自分が持っているスーツの中で、お気に入りはバーバリーです。
フィット感、着心地共に良いです。
ところで、このスーツはどこで作られているでしょうか??
答えは、
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福島です!
イギリスのブランドなので、
ヨーロッパの工場から輸入されているのかと思ったら
国内ものは以外にも福島なのですね。
日経MJの記事に答えがありました。
福島県福島市に三陽商会(バーバリーの国内ライセンス会社)
のグループ会社の工場の1つがあります。
スーツの内ポケットのところについているタグに「日本製」と書いてあったら、
福島で作られている可能性が高いようです。
着心地の追求の為、ハンドメードを積極的に取り入れているそうで、
ジャケットの縫製に、
通常は一着当たり7千?9千秒(約2?3時間)かけているところ、
約2倍程度の1万5千秒(約4時間)かけているとか。
ちなみに、自分のスーツの内ポケットのタグを確認したところ、
「日本製」の文字。
日経MJの記事の写真に写っていた、
福島の工場のお姉さんたちの誰かが作ってくれたスーツかもしれません。
昨日、知的財産に関するセミナーに行って来ました。
六本木ヒルズの49階という見晴らしの良いところで行われました。
企業の知的財産をどのようにして管理していくかという内容でした。
さまざまな意見で興味深かったのは、
アメリカなどでは、知的財産に関する意識が高く、
アメリカの弁理士さん(や弁護士さん)は、
知的財産を将来どのくらい価値が出るかといったところを算定した上で、
特許などの申請した方が良いかどうかアドバイスしてくれる。
例えば、IBMでは知的財産だけで毎年1700億円の売上を上げている。
(ちなみにそのレベルの弁理士さん・弁護士さんの時給は400ドル=4万円超!!)
日本の場合は、申請・管理業務がメインで、知的財産を将来的にどのくらい価値が出るのかといった観点から俯瞰して見られる弁理士さんがまだまだ少ないとのことでした。
私は知財の分野は、まだ詳しくわかりませんが、
そういう意見があったということです。
また、ある出席者は、複数の弁理士事務所に見積を依頼したところ、
全く同じ内容に関わらず60万円?600万円と弁理士事務所によって
10倍も違う見積が出て来たそうです。
これは、ちょっとひどいですね。
良い弁理士さんにお願いすることが大事ですね。
ただ、良い弁理士さんを探すのは、現在のところ紹介などに頼っているというのが現状だそうです。
インターネットで様々なニュースや情報が提供されているので、
新聞を取るのをやめたという方も多くなってきているという話は良く聞きます。
しかし自分の場合は、ネットからの情報も参考にしつつ、
新聞からの情報を増強する方向で動いています。
今まで新聞は日本経済新聞のみを購読していたのですが、
今週から日経流通新聞(日経MJ)も取り始めました。
週3回の発行なのですが、紙面が面白いです。
新商品情報やマーケティング情報が充実していて、
いわゆる硬い感じの新聞ではないところも良いです。
日経でさらりと扱われる情報を、クローズアップして図や表などを用いながらわかりやすく解説しているところもいいですね。
写真の日経流通新聞は、1週間の無料試読中です。
こちらもいい情報が詰まってますのでできれば購読したいですね。
もし3誌購読となると、読むだけでも時間がかかりそうですが、
先輩の経営者ともなると一般紙も含めて毎朝5誌を読まれている方もいますので、そうも言っていられません。
新聞の良さの1つは、情報の一覧性です。
新聞をめくればPCの画面の何倍も大きくて、
情報がバッと目に飛び込んできます。
そういったあたりは、まだパソコンには負けていないポイントだと思います。
先日、埼玉県の某企業さんへWEBサイトのコンサルティングへ行って来ました。
ホームページを利用して売上をアップする方法などの相談に乗ってきました。
既にヤフー等へのスポンサー広告なども出稿されており、
成果を実感されている会社さんでした。
ヤフー等での広告からホームページへのアクセスも
多数ありますし、
サイト自体は非常にわかりやすいです。
ただ、ヤフーやグーグルの検索エンジンで検索しても
上位にランクしていないことから
SEO(検索エンジン最適化)対策もしっかりすることで、
さらにアクセス数アップが見込まれるということを話してきました。
SEOやキーワードを用いた広告で最も大事なことは
適切なキーワード選びなのですが、
実際にその会社さんの場合、
なんと言うキーワードが効果的なのかを探してお伝えしてまいりました。
実は、その場にいる誰もが思いもよらなかった
ロングテールなキーワードが見つかったため
見つかった時、その場にいた先方企業の社長さん、社員さん、
そしてコンサルティングをしている私自身も少し興奮気味でした。
このキーワードをうまく広告とSEOに絡めていくことで効果が期待できるため、
今後が楽しみです。
今、話題になっている「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」というフレーズ。
『銀河鉄道999』の作者の松本零士さんと槇原敬之さんとの争いを見ていると、
松本零士さんの気持ちは理解できます。
やっぱり、先に一言、言ってくれれば大きな問題にならないのですが。
盗作云々の前に、人の気持ちという部分も重要ですね。
先日、神戸の高校生からメールをいただきました。
学校の授業でWEBサイトを制作しているとの事。
画像を探していて、弊社の、ある画像を使いたいということでした。
商業利用でないですし、学校の授業での公開とのことでしたので
快くOKしました。
弊社カティサークでいくつものWEBサイトを運営しているのですが、
弊社で撮影した画像が盗用されていることがあります。
先日も、弊社カティサークで制作したサイトの一部の画像を
そのまま流用しているサイトを
立て続けに2つ発見しました。
ちょっと加工するならまだしも、全く同じ画像でした。
企業のサイトでしたら、もの言わなくてはならないと思いますが、
個人のサイトでしたので、「リスペクト」してのことでしょうねと黙認しています。
先日東京ビッグサイトにWPCというコンピュータの展示会に行って来ました。
ウィンドウズXPの後継で、
年末から来年にかけて発売される次世代OSの
ウィンドウズビスタなどを実際に触ることができました。
ウィンドウズXPの発売から5年も経過しての新OSだけあり
随所に使い勝手の向上がみられました。
1つは検索機能の向上です。
これまで、どこに格納したかわからないファイルを探す時、
XPの機能で検索をしていたのですが、
これがじれったくなるほど遅かったです。
ビスタでは、まるでYahoo!やgoogleでネットで検索する時のように
瞬時に検索結果があらわれるようになりました。
もう1つの向上ポイントはサムネイル表示です。
これまで何のファイルかをファイル名で区別していました。
そして、実際どんな内容だったかは、
ファイルを開いてみないとわからなかったのですが、
ビスタでは、ファイルを開けなくても1ページ目がサムネイル表示で
小さく表示されるため、
どんなファイルなのかが直感的にわかるようになりました。
他にもいくつか機能が加わりました。
デモで見る限りなかなか使い勝手が向上しています。
ただ、個人的なことを申しますと、
ウィンドウズビスタが発売されてすぐには買わないと思います。
どんなに優れたソフトでもはじめはバグが見つかるものだからです。
年末から年初に発売されて、バグが見つかって、修正されて、
来年の半ばには、主要なバグがなくなっているでしょうから、
購入はその頃にと思っています。
昨日急遽お誘いを受けセミナーに参加してきました。
講師は、ソフトバンクモバイル株式会社の
常務執行役 平野尚也氏でした。
テーマは「IT Ventureにおける人物群像」でした。
ポイントを抜粋しますと、
■アメリカは1990年代の10年は国家戦略としてIT分野に投資をした。
米国政府や州は資金をだし、大学は人材を育成した。
結果、ヤフー、アマゾン、グーグルなどの企業が成長した。
ちなみに、アメリカの2000年代はバイオ、パテント(特許)、健康関連に上記と同様の投資を行っているとのこと。
確かに、ES細胞の研究なども現在はアメリカが盛んですね。
■日本には、三菱、三井、住友などの財閥・系列グループがありますが、
アメリカにも財閥があるそうです。
カーネギーとロックフェラーの2大財閥で、
アメリカの大企業の多くがどちらかの陣営に入ると事でした。
例えば、IBMはロックフェラー陣営、AT&Tはカーネギー陣営だそうです。
■アメリカにおけるベンチャーというのは、この2大財閥への反骨精神により、
どちらの陣営にも属さない独立した会社をめざした企業を指すそうです。
非常に興味深い話、勉強になりました。
サイト制作において一番目に重要なことは、「目的」でした。
前に書いてました↓
WEBサイト構築で一番大事なこととは何か?
二番目に大事なことは、「目標」です。
「目的」やコンセプトが決まったならば、二番目に「目標」を設定します。
目標とは、数値目標です。
目標を全て数値に置き換えていきます。
例えば、アクセス数の目標を「アクセス数を月間10万ページビュー(PV)」と設定します。
その期限を「1年2ヵ月後の2007年12月までに達成する」
というように設定していきます。
目標値と期限が設定されると
具体的にしなくてはならないことのスケジュールが逆算できます。
・月間10万PVを2007年12月までに達成する為には
・月間5万PVを2007年6月までに達成しよう
・月間1万PVを2006年12月末までに達成しよう
というように。
ここでのポイントは、目標の値を欲張りすぎないことです。
出来もしないことを目標にすえても、
途中で頓挫してしまいます。
あくまでも実行可能な数値目標を設定します。
ここでは目標を「アクセス数」としましたが、
目標はサイトの特性により様々考えられます。
オンラインショップを営んでいる方でしたら、
売上額を目標にしてもいいですし、
実際に店舗を持つお店のサイトでしたら、
サイトにあるクーポン券のページをプリントアウトして
持って来てくれたお客さんの人数を目標にしてもいいです。
あとは、どうやってその目標を達成するかですが、
様々な方策を実施していく必要があります。
その一例については、また次の機会に。
9月29日に東京財団のセミナーに行って来ました。
トークセッションでした。
詳しくは↓
東京財団のセミナー
私は急遽仕事が入った関係で、途中からの参加となりましたが
このようなセッションはいいですね。
トークの内容も再認識するようなことも多くありました。
例えば、デザインは理詰めなんですね。
具体的に言うと、あるデザインにおいて
どうして青ではなく赤を使うか、
いろんな赤がある中でどうして
ワインレッドなのかといったことは、
感覚ではなく、論理的に説明できるものなのです。
今回初めて参加させていただいたのですが、
年齢も近い方が多く、良い刺激になりました。
私は中国茶が好きです。
中国茶そのものというよりも
中国茶を囲んで気の置けない仲間達と話している雰囲気が好きです。
学生時代に北京大学に短期留学をしたのですが、
その時にジャスミン茶を飲みながら、
多くの友人達と語りました。
学校のこと、将来のこと、恋愛のこと。
たわいも無いことの数々。
あの夏のことはどうしても好きで忘れられず、
WEB制作の仕事をしている現在も
中国茶専門店さんのお手伝いをさせていただいたりしています。
実は、つい先ほどなのですが、
Yahoo!にて、中国茶のサービス提供をはじめました。
ヤフーへ企画が通ってから約半年かけて開発して、
この度、Yahoo!コンテンツストアにて
「中国茶コンシェルジュ」という携帯の情報サイトの提供を開始しました。
中国茶の種類や淹れ方なども図解でわかるという内容です。
一部有料のコンテンツもありますが、
携帯をお持ちでしたら、
会社の通勤途中にでも軽く見てみていただけましたら嬉しいです。
中国茶コンシェルジュ
中国に久々に行ってみたくなりました。