「ユーザビリティ」という言葉、聞いたことありますか?
「使いやすさ」という意味です。
「WEBユーザビリティ」とは、「WEBの使いやすさ」という意味です。
WEBサイトは世界中にたくさんあります。
実にさまざまなサイトがあります。
見やすいサイトもあれば、見にくいサイトもあります。
内容がほぼ同じなのに、一方は、見やすいためアクセスが多く、
もう一方は、見にくいためアクセスが少なかったら、もったいないですね。
これらを解決するのが、「WEBユーザビリティ=WEBの使いやすさ」なのです。
たとえば、ホームページの階層が深くなってしまった場合、
なかなか目的のページにたどり着けません。
こういうサイトは使い勝手がよくないです。
せっかくアクセスががあっても、どこに何があるのかがわからなければ、
ユーザは離れて行ってしまいます。
つまりユーザビリティがよくない(使い勝手がよくない)サイトは、
目的達成率が低いのです。
仕事をしている方は、みんな忙しいと考えた方が良いです。
よって、ビジネスのサイトであれば、どこに何があるかがすぐにわかる
ユーザビリティ(使いやすさ)に優れたサイトが求められます。
具体的に言うと、サイトの階層は、3階層までがおすすめです。
できれば、2階層が良いです。
つまり、トップページから、
1クリックで目的のページにたどり着くサイトが良いサイトです。
2クリックで目的にたどり着くサイトは、
最良とは言えません。
3クリック以上しないと目的のページにたどり着けないならば、
サイトの構成を直ちに見直しましょう。