起業の相談を受ける場合

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日、起業を考えている知人が事務所に訪れました。
そこでいろいろと相談に乗りました。

考えてみると、起業して10年存続している会社は10社のうち1社とも2社とも言われています。
つまり、起業して10年後に8社か9社は存在していないということです。

当たり前ですが、会社が存続するためには、付加価値を提供したうえで、適正な利益をあげなくてはならないです。
会社を立ち上げて1から3年で黒字に達成できないと、多くの会社は存続できないんです。
ビジネスの環境はぬるくないんですね。

また、昔からある創業何十年という会社の中には、
会社自体は親やおじいさんの代から引き継いだ、2代目、3代目社長の企業というものけっこうあります。
こういった会社は会社のシステムができあがっています。
勝ちパターンを守りつづけている企業です。

つまり、日本中の企業を調べても創業した(1代目の)社長が10年以上、
そのままずっと経営の最前線にいる会社というのは、実は多数ではないということなんです。

ということもあるかもしれませんが、
10年以上存続しているマイクロカンパニーということで、
ここのところ、起業したい人からの相談をけっこううけます。

話を聞いて、夢見がちなプランの場合は、現実的なところを指摘します。
立ち上げてから、うまくいかないよりも、
相談の段階で、非現実的なところを指摘してもらったほうが良いと思いますので。

現在のところ、知人からの相談ということで、気軽に無料で受けているのですが、
私の発言がその人に影響することを考えると、簡単に起業の相談は受けてはいけないと思いました。

今後は有料でうけるかもしれません。
通常の企業向けのコンサルティングが月額数十万円程度なので、その数分の一くらいの格安にしようと思います。
起業していない個人(社会人)に対しては、1回90分3万円くらいにしようかと思います。
とはいえ個人で3万円を出すと考えたら相談する方もされる方も本気にならざるをえないですからね。

ときどき学生からも相談を受けることがありますが、私の教え子であれば今後も無料で受けます。

IT研究会にて『スマートフォン・タブレット活用セミナー(後編)』

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日2015年11月18日にIT研究会にて『スマートフォン・タブレット活用セミナー(後編)』に登壇し、
セミナー講師をしてきました。

企業の経営者さんが多く参加される研究会です。
今回は後編ですので、前編は今年の7月にありました。

スケジュール管理ですが、この数年で、紙の手帳からスマホのカレンダーに移行した人も多いと思います。
ただ、スマホでスケジュールを管理するだけではもったいないですね。

スマホでスケジュール管理をするメリットは、
自分だけでなくて、家族ともカレンダーを共有できることです。

私の場合も、家族それぞれのスケジュールが「見える化」できましたので、
たとえば週末の予定を、何かあるかを聞く必要がなくなりました。
スマホでカレンダーを見れば、家族の予定がわかるからですね。

これは、家族だけの話ではなくて、会社でも同様ですね。
部署単位でカレンダーを共有しておけば、それぞれの仕事の内容が見える化できますので便利です。

昨日のセミナーでは、
こういったカレンダー共有の具体的な設定方法などについて話をしてきました。

ちなみに、少しだけ紹介しますと、スケジュール管理は、Googleカレンダーを利用します。
そして、スマートフォンからは「ジョルテ」や「Yahoo!かんたんカレンダー」というアプリを利用します。

これらのアプリは、Googleカレンダーと同期ができます。
すると、パソコンからも、スマートフォンからも同じ情報にアクセスできるので、
パソコンからスケジュールを更新すると、スマホに同じ情報が表示されます。

逆にスマホで情報を更新すると、パソコンから同様の情報を見られます。

今回は、スケジュール管理に加えて、
議事録の共有、クラウドのサービス利用の3本立てでした。

こういったことをすすめていくと、
固く見ても、1日10分以上の時間を効率化できます。

年間120日の休みのある会社だとすると、245日が営業日ですよね。
すると、1日10分☓1年で2450分=40時間にもなります。
時給が3000円の人だとすると、3000円☓40時間で12万円分の時間が得になるわけです。

こういった効率化は、メリットが多いですので、
企業でしたら、やらない理由はありませんね。

参加者の方も、セミナーで気づきを得られて、それを自分の会社に持ち帰って情報を共有されます。
有意義なセミナーとなりました。

本日よりAmazonプライムで、音楽が聴き放題に!

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日、Amazonプライムで、100万曲以上の音楽が聴き放題になるサービスが始まりました。
9月の映画見放題に加えてのサービスですね。

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Amazonプライムは、2ヶ月ほど前までは、通常配送よりも速く届いたり、
定期購入にすると、Amazonの通常料金よりも少し安く購入できたりといったサービスを展開してきました。

そのために、年額3900円を払ってきたんですね。
ただ、それに価値を見いだせない人は、1年で契約をやめるということがあったんです。

それが、映画が見放題、音楽100万曲が聴き放題となりましたので、
Amazonプライムをやめる理由がなくなりました。

というわけで、さっそく音楽サービスを試してみました。
聞きたい音楽を検索できるのはもちろん、
「プレイリスト」という機能があり、あらかじめ「ロック ヒッツ」、「J-POPヒッツ」、「勉強がはかどるジャズ」など、グルーピングされている音楽リストから再生することができます。

音質も問題ないです。
これまで、子どもに童謡を聴かせるのにYouTubeの音源を使っていたのですが、
音質が良質なものばかりとは言えず、レベル感がバラバラでした。

それが、Amazonのプライムミュージックでは、プロダクトレベルの音源ですので良質です。

ただ、このPrime Music、不満が完全にないわけではありません。
音楽はストリーミング形式なので、スマホなどの端末に取り込むことができません。
したがって、インターネットの回線があるところでないと再生できません。
(※追記:その後、PCなどではオフライン再生ができるようになりました)

また、数十日前に鳴り物入りではじまった、映画が見放題のサービスですが、
映画がそんなにそろっているわけではないんです。

たとえば、今年、昨年くらいに封切りされた映画は、まだ、見放題プランには入っていません。
1本400円前後の有料で購入する必要があるんですね。

とはいえ、どんなサービスでも完璧はないですからね。

相対的に良い物を選んでいくという意味では、
Amazonプライムは、2015年末の時点で、他の追随を許さない良質なサービスと言えます。

電子書籍に最適な端末はこのタブレットだった【2015年編】

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

私は、仕事がらたくさんの本を読みます。
ただ、紙の本はかさばるし、書斎を占領するしで、もうこれ以上買いたくないんです。
最近は、電子書籍版が出ていれば、もっぱら電子書籍を買って読んでいます。

やはり、電子書籍はデータなので、スマートフォンやパソコンで読めるので楽です。

これまでiPhone6s Plusの5.5インチの画面で読んでいたのですが、
1点だけ難点は、どうも読むのが遅いことです。

スマホの画面が小さいからですね。
紙の本を読むのに比べて、3倍くらいの時間がかかってしまいます。

そこで、タブレットを購入して読んでみようと思いました。
スマホよりもタブレットの方が画面が大きい分、表示できる範囲が広く読みやすいんですね。

ただ、外出時にも持って行きたいので、なるべく軽いものをと探しました。
また、外出先でもネットにつなぐことを考えて、SIMフリーの端末から選びました。

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上記を勘案して、最終的に、7インチのタブレットを購入しました。
ASUSの7インチタブレットMemo pad7です。
300グラム未満ですので、タブレットにしては軽いです。
これなら電車での移動中でも読めます。

価格も、iPhone6s Plusは、13万円くらいしましたが、
memo pad7は、24,000円ほどでした。
5分の1ですから、そうとう値頃感がありますね。

このタブレットで、Kindleの本を読んでいます。

スマホとくらべて一回りですが、画面が大きくなった分だけ、表示できる文字の数が多く、
読みやすくなりました。

本を読む速さも、少しだけ速くなったように思います。

久しぶりに7インチのタブレットを購入して手にとって見ると、
機能が向上しましたね。

バッテリーの持ちも良くなりましたし、
操作性もカクカクとしたところが、減りました。

ただ、メモリが2ギガなので、
Kindleを動かしていると、少しカクカクとする時があります。

タブレットも発展途上のデバイスですし、
理想通り完璧なものはありませんので、これで十分です。

これに気を良くして、他のアプリもダウンロードしました。

タブレットはパソコンと同様に気をつけなくてはならないことがあります。
androidで怖いのは、ウイルス感染ですね。
ウイルス対策アプリも有料のものを入れました。
(私はGDATAを入れています)

タブレットは270gほどですので、軽いのですが、
外出時のバッグには、パソコンと、スマホと、タブレットが入っているので、
タブレットの分だけ少し重くなりました。

総合的に、電子書籍を読む以外はあまり期待していなかったタブレットですが、
ある程度サクサク動きますし、
コストパフォーマンスが良いですね。

また機会がありましたら、ASUSのMemo pad7について書いてみたいと思います。

これからやってくるシンギュラリティとは?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

シンギュラリティ(特異点)という言葉があります。
コンピュータの性能が、人の知能を超えて発展し、それ以降の予測が成り立たないことを指します。

コンピュータの性能は、ムーアの法則にしたがって、年々高速化しています。
2018年には、1台のコンピュータが人間1人の脳細胞の数を超え(ると予測されてい)ます。

そして、2045年には、コンピュータの知能の方が、
全人類の知能を合わせたものよりも勝ると言われています。

具体的には、人工知能にはディープラーニングという、
コンピュータ自身が自分で学習する機能が出てきつつあります。

これまでのコンピュータは、人間がインプットしたものを計算するものでしたが、
ディープラーニングでは、コンピュータ自身が問題設定をして、
考えて答えを出せるようになるということなんです。

たしかに、日本が誇るスーパーコンピュータの「京」は、世界一を誇りましたが、
人間のたてた課題を超高速で計算するコンピュータであり、
「京」自身が自分で課題を設定するというわけではありません。

現在、地球上で最も知能の高い生物は人ですが、
2045年には、地球上で最も賢いのはコンピュータになるということなんですね。

すると、人の知性を遥かに超えてしまいますので、それ以降の予測ができなくなるというのが
技術的特異点(シンギュラリティ)ということなんです。

ジョニー・デップが主演した映画『トランセンデンス』は、このシンギュラリティをテーマにしています。
先日観たのですが、その世界はユートピアではなく、その反対のディストピアで、
起こってほしくない未来ですが、絶対にないとは言えない世界でした。

2045年にシンギュラリティが本当にくるかどうかは別として、
たしかに、20年前に触ったパソコン「Windows95」は、大きくて遅かったですが、
今、手のひらにのるスマートフォンは、20年前のパソコンの何百倍も快適です。

コンピュータが、あと3年で人1人を超えて、
30年で全人類を凌駕すると考えると、とても面白いですね。

このシンギュラリティというテーマ、大きな話ですので、
もう少し掘り下げて、またこのブログで書いてみたいと思います。