cuttysark

ホームページの分かりやすさをアップさせる方法

2007年07月23日

英語やアルファベットがたくさん並んでいるホームページがあります。
一見、かっこ良く見えたりするものなのですが、
サイトの分かりやすさ(ユーザビリティ)という点ではどうでしょうか?

たとえば、「本」という文字ですが、
「BOOK」とアルファベットで書かれるよりも、
「ブック」とカタカナの方が分かりやすいです。

しかし、日本人にとって、一番分かりやすいのは、
やはり「本」と日本語の漢字で書かれたときではないでしょうか。

つまり、日本人向けのホームページの場合は、
アルファベットを使いたい気持ちを抑える必要があります。

「英語を極力用いない」ことが、
サイトの分かりやすさをアップさせます。

確かに、サイトに英語に限らず、アルファベットが並んでいると、
かっこよく見えることがあります。

しかし、サイトの目的が、
かっこいいことではなく、
成果を上げることにあるなら、
英語などの外国語を多用するホームページは、
良いホームページとは言えません。

といっても、アルファベットをそのまま使いたいという局面もあると思います。
そういう時は、どうすれば良いのでしょうか?

実は、このサイト(弊社カティサークのサイト)も左上のロゴが
「Cutty sark」とアルファベットになっています。
なぜなら、会社のロゴなので、変更しようがないからです。

そういう場合は、補足をすることをおすすめします。

このサイトの場合は、全てのページの右上に
「カティサークは、インターネットで企業価値を高めるwebブランディング会社です」とサイトの要約を書いています。
その時にアルファベットの「cutty sar」kを
カタカナで「カティサーク」と読み仮名を振っています。
これにより、わかりにくさの緩和を図っているのです。