ユーザビリティのセミナー

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昨日WEBユーザビリティについて
セミナーを行なってきました。

必ずおさえておきたいポイントを7つの大分類に定式化してお話しました。
細かい項目に分けると36ありました。

たくさんのWEBサイトを参照しながら、具体的に1つ1つ見ていきました。
ユーザビリティが100%良いサイトはなかなかありません。
意外にもひどいのが
政府系のホームページです。

たとえば 国土交通省のサイトは
2007年7月26日現在
使い勝手を考慮しているとは言えません。

情報量が多いのはわかりますが
利用者の立場になってサイトの構成を
組み直す必要があります。

情報量が多くても
大手都市銀行のサイトはわかりやすいですね。
利用者の立場ごとに構成されています。

1日間という長丁場のセミナーでしたので
後半はワークショップを行ないました。
出席者の会社のサイトを
一緒に見ながら、良い点や改善点をあげていきました。

場所はいつものように東京 南青山のハッピーコムデジタルスクールでした。
ちょうどセミナーが終わるころ 夕方に
すぐ近くの神宮球場で プロ野球の試合が始まりそうでした。
ビルの上階にあるので 球場の様子が見れるのですね。

文字入力は、どうやったら速くなるか?「Japanist2003」

先日、勉強方法の本を読みました。

勝間和代さんという史上最年少で公認会計士を合格された方が著者です。

「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」という本です。
その中で、5つの道具が必要と述べられています。

1.持ち歩けるノートパソコンを使用する
2.速読術の習得
3.MP3プレーヤーの利用
4.マインドマップでノートをとる
5.キーボード入力速度を倍増する

気になったのは、
5のキーボード入力です。

通常のローマ字仮名変換入力ですと、
いくら速くキーボードが打てても、
どうしても速さの上限が決まってきてしまいます。

そこで、勝間さんは「親指シフト」という方式を薦めています。

そもそもローマ字仮名変換入力に比べて、
4割程度キーボードを打つ手間が省けるので、
それだけ、打つ時間がかからないということでした。

とても気になったので、
実際に買ってみました。

私が購入したのは「Japanist2003」というソフトです。
(ちなみに、定価6000円程度のソフトですが、
ビックカメラなどの家電量販店で4500円くらいで売っています。)

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まず、キーの位置を覚えて、操作するのに1週間程度の時間をかけます。
それから、徐々に使い込んでいくという感じです。

まだ使い始めて数日ですので、
キータッチは、遅いです。

しかし、実際に使ってみて、
確実にいいな、と思った部分は、
勝手に変換候補を出してくれるところです。

携帯電話でメールを打っていると、
次々と変換候補が出てくるのに似ています。

あの機能がパソコンにもあったらいいなとおもっていたのですが、
それが実現しているところも良いですね。

ホームページの分かりやすさをアップさせる方法

英語やアルファベットがたくさん並んでいるホームページがあります。
一見、かっこ良く見えたりするものなのですが、
サイトの分かりやすさ(ユーザビリティ)という点ではどうでしょうか?

たとえば、「本」という文字ですが、
「BOOK」とアルファベットで書かれるよりも、
「ブック」とカタカナの方が分かりやすいです。

しかし、日本人にとって、一番分かりやすいのは、
やはり「本」と日本語の漢字で書かれたときではないでしょうか。

つまり、日本人向けのホームページの場合は、
アルファベットを使いたい気持ちを抑える必要があります。

「英語を極力用いない」ことが、
サイトの分かりやすさをアップさせます。

確かに、サイトに英語に限らず、アルファベットが並んでいると、
かっこよく見えることがあります。

しかし、サイトの目的が、
かっこいいことではなく、
成果を上げることにあるなら、
英語などの外国語を多用するホームページは、
良いホームページとは言えません。

といっても、アルファベットをそのまま使いたいという局面もあると思います。
そういう時は、どうすれば良いのでしょうか?

実は、このサイト(弊社カティサークのサイト)も左上のロゴが
「Cutty sark」とアルファベットになっています。
なぜなら、会社のロゴなので、変更しようがないからです。

そういう場合は、補足をすることをおすすめします。

このサイトの場合は、全てのページの右上に
「カティサークは、インターネットで企業価値を高めるwebブランディング会社です」とサイトの要約を書いています。
その時にアルファベットの「cutty sar」kを
カタカナで「カティサーク」と読み仮名を振っています。
これにより、わかりにくさの緩和を図っているのです。

トップページのフラッシュは有効か?

ユーザビリティについては非常に大事です。
ユーザビリティとはホームページの使いやすさのことでした。

少し前に流行ったのは、
トップページがフラッシュで作られたページです。

画像が動いたり、アニメーションのように流れたりして
とてもきれいなのですが、
ビジネスのホームページでしたら、
これは、よくないのですね。

忙しいビジネスマンは、
フラッシュを全部見るのは、大変です。
また、「スキップ」ボタンがあるとしても
押す手間が面倒です。

ユーザビリティは、奥が深いですね。
サイトが良くなるためのユーザビリティについて、
来週お話しさせていただく機会があります。
7月26日(木)に南青山のハッピーコムデジタルスクールです。

知っているか知らないかだけで、
クリック率の結果が5倍程度変わってくることもありますので、
この分野は、即効性があります。

サイトの文章を全面的に変えていくとなると、
少し大がかりとなります。

しかし、ユーザビリティの変更でしたら、
それほど更新に時間がかかりません。
しかも効果があります。

ユーザビリティとは?

「ユーザビリティ」という言葉、聞いたことありますか?
「使いやすさ」という意味です。

「WEBユーザビリティ」とは、「WEBの使いやすさ」という意味です。

WEBサイトは世界中にたくさんあります。
実にさまざまなサイトがあります。

見やすいサイトもあれば、見にくいサイトもあります。
内容がほぼ同じなのに、一方は、見やすいためアクセスが多く、
もう一方は、見にくいためアクセスが少なかったら、もったいないですね。

これらを解決するのが、「WEBユーザビリティ=WEBの使いやすさ」なのです。

たとえば、ホームページの階層が深くなってしまった場合、
なかなか目的のページにたどり着けません。
こういうサイトは使い勝手がよくないです。
せっかくアクセスががあっても、どこに何があるのかがわからなければ、
ユーザは離れて行ってしまいます。

つまりユーザビリティがよくない(使い勝手がよくない)サイトは、
目的達成率が低いのです。

仕事をしている方は、みんな忙しいと考えた方が良いです。
よって、ビジネスのサイトであれば、どこに何があるかがすぐにわかる
ユーザビリティ(使いやすさ)に優れたサイトが求められます。

具体的に言うと、サイトの階層は、3階層までがおすすめです。

できれば、2階層が良いです。
つまり、トップページから、
1クリックで目的のページにたどり着くサイトが良いサイトです。

2クリックで目的にたどり着くサイトは、
最良とは言えません。

3クリック以上しないと目的のページにたどり着けないならば、
サイトの構成を直ちに見直しましょう。

SEO対策のキーワード選びのポイントとは?

SEO対策とは、ヤフーやグーグルの検索エンジンで上位に表示されることです。
特に1ページ目に入ることが重要です。

しかし、どんなキーワードでも良いから
上位に検索されてもOKというわけではありません。

たとえば、吉祥寺にピアノ教室の会社があるとします。
この会社が、ヤフーで仮に「琴 大阪」で1位になっても、
ほとんど意味がありません。

それはもちろん、対象が「ピアノ」であるからです。
「琴」に興味のある人をサイトに集めても、
成約に結びつかないのです。

同様に、吉祥寺(東京)にピアノ教室があるので、
「大阪」で上位にきても意味が薄いです。

それでは、「ピアノ」で上位になったらどうでしょう?
一見正しいように見えます。

しかし、「ピアノ」でヤフーで検索する人は、
ピアノを習いたいのか、
ピアノを買いたいのか、
ピアノを売りたいのか、
「ピアノ」だけでは、どんなニーズがあるのかわかりません。

そこで、キーワードをもう少し絞り込みます。
「ピアノ教室」ではどうでしょう?

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(↑「キーワードアドバイスツール」より検索)

今度は、ピアノを習いたい人が探すキーワードですので、
正しいように見えます。

実際、上の表が示している通り、
2007年の4月の1カ月間に「ピアノ 教室」で検索した方が
1万9千人以上いたことがわかります。

しかし、「ピアノ 教室」でヤフーで1位になったとしても
効果は限定的なのです。
なぜなら、「ピアノ 教室」を検索する人は、
北海道に住んでいるかもしれないですし、
九州に住んでいるかもしれないからです。

ピアノ教室を探す人は、
その方が住んでいる地域(都市)と深く結びついているため、
「ピアノ教室+(地域名)」で探される方が多いのです。

すると、吉祥寺でピアノの教室を持っている会社の場合は、
「ピアノ教室 吉祥寺」というキーワードが良いキーワードということになります。

実際、「「ピアノ教室 吉祥寺」」で検索している人は、
上記の表でみると、271件しかないことがわかります。

しかし、「ピアノ」単体の検索数よりも
「ピアノ教室 吉祥寺」の検索数の方が
少なくなりますが、
数が多くなくても、
ピンポイントで強い目的意識を持って探している人と
マッチングできたら、
成約率が高くなるのです。

大きなキーワードでなくて、
ニッチなキーワードで確実に成果を上げていくということが、
非常に重要です。

仮想空間「Second Life」の未来

新聞を読んでいると、日本経済新聞でも、日経MJでも
仮想空間の「セカンドライフ」が取り上げられることが多くなってきました。

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(↑画像は、Second LifeのWEBサイトより)

大手百貨店の「三越」がSecond Life内に出店をしていたり、
テレビ局の「フジテレビ」や「テレビ東京」あたりのメディアが
続々と参入するというような記事です。

自動車メーカーは動きが速く、
日産も、トヨタも既に参入しているということは、
少し前のブログでお伝えした通りです。

大企業を中心として、セカンドライフがらみの仮想空間市場が
熱くなってきました。

数ヶ月前までは、セカンドライフに関する記事を大手の新聞で
記事として読むのは、それほど多くなかったのですが、
最近は、けっこう頻繁に見かけるようになってきています。

そのうち、毎日のようにSecond Lifeにからむ記事が
新聞をにぎわすようになるかもしれません。

この現象、デジャブを感じるのは私だけでしょうか。
1996年?1998年あたりにかけて、
インターネットに関する記事が、
今のセカンドライフのような状況でした。

日経やメディアで、インターネット関連の記事を読むたびに
ワクワクしていました。

今では、インターネット・ITに関する記事は、
毎日何かしら必ずあります。

しかし、たった10年前は、今日ほどまでには、
大きな扱いではなかったわけです。

セカンドライフがそうなるかわかりませんが、
「仮想空間」という大きなくくりで言うと、
10年後は、現在のインターネットのように、
かなり一般的になっているかもしれません。

成果の出る企業と出ない企業の違いとは?

先日、ITコンサルティングで、
ある企業さんを訪問しました。

その会社の業種はITではないのですが、
責任者の方が、パソコンに強く、
能力のある方ということもあり、
通常3時間かかるコンサルティングが、
なんと約半分の時間で終わりました。

通常は、背景の説明や、
具体例を挙げながら説明いたしますと、
けっこうな時間がかかるものです。

今回のコンサルティングでは、
すぐに理解していただけましたので、
話がはやかったです。

サイト全体の戦略、
SEOやホームページ内の導線、
ユーザビリティといったことを中心に
お話させていただきました。

核となるポイントを話しますと、
すぐにわかっていただけました。

この会社さんは、
その後の行動も速いですね。

先日お話させていただいたばかりのいくつかの修正ポイントは、
先ほどサイトを拝見したところ、既に更新されていました。

こういう会社さんは、結果が出るのも速いですので、
今後が楽しみです。

家電ネット通販の現在

電化製品を買うときに、どこで買うでしょうか?

自分は、数年前までは当たり前のように
「ビックカメラ」や「ヨドバシカメラ」などの家電量販店で買っていました。

しかし、現在は、
◆「価格.com」で商品を検索し、
まずは、使っている人が満足しているかレビューを見ます。

    ↓
◆その上で、今現在の最安値を検索します。
    ↓
◆そして、最終的に「楽天」で買うパターンが多いです。

たとえば、
「価格.com」で今一番人気のデジカメは、
富士フィルムの「FinePix F31fd」というデジカメということがわかります。
http://kakaku.com/item/00500811073/

また、現在の最安値は20,499円ということがわかります。
(2007年7月10日現在)

ちなみに、同じデジカメをビックカメラのネットショップでは、
26,000円でした。
約5,500円の価格差がありますが、
ポイント還元が18パーセントですので、
それを考慮すると大体同じくらいの価格になります。

「楽天」に出店しているショップでの最安値は21,500円でした。

つまり、「価格.com」の最安値と、「楽天」の最安値は、
約1,000円ですので、昔ほど大差がなくなりました。

数年前の「楽天」でしたら、
出店数が多いとは言えず、ショップ間の競争が激しくありませんでした。
そのため、電化製品の価格が「価格.com」などと比較すると
割高と感じる場合が多かったです。

よって、数年前までは「楽天」では電化製品買うことを控えていたのですが、
最近は、「楽天」に競争力のある会社がぞくぞくと参入していて、
「価格.com」と比較しても遜色ない程度に
魅力的になりました。

「楽天」は、一度会員登録をしてしまえば、
あとは、どの「楽天」に出店しているショップから買っても
個人情報を打ち込む手間がありません。
また、ポイントもつきます。

その分、楽天の電化製品を扱うショップは、
全く同じ商品を扱っているので、
価格で勝負するしかなく、
利益率が非常に低く、大変なのですが。

ヤフーオークションもそうですが、
市場参入者が増えれば増えるほど、
マーケットプレイスは強みを発揮していきます。
消費者にとっては、良いことですね。

WEBで信頼感をアップさせる方法とは?

先日よりブログのページに私、押切本人の写真を掲載し始めました。
遅ればせながらという感じです。
これまでは、「セミナー」のページに、
セミナー会場の様子とともに小さく私の姿が載っているだけでした。

ここまではっきりとネットに自分の画像を載せるのは、
とても恥ずかしく、
かなり抵抗がありました。

それでも顔出しに踏み切ったのは、
私自身、インターネットの顔の見えづらさがあまり信用できないからです。

インターネットは、方法によっては、顔を出さずに、
匿名性を高く保てるメディアです。

だからこそ、ブログでは自己を開示する必要があると思いました。

写真を掲載し始めてからまだ数日ですが、
自分自身の変化としては、
顔を出すことで、文章への責任感が増したように思います。

顔を出すことで信頼感がアップするとは思いませんが、
少なくともどんな奴がブログを書いているかということは、
イメージしていただきやすくなったかと思います。

余談ですが、
SNSのmixiでプロフィールのところに、
自分の写真を載せている人は、あまりいないと思います。

しかし、海外のSNSだと、これが逆転し、
ほとんどの人が自分の写真を載せているということがあります。

自分は、割と周りを見ながら行動するところがありますので、
mixiでは、風景の画像を掲載していて、
海外の英語のSNSでは、自分の写真を載せています。

やりとりしていても、海外のSNSの方が、
リアリティがあるように感じるのは、
言語の違いというよりも、人物写真の有無が大きいように思います。