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知識だけでハーフマラソンが10分速くなるか?

2017年03月27日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は休日的な話題です。
前にこのブログでハーフマラソンを走りますと言っていたのですが、
昨日が、そのハーフマラソンの日でした。

朝起きてみると、あいにくの雨でした。
ただ、大会自体は決行でしたので、荒川の河川敷のコースへと向かいました。

今回、5日前に、YouTubeの動画で、いくつかマラソンのフォームを改善する動画を見ました。
中には、「走らなくてもフルマラソンが20分速くなる 筋トレ」方法という動画もあります。

走らなくても速くなるなんて、本当かと思いつつでしたが、
フルマラソンが20分速くなるなら、半分のハーフマラソンなら10分速くなるということですね。

これまでの自己ベストは1時間55分です。
10分速くなったら1時間45分ですね。

そんなことは、ちょっと考えづらいのですが、
半信半疑でしたが、さまざまな動画を見ながら、ポイントをピックアップして、
良い点を当日の走りに適用していきました。

結果、ハーフマラソンを1時間44分13秒で走りきりました。
全体でも8位でした(96人中)。

雨が降っていてコンディションは良いとは言えませんが、
5.2キロの周回コースを4周だったので、ペースがつかみやすかったことと、
私と同じくらいのペースで走っているペースメーカー的な走者がいたことが良かったです。

走るための知識を入れて、それを自分のフォームに取り入れただけです。

下記は、YouTubeの動画で仕入れた知識で、走っている時に気をつけたポイントです。

・骨盤を立てる
・前に倒れる力に体幹と体重を乗せていく
・重心は高く
・腕を振るのではなく、肩甲骨を稼働させる、胸を開くように、後半疲れて来たら腕を振る

実際に走っている中で、最後までペースを挙げていけたポイントは下記です。

・ビルドアップ走法で、はじめは速く走りたい気持ちを抑えて1キロ5分ペースで。
・13キロのところでランナーズハイになって、少しペースが早くなったが、速くなりすぎないように堪えた。
・ラストスパートの最後の2キロは、腕を振ったら、体重移動がスムーズにいって、速く走れた。

基本的には、動画で得た知識を実践するだけだったので、自分でも驚いています。

下記の動画も参考になりました。

YouTubeはノウハウの宝庫ですね。
当初の目標は1時間50分を切ることでしたので、目標を大幅に上回れたことは、動画で仕入れた知識を適用できたおかげです。