

実際、上の表が示している通り、
2007年の4月の1カ月間に「ピアノ 教室」で検索した方が
1万9千人以上いたことがわかります。

しかし、「ピアノ 教室」でヤフーで1位になったとしても
効果は限定的なのです。
なぜなら、「ピアノ 教室」を検索する人は、
北海道に住んでいるかもしれないですし、
九州に住んでいるかもしれないからです。

ピアノ教室を探す人は、
その方が住んでいる地域(都市)と深く結びついているため、
「ピアノ教室+(地域名)」で探される方が多いのです。

すると、吉祥寺でピアノの教室を持っている会社の場合は、
「ピアノ教室 吉祥寺」というキーワードが良いキーワードということになります。

実際、「「ピアノ教室 吉祥寺」」で検索している人は、
上記の表でみると、271件しかないことがわかります。

しかし、「ピアノ」単体の検索数よりも
「ピアノ教室 吉祥寺」の検索数の方が
少なくなりますが、
数が多くなくても、
ピンポイントで強い目的意識を持って探している人と
マッチングできたら、
成約率が高くなるのです。

大きなキーワードでなくて、
ニッチなキーワードで確実に成果を上げていくということが、
非常に重要です。