文京学院大学 経営学部で准教授をしてほぼ1年間となります。
年を取るごとに1年を感じるスピードが年々速くなるといいますが、
新しいことの連続で、この1年間、実に長かったです。
新しい科目を持ったということもありますし、
初めて本格的にゼミ生を持ったということもありますし、
大学内の新しいフィールドワーク(プロジェクト)を担当したこともあります。
学内の委員会や、入試業務などもありました。
そして、その1つ1つが当初の予定通りすんなり終わらず、
必ず何らかの変更が出てきます。
変更変更の連続で、平日だけでなく、土日も対応することがよくありました。
(大学教員は裁量労働制なので、あまり休むという感覚がありません)
私は、2足のわらじですので、
大学だけでなく、カティサークの仕事もあります。
カティサークで実践的デジタルマーケティングをしていることが
大学でも活きますし、その逆もまたしかりです。
振り返ってみると、今年が40代最後の年となりますが、
40代のどの1年をとってみても、今年度が最も長いと感じた1年でした。
まだ、3月の末で1年が終わっていないのが不思議な感覚です。
来週4月からまた新しい1年がはじまります。
今年度よりももっと長く感じる1年間となるなどうかはわかりませんが、
目の前の1つ1つについて、敏感に感じ取っていきたいと思います。