グノシー、SmartNews、Yahoo!ニュース・・・大学生のスマホに入っているニュースアプリで一番多いのはどれか?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日の大学の講義で、個人的には少し衝撃を受けました。
何に驚いたかというと、アンケート結果です。

現在、スマホを持っている大学生は、私の受講生の場合99%です。

そこで、「スマホにニュースアプリが入っているか?」
そして、入っている人は、「どのアプリが入っているか?」
というアンケートを取りました。

いつものように私が教えている2つの大学で、その回に出席していた約200人が有効回答数です。

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まず、なんでも良いのでニュースアプリが入っている人は、
47%でした。

半分という結果ですね。
これは、特に驚くようなことではありませんね。
ちなみに、ニュースアプリが入っていない学生は、Twitterのフィードを見て新しいニュースを把握する人も少なくないようです。
学生の8割以上がTwitterのアカウントを持っていますから、それは納得がいきます。

では、続いてニュースアプリが入っている人のうち、どのアプリが入っているの?
というアンケート結果です。

グノシー(Gunosy)、スマートニュース(SmartNews)、Yahoo!ニュース、アンテナを選択肢(複数回答可)として用意し、他のアプリを利用している場合は「その他」とし、アプリ名を書いてもらうようにしました。

結果、どのアプリが一番多かったと思います?

私は、グノシーがダントツだと思いました。テレビCMの出稿量も多いですからね。
結果は下です。

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「Yahoo!ニュース」アプリが1位になってますね。
しかもグノシーやスマートニュースへはけっこうな大差をつけています。

注目したいのは、「LINEニュース」が健闘していることです。

選択肢に入っていないにもかかわらず、4%の人が「LINEニュース」と答えたということは、
選択肢に入れていれば、もっと多くの人がLINEニュースと答えた可能性があります。
(来年のアンケートでは「LINEニュース」を昇格させて選択肢に入れようと思います)

さらに、日経電子版が1%いるというのは、大学4年の就活生でしょうね。

Yahoo!は、PC時代には圧倒的でしたが、
スマホ時代になって、Googleやさまざまなアプリに押されているのではないかと予想していたのですが、
ニュースアプリでは圧倒的だったんです。

スマホ時代にもYahoo!の存在感は大きく、ネット黎明期からYahoo!に愛着のある世代としては、
この堂々とした健闘ぶり嬉しいですね。

Yahoo!やるじゃないか!

個人的には大変興味深い結果でした。
また、気になるアンケート結果がありましたらご紹介します。

ローカルビジネスのWEB戦略2016

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

ここしばらく仕事で、ローカルビジネスに携わる機会があり、
ローカルビジネスのWEB戦略についてのノウハウがたまってきました。

ローカルビジネスとは、実店舗のあるお店のことです。
今、なぜローカルビジネスのWEB戦略がアツいかというと、
多くの人にスマートフォンが行き渡ったからです。

2010年くらいまでのPC全盛の時代でしたら、
外でネットに繋ぐにはノートパソコンを取り出さなくてはなりませんでした。

現在は、外歩きをしていて、ポケットからスマホを取り出すと、すぐにネットに繋いで、
カフェを探したり、レストランを探したりを簡単にできるようになりました。

このような技術的な普及があり、今、ローカルビジネスとネット検索がアツいんです。

ただ、ローカルビジネスで、WEBにしっかり対応できているところは、意外にもそれほど多くないんです。

私も、仕事柄、セミナー講師などで、はじめての駅におりたつことが多いです。
そして、カフェやレストランを検索して、良さそうなお店に決めることが少なくありません。

この時点で、WEBに情報が載っていなければ、検索されようがないのですね。

というわけで、はじめのステップとして、
ローカルビジネスに携わっている企業さんは、まずはWEBに情報を載せましょう。

Googleもローカル情報を充実させたいという意向があるようです。
Googleマイビジネスに登録すると、Googleの検索結果に表示されやすくなる傾向が見られます。

それが第一歩なのですが、それだけでも、まずはスマホユーザに見てもらえる機会が増えますよ。

クライアント企業とカティサークの近未来

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

おかげさまで、2004年に創業したカティサークも12年、干支で言うと一回りしました。
私も29歳で起業して、30代を通過し、はやくも40代になりました。
一般的にこれからの10年がもっとも仕事のできる時期だと思います。

そこで、これからの近未来のことについて書いてみたいと思います。

クライアント企業さんに恵まれて、会社(カティサーク)は盤石になりました。
集客について考える必要はありませんし、
これ以上取引先を増やすことは、あまり考えていません。
それでも既存顧客の口コミにより、増えてしまう状況ではあります。

はっきりさせておくこととして、カティサークは、上場しません。
会社の規模は(人数的には)大きくしません。

それよりも、顧客の成功のためにWEBマーケティングという点で一緒にチャレンジする立場でありたいと考えています。

明確に数値で表せる目標で、1つの大きなチャレンジとして、
クライアント企業の業績を5年で2倍の売上にします。

デジタルマーケティングの進展と経験で、それができる状況になりました。
もちろん、クライアント企業が望むならですが。

カティサークはBtoBの企業向けのWEBマーケティング・ブランディング支援をしている企業です。

弊社のクライアント企業は、うまく回っている企業が多く、SEO対策でも1位が多いですので、
WEB上では、各業界で、日本一になっているケースが多いです。

やはり、やるからには最低でも日本一でありたいと思います。
目指すのは、世界トップレベルという気概です。

また、クライアント企業は、年商1億円から200億円くらいのところが多いのですが、
だいたいその企業の経営者さんと直接やりとりします。
100億円を超える企業さんですと、経営者が年長のため、実務的な話を後継者さんとすることも多いです。
年商500億円を超えると、経営企画部だったりします。

根底にあるのは、社会を良くすることです。

私は、大学では法学部政治学科でしたので、政治学を勉強してきました。
社会を動かすのは、政治的なインパクトだと思っていた時期があります。
また、政治が社会を良くすることもたしかにあります。

ただ、現代の世の中では、企業の経済的なサービスが世の中を良くするインパクトは小さくありません。
たった1人の熱狂(経営者)から、社会が変わっていくことだってあります。
自ら会社を起こした創業社長というものは、皆そういうものだと思います。

その中で、社会を良くしていくのは、企業(経営者)だということで、
そんな気骨のある企業のサービスを広める支援をしてまいります。

意欲的なクライアント企業と成功を分かち合えることが、楽しみです。

【2016年版】大学生のパソコン、スマホ、タブレット所有率はどれほどか?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

毎年、都内2つの私立大学の学生(2年から4年)200人前後が回答しているアンケートの結果を紹介します。
今回は、パソコンやタブレットやスマホなどの所有率に関するものです。

はじめにスマートフォンの所有率です。

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大学生のスマホ所持率は、99%になりました。
2011年は1/3で、2012年に2/3で、それ以降は完全にスマホ化したということになります。

そして、スマートフォン時代には、スマートフォンで使用されるアプリが全盛期を迎えることになります。
その代表はもちろんアレですね。

LINEです。

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LINEのアカウント開設率も99%です。

スマートフォンを持っていれば、ほぼ間違いなくLINEも入っている結果となりました。

それでは続いて、LINEは入っているけど、実際にはどのくらいの頻度で使っているの?
という、アクティブ率に関する調査です。

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毎日が、93%ですね。
デイリーアクティブユーザ(DAU)が93%というのは、本当に驚異的です。

ビジネスマンの感覚で言うと、メールアドレスをもっていないビジネスマンはほぼいないのと同様ですね。
大学生にとっては、LINEはコミュニケーションのインフラとして、毎日開くアプリだということです。

続いて、自分のパソコンを持っているかどうかです。
家族のではなくて、自分のパソコンを持っているかどうかというアンケートです。
どのくらいだと推測しますか?

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結果は、半分強ですね。
大学生のFacebookのアカウント開設率と同じくらいです。

個人的な感覚で言うと、パソコンがない生活は考えられないのですが、
最近のスマートフォンは高機能化しましたので、
大学生個々人によっては、パソコンがなくても、スマホでだいたいのことはできると感じている人も増えているようです。

ただ、パソコンでないとできないこともありますので(データの分析など)、
パソコンを持っていたほうが有利であることは確かです。

最後に、自分のタブレットを持っているかどうか?

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2016年になっても、2割までいないので、決して多くないですね。
3年前の2013年と比べれば約2倍にはなっていますが、スマホのように劇的に伸びているわけではありません。

理由としては、スマートフォンで十分ということですね。
スマートフォンとタブレットの違いが、単純に画面の大きさだったら、
スマートフォンをすでに持っているので、ことさらタブレットをもつ必要が無いということです。

タブレットが、タブレットでないとできない使い方が増えていけば、状況は変わってきます。

AppleもiPad専用のスタイラスペンを発売しましたので、
タブレットに絵を書くといった用途は、これから開発されていくでしょう。

今後のタブレットでないとできないことの進化を期待しています。

いかがでしたでしょうか。
予想があたった人も、そうでなかった人もいたと思います。

この数年でも劇的にデジタル化が進んでいることは大変興味深い結果です。

3年前までは、講義の最後に、学生から紙にアンケートを回答してもらっていたのですが、
枚数が、200枚とか、多いと300枚とかになるので、集計が鬼のように大変でした。

学生のデジタル化をうけて、2年前から、アンケートをWEBアンケートにしました。
スマホからアンケートに答えられるような仕組みです。
すると、データが200でも300でも、集計が一瞬にして終わります。

これにより、大幅な時間短縮になりました。
デジタル化の恩恵はさまざまなところに波及していますね。

ここ数年でスマホ化が進んできましたので、逆に、雑誌、新聞などの紙媒体はどうなのか、
また、スマートウオッチに関する状況はどうなのかなど気になるところです。

それらのアンケート結果は、また、機会を見てご紹介したいと思います。

関連記事:【2018年度版】大学生のPCスマホ普及率・SNS利活用アンケート調査結果

大学生のFacebookとTwitterとInstagramのユーザ率、どれが多いか?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学の講義にて、毎年アンケートを取っています。

今回は、その結果のシェアの1回目です。
大学生(2年から4年)のFacebook、Twitter、Instagramのアカウント開設率を紹介します。
(アカウント開設率なので、アクティブ率ではないことを留意してください。)

東京都内の2つの大学で、この6年間で有効回答数はおおむね毎年200以上です。

はじめに、イメージしてみてください。
FacebookとTwitterとInstagramのアカウント開設率は、それぞれ何割で、どういう順番になると思いますか?

大学生には、予測する力が重要だと伝えていますので、下記の結果を見る前に、一瞬でも考えてみてください。

はじめに、Twitterをみてみましょう。

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結果は、この4年間、ほぼ横ばいなんです。
LINEの次に使われているSNSです(LINEについては、アンケート結果の2回目で紹介します)。

社会人でしたら、TwitterよりもFacebookを頻繁に使用している人も多いですので、
意外に思う人もいるかもしれません。

次に、Facebookに行きましょう。
都内の大学生のFBアカウント開設率は、どのくらいだとおもいますか?

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一昨年(2014年)の76%がピークになっていますね。
今年2016年には、50%まで減りました。

大学生は、Facebookではなく、Twitterなんですね。

Twitterの140字という短さや気軽さが支持されていますね。
また、Facebookの顔出し文化や、リア充をさらす行為は、
大学生にとっては少し大人の世界のSNSと感じる人が少なくないようです。

来年2017年も大学生のFacebookのアカウント開設率が下がっているようでしたら、
大学生は、FBへのハードルが高いということになりますので、注目してみていきたいと思います。

その代わりに伸びているのがInstagramです。

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昨年2015年に5割、そして、今年2016年は6割でした。

着実に増えていますが、激増というわけではありませんね。
ただ、着目すべきは、Facebookを超えていることです。

来年2017年にどうなるか動向が気になるSNSです。

最後に蛇足ですが、mixiです。

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mixiにアカウントを持っている人が19%です。
10年前にブームだったSNSも今では見る影が無いですね。
アンケート結果を見ると、「mixiって何ですか?」という回答もあったくらいです。

ただ、逆に約2割の人がアカウントをもっているという事実も、
捨てたものではないと思います。

いかがだったでしょう。
事前の予想とは違ったという人もいたのではないでしょうか。

また、大学生のアンケート結果ですので、社会人とは違う結果となります。
社会人でしたら、Instagramが6割もということは無いでしょうし、Facebookはもっと多くなりそうです。

アンケートを取る対象によって、結果は大きく変わります。
このアンケートは、都内の2つの私立大学ですが、地方の国立大学だったら、同じサンプル数でも結果は変わります。

次回(2回目)は、パソコンやタブレットやスマホなどの所有率、さらにLINEに関するアンケート結果を紹介します。

参考:昨年2015年のアンケート結果は、こちらの記事です。

2026年に振り返ったら「2016年が転換期だった」と答えるだろう

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日ご紹介しましたようにブログを書き始めたのが2006年5月でしたので、今年で10年になりました。
これまで必死に走ってきた10年でした。

その結果として、書籍の著者として、大学の講師として、WEBコンサルタントとしての現在の私があります。
これからも一生懸命に走って行きたいと思います。

本日は、5月1日でゴールデンウィークの3日目です。
仕事の方も一段落がついて、第二領域(緊急ではないが重要なこと)が考えられるようになりましたので、シェアしたいと思います。

これまでの10年があっという間でしたので、
10年後の2026年にワープして、未来の私に聞いてみたら、
「2016年から2026年までの10年も、あっという間だった、そして転換期だった」と答えると思います。

同じあっという間だったら、意義のあることを成し遂げたいものです。

そこで、何をするかなのですが、私は、八田與一のようになりたいです。

八田與一は、2015年に台湾に渡航した時に知った人物です。
といっても、現在生きている人ではなくて、台湾の歴史の教科書に載っている人物です。

100年前の台湾の中南部の地域は、農作物が育ちにくい荒れた土地でした。

多くの先人が灌漑設備を作ろうとしたけれど、できなかった大地です。
その地域に、灌漑設備を作ったのが八田與一です。

台湾が日本の統治下だった80年以上も前に、
台湾にダムなどの灌漑設備を作った人物なんですね。

そして、今なお、灌漑設備は現役で使用されていて、台湾の人たちに便益を提供しています。

台南に行って、この事実を知った時に感動しました。
台湾は3回目だったのですが、この時になってはじめて知ったのです。

八田與一のような人生は、素晴らしいと思います。
私も何かできないかと逡巡しました。

ただ、私の会社のカティサークは、灌漑設備を作る会社ではありません。
WEBマーケティングの会社です。

ありがたいことに、多くのクライアント企業に恵まれています。
営業は一切していないのに、依頼が来ます。

そして、取引が始まると、長く付き合いが多く、
毎年クライアントが増えていくことになります。

もう、これ以上クライアントが増やせないくらいにはなっています。

クライアント企業の売上が伸びるようなWEBの施策を支援することはこれからも続けていきます。
これは、本当に私の天職といえるような仕事で、やりがいを感じるからです。

ちなみに、「やりがい」には2つあります。
自分が楽しいということで感じるやりがいと、社会的に意義のあることをしていて感じるやりがいです。
WEBマーケティングの事業は、その両方を感じます。

WEBマーケティングは、今日できた成功パターンが、来年には当たり前になる業界です。
WEBで売れる仕組みを作るという仕事は、終わりのないプロセスです。

WEBのマーケティングツールは古くなりますが、
その中のアイデア・概念の中には、古くならないものがあります。

たとえば、AIDMAという言葉は、マーケティングを学んだ人なら誰でも知っていますが、
この概念を作った人は、サミュエルローランドホールというアメリカ人で、1920年代に活躍した人です。

つまり、100年近く前の人がつくった概念・言葉を現在マーケティングを学ぶ学生も学んでいるのですね。
本質に近い概念は、長く残ります。

概念を作る人・言葉をつくる人でありたいと思っています。

八田與一は、目に見える形で100年後の人にも利益をもたらした人です。
カティサークは、概念・言葉を作ったことで、100年後の人にも便益を提供したいと考えています。

ちょっと長くなりますので、続きは近々このブログでご紹介いたします。