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社長ブログ

初代Apple watchをつけなくなった理由

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今年2015年4月に鳴り物入りで登場した初代アップルウオッチを発売早々に購入しました。
そして、しばらくつけていたのですが、結局、現在つけていません。
買ってから1ヶ月もしないうちに、つけるのをやめました。

Apple Watchには心拍数を計れる機能があり、
手首についたセンサーで計測されます。

因果関係はよくわかりませんが、スマートウォッチを四六時中手首につけていたことで、
なんだか気分が悪くなりました。

センサーの影響かどうかはわかりませんが、
アップルウオッチを手首につけるのをやめてから気分が悪くなるのも無くなりました。

ただ、これは個人の感想で、私のような不調をうったえる人はかなりの少数派だと思います。

ただ、今後発表されるアップルウオッチは、性能が格段に良くなっていくでしょうし、
バッテリーの持ちも良くなるでしょうし、
音声での操作なども含めて使い勝手が良くなるんだと思います。

画面ももう少し大きい方が使いやすいです。

そういう背景はありつつ、2016年3月にも発売されると言われている、
第二弾となる次のバージョンのアップルウオッチは買わないと思います。

その先にもう一段、イノベーションがあると思うからです。
アップルウオッチを使えばほとんどスマホを使わなくて良くなるような機能が出て来た時はアップルウオッチの買い時です。

個人的には、バッテリーを数日チャージしなくても動作するようになって、
使い勝手が向上するあと数世代先(数年先)のApple Watchに期待しています。

教え子がWEBサイトの相談にやってきたのでアドバイスしたこと

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、事務所に私の講義を取っていた大学生が相談に来ました。

その学生のお母さんがピアノ教室の先生をしていて、
プロモーションについて具体的にどうしたら良いか教えて欲しいという内容です。

現在その学生が作ったホームページがあるのですが、
なかなか検索にヒットしないということでした。

親のピアノ教室のホームページ運営を息子が手伝うという親孝行な良い話なので、
アドバイスをすることにしました。

まずは検索キーワードを絞って、「タイトル」や「概要」の設定をしました。

また、文章も写真も少ないサイトでしたので、
ピアノ発表会の写真や教材の写真、基本情報を入れていきました。

その学生がLINEでつながっているお母さんに「写真送って」なんてメッセージをして、
自宅にいるあ母さんに教材の写真を撮ってもらいました。

そして、LINEで教材の写真を送ってもらいつつ、ホームページにアップしていきました。

さらに背景があまり意味のないブルーでしたので、
音楽を表現する音符の描かれた背景に変更しました。

問い合わせがしやすいように、問い合わせフォームも設置しました。
これで最低限必要な基本的なところはできました。

ここまでで約2時間です。

手づくり感のあるあたたかいページにはなりましたが、
そのサイトをみてピアノ教室の内容が手に取るようにわかるかというと、まだまだです。

さらに教室やレッスンのわかる文章を載せて、
オリジナルの演奏会などの写真を載せていくことをアドバイスしました。

「12月末までにやります」と力強い返事したS君、さてどこまでやるでしょう。
また時期になったら見てみたいと思います。

起業の相談を受ける場合

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日、起業を考えている知人が事務所に訪れました。
そこでいろいろと相談に乗りました。

考えてみると、起業して10年存続している会社は10社のうち1社とも2社とも言われています。
つまり、起業して10年後に8社か9社は存在していないということです。

当たり前ですが、会社が存続するためには、付加価値を提供したうえで、適正な利益をあげなくてはならないです。
会社を立ち上げて1から3年で黒字に達成できないと、多くの会社は存続できないんです。
ビジネスの環境はぬるくないんですね。

また、昔からある創業何十年という会社の中には、
会社自体は親やおじいさんの代から引き継いだ、2代目、3代目社長の企業というものけっこうあります。
こういった会社は会社のシステムができあがっています。
勝ちパターンを守りつづけている企業です。

つまり、日本中の企業を調べても創業した(1代目の)社長が10年以上、
そのままずっと経営の最前線にいる会社というのは、実は多数ではないということなんです。

ということもあるかもしれませんが、
10年以上存続しているマイクロカンパニーということで、
ここのところ、起業したい人からの相談をけっこううけます。

話を聞いて、夢見がちなプランの場合は、現実的なところを指摘します。
立ち上げてから、うまくいかないよりも、
相談の段階で、非現実的なところを指摘してもらったほうが良いと思いますので。

現在のところ、知人からの相談ということで、気軽に無料で受けているのですが、
私の発言がその人に影響することを考えると、簡単に起業の相談は受けてはいけないと思いました。

今後は有料でうけるかもしれません。
通常の企業向けのコンサルティングが月額数十万円程度なので、その数分の一くらいの格安にしようと思います。
起業していない個人(社会人)に対しては、1回90分3万円くらいにしようかと思います。
とはいえ個人で3万円を出すと考えたら相談する方もされる方も本気にならざるをえないですからね。

ときどき学生からも相談を受けることがありますが、私の教え子であれば今後も無料で受けます。

IT研究会にて『スマートフォン・タブレット活用セミナー(後編)』

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日2015年11月18日にIT研究会にて『スマートフォン・タブレット活用セミナー(後編)』に登壇し、
セミナー講師をしてきました。

企業の経営者さんが多く参加される研究会です。
今回は後編ですので、前編は今年の7月にありました。

スケジュール管理ですが、この数年で、紙の手帳からスマホのカレンダーに移行した人も多いと思います。
ただ、スマホでスケジュールを管理するだけではもったいないですね。

スマホでスケジュール管理をするメリットは、
自分だけでなくて、家族ともカレンダーを共有できることです。

私の場合も、家族それぞれのスケジュールが「見える化」できましたので、
たとえば週末の予定を、何かあるかを聞く必要がなくなりました。
スマホでカレンダーを見れば、家族の予定がわかるからですね。

これは、家族だけの話ではなくて、会社でも同様ですね。
部署単位でカレンダーを共有しておけば、それぞれの仕事の内容が見える化できますので便利です。

昨日のセミナーでは、
こういったカレンダー共有の具体的な設定方法などについて話をしてきました。

ちなみに、少しだけ紹介しますと、スケジュール管理は、Googleカレンダーを利用します。
そして、スマートフォンからは「ジョルテ」や「Yahoo!かんたんカレンダー」というアプリを利用します。

これらのアプリは、Googleカレンダーと同期ができます。
すると、パソコンからも、スマートフォンからも同じ情報にアクセスできるので、
パソコンからスケジュールを更新すると、スマホに同じ情報が表示されます。

逆にスマホで情報を更新すると、パソコンから同様の情報を見られます。

今回は、スケジュール管理に加えて、
議事録の共有、クラウドのサービス利用の3本立てでした。

こういったことをすすめていくと、
固く見ても、1日10分以上の時間を効率化できます。

年間120日の休みのある会社だとすると、245日が営業日ですよね。
すると、1日10分☓1年で2450分=40時間にもなります。
時給が3000円の人だとすると、3000円☓40時間で12万円分の時間が得になるわけです。

こういった効率化は、メリットが多いですので、
企業でしたら、やらない理由はありませんね。

参加者の方も、セミナーで気づきを得られて、それを自分の会社に持ち帰って情報を共有されます。
有意義なセミナーとなりました。

本日よりAmazonプライムで、音楽が聴き放題に!

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日、Amazonプライムで、100万曲以上の音楽が聴き放題になるサービスが始まりました。
9月の映画見放題に加えてのサービスですね。

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Amazonプライムは、2ヶ月ほど前までは、通常配送よりも速く届いたり、
定期購入にすると、Amazonの通常料金よりも少し安く購入できたりといったサービスを展開してきました。

そのために、年額3900円を払ってきたんですね。
ただ、それに価値を見いだせない人は、1年で契約をやめるということがあったんです。

それが、映画が見放題、音楽100万曲が聴き放題となりましたので、
Amazonプライムをやめる理由がなくなりました。

というわけで、さっそく音楽サービスを試してみました。
聞きたい音楽を検索できるのはもちろん、
「プレイリスト」という機能があり、あらかじめ「ロック ヒッツ」、「J-POPヒッツ」、「勉強がはかどるジャズ」など、グルーピングされている音楽リストから再生することができます。

音質も問題ないです。
これまで、子どもに童謡を聴かせるのにYouTubeの音源を使っていたのですが、
音質が良質なものばかりとは言えず、レベル感がバラバラでした。

それが、Amazonのプライムミュージックでは、プロダクトレベルの音源ですので良質です。

ただ、このPrime Music、不満が完全にないわけではありません。
音楽はストリーミング形式なので、スマホなどの端末に取り込むことができません。
したがって、インターネットの回線があるところでないと再生できません。
(※追記:その後、PCなどではオフライン再生ができるようになりました)

また、数十日前に鳴り物入りではじまった、映画が見放題のサービスですが、
映画がそんなにそろっているわけではないんです。

たとえば、今年、昨年くらいに封切りされた映画は、まだ、見放題プランには入っていません。
1本400円前後の有料で購入する必要があるんですね。

とはいえ、どんなサービスでも完璧はないですからね。

相対的に良い物を選んでいくという意味では、
Amazonプライムは、2015年末の時点で、他の追随を許さない良質なサービスと言えます。

電子書籍に最適な端末はこのタブレットだった【2015年編】

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

私は、仕事がらたくさんの本を読みます。
ただ、紙の本はかさばるし、書斎を占領するしで、もうこれ以上買いたくないんです。
最近は、電子書籍版が出ていれば、もっぱら電子書籍を買って読んでいます。

やはり、電子書籍はデータなので、スマートフォンやパソコンで読めるので楽です。

これまでiPhone6s Plusの5.5インチの画面で読んでいたのですが、
1点だけ難点は、どうも読むのが遅いことです。

スマホの画面が小さいからですね。
紙の本を読むのに比べて、3倍くらいの時間がかかってしまいます。

そこで、タブレットを購入して読んでみようと思いました。
スマホよりもタブレットの方が画面が大きい分、表示できる範囲が広く読みやすいんですね。

ただ、外出時にも持って行きたいので、なるべく軽いものをと探しました。
また、外出先でもネットにつなぐことを考えて、SIMフリーの端末から選びました。

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上記を勘案して、最終的に、7インチのタブレットを購入しました。
ASUSの7インチタブレットMemo pad7です。
300グラム未満ですので、タブレットにしては軽いです。
これなら電車での移動中でも読めます。

価格も、iPhone6s Plusは、13万円くらいしましたが、
memo pad7は、24,000円ほどでした。
5分の1ですから、そうとう値頃感がありますね。

このタブレットで、Kindleの本を読んでいます。

スマホとくらべて一回りですが、画面が大きくなった分だけ、表示できる文字の数が多く、
読みやすくなりました。

本を読む速さも、少しだけ速くなったように思います。

久しぶりに7インチのタブレットを購入して手にとって見ると、
機能が向上しましたね。

バッテリーの持ちも良くなりましたし、
操作性もカクカクとしたところが、減りました。

ただ、メモリが2ギガなので、
Kindleを動かしていると、少しカクカクとする時があります。

タブレットも発展途上のデバイスですし、
理想通り完璧なものはありませんので、これで十分です。

これに気を良くして、他のアプリもダウンロードしました。

タブレットはパソコンと同様に気をつけなくてはならないことがあります。
androidで怖いのは、ウイルス感染ですね。
ウイルス対策アプリも有料のものを入れました。
(私はGDATAを入れています)

タブレットは270gほどですので、軽いのですが、
外出時のバッグには、パソコンと、スマホと、タブレットが入っているので、
タブレットの分だけ少し重くなりました。

総合的に、電子書籍を読む以外はあまり期待していなかったタブレットですが、
ある程度サクサク動きますし、
コストパフォーマンスが良いですね。

また機会がありましたら、ASUSのMemo pad7について書いてみたいと思います。

これからやってくるシンギュラリティとは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

シンギュラリティ(特異点)という言葉があります。
コンピュータの性能が、人の知能を超えて発展し、それ以降の予測が成り立たないことを指します。

コンピュータの性能は、ムーアの法則にしたがって、年々高速化しています。
2018年には、1台のコンピュータが人間1人の脳細胞の数を超え(ると予測されてい)ます。

そして、2045年には、コンピュータの知能の方が、
全人類の知能を合わせたものよりも勝ると言われています。

具体的には、人工知能にはディープラーニングという、
コンピュータ自身が自分で学習する機能が出てきつつあります。

これまでのコンピュータは、人間がインプットしたものを計算するものでしたが、
ディープラーニングでは、コンピュータ自身が問題設定をして、
考えて答えを出せるようになるということなんです。

たしかに、日本が誇るスーパーコンピュータの「京」は、世界一を誇りましたが、
人間のたてた課題を超高速で計算するコンピュータであり、
「京」自身が自分で課題を設定するというわけではありません。

現在、地球上で最も知能の高い生物は人ですが、
2045年には、地球上で最も賢いのはコンピュータになるということなんですね。

すると、人の知性を遥かに超えてしまいますので、それ以降の予測ができなくなるというのが
技術的特異点(シンギュラリティ)ということなんです。

ジョニー・デップが主演した映画『トランセンデンス』は、このシンギュラリティをテーマにしています。
先日観たのですが、その世界はユートピアではなく、その反対のディストピアで、
起こってほしくない未来ですが、絶対にないとは言えない世界でした。

2045年にシンギュラリティが本当にくるかどうかは別として、
たしかに、20年前に触ったパソコン「Windows95」は、大きくて遅かったですが、
今、手のひらにのるスマートフォンは、20年前のパソコンの何百倍も快適です。

コンピュータが、あと3年で人1人を超えて、
30年で全人類を凌駕すると考えると、とても面白いですね。

このシンギュラリティというテーマ、大きな話ですので、
もう少し掘り下げて、またこのブログで書いてみたいと思います。

現在の景気は良いのか悪いのか、好景気の時に何をするか?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今の景気をどうみるかですが、株式の相場がここ2年ずっと上げ続けました。
アベノミクスという国の政策による、バブル景気ですね。

ただ、今年の夏に中国での株式市場のショックがあり、
そこから、だんだんと景気後退の足音が聞こえ始めている時期です。
ただ、それを感じない人は、あまり感じていないという時期でもあります。

不景気と聞くといやな感じがするのですが、
これまでの歴史では、景気は必ず循環しています。

資本主義には景気の循環は必要なプロセスなんですね。

それで、経営者や資産家と呼ばれる人たちは、景気変動の波を受け止めています。
良い時もあれば悪い時もある、その上で対策をしているのですね。

良い時に何をして、悪い時に何をするのかが明確なんです。

ある経営者は、景気の良い時にも銀行から融資を受けています。
なぜなら、景気の悪い時に銀行は融資を引き締めるからです。

借りたい時に借りられないと、企業の経営上、死活問題ですので、
景気が良くて、借りる必要性がそれほど高くない時にも、
金利を払いつつ銀行からお金を借りているわけです。

では、投資家はどうでしょう。
たとえば、ある不動産投資家は、景気の良い今、手持ちの物件を売っています。

一棟物のマンションなどの不動産の価格は、年々価値が下がっていくことが普通ですが、
一部の物件は、リーマンショック後にくらべて、価格が上がっているものもあります。

現在、まだ、世間的には景気が良いので、数年前に購入した物件を、
高値で売っているという投資家もいるということですね。

さて、景気後退の局面に対する備えはできていますか?

企業のWEB戦略という意味では、今のうちに仕込んでおくと、良いですね。

企業ホームページにコンテンツを掲載していくことはもちろんですが、
YouTubeをはじめとした動画戦略、ソーシャルメディアへの対策を、
今やっておくと、これから後にやってくる景気後退の局面にも対応できます。
余裕があるうちに取り組んでいきましょう。

移民問題を解決する:2035年の日本が競争力を保ち続ける方法

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今年2015年1月に
「2035年の日本が競争力を保ち続ける方法1」ということで、出生数を増やす私の持論(子沢山の家庭の所得税をゼロにする)を紹介しました。

本日は、満を持して2035年の日本が競争力を保ち続ける方法の2回目です。
それが、移民を受け入れることなのですが、私の持論は単なる移民受け入れではありません。
単なる移民受け入れは、後述する問題があるからです。

では、移民問題をどう解決するか?

それは、海外から日本に留学する留学生数を年間100万人にすることです。
それだけで解決します。

現在の留学生数は、18万人超です(2014年)
文部省のサイトより
2003年には約10万人でしたので、すでに2倍になっているのですが、これをさらに5倍にまで増やします。

ちなみに、アメリカに留学する大学生は全世界から88万6千人ほどです(2013−14年)

現在のアメリカへの留学生数くらいに、日本への留学生を増やします。

さらに、大学だけでなく、中学、高校への留学(短期留学や、サマースクールも含む)
も年間100万人に増やします。

最大のポイントは、日本のことが大好きで来てくれる人、日本のサポーター、日本のエヴァンジェリストを増やすことです。

もちろん、大部分の留学生は、大学を卒業すれば、本国に帰ります。
ただ、留学経験者は、日本に対して理解があります。
(私もこれまでに留学した中国、アメリカ、イギリスに対しては、留学したことがない人よりは理解があると思っていますし、留学した国に対して親近感があります。)

また、一定程度の留学生は、その後も日本で仕事を見つけたりして住むようになります。

単なる移民受け入れの場合の問題は、結局は言葉の問題です。
日本語が話せないこと、日本文化への理解が壁となり、孤立してしまいます。

それが、言葉と文化への理解ができると、変わってきます。
それを、学生という若くて考え方が柔軟なうちに行います。

留学生100万人のうち、毎年99万人が本国へ帰国し、1%の1万人が日本に残って就職したとします。
(就職ビザの発給を日本の大学を卒業して就職した留学生に対して緩和します)

すると、毎年1万人ずつ20代の若い人が日本に住むことになりますので、活気がでてきます。
日本のことを知っていて、海外から日本に留学して単位取得や卒業できたくらいの優秀で資金力のある人たちです。

こうしていくことで在留外国人のためのさまざまなサービスの市場も形成されていきます。
経済も活性化していきます。

実際、世界のメトロポリタン都市では、海外からの滞在者が多いです。
10年以上前のロンドンでも、そこに住む人の1/4は外国人でした。

それができるだけの魅力が現在の日本にはあふれています。

ただ、前回の少子化対策と、今回の移民対策(単なる移民受け入れではなく、学生の頃から長い目で育てて受け入れる)だけでは、
日本が競争力を保ち続けることはできません。
そこで、次回の「2035年の日本が競争力を保ち続ける方法」の最終回は、ロボットの活用について持論を展開していきます。

またしばらくしましたらこのブログで書いてみたいと思います。

amazonプライムで、映画が見放題が本日開始

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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社会は着実に動いています。
40年以上前には映画を見るとしたら映画館でした。
30年前に映画は、家庭でビデオでも見られるようになりました。
20年前に映画は、レンタルショップでDVDを借りてきて見られるようになりました。
10年前に映画は、ネットで予約して宅配してもらい、家庭でDVDで見られるようになりました。
そして、本日2015年9月24日、映画はAmazonプライムで、ネット上で定額見放題になりました。

このインパクトは少なくありません。

もともとAmazonプライムは、年額3900円で、
朝に注文したものがその日の夜には届くというようなサービスです。

さらに、Amazonプライム会員向けに、割引での販売もしています。
(私は、子どものオムツを購入するためにAmazonファミリー(プライム)に入りました)

ちなみに、オムツなどの商品を買い忘れないように、定期購入という仕組みもあり、
1ヶ月に1回とか、2ヶ月に1回など、指定した間隔で届けてくれるサービスまであります。

これが進化して、本日Amazonプライム会員であれば、
追加費用が無料で、映画が見放題になりました。

Amazonプライムの会員であれば、特に追加の設定や負担もなく、
映画をパソコンやスマートフォンや対応テレビで見られるようになりましたので、
利便性が向上しました。

これでDVDを借りにレンタルビデオショップに行く必要はありません。

同じようにインターネットで映画が見放題になる他のサービスがあります。
たとえば、NetFlix(ネットフリックス)や、Hulu(フールー)が月額650円から1000円超に対して、
Amazonプライムは、年額で3900円なので月額にしても300円強ですので、
単純にAmazonプライムの方が安いですし、スイッチングコストを考えれば、
なおさら乗り換える必要性がはありません。

Amazonは、破壊的なビジネスモデルを持っています。
10年以上前に、本をインターネットで買う時に、
Amazonならワンクリックで買えるというのも画期的でした。

その後、Amazonで扱っている商品が本だけでなく、日用品も買えるようになると、
まずはAmazonで調べてみて、あれば、その場でスマートフォンで購入ボタンを押すということが当たり前になってきました。

一度使い始めたら、その利用しやすさから、離れられないビジネスを構築しているという点で
他の追随を許しません。

Amazonは、大変に興味深い研究対象です。
今後どのようなサービスを提供して、消費者の利便性を高めてくれるのか楽しみです。