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社長ブログ

【2022年度版】大学生のSNS利用率・PCスマホ普及率アンケート調査結果(最長で12年分)

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大学で開講している「WEBマーケティング」講義が今年で12年目に入りました。


今年2022年は、2020年からのコロナも3年目です。
コロナは、大学生のSNS利用率に影響を与えているのでしょうか?

アンケートの第一弾がまとまりましたので、シェアいたします。


2022年度の対象は、東京23区内にある大学の主に経営学部の2年から4年生です。


2022年のアンケートの有効回答数は184名です。

動画にまとめましたので御覧ください。

今回のアンケートは、デバイス(パソコン、スマホ、タブレット)の所有率と、
SNS(Twitter、Facebook、Instagram、LINE、TikTok)のアカウント開設率についてのアンケートです。

SNSアカウント:Twitterの開設率

はじめにTwitterアカウントの保有率からみていきましょう。

2022年のTwitterアカウント所有率は88%でした。


Twitterに関するアンケートは2013年からとっていますが、

この間、低い年で83%、高い年は95%の間を推移しており、全期間にわたって8割以上と高位で安定しています。


社会人では、Twitterは毎日利用する人としない人で比較的はっきり分かれると思います。

また、Twitterは過去に使っていたけれど、
今は使わなくなって久しいなという人も相当数いるのではないでしょうか。


これが、
大学生となるとTwitter利用は活発です。
ニュースはニュースアプリではなくTwitter、
検索は、Google検索ではなくてtwitterで検索をする学生もおります。

Twitterのアカウントを1つだけでなく、複数開設していることもごく普通にあります。

Twitterは、大学生が利用しているSNSのド定番といえそうです。

SNSアカウント:Instagramの開設率

続いてInstagramです。

Instagramはアンケートを取り始めた2015年から一貫して増加して、2019年には90%に達しました。

そして昨年2021年は89%という結果でした。
さらに今年2022年は92%でした。
約9割ですので、大学生にとっては、Twitterと並び2大SNSといえます。



写真がメインということと、芸能人などの著名人も活用しており、

華やかなものや現在のトレンドをキャッチアップするのに活発に利用している実態が見て取れます。

現在では、アパレルブランドがInstagramから自社のECへ誘導する事例が増えています。
ソーシャルコマースという分野ですね。

ただ、TwitterもInstagramも100%にはなりません。
この2つのSNSは、いくらメジャーになっても使わないという選択をする大学生も一定程度いるということです。

SNSアカウント:Facebookの開設率

続いて、Facebookです。

Facebookは、2011年から12年間アンケートをとっていますが、

2014年の76%をピークにして下落が続いています。

2022年は14%と、ついに ここまで下げました。

大学生などの若い人にとっては、

Twitterと違ってFacebookは実名制という点もハードルが高い要因になっています。

また、大学生にとっては、自分のお父さんが使っているSNSで私生活をさらすのは抵抗があるというのは理解できます。

Facebookもメタへと社名を変えて、メタバースへと舵を切りました。
まだInstagramが人気ですので、Instagramが好調なうちに、メタバースが成長するか、
今後の展開が待たれます。

SNSアカウント:LINEの開設率

つづいてLINEです。

LINEの2022年は、100%という結果でした。

日本人の学生はほぼ持っています。


海外からの留学生はLINEにアカウントを持っていないこともあります。
したがって、
これは留学生の人数とも関係します。
コロナ禍ということもあり、
海外からの留学生が限定的ですので、高いLINEアカウント率となりました。

SNSアカウント:TikTokの開設率

さて、つづいてはTikTokです。

TikTokは、昨年2019年からアンケートを取りはじめて今年で3年目です。

2019年に38%で、今年2022年は56%と過半数となりました。


9割前後のInstagramやTwitterとは大きな開きがありますが、

TikTokは大学生にとっても人気のアプリになってきています。
今後の成長に注目です。

同様のアンケートを都内の短大でもとっているのですが、
短大では8割がTikTokのアカウントを持っていました。

同じ年代でも男性よりも女性の方がTikTokのアカウントを持っている割合が高いと言えそうです。

自分のパソコンの所有率

次は、パソコンの所有率についてみていきましょう。

パソコンについては、家族のパソコンではなくて、自分のパソコンを持っているかどうかのアンケートです。

「自分のパソコンを持っている」と答えた学生は、
例年5−6割程度で推移していたのですが、昨年2021年から9割へと増えました。


コロナウイルスの影響により2020年に8割へと増えたのですが、
今年2022年は、さらに自分のパソコンを購入した学生が増えました。

スマートフォンがこれほどまでに使いやすくなった現在で、
自分のパソコンがなくても事足りるといえばそうかもしれませんが、

やはり勉強をするなら、パソコンがあったほうが画面も大きくキーボードもありますので、
格段に仕事効率は良いだろうと思います。

5Gも少しずつエリアが広がってきましたので、スマホでテザリングをすれば、
自宅だけでなく、
外出中にも学習できる環境が整ってきました。

対面講義をしていても、自分のパソコンを大学に持ってきて講義を受ける学生が目に見えて増えました。

スマホ:iOS vs Android

つづいてスマートフォンです。

スマートフォンの保有率は、100%です。

朝起きたら顔を洗うように、家を出るときは靴を履くように、
スマートフォンは日常に欠かせないガジェットとなって数年がたちました。

ではその端末が、iPhoneなのか、それともAndroidのスマホなのかを聞きました。


すると、iPhoneが91%でした(アンドロイドは9%のみ)。
大学生はiPhone好きなんですね!

これは東京の大学に在籍している学生に限ったことなのか、
日本全国で同じ状況なのかは興味があります。
もし東京以外の都市で教えられている教員の方がおられましたら、
ぜひアンケートをとって、結果をシェアくださいませ。

ちなみに、日本全国の老若男女を対象にしたアンケートで、
iPhoneかAndroidかをとると、iPhoneが49%という調査結果を見たことがあります。

やはり、大学生のiPhone好きは不思議です。
同調圧力もあるのかもしれません。

自分のタブレットの保有率

タブレットの普及率は2022年は47%でした。

ただ、これは、私がアンケートをとった大学で、コロナ禍による対策として、
学生にタブレットを配布したということが影響しています。

それがなければ、20%台であり、それ以上上昇する要因は考えられません。


たしかに、iPad proは新聞の画面も収まって紙の新聞いらずになりますし、

アップルペンシルで手書きできて使いやすいです。

さらに、Macbookの横にiPadをおいてサイドカーという機能を使えば、
iPadが拡張ディスプレイになります。

画面が2画面になりますので、とても使いやすく一度使い始めると、
外出時には、MacbookとiPadはペアで持ち歩くようになる人もいるほどです。


ただし、大学生にととっては、タブレットは、
大きな画面のスマホという位置づけを脱しきらず、

ファーストチョイスはスマートフォン、

セカンドチョイスはパソコン、

そして、サードチョイスにタブレットという実態が見て取れます。

大学生のSNS利用率まとめ

2022年のSNSとスマホなどのハードウエアのアンケートをとってみて、

特にSNSは年々使う人が増えていくものと、そうでないものの潮流が見て取れました。


SNSでは特に、多くの人が使えば使うほど利便性が増す、ネットワーク効果があります。


逆に、使われないSNSは、利便性が低下します。


現在の大学生にとって、SNSは気軽に匿名でも投稿できるTwitterと、
画像がメインのInstagramが双璧です。



LINEはクローズドなコミュニケーションのインフラといえます。

今年2022年は、対面講義で行っています。
昨年2021年は、対面講義とオンライン、オンデマンドとのミックスでしたので、
コロナもそろそろ収束に向かっていることを示しているのではないかと思われます。

対面とオンラインとどちらが良いかですが、
それぞれの良さがありますが、
大人数向けの講義に限って言えば、
個人的には対面でもオンラインでもなく、
オンデマンドが最適ではないかと感じています。

学生の意見となりますが、
講義室での対面での講義では、電車が遅れたり、
私語をする学生がいたりして講義に集中しずらいなど、
万全な状態で受講できるとは限らないのです。

それに対して、オンデマンドでの配信では、何度でも再生できます。
講義形式の場合では、学びの効率化という点では、オンデマンドに軍配が上がります。

私が持っている講義でも、今年度2022年度からオンデマンドへ移行した講義があります。
学生が学生のうちにパソコンを自在に使いこなせるようにもなるトレーニングともなっています。

環境は1年1年変わっていきます。
さて、来年はどうなるでしょうか。

ちなみに、大学の「WEBマーケティング」講義で教科書として使用している書籍がこちらです
『デジタルマーケティングの教室』マイナビ出版

「対面講義」と「オンデマンド講義」どちらが効果が高いか?

 
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こんにちは、押切孝雄です。

大学で担当している科目の1つに「情報リテラシー」があります。

Word、Excel、PowerPointといったビジネスに必須のソフトから、
Google Drive、Document、SpreadSheet、Slideといったツールの利用方法などを学生に教育する科目です。

昨年まで対面で授業を行っていました。
大学1年生全員が受講する必修のため、6人の教員で手分けして教えていました。
学生の人数が450名以上いますので、1クラス40人でも、10クラス以上あり、
教員は、同じ内容を複数回教えてやっと回していました。

これを、今年度は、大学の方針でオンデマンド授業へと変えていきました。
オンデマンド講義なので、教員は動画を用意する必要がありますが、
1つ動画をつくれば、あとは450名以上のすべての1年生がその動画を見て学習できます。

教員が動画を用意するのは時間がかかりますが、
編集された動画を学生へ提供できますので、
密度の高い情報を提供できます。

また、学生全員が同じ動画を見ますので、6人で教えていた時と比べて、
内容のばらつきが皆無になりました。

オンデマンド動画は、教員があらかじめ用意してそれを学生に提供すれば、
学生は、1週間のうち、いつでも受けて良いのです。
そして、課題を提出して出席扱いとなりますので、実際に手を動かす分だけ、習熟度も上がります。

私が提供している大学では今年から1年生がBYODになりました。
それにより毎日学生はパソコンを持ってきています。

学生は、空きコマがあります。
大体1限から5限までずっと授業が入っているのではなく
2限が空いているとか、3限が空いているという学生が多いものです。

そうするとその空きコマでオンデマンドの授業を受けても良いわけです。
学生にとっても、学習時間がフレキシブルになり、利便性が増します。

わからないところがあれば、何度でも動画を再生できます。

ただ、メリットばかりではありません。
オンデマンド講義では、通常、教員と接しない、質問がしづらというデメリットがあります。

そこで、教員に質問できるサポートの時間が設けられています。
そのサポートコマの時間は、対面でも、Zoomでも直接教員に質問ができます。

こういった点から、「情報リテラシー」のようなスキルを身につける授業の場合は、
オンデマンド講義が、ぴったりです。

対面講義の方が優れている科目もありますが、
コロナ禍をへて、大学も進化してきています。

オンデマンド講義の方が、対面講義よりも利便性の高い科目から、
オンデマンド講義化していっています。

これは現在進行系の大学の変革であり、
大学のDXといっても良いと思います。

状況はまた、このブログでも紹介してまいります。

BYODによる大学教育の変化

 
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こんにちは、押切孝雄です。

私が教えてる大学で今年からBYODになりました。
学生が1人1台パソコンを持って登校しています。

BYODは、Bring your own deviceで、自分のパソコンを持ってくるということです。

例えばこれまでパソコン教室でないとパソコンを扱った授業ができませんでしたが
1人1台パソコンがありますので、どの教室でもパソコンを活用した授業ができます。

これにより、学生にとってパソコンはとても身近になりました。

パソコンを使うと学びが変わります。

ただ単に教えるだけの学びではなく学生がその場で調べると言う主体的な学びに変わっていきます。

例えば「データサイエンス」と言う科目を教えていますが、
授業中に学生自身のパソコンを出してもらっていくつかのツールを使って調べてもらいます。

そしてグループワークをすることが可能です。
パソコンを取り出してグループワークをして
学生自身が考えたことをパソコンにまとめてすぐに発表してもらうことも可能です。

こういった事は、従来は限られたパソコン教室でないとできませんでしたが
BYODになった現在であればそれが パソコンのない大きな教室でも可能です。

また、パソコン教室ではパソコン台数分の40人ぐらいまでが限界でしたが
BYODであれば、大きな教室で60人でも70人でも一度に教えることができます。

受講者が10人の授業と40人の授業を比較するのであれば、
30人違いますので、 学生一人ひとりに目が届くと言う意味で教育効果は変わってきます。
むろん、10人の方が目が届きます。

しかし、40人を超えた40人のクラスと70人のクラスを比較するのであれば、
同じ30人の違いではありますが、教員としての個人的な感覚でいうと、
人数による負担感は、10人と40人で感じる差ほどまでには変わらないものです。

これにより、例えばこれまで同じ内容の科目を3コマ分リピートで授業をしていたのが、
1コマ減らして2コマに集約できるようになりました。
すると、教員が教える時間的な負担も減ります。

このようにして 教える授業の数をまとめられます。
実際、昨年は1週間で10コマを担当しており、
今年はさらに教える科目数が増えましたが、
今年は逆に、6コマに集約することができました。

4コマ分をまとめたにもかかわらず、
全体で見ると学生を担当してる人数は科目が増えた分だけ増えましたので、
1コマあたりの学生の人数も増えます。

各回の授業準備には、1コマあたりの人数が増えた分だけ時間は増えますが、
それでもITの力を駆使して、学習効果を上げることで、
対応することができています。

昨年は1週間10コマ(非常勤先も含めると12コマ)教えたとことで
ゴールデンウィーク前のこの時期に声が枯れることがありました。

しかし、今年はその事態を免れることができています。

BYODにより、学生もその場ですぐに調べられて身につくものを多くなり、
教員の側も、声の枯れを気にせずに済むようになりましたので、
お互いにWin-Winの関係へと改善できました。

さらに今年度から、オンデマンド講義というものもはじめています。
オンデマンド講義もインパクトがあります。

その試行錯誤についてもまたこのブログで書いてみたいと思います。

書籍『YouTube 企業動画担当になったら これだけは知りたいマーケティング&プロデュースの基本』が発刊

 

こんにちは、押切孝雄です。

見本誌が届いたのですが、多くの方々の協力を得て、
『YouTube 企業動画担当になったら これだけは知りたいマーケティング&プロデュースの基本』
という長いタイトルの本が技術評論社より4月21日に発刊となります。

紙の本として手に持って質量を感じると、やっと形になったことを実感します。

取材に快く応じてくださった企業の経営者の方々や、
出版社の編集者さんと、昨年の夏から本格的にやりとり、執筆をすすめていって形となりました。

図解イラストとキャプチャと事例を多めにして、
企業の新任や兼任の担当者が具体的にイメージしやすいようにと心がけました。

また、私の本では定番となる「AISARE」のフレームワークも紹介しており、
企業の担当者が社命でいきなり動画担当に任ぜられても、
手順に沿って構想することでブレない動画マーケティングができる、
一助になる本だと思います。

書店やAmazonなどで見かけましたら、ぜひ読んでみてください。
また、お知り合いにもぜひおすすめください。

読売新聞「シニアYouTuber」に関する記事が掲載

 

こんにちは、押切孝雄です。

読売新聞社より取材を受けたのが3月末、
4月8日の読売新聞 朝刊にて特集記事が掲載となりました。

テーマは「シニアYouTuber」。

シニアのYouTuberといえば、
90歳を超える元気なおばあちゃんがゲームをプレイする様子のYouTubeチャンネルは有名ですが、
それだけでなく、
コロナ禍でYouTubeチャンネルを開設するシニアが増えたことに関する記事です。

私は解説で協力しました。

アクティブシニアは多く、余暇を利用して、
ガーデニングや、日々の料理などの動画をYouTubeに公開しているシニアは多く存在します。

そして、コメント欄で、ファンとのつながりを楽しんでいます。
2022年にYouTubeをはじめて、収益化するのは少々ハードルが高いですが、
趣味で動画を制作したり、アップするのは、生活を充実させる1つの方法として有効ではないでしょうか。

ちなみに取材時に記者さんと話していて、
弊社カティサークのことは、はじめ「デジタルマーケティング会社」と紹介される予定だったのですが、
カタカナが多いとわかりにくいということで「市場調査会社」となってます。

書籍『YouTube 企業動画担当になったら これだけは知りたいマーケティング&プロデュースの基本』が4月に発刊

 
category:社長ブログ

こんにちは、押切孝雄です。

『YouTube 企業動画担当になったら これだけは知りたいマーケティング&プロデュースの基本』(技術評論社)
という本が来月4月21日に発刊となります。

書籍の内容は、ビジネスで、動画化の流れが加速しているけど、
単に動画を作るだけではなくて、マーケティングとプロデュースの考え方を導入する視点を紹介しています。

執筆の裏話としては、
昨年2月にオファーを受け、大学の仕事があるので前期の期間は書けませんと素直に言ったところ、
執筆は夏からのスケジュールとなり、予定通り地道に書いて書店に並びます。

技術評論社からは3冊目となります。
通算では著者、監修など含めると10冊以上なので、多くの書籍に携わってきました。

1冊目は、2008年の『グーグル・マーケティング!』ですから、
もう14年ですね。

大学の動画制作プロジェクト系の科目の教科書としても活用されます。

この10年クライアント企業と取り組んできたベストプラクティスをまとめました。

まだ、書店には並んでいませんが、
もうすでに、Amazonでは予約ができるようです。

大学は卒業式シーズンに

 
category:社長ブログ

こんにちは、押切孝雄です。

昨年の4月から大学で 専任の教員もしております。

週明けには卒業式があります。
早くも1年が経とうとしています。

個人的にはこの1年は新しいことばかりでした。
どのような環境なのか右も左もわからず入りましたが
入ってみると教員の方も 助手補方も職員の方もとても親切だったことは幸運でした。

やはり人が良いと言うのは働きやすいです。
教職員間の連携が密で、かつ協力的で力を発揮しやすい環境があります。

例えば助手補という教員や学生の活動を支援してくださる職種があるのですが、
所属している学科の助手補の方へメールや電話で協力を頼むとすぐに対応してくれます。

また比較的小規模の短期大学ということもあり動きが早いです。
話が早く進むことがあります。

たとえば、提案したことをすぐに検討して実行してくれたりします。
学生が履修登録する際のシステムで、
改善できそうな点がありましたのでそれを指摘したところ、
その後、システム会社と打ち合わせをして
システムを改善してくれました。

この4月から、わかりやすい機能を利用できる見込みです。
このような動きが速く、素晴らしい点だと思います。

このような環境下で学生に教えたり、論文を書くなどの研究をすすめることができています。

4月からの2年目は、今年1年目よりは、見える範囲が広がると思いますので、
学生が成功するための支援を最大限にしていこうと思っています。

基本は、担当する講義や演習などの科目で、学生が身につけるものを最大化することです。

来年度は、オンデマンドの講義なども予定されており、講義映像をつくることを、
この3月中から準備しています。

短期大学は2年で学生が卒業していきますので、
4年制大学と比べると半分の2年間ですが、その分、濃密な2年間を過ごして卒業していきます。

週明けの卒業式では、胸を張って卒業生を送り出したいと思います。

査読付き論文の書き方

 
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こんにちは、押切孝雄です。

研究者にとって重要なことがいくつかありますが、
その1つは論文を書くことです。

論文には2通りあり、査読付きの論文と査読なしの論文があります。
その違いや査読付き論文の書き方とはどのようなものでしょうか?

個人的に、この1年間は論文に向き合った1年間でした。
今年度は、論文を3本書きました。
2本は単著(査読なし)です。
1本は査読付き論文で共著です。

論文(査読なし)

査読のつかない論文は自分で思うように書いていきます。
自分でこれなら研究者として恥ずかしくないと書ききったところで提出となります。
査読のない論文については、リジェクトされることなく提出となります。

それに対して査読付き論文は論文を審査に出してからがポイントです。

査読つき論文

査読付き論文は、複数名の査読者からの審査をうけるということです。

学会誌に掲載されることになりますので、
査読者が複数人(おおよそ3人くらい)ついて査読されます。

ちなみに査読は通常「ブラインド」で行われますので、
論文を書く人も査読者もお互いのことを知りません。

論文を書く人は名前を伏せて書きます。
また論文を書いた人も誰が査読者なのか分かりません。

このようにして論文が査読されます。
そして、その論文が詳細に読まれ、さまざまなポイントを指摘されます。

論文はリジェクトされることもある

査読に出してすんなり通ると言う事は稀で、
多くの場合、指摘されて戻ってきます。

共著で書いた私の経験でも、多くのポイントを指摘されました。

しかし、その指摘はリジェクトでなければ、ポジティブに捉えるべきです。
実際に、査読結果の内容を見ると、
「こういう切り口があったのか!」
と論文執筆者自身が気づかなかったような点を指摘いただけることが多々あります。
(まさに、今回がそれでした)

そして、執筆陣は、その指摘されたポイントについて一つ一つ対応していくことになります。
今回共著でしたので3人で分担して書いていきました。

論文の内容に対する指摘だけでなく、
今回は英語で書いた論文だったため、英語の語法に関するポイントも指摘されました。

詳細に指摘いただいたため、
査読の先生方は、我々の論文をここまでしっかり読み込んでくれていて、
本当にしっかり見てくれてるというのが率直な感想です。

学会誌(査読誌)に載る意味

査読を受けるという事は
ジャーナル誌に載るレベルまで論文の完成度を高めるということです。

実際には、その前のプロセスで査読結果が戻ってくると直しが多いので心理的にはきついです。
ただ、リジェクトされたわけではありません。
誠実に向き合って、直していけばいいのです。

1人だったらうちのめされていたと思いますが、
今回の論文は3人の共著だったため、
他の2人が、経験の豊富な先生方でありましたし、
1つ1つ丁寧さを心がけて修正し、鼓舞しあって乗り切ることができました。

査読付き論文で大変な思いをされている研究者の人も少なくないと思います。
ただ、それを乗り越えることは、少なからず良い経験となります。

そんな査読付き論文を、先日、ちょうど再提出し終えたところです。
社会的に意義のある研究を1つ1つ進めていきたいと思います。

紙のノートが不要に:GoodNote 5でペーパーレスを実現

 
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こんにちは、押切孝雄です。

いかにパソコンやスマホ化が進んでも、
これまで、どうしても手書きした方が良いことがありました。

たとえば、アイデアを図で描く時に、パソコンやスマホだと描きづらく、
ノートに手描きすることがありました。

また、勉強していても、手で書いて覚えるために、ノートに書くといったこともあります。

私も、こういうことは紙のノートに書いてきました。
ただ、ノートはかさばりますし、数冊持つと重くて持ち歩きたくありません。

それが、あるタブレット用のアプリを使い始めて、考えが変わりました。

本日は、紙のノートが不要になる効率化させる方法について紹介します。

「GoodNote 5」で紙が不要に

紙のノートが不要になるアプリがが、GoodNote 5です。

ノートアプリです。
Appleでダウンロードできるノートアプリでもっとも人気のある定番アプリですので、
利用している人も多いと思います。

ノートに手書きするのと同じように、
Appleペンシルなどを使って、iPadへ手書きをしていけます。

いくらでもノートを追加できますので、
何冊もノートを持ち歩く必要がありません。

また、紙のノートですと、1年前に書いたことを参照するためには、
そのノートを探す手間がかかりますが、
タブレットなら、1年前でも2年前でも書いたことを見直しやすいです。

これだけでも、非常に快適に感じます。

大きさの変更や移動ができる

紙のノートではできないこともあります。
それは、書いた文字や図の大きさを変えることです。

これが、文字をあとから大きくしたり、小さくしたりが簡単にできます。
もちろん、範囲を選択して移動することもできます。

似たアプリはあるがUI/UXが異なる

これまでは、iPadにはじめから入っているApple純正の「メモ」アプリを利用していましたが、
「GoodNote 5」は全く違います。

同じノートアプリですが、UI/UXに優れていて、
使い勝手がよく、これなら毎日使っていてストレスがないアプリなんですね。

ノート間の行き来も、ブラウザでタブを切り替えるようにして、
すぐに他のノートの直前まで開いていたページを開けるので、
時間が一瞬なんです。

こういった、こまかな使い勝手が本当に素晴らしいです。

タブレットの有効活用に

個人的に、「Good note 5」を使いだす前は、
iPadを毎日持ち歩きつつ、時々使うという状況でしたが、
「GoodNote 5」を使いだしてからは、必ず毎日利用しています。

これまでのように複数の紙のノートを用途に応じて使い分けてきましたが、
それらを探す手間がありません。

iPadを開けば、これまでに手書きした情報がまとまって入っているという安心感と快適さが大きな要因です。

個人的には、毎日、日誌をタブレットに書いているのですが、
夜寝る前に日誌を書いて、朝起きて今日フォーカスすることを確認するという流れが
成果を産み出してくれていると思います。

また、勉強でGoodNote 5に書いて覚える場合でも、
昨日書いたことに戻りやすいため、振り返りや復習がしやすいです。

さらに、iPadで書いたことは、iPhoneに同期することが可能なので、
電車に乗っているときには、iPadは大きくて取り出しにくいため、
iPhoneで内容を確認するということもスムーズにできます。

1000円程度の有料のアプリではありますが、
買い切りで1回しかかかりません(サブスクリプションではありません)。

また、良い紙のノートを何冊か買っていったら、いつか1000円を超えていきます。
そういう点でも、活用すればするほど、お得なアプリといえます。

2022年 明けましておめでとうございます!

 
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あけましておめでとうございます。
2022年に入りました。

コロナ禍ではありますが、
だからこそ、世界中でDXも進んだかと思います。

たとえば、仕事の会議も対面ではなくオンラインが普通となりましたし、
大学の講義もオンラインと対面のハイブリッド形式も当たり前となりました。

今年2022年にコロナを脱するか予断を許さない状況ではありますが、
コロナを克服したとしても、オンラインの良さは、さらに改良されて
仕事や教育の現場、そしてプライベートでも続いていきそうです。

すると、たとえば、10年後の2032年から見てみたら、
コロナ禍というのは、毎日マスクを強いられて大変な数年だったけれど、
オンライン化にとっては、意味のあることだったと振り返る事ができるかもしれません。

個人的には、2つ体得した良い習慣がありますので、シェアいたします。
1つ目、早起きの習慣です。

私の場合は、朝4時に起きる習慣を身に着けたことで、
さまざまなことがうまくいく実感を持てるようになりました。

英語の勉強であれ、大学の講義の準備であれ、論文の執筆であれ、
本の執筆であれ、朝の時間に集中してやってしまうと、結果を出しやすいことがわかりました。

これまでは、冬になると、4時おきが5時おきへと1時間遅くなることがありましたが、
あることがきっかけで4時おきが続いています。

それは、このブログでも何度かお伝えしている「みんチャレ」というアプリで、
仲間でシェアする習慣を続けているからです。

そして、2つ目は、飲酒を最小限化したことです。
これまで、週に数日程度、飲酒をしていましたが、
これを、一昨年の2020年に本の執筆をしていた時期に完全に飲まないようにしてみました。

すると、体調が良いですし、明らかに集中力が違います。
そこで、そこから、基本的にはお酒を飲まない生活を続けています。

ただ、完全に飲まないということではありません。
会食などでお酒が必要な場では、美味しく飲みます。

また、美味しい日本酒が手に入ったときにも美味しくいただきます。

ただ、現在、コロナ禍ということで、会食がほとんどありませんので、
過度に飲酒をすることもありません。

基本的には、お酒を買ってきて、家で飲むということはしないようにしています。
これだけで、睡眠の質も、生産性も上がります。

これは今年も続けていこうと思います。

ブログを読んでくださる方にとって、ご多幸の年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。