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社長ブログ

「利き感覚」とは?

 
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利き手が右手の人と、左手の人がいるように、
5感のうち、人には、理解する時に「利き感覚」のようなものがありそうです。

5感のうち、
おもに聴覚、視覚、および触覚の3つの感覚です。
(味覚と嗅覚は特定の場合には関係があります)

具体的に言うと、物事を
・耳で聞いて理解する人(聴覚)
・目で読んで理解する人(視覚)
・立体や画像を感じて理解する人(視覚および触覚)
がいるということです。

もし、上司が耳で聞いて理解するタイプだったら、
言葉で報告するのがベストです。
このタイプの人は、言葉を話すのが流暢です。

文章を目で読んで理解する上司だったら、
基本的にメールで相談します。
どうしても口頭で報告する必要があるならば、
一番はじめに結論を伝えます。

立体で感じて理解するのが得意な上司だったら、
打合せの時間を作ってもらい、
具体的な物や画像やグラフを見せながら説明します。

このタイプの人は、立体的イメージを頭の中に描きながら
話をするので、話をするのが遅かったり、どもったりします。
しかし、かといって頭が悪いわけではありません。

ちなみに、この「利き感覚」という言葉は、
自分で勝手に名づけましたが、
これまで読んだ複数の本で出てきた概念です。

様々な人と接するうちに、
確かにそんな感覚があるなと思うに至りました。

ドラッカーの本にも、アメリカの故ケネディ大統領は、
目で文章を読んで理解するタイプだった、
というような挿話がありました。
部下は、メモなどを渡して報告することが多かったようです。
(ケネディは文章をものすごい勢いで速読できたということでも有名)

ちなみに自分は、10代?20代の頃は、物事を絵や画像など立体的なイメージで感じないと理解できないタイプだったのですが、最近は、徐々に目で読んで理解すタイプに移行してきたように思います。

PCモニターの未来とは?

 
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近い未来の予測として、
オフィスで使うパソコンの液晶モニターの画面は、
少なくとも25インチまでは大きくなると予測しています。

もしくは、20インチ程度の画面を2枚とか3枚程度使うようになると思っています。
(証券のディーラーさんは、既に2枚とか3枚のモニターを見ながら仕事をしてますね)

以下は、自分が仕事で使っているモニターの変遷です。

◆1994年 14インチ ブラウン管モニター
     ↓
◆1996年 15インチ ブラウン管モニター
     ↓
◆1998年 17インチ ブラウン管モニター
     ↓
◆2005年 19インチ 液晶モニター
     ↓
◆2006年 23インチ 液晶モニター

(デスクトップのみ。ノートパソコンは除く)

明らかに言えることは、
画面が大きい方が見やすいです。

また、2001年あたりを境として、
ブラウン管のモニターから液晶に変わることで、
省スペースになり、オフィスで液晶モニターが広く普及しだしました。
さらに液晶モニターの価格も大幅に下落しました。

今のパソコンでストレスを感じるのは、
まだモニターの大きさが制限されているため、
複数のソフトを一度に表示できないところです。

エクセルとメーラーとインターネットエクスプローラーを
一度に立ち上げて、
画面に並べるだけで、
仕事の能率が大きく向上するように思います。

理想的には、30インチくらいの大きさの画面に
IE、エクセル、パワーポイント、メーラーの4つの
ソフトを立ち上げます。
そして、画面に一度に表示させます。
つまり、1つの画面で4つのソフトが全て目に入るという状況です。

ちょっと願望も入っていますが、
そうなる日も数年以内に来るのではないかと思っています。

2020年までの変化

 
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今から10年以上も前の話ですが、
ある本を読んで初めて本当に身震いしました。

その本はピータードラッカーという経営学者が書いた
『ポスト資本主義社会』(1993年刊)です。

約200年おきに社会的革命が起きていることに注目しています。

◆13世紀ヨーロッパの都市国家への変化
   ↓
◆15世紀のグーテンベルクの植字印刷の発明とルターの宗教改革
   ↓
◆18世紀のアダムスミスの『国富論』と産業革命
   ↓
◆現在「知識」に関する革命の真っ只中(2020年くらいまでつづく)

ドラッカー曰く、
「明らかに、いまだこの転換期の真っ只中にいる。
もしこれまでの歴史どおりに動くならば、
この転換期が終わるのは、2010年ないしは2020年となる。
(ポスト資本主義社会 p24)」

インターネットの普及などのIT革命をはじめ、
バイオ・医療技術、国際物流まで、
まさに知識を物に援用した革命の最中だということです。

さらに、

「1990年に生まれた者が成人に達する頃には、
彼らの祖父母の生きた世界や父母の生まれた世界は、
想像することも出来ないものとなっているであろう。
(同 p24)」

一個人として思うことは、
そんな大変革の起こっている時代に仕事ができることに感謝です。

この本をはじめ故人ドラッカーの著書は、示唆に富んでいて、
大好きな経営学者の1人です。
これから先、永遠に彼の新作を読むことはできないのが残念ですが、
今までも、これからも、折を見てこの本を読み返していきたいと思います。

日暮里のペルシャ

 
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先日、仲良くしていただいている経営者にお誘いいただき、
ペルシャ料理の店に行って来ました。

ペルシャ絨毯の上に腰を下ろし、
ベリーダンスをみながら、
水タバコをふかし、
バラの香水を浴び、
ペルシャ料理をいただきました。

お店のおじさんがとんでもないエンターテイナーでした。

アラブ系のおじさんで、日本語が達者。
ベリーダンスを見ているときは、
客に一緒に踊れと誘います。
わざと粗野な言葉を使いますが、いやみではなく、
憎めない感じの方でした。

ペルシャ料理は、スイーツなどを含めると10種類以上出てきたでしょうか。
これだけ食べて、ダンスも見られて、1人2500円程度。
価格に対する価値が高いですね。

JR日暮里駅から3分くらいのところにあるzakuroというお店でした。

一番くつろげるスタバは??

 
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仕事でも、
プライベートでも、
時々スターバックスを利用します。
いたる所にあって、便利です。

コーヒーも悪くないのですが、
スターバックスの中で好きなのは、
ふかふかのソファです。
ゆっくり落ち着けます。

いつも大体先客がいていっぱいなのですが、
たまに空いていると嬉しいですね。

そんな、ふかふかのソファは、
通常1つの店舗に数セットしかないのですが、

銀座のスタバで発見しました!

ほとんどの席が、ふかふかのソファという店舗!

銀座だけでも、たくさんスタバがあり、
通常のスタバも多いのですが、
おすすめは、「銀座マロニエ通り店」です。
銀座松屋の調度裏手にあります。

2階席が広く、ソファがいっぱいです
銀座で仕事の時は、この店舗に足が向かいます。

1日が25時間になる方法

 
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先日、HDD&DVDレコーダーを購入しました。
ビデオの進化版くらいの気持ちで買ったのですが、
結構、すごいです。

ビデオのように録画後に巻き戻しなどが必要ないのはもちろんなのですが、
機能で一番重宝しているのは、1.5倍で再生できることです。

時短が進みます。
ハードディスクに録画して溜めておいた番組を
1.5倍速で再生し、CMは飛ばします。
すると1時間番組は実質30分程度で見終わります。

「ワールドビジネスサテライト」も、
「ガイアの夜明け」も、
「カンブリア宮殿」も、
「情熱大陸」も、
「世界遺産」も、半分の時間で見ることが可能になりました。

1.5倍の再生は、音声が若干聞き取りづらいのですが、
じきに耳が慣れてきます。
そのうち、1.5倍速が普通になり、
通常の1倍速で見ているのが、遅く感じられるようになります。

もしかしたら、こういったことは多くの方が実践されていること
なのかもしれないですが、
これは、本当にすごいことだと思います。

1日2時間テレビを見る人だったら、確実に1時間、時間がうきます。
その時間を、読書とかに回せたら、かなり有意義なのではないでしょうか。

ちなみに、自分が使用しているのは、東芝のHDD&DVDレコーダーです。
もっと早く買っていれば良かったと思うほどですね。

カティサーク研究会はじめました!

 
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自分は本が好きです。
昨年は1年間で300冊以上を読みました。

『WEB進化論』を書いた梅田望夫さんは、
年間1000冊を読んでいるそうですので、
まだまだ上がいるのですね。

たくさん知識を吸収するのは楽しいものです。
ただ、本を読んだり、セミナーに行ったりして
知識がたまるのですが、
それを自分だけにとどめてしまうのはもったいない。

そこで、知識を共有化しようと考え、
社内で、週に1回程度、
10分くらいの短時間で
研究会を開いています。

どんなテーマでもいいのですが、
それぞれが自分の好きなテーマで発表します。

先日、自分が発表したのですが、テーマは、
「ちょっとしたことで写真がうまく撮れるコツ」
というゆるめの内容で話しました。

プロっぽく撮れる構図やきれいに撮れる絞りと光の関係を話しました。
カメラを見ると、35mmとか書いてありますが、
その意味なども話しました。

仕事とは直接的に関わりのないテーマでもOKで、
何かちょっといいことを発表しあうのが趣旨です。

社員やスタッフ同士が、
ちょっといいテーマを発表しあうことで
良い刺激になれば良いと思っています。

世界的なSNSの広がり

 
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イギリス人の友人から連絡がありました。

世界中を股に掛けている男なのですが
今は、中国にいるようです。

それで届いたのが下記のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
の招待状でした。

ん!
なんだか、このデザイン、見たことあります。
mixiに似てますよね。。

ミクシィって中国に進出してましたっけ??
SNSはたくさんあっていいと思いますし、
それぞれの独自性があってしかるべきだと思います。

内容はポッドキャスティングなども出来るので、
mixiとは違う独自性があります。
しかし表層的なところでのデザインがここまで似ていてはパクっているという批判があっても仕方が無いでしょう。

日本の自動車産業もかつては欧米車のデザインを
パクっているということを言われつつ
大きくなりました。

今度は日本企業が真似される立場になったのかと思います。

『ジャポニカロゴス』の番組収録

 
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フジテレビ系の『ジャポニカロゴス』という番組の収録を見てきました。
タモリさんや関根勤さん、内田恭子アナなどが出演している番組です。

感じたことは以下の3つでした
☆番組スタッフの段取り力が素晴らしい
☆役割分担がはっきりしていてしかも全てがプロ
☆スター☆の存在です。

特に番組スタッフの段取り力は素晴らしかったです。
出演者が収録スタジオに入る前に行われる、
我々観客への前説などは当たり前として、
ディレクター(ADさん?)によるカンペの準備と、
収録中の臨機応変なカンペ出しの絶妙なタイミング。
セットを変えるちょっとした間を利用して、
出演者への飲み物出しなど、考えつくされた間で収録が進行していきます。

見ていて小気味良いです。

それを成功させている要因の大きな1つは、
役割分担がはっきりしているということです。
カメラマンさんはカメラワークに集中します。
ADさんは、セットに集中する人、我々観客へ指示だしする人、
出演者に指示だしする人それぞれの役割を忠実に行います。
そして、大元で取り仕切るプロデューサーの存在も忘れてはなりません。
その役割についてプロの集団なのです。

喩えて言ったら、オーケストラのようです。
バイオリンは、ティンパニの代役はできないけど、
美しい音を響かせます。
ティンパニもバイオリンの代役はできないけど、
いいリズムを刻みます。
それが良い指揮者の手によって美しいハーモニーを紡ぎだします。
まるで、そんなハーモニーを聞いているかのような収録現場でした。

そしてもちろん☆スター☆の存在も重要です。
老練なタモリさんの仕切りやボケのタイミングも良く、
オセロの松嶋さんなどもかわいかったです。

会社の運営上も非常に勉強になった収録現場でした。

オイスター!

 
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この季節を心待ちにしていました。
自分は牡蠣が好きなんです。

なかなか味わう機会も多くは無いのですが、
本日、近くの「ハナマサ」という業務用スーパーで
見つけてしまいました。

生牡蠣?!

「ハナマサ」で売られているものは業務用が主体、
さらにほとんどのパッケージには「プロ仕様」という文字。
というわけで、何でもいちいちデカいです。

例えばアイスクリームは、
普通にコンビニで売っているハーゲンダッツのような
かわいらしい大きさではなく、
ちょっとしたバケツみたいな大きさで。。
アメリカのスーパーに来たみたいな気分になります。

普通のスーパーだったら、
牡蠣は5粒?10粒くらいでパッケージされているのでしょうか。

「プロの店ハナマサ」では、
生牡蠣も大きなパッケージの例外ではなく、
30粒?40粒くらいで1パックでした。
若干迷いましたが、買っちゃいました。

家に戻り、
ナベに牡蠣を入れ、
少量の白ワインで火にかけて、
アルコールを飛ばして、
温めます。

そして皿に盛り、
白ワインのビネガーをちょっとかけていただきました。

磯の香りが、
非常にいいですね。
これからの季節、牡蠣ですね?。