写真撮影とインターン

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日、ある企業の写真撮影をしてきました。
主にホームページへ掲載するための写真です。

通常、写真撮影がある時にはプロカメラマンさんと一緒に行きます。
そして、企業の担当者さんと一緒に、1日かけて撮影していきます。

今回、プロカメラマンさんの他に、インターンの大学生も連れて行きました。
その大学生は、卒業後はプロのカメラマンを目指しています。

現在、春休みということで、平日ですが講義もなかったので、タイミングがばっちりでした。

剣道に「見取り稽古」という言葉があります。
その名の通り、稽古を見ることで学習するということです。
私も学生の時には、先輩の試合を見て、「見取り稽古」をしました。

吸収力のある学生であれば、
プロカメラマンの撮影現場に立ち会っただけで、得るものはあります。

実際、今回同行したインターン生も
間近で見るプロカメラマンの一挙手一投足を見て、勉強になったようです。
(建物内の撮影では三脚だけでなく、離れたところからシャッターを切る「レリーズ」を使うとか)

さらに、学生は、企業の働いている人と接する機会が、普段あまりないので、
そういった社会人と触れる経験も新鮮だったようです。

一歩踏み出してみると、良いことがありますね。

今回の早稲田大学のインターン生も
カティサークホームページのインターンの問い合わせから連絡があったのがきっかけでした。

「カメラマン インターン」で検索して、弊社のページに辿り着いたそうです。
しかし、その言葉では、Googleで上位になっていないので、丹念に下のページまで探したと思います^^

インターンは、アルバイトとは違います。

せっかくの機会なので、カティサークでは、アルバイトではなかなかできない、
学生の適正にかなったインターンならではの経験を提供していきたいと思っています。

企業には段階があり、システムにも段階がある

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今から約20年近く前、私が大学生だった頃、
経営が好きだった私は、セブン&アイホールディングス代表取締役会長の鈴木敏文さん(当時セブン-イレブン・ジャパン社長)の講演を聞きに出かけました。

周りはスーツを着たビジネスマンばかりでした。

その時に鈴木敏文さんが次のような内容のことを言っていました。

「企業には段階があるので、はじめから先進的なシステムを導入するべきではない。
成長の段階に応じてシステムを変えていくべきだ。
セブン-イレブン・ジャパンでも、これまでに5回ほどシステムを変えている。」

20年前のことですので、正確なことではないかもしれませんが、おおむね上記のようなことを言っていました。

私は当時、この意味が理解できませんでした。

私の心の中は、こうです。
数年でシステムを変えていくのはコストがかかるし、手間だ。
先見性があれば、はじめから10年通用するシステムをはじめから導入すればよいのではないか。

理論上は、私が当時思っていたことに正当性はあると思います。
しかし、実際は鈴木敏文さんの言っていることが正しいです。

成長している企業では、数年もするとシステムが現状に合わなくなってくるのです。
あれから20年たち、今になって、鈴木敏文さんの言った言葉を実感できます。

たとえば、経理のシステムも違うでしょう。
起業したての経理業務なら、簡単なソフトで十分でしょう。
会社が大きく成長して、上場企業の経理業務となると、システムも成長します。

これは、WEB戦略、ホームページでも同じです。
スタートアップの企業のホームページと、上場企業のホームページは設計思想が違います。

起業したてのスタートアップの場合は、サービスを知ってもらい、利用者を増やすホームページに注力します。
上場企業の場合には、共感をしてもらえるコンテンツや株主向けのコンテンツもあります。

段階によって、違うのですね。
鈴木敏文さん、80歳を超えても現役で企業を率いているところが並大抵のことではないと思います。
私が尊敬する経営者の1人です。

コンサルティングの現場にて

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日、コンサルティングで、ある企業さんへ訪問しました。
その企業さんとは、コンサルティングをはじめてから、もう数年になります。

こういった「WEB戦略会議」は、数ヶ月に1回程度実施しています。
話をしていく中で、
年間数千万円程度の売上があがる方法が見いだせました。

2つの施策です。

1つは実装が比較的簡単にできます。
もう1つは、社内で調整して仕組みとして回していくことになります。

守秘義務がありますので、ブログで具体的な施策内容を書くことはできませんが、
2つの施策ともに、誰もが知っているごくありふれたポイントです。
(少数の人しか知らないというものではありません。)

ただ、知っているのと、実際にやるのとでは違います。

先ほどそのサイトを見たところ、1つ目の施策は実施されていました。
企業の担当者の行動が速いんですね。

こういう企業は結果が出るのもはやいです。
実際にやってみてはじめて成果が出ますので、実施が何よりも尊いです。

あともう1つの施策も数ヶ月以内にはじめられるのではないかと思います。

こうしてみると、すべての会社の段階が同じではないことがわかります。
全く同じ施策を他の会社でもできるかというとそうではないのですね。

それだけに、その企業に応じた、タイミングのよいカスタマイズされた情報や施策が重要です。

この企業の1年後が楽しみです。
どれだけの成果をあげているでしょうか。

企業が成長していく姿をつぶさに見られるのは、コンサルティングの醍醐味ですね。

意外と進んできた大学のIT化の現在地

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大学で講師をするようになってわかったことがあります。

4月になると、学生は履修登録をします。
どの講義を取るか、履修表を見ながら決めていきます。
多くの大学では、1冊の冊子になっていて、講義ごとの詳細が書いてあります。

この講義内容(シラバス)は、事前に、我々講師が講義ごとに作ります。
それを大学の事務員さんがまとめて1冊にしてくれるわけです。

5年前には、講義内容・シラバスを書いた時には、大学から送られてきたエクセルへ記載して、メールで事務員さんに送っていました。
それを、大学の事務員さんが、1講義ずつ、登録していったわけです。

講義数は、大学全体で、数百になりますから、たいへんな手間だったと推測します。
(エクセルよりも前の時代は、手書きだったかもしれませんね、今となっては、もうそんな時代のことは考えられないほどです)

これが、今は、WEB経由です。

教員それぞれが、大学のネットにログインして、シラバスを打ち込んで終了です。
教員は、エクセルに書くか、ネットで入力するかの違いだけですので、ほぼ手間は変わりません。

大学職員さんは、講師から送られてくるエクセルからの転記の手間が完全になくなり、内容チェックに専念できるので、
かなりの事務作業の手間が省けたのではないかと思います。

これは、本当に良いITの使い方です。

ちなみに、現在の大学では、期末の試験結果も、講師が大学のWEBにアクセスして、
採点結果を直接的に入力して確定できます。

わざわざ郵送するとか、大学に行く必要がないですので、非常にスムーズです。
こういう多くの人の労力を効率化するIT化は、良いIT化です。

ただ、ほめて終わりですと、進歩が無いですので、
最後に講師からの注文としては、学生にアンケートをとったり、
反転授業や半反転授業がしやすいように、
講義資料をWEBに公開するスペースやアンケートシステムをもう少し簡単にできるように整備して欲しいです。

昨年、アンケートを電子化したのですが、スマホでQRコードを写すとアンケートに答えられるような仕組みを講師の私が考えましたので。
大学側で整備したら、多くの講師が普通に使用することができてさらなる使い勝手の向上につながると思います。

大学での講義が5年目に!

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大学での講義もこの4月から5年目になります。
昨年は、『Webマーケティング集中講義』(マイナビ)という教科書を作りまして出版しました。

現在、2つの大学で教えています。
1つは文京学院大学での「WEBマーケティング」講義
もう1つは、明星大学での「Eコマースとマーケティング」講義です。

昨年は、2校あわせて300人くらいが受講しました。
前期の期間15週連続での講義となります。

ただ、今年は、5年目ということもあり、さらに進化させて、深めていきたいと思います。
具体的には、アクティブ・ラーニング、反転授業、半反転授業なども取り入れていけたらと思っています。

単に講演形式の講義をするのではなくて、
事前に資料をWEBにアップして、予習できたり、復習が容易になるようにできないかとか、
講義中にもワークを取り入れていけないかと考えています。

なるべく学生一人ひとりと向き合っていきたいと思っていますので、
300人は多すぎます。

半分の150人が受講なら、1講義あたり50人になるので、ちょうど良いかと思います。

今年はぐっと受講者を絞っていけないかと思っています。
ただ、受講者を講師側で選別することはできません。

そこでどうするか?

やる気のない学生に受講をあきらめてもらえばよいでしょう。

そこで、1回目の講義でガイダンスをするのですが、
その時に、評価を”めちゃめちゃ”厳しくする旨を伝えて、
本気で学びたい学生だけに絞っていこうかと思ってます^^

実は、大学の世界もIT化が進んでいまして、近年特に効率的になってきているのですが、
そのあたりの具体例は、また次のブログで書いてみたいと思います。

海外渡航で得られることは、新しい言葉を手に入れること:台湾3

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、海外渡航で得られることを書いてみたいと思います。
それは、あらたな知見が得られることです。

たとえば、「クタ」という言葉があります。
バリに行ったことがある人でしたら、「ああ、クタね」と、必ずわかるはずです。

クタというのは、地名で、バリ島にいくつかある中心地の1つです。

バリに行かなければ、クタという地名を知る必然性がありません。
人は、必要な時になってはじめて本気で調べる習性がありますので、
不要なときには、あまり余分な情報を入れておかないわけです。

海外に渡航すると、新しいことばかりですので、そこで知ったことを興味関心をもって調べ始めます。

同様のことは台湾でありました。
私の場合は「八田與一」でした。

先日のブログでも少しでてきた「八田與一」は、
台湾の中部の地方(嘉南大圳と呼ばれる)に灌漑水路を10年がかりで完成させた人物です。
これにより、農作物の収量が安定的に増加しました。

台湾では、そんな人物がいたのかという程度だったのですが、
日本に帰国後、映画「KANO」を見て、そこでも八田與一が出てきて、さらに興味が増し、
八田與一を主人公とした映画アニメ「パッテンライ!!」も見ました。

80年経っても八田與一が建設したダムは現役ですので、
台湾の人々に多大なる貢献をしているわけです。

ちなみに、「バッテンライ」とは中国語の発音で、「八田が来る(八田来)」という意味です。

新しい知見は新しい土地に行って観察すると得られます。
それは人生を豊かにすることの1つなのではないかと思います。