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社長ブログ

電子書籍元年と電子携帯端末

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 日本経済新聞の1面の広告が全て電子書籍や端末に関することだった )

電子書籍や端末に大きな注目が集まっていると思っていたら、
7月17日の日本経済新聞の1面下の広告は、全て電子書籍に関することでした。

特にiPadが日本でもブームになるきざしがあります。

キンドルは、投入時期が遅かったため、
日本でもブームになるかどうかは未知数です。

キンドルは単なる電子書籍リーダーなのに対して、
キンドルでできる大部分のことは、iPadができるからです。

では、iPadが市場を独占するかといえば、そう決めつけるのは早計でしょう。

iPadはブームの火付け役として、市場を牽引する役割はありますが、
iPadのような携帯電子端末が、今年から来年にかけて、
多くの企業から市場に出てくるからです。

そこには競争原理がうまれますので、初代iPadよりも軽く、高機能で
しかも安価な携帯電子端末も出てくることでしょう。

この数年の携帯電子端末をめぐる動きにより、世界は大きく変わる可能性を秘めています。

私は、教育分野に期待してます。
総務省によれば、2015年には、全小中学生に携帯電子端末を
配布するようですから、教育の世界では、動きのある映像を見ながら
楽しく学習することも、本当にもうすぐ、あと数年のところに来ているのですね。

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PadLab(パドラボ)に参加

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日、PadLab(パドラボ)に参加しました。
PadLab(パドラボ)とは、iPadなどの電子携帯端末の活用方法を共有する会です。

知り合いの山本大介さんが主宰していて、今回が3回目とのこと。
私は、初参加でした。

私は、iPadを持っているけれど、
どのように活用したらよいかヒントがほしくて参加しました。

結論から言うと、非常に有意義でした。
20人超くらいの人が、それぞれの活用方法を発言して、シェアしていきました。

特にアプリの紹介は、私には新鮮なものが多かったです。

たとえば、
文字を大きく表示する「でか文字」アプリから、
多摩美術大学の学生がつくった、知育玩具に近いアプリ、
「なんでやねん」と音声でツッコミを入れるアプリまで、
多彩なアプリを知ることとなりました。

iPadは、企業でも導入が進んでいるようです。
たとえば、大塚製薬がMRに1200台導入するとのこと。
また、TKCも税理士さんに4000台を無償にて貸与することを発表しましたね。

それにしても、参加した20人くらいの人が全員iPadをもって、
自分の好きな活用方法を生き生きと紹介している様子は、
数年後には、1人1台が当たり前になるかもしれないと予感させるものでした。

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facebookでコミュニケーションが世界に広がってます

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ facebookでログインした画面 )

日本ではSNSというと、mixiが代名詞となっています。
たとえSNSという言葉がソーシャルネットワーキングサービスの略であることを知らなくても、mixiといえばわかる人もいるでしょう。

しかしながら、海外でmixiと言っても、日本人以外にはほとんど通じません。
では、海外でSNSといえば何か?

それはfacebookです。

現在、全世界で5億人の人がfacebookを利用しています。

facebookを使うと、世界中の友達のほとんどにコンタクトがとれます。
イギリス留学時代の友人には、これでつながりました。

また、先日の台湾での同窓会も、主にfacebookでやりとりをすすめました。
事前のメッセージのやりとりはfacebookでした。

そして、同窓会で撮った写真もfacebookにアップして、
後日、みんなで共有したり、コメントをつけたりしています。

それでは、facebookの魅力は何か?

それは、世界中の友人とコミュニケーションをとるのが簡単ということです。
mixiのように、半分匿名ではなく、
facebookでは、実名がほとんどで写真も自分の写真です。
このあたりがとてもわかりやすいです。

一方で、使いやすさは、mixiの方が上だと思います。
「コミュニティ」を人数が多い順に並べたり、新しい順に並べるといった
細やかなことがmixiではできますが、
facebookはちょっと大雑把で、mixiのコミュニティにあたる
「グループ」を、人数の多い順に並べたりすることができません。

個人的には、facebookの世界に広がる感覚と、
mixiの細やかさの両方が合わさったSNSがあったら最高なのにと思います。
無い物ねだりでしょうか(^_^;

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台湾にて僕らの役割を考える

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 台北の屋台街 )

台湾を訪れて、あらためて僕ら日本に住む人は世界的にみても恵まれていると思いました。

日本で出生率が1.3程度と世界的にみても低いと言われていますが、
台湾では0.8だそうで、世界で最低水準だそうです。

台湾人や現地の日本人に聞いたところ、
特に最近の台湾では結婚しないし、できない傾向があるそうです。

経済的な理由(給料が低いから)というのが、その1つの大きな理由だそうです。

台湾で大卒の初任給は2万?3万元(日本円で6万円?9万円)くらいだそうです。

日本よりも物価は安いですが、それでも1人暮らしするためのアパートを借りるのは
容易ではなく、親と一緒に暮らす人も多いそうです。

所得という個々人の問題が、実は、結婚者数や出生率という意味で、
その国に及ぼす影響は甚大なんですね。

お金を持っていても、確実にハッピーだとは言えませんが、
お金を持っていないと、やりたいことができないなど選択肢が狭まることはありそうです。

日本では、景気が良くないといっても、世界的にみればまだ良い状況です。

やりたいと強く思ったことを、本当に本気で取り組んだら、
わりと本当に実現してしまう国です。

今のうちに、我々にできることをしていかなければと強く思いました。

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成田空港→日暮里 スカイアクセス36分

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

台湾から日本に帰国し、成田空港に降り立ちました。

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( ↑ 成田空港にスカイアクセスが入ってきた )

成田空港から日暮里まで、7月17日に開通したスカイアクセスに乗りました。
これまでのスカイライナーで51分ですが、
やはりスカイアクセスの36分は速いです。

実際には15分の違いなのですが、心理的にはもう少し大きいように思います。

51分だと1時間弱という印象なってしまうのに対して、
36分では、30分強というイメージになるからです。

最高時速160kmだそうですが、
車内もそれほど揺れず、iPadで文字入力をしていましたが、
あまり気にならなかったです。

無線LANのWiMaxでインターネットに接続しましたが、
成田からのトンネルでは通信ができなかったものの、
日暮里方面へ近づくにつれ、アンテナが強くなりました。

羽田空港の方が都心から近くアクセスが良くて好きなのですが、
スカイアクセスのおかげで、成田空港も少し近く感じられるようになりました。

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台湾4: 旧友との再会

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 台湾式のお茶 )

台湾に向かう前日に、私は台北の、ある会社に電話をかけました。
16年前に北京に留学した時に一緒だった先輩に会うためです。

国際電話はその会社につながり、連絡がとれて、
私が台湾についた日の夜に会えることになりました。

彼は、16年前の1カ月の短期留学をきっかけに、
その後さらに1年間の中国留学をへて、
ある企業に入社しました。

それから、数年の日本での勤務をへて、
広州と上海に駐在しました。
そして彼は現在、台湾で仕事をしています。

名刺交換をしたところ、肩書が「董事長 兼 総経理」となっていました。

「董事長 兼 総経理」とは、日本語で「会長 兼 社長」という意味ですので、
ずっと1社で勤め上げて、現在は台湾現地法人のトップなのですね。

10年以上ぶりに会う彼は、偉くなった現在も気さくな感じが変わっていなかったです。

先日このブログでも紹介したiPadで北京留学の写真などを見ながら、
話をしていると、一気にタイムスリップして学生に戻ったような感覚になりました。

そして、これまで15年くらいのお互いの歩みを話し合いました。
旧交が暖まった一夜でした。

ちなみに、その夜は3次会まで行きましたが、
御勘定は全てその先輩に出していただいてしまいました。

Nさん、ありがとうございました!
日本に一時帰国した際には、今度はぜひ私が(^_^;

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台湾3: イギリス留学の同窓会

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日のブログも、昨日に引き続き台湾での話題です。

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( ↑ 台北101近くのエリアは近年開発されたため、モダンな街並み )

今回の訪台は、台北で開かれたイギリス留学の同窓会で、
同窓生達と会うことが主目的でした。

インド人の同窓生は、イギリス留学後、インドに戻って家具メーカーを起業しました。
2004年に創業し、事業は順調だとは聞いていたのですが、
どんどん大きくなり、現在は500人の従業員を雇う規模まで成長しているそうです。

世界中に輸出をしていて、
たとえばイタリアの大学の講堂などにも彼の会社の家具が使われているそうです。

なぜたった6年でここまで成長できたのか、
なぜ顧客は彼の会社家具を買うのかと聞いたところ、
彼はデザインだと答えました。

家具のデザインに加え、成長戦略のデザインという意味もあるでしょう。
両方に優れていたのだと思います。

台湾人の友人は、パラオのリゾートホテルを売却して、
現在はプラットホームビジネスの展開を模索しています。

たとえば、PSPやDSなどのゲーム機はプラットホームです。
また、iPadやiPodなどもプラットホームです。

ゲーム機や携帯電子端末のような機器に情報を載せ、
その情報の運営をコントロールするのが、プラットホーム戦略なのですが、
かなり初期投資が大きくなりますので、うまくいけば大きな成功をおさめる反面、
リスクも大きいのが特徴です。

「みんな果敢にチャレンジしている」としみじみ思いました。

こんな友人たちと再会できて、大変充実した台湾でした。
次回会うときには、どんな成長をしているか、楽しみです。

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台湾2: iPadと無線LAN

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日は昨日に引き続き、台湾の話題です。

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( ↑ 台湾で最も高いタワー 台北101 )

今回の台湾でもっとも活躍した道具といえば、確実にiPadです。

たとえば、旧友と会った時に、写真を見ていきました。
16年前に北京に留学した時の写真を一緒に見ながら、
当時の様子や思い出がリアルによみがえって来ました。

また別の状況で、ホテルのラウンジにて、
ビジネスの話をしている時にも、
そこに居合わせた全員と、ホームページなどのインターネットの情報を
iPadの画面を見ながら話ができたので、話がはやかったです。

さらに、私は、無線LANが使えるホテルを選んだので、
ホテルの部屋でもiPadを活用して、メールのチェックも出来ました。

そして、iPadは無線LANを活用して、台北の空港でも使えたので、非常に便利でした。

iPadの場合、画面に映し出されるソフトウエアキーボードでの文字入力なので、
普通のキーボードよりも文字は打ちにくいのが唯一の難点ですが、
その他は非常に快適です。

ちなみに、この文章は、帰りの飛行機の中からiPadで書いています。

ちょうど、隣に座っている香港からの旅行者から「それは何だ?」と言われ、
「iPadだ」と答えたところです(^_^;

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台湾2010

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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( ↑ 台北 国際空港 )

先週末に台湾に行ってきて、先ほど帰国しました。

個人的に台湾への訪問は、2004年に訪れて以来6年ぶりでした。

今回は、台北にてイギリス留学時代の同窓会に参加するのが主目的でした。
同窓会が台北になったのは、今回の幹事が台湾に住んでいるからです。

親しくしていた台湾、インド、タイ、日本の同窓生が集まりました。

そして同窓会とは全く別件で、
10年以上ぶりに劇的に再会することになった大学時代の知人や、
久しぶりに会う友人とも会うことができて、
人と触れ合うことが中心の大変充実した台湾訪問となりました。

台湾事情について、書きたいことが少なからずありますので、
今週は何回かに分けシリーズで台湾のことを書いていきたいと思います。

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iPadで電子書籍

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

iPadの使い道で、はじめに思い浮かぶのは電子書籍かもしれません。

私は、iPadで電子書籍を読みました。

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文字を大きくしたり、小さくしたり、
ページをめくったりが簡単にできます。

また、縦書きの本を横書きに表示したりもできます。

本という紙の質感がないのも、はじめのうちは違和感が
ありますが、これはすぐに慣れます。

逆に使いづらいところは、iPadが約700グラムあるので、
ずっと持っていると重く感じることくらいです。

重要な箇所にマーカーやペンで線を引くことがあると思いますが、
私がダウンロードした『志高く 孫正義 正伝』ではまだ実装されていませんでした。

しかしこれらのことは、すぐに実装されていくことでしょう。

電子書籍化が進んでいくことで、紙の本を買う必要がなくなり、
部屋の本棚に本がなくなっていき、スペースが広く使えるようになるのは
嬉しいことです。

その一方で、iPadのような電子情報端末に1000冊とか1500冊の
書籍の情報が入ると、自宅の本棚をいつも持ち歩いているような状態になりますので、
本を探す手間も少なくなり、いつでもどこでも自分の好きな本を読み始めることができます。

これは良い変化だと思います。

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