航空券は早く取れば取るほどオトクか?

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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日、夏の旅行でヨーロッパへ行ってきたのですが、本日は、航空券について書いてみたいと思います。

前に、このブログでも書いたとおりなのですが、
もともと、8月の旅行の航空券を2月に取りました。

すると、半年前と、かなり前ですので、ヨーロッパ往復で1人10万円ほどでした。
8月のハイシーズンですので、リーズナブルではないかと思います。

しかし、4月に不都合が起こります。
航空券はJet Airwaysというインドの航空会社を選択していたのですが、
Jet Airwaysが全便運行停止を発表します。

Jet Airwaysは、もともとインドで1位の航空会社で、そこから2位になっていたのですが、
日本航空がかつて経営破綻したのと似た状況ですね。

Jet Airwaysでは、飛べなくなりましたので、航空券を取り直さなくてはならなくなりました。
4月のことです。

旅程自体を見直すことにしました。

取り直した航空券は、ターキッシュエアラインです。
トルコの航空会社ですね。

トルコの首都イスタンブールから、イギリスのエジンバラ、
エジンバラからポルトガルのリスボン、
そして、日本への便を予約しました。

ただ、これに伴って、Jet Airwaysだけでなく、ヨーロッパで、LCCを使っての航空券を予約していたのですが、
こちらは航空券を捨てることになりました。

まとめると、下記のようになります。

8月の旅行のために、半年前の2月に取得した航空券は下記の4種類です。
1: 往復で、東京からインドのムンバイ経由でオランダのアムステルダムと、アムステルダムからムンバイ経由で東京という往復航空券(Jet Airways)
2: 片道で、アムステルダムからエジンバラ(easyjet)
3: 片道で、エジンバラからリスボン(easyjet)
4: 片道で、リスボンからアムステルダム(transavia)

4月に、インドの航空会社が運行停止という連絡が来ました。
それで、クレジットカード会社経由で払い戻し申請をしたところ、航空券料金は無事に戻ってきました。
ただ、インドでロンドンの大学院留学時代の友人と会う予定だったのは、また次回へと持ち越しになりました。

そして、ヨーロッパ行きのルートの見直しをしました。
4月に、航空券を別の航空会社で取り直しました。
今回は、イスタンブール経由としました。
1: 往復で、東京からイスタンブール経由でエジンバラと、リスボンからイスタンブール経由で東京という往復航空券(ターキッシュエアライン)
3: 片道で、エジンバラからリスボン(easyjet)

その結果、下記の2つの航空券が不要となりました。
2: 片道で、アムステルダムからエジンバラ(easyjet)
4: 片道で、リスボンからアムステルダム(transavia)

easyjetもtransaviaもLCCです。
払い戻しは無いんですね。
2は、3万円ほど、4は5万円ほどを捨てたことになります。

ホテルも予約を入れていましたが、ほとんどキャンセル可能なプランでおさえていたので、キャンセルができました。
ただ、アムステルダムの帰りの1日は、キャンセルできるホテルではなかったので、払い戻し不可となり、ここでも1泊分のホテル代を捨てたことになります。
キャンセルできなかったLCCの航空券とキャンセル不可のホテル代で、合計で10万円程度を捨てたことになります。

というわけで、たしかに半年も前に予約を入れれば、その分安いのですが、
思わぬ理由で、予定が変更となると、もったいない事態が起きますね。

ただ、それでも、2ヶ月前に予約するよりは、安いですし、
1ヶ月前ともなると、予約が一杯でそもそも予約できないこともあります。

今回、予定変更を余儀なくされたのは、インドの航空会社が全便運行停止になったことです。
そもそも航空会社が潰れることは稀ですから、
結論としては、少々リスクがあっても、半年前に航空券の予約をしたほうが良いです。

それでは、早ければ、早いほど、半年前よりも、1年前の方がよいかということです。
この点について、早いほどよいというわけでもないです。

たとえば、ハワイ島のホテルを予約しようとして、半年以上先を検索すると、
価格が通常価格の3倍近くまたは、満室になっていることがあります。

これは、ホテル側が、まだ価格が決まっていないので、高い価格にしているだけです。
全く同じホテルなのに、半年を切ってからの予約のほうが、安くなります。

場所にもよると思いますが、早すぎて、予約してしまうのは避けたほうが良いです。

今回の海外渡航では、さまざまな気づきありました。
たとえば、Uberなのですが、それはまた次回のブログで紹介いたします。

9年目の大学講義生活を振り返る

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大学の前期の講義と試験が終わりまして、
学生の評価もつけ終わり、夏休みに入りました。

今年は、大学で教え始めてから9年目でしたので、
もう、ちょっとした中堅ですね。

この9年間で、さまざまなことがあったのですが、
振り返ると、3期に分かれるかと思います。

1年目から3年目、4年目から6年目、7年目から9年目です。

第一期:1年目から3年目

2011年にはじまった、1年目は、必死ですね。
今考えると、内容自体は、稚拙だったと言わざるを得ないのですが、その分熱量は最も高かったです。

私が担当したのは、「WEBマーケティング」という科目でしたが、
当時、書店に行っても教科書と呼べるものがなかったので、
自分でWEBマーケティングの教科書を作ろうという意気込みで
講義を重ねていきました。

トライアンドエラー、PDCAを繰り返していきました。
講義内容も、誰かのマネをするのではなくて、オリジナルの事例を1つ1つ作っていきました。

講義の最後に感想を書いてもらったのですが、
ありがたいことに、「この講義が大学でこれまで受けた中で一番面白かった」という感想を書いてくれた学生が毎年何名かいて、
今から思うと、講義の内容というよりは、この時期は学生に対して特に熱心に対応していたので、
その熱が少しは伝わったのかもしれません。

4年目に、これまでの3年間の積み重ねを教科書として世に出します。
それが2014年に出版した『WEBマーケティング集中講義』(マイナビ)です。

第二期:4年から6年目

この時期は拡張期です。
もう1つの大学からお声がけいただき、2つの大学で教えるようになります。
「Eコマースとマーケティング」という科目です。

自分で作った教科書を元に教えられるようになりました。

さらに、この時期に、都内の大学から、特任教授就任の打診をいただきます。
大変ありがたい話ではありますが、
私は本業のコンサルティングの仕事があり、
こちらも日々企業の経営者さんを相手にその企業がデジタルマーケティングで飛躍する手法を一緒に取り組んでいます。

その大学からは、特任教授は週3回大学に出講することという条件があり、
それをすると、もう1つの大学でも教えているため、足して週4日大学に出講する必要があります。

すると、本業のコンサルティングで稼働できるのが週5で働くなら1日、週6日働いても2日となり、
支障がでてくる可能性があると判断しました。
そして、話は流れることになりました。

第三期:7年から9年目

この時期は充実期です。
『WEBマーケティング集中講義』の続編となる、『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)が出版されました。
また、教える大学の数を絞り、集中しました。

8年目には、大学教授ではないにもかかわらず、半期の期間でしたが臨時でゼミまで担当することになりました。
このゼミを持つという話が来たときには、個人的には荷が重いと思いました。

大学生は、もう立派な大人です。
ゼミで、大人15人と向き合って、1人1人に適切な指導ができるのか自問したときに、
簡単に受けてはいけない話だと思いました。

出講日は、週1回で、WEBマーケティング講義と同じ日にゼミが行われますので、
本業のコンサルティングにはほぼ影響がありません。

結果的にその任を受けました。
大学3年生のゼミで、学生が成長するように1人1人と向き合って、遂行しました。

成功するプロジェクトとは何なのか?
ということを突き詰めて考え、自分の中でパッケージ化できました。

クレドのように明文化することで、
ゴール・目的・目標の方向性がはっきりして、迷いがなくなりました。

実はこのパッケージは大学のゼミだけでなくて、
子育てというプロジェクトでも、企業経営というプロジェクトでも、
公私さまざまなプロジェクトに対して有効なパッケージです。

半年のゼミ生と向き合った結果ですが、
ゼミ生が主体的に、精力的に研究を進め、
体外的なコンペティションで良い成績を収めました。

私の力ではなく、学生自身が自ら考えて行動して、成果を出すことができたことは、誇りです。

そして、今年9年目は、これまでのすべてが繋がった年だったと思います。
WEBマーケティング講義では、『デジタルマーケティング集中講義』を教科書としつつ、
『WEBマーケティング集中講義』の内容も合わせて紹介していきます。

すると、学生は、前期15週で2冊の内容、合計約500ページ分を習得しました。

9年目は、最も多い250名以上の学生が履修しました。
講義をする場所も、8年目には教室から大きなすり鉢状のホールへと変わりました。

ここ数年は、海外からの留学生も増えてきています。

2020年:10年目に向けて

来年2020年以降ですが、
デジタルマーケティングは、世界的な事例なども増やしていきたいと思います。
そうするためには、私自身も海外に渡航して、その実例を体験する必要があります。

積極的に海外へも仕事やプライベートで行き、事例を集めてきたいと思います。
さて、来年2020年はどうなるのか、それはまた来年ご紹介いたします。