先日、勉強方法の本を読みました。
勝間和代さんという史上最年少で公認会計士を合格された方が著者です。
「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」という本です。
その中で、5つの道具が必要と述べられています。
1.持ち歩けるノートパソコンを使用する
2.速読術の習得
3.MP3プレーヤーの利用
4.マインドマップでノートをとる
5.キーボード入力速度を倍増する
気になったのは、
5のキーボード入力です。
通常のローマ字仮名変換入力ですと、
いくら速くキーボードが打てても、
どうしても速さの上限が決まってきてしまいます。
そこで、勝間さんは「親指シフト」という方式を薦めています。
そもそもローマ字仮名変換入力に比べて、
4割程度キーボードを打つ手間が省けるので、
それだけ、打つ時間がかからないということでした。
とても気になったので、
実際に買ってみました。
私が購入したのは「Japanist2003」というソフトです。
(ちなみに、定価6000円程度のソフトですが、
ビックカメラなどの家電量販店で4500円くらいで売っています。)
まず、キーの位置を覚えて、操作するのに1週間程度の時間をかけます。
それから、徐々に使い込んでいくという感じです。
まだ使い始めて数日ですので、
キータッチは、遅いです。
しかし、実際に使ってみて、
確実にいいな、と思った部分は、
勝手に変換候補を出してくれるところです。
携帯電話でメールを打っていると、
次々と変換候補が出てくるのに似ています。
あの機能がパソコンにもあったらいいなとおもっていたのですが、
それが実現しているところも良いですね。