cuttysark

本の書き方は1つではない

2010年08月09日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日、ある本の著者さんにお会いしました。
ちょっと話をしていて、意外だったことを書いてみたいと思います。

私の場合、本を書くときは、章ごとにメールで編集者さんにおくります。
そしてその章に対するフィードバックをうけつつ、次の章を書きすすめるというパターンです。

つまり、1章を書いて送って、つづいて2章を書いて送るという流れですすめます。

どの著者もこんな流れで書いてるんだと思ってたのですが、
知り合いの著者さんは、企画が通り、本を書くことが決まったら、
いきなり1冊分の文章を書いて、編集者さんに送るそうです。

そこからフィードバックを得て、修正していくという流れだとのこと。
1回でOKのこともあれば、方向修正が入ることもあるそうです。

書き方や進め方に、どちらが良い悪いということはありませんが、
本を書く作業1つをとっても、人によって様々な方法があるのですね。

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