こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
昨日2月7日(日)に毎年恒例となっている赤羽のハーフマラソン大会を走ってきました。
例年、このころは東京も天気が悪いことが多いのですが、今年は天気が良かったです。
そして、個人的にも体調の調整を万全にして走ることができました。
毎年、前年の11月頃からこの大会を目標に皇居ランなどを強化し始めます。
通常、皇居ランは1周(5キロ)を心地よいペースで走るのですが、
ハーフマラソン向けに2周(10キロ)から4周(20キロ)くらいを何本か走って準備してきました。
私の場合は、体重が70キロくらいですと最も調子が良いのですが、
ちょうどそのくらいまでに減量して当日を迎えることができました。
当日、会場に行ってみると、走るための電子機器が無料で貸し出されていました。
SONYのB-Trainerという機器で、イヤホン型の端末です。
心拍数や距離、時間などを自動で記録して、走りながら、音声で教えてくれるデジタル機器でした。
試しにつけてみることにしました。
すると、耳にフィットして、なかなか良い感じです。
そこで当日のハーフマラソンにもつけて走ることにしました。
心拍数は、耳で測るタイプなので、楽でした。
通常は、胸で測るタイプが多いのですが、やはり締め付けが気になります。
心拍数が測れると、過度に心臓に負担がかかっていないか、チェックしながら走れるので
健康のために走る場合には重要ですね。
B-Trainerをつけて走っていると、通常は、イヤホンから音楽が流れます。
そして、1キロ毎にタイムや心拍数などを音声で教えてくれました。
スマホのアプリと連動して使います。
それにより、走ったあとは、データをスマホにためておくことができるのですね。
あとから走りを振り返ることができます。
ただ、走っている時にはスマホを持っている必要はありませんので、
スマホの重さも気になりません。
操作も簡単でした。
その結果、1時間56分で走り切ることができました。
昨年は、走りながら最後のほうでバテましたし、
ゴールしてからも回復するまで数日時間を要したのですが、
今年は、バテること無く、とても快適に走り切ることができました。
赤羽ハーフマラソンは、健康を維持するために、私の1年のペースになっている大会ですので、
これからも続けていきたいと思います。
先日2月4日に埼玉県の鴻巣市商工会にて開かれたタブレット・スマホ活用セミナーの講師をしてきました。
鴻巣市商工会さんでは、これまでにも何度か登壇しております。
しばらく前には、市民向けのスマホ・タブレット活用セミナー講師をしました。
個人ユーザ向けに、生活の質が向上する必須のアプリなどをご紹介しました。
今回は、商工会館で行われる企業向け、ビジネス向けの内容でしたので、
事例も全てビジネス向けのものを揃えました。
セミナーに参加される企業は、商業、工業、製造業など様々な業種にわたることが普通ですので、
それらの事例をバランス良く配置しました。
通常のセミナーと比べて、私のセミナーでは、提供する内容を2倍くらいにしています。
今回、2時間のセミナーだったのですが、4時間分くらいの内容を盛り込みました。
普通は、盛り込みすぎると、消化不良になりかねないのですが、
あるモノを活用して、すんなり理解できるように設計しています。
あるモノとは、動画です。
YouTubeに公開されている企業のタブレット・スマホ活用事例を効果的に映し出すことで
言葉ではわかりにくいことも、数分に短くまとめられた映像の力でわかりやすくなります。
このようにして2時間のセミナーを提供しました。
企業にてスマホ・タブレット端末を活用して業務を行なうことで、営業力強化になりますし、
時間の短縮にもつながります。
たとえば、タブレットに動画を入れていって、商談の場で見せるだけで、グッと具体的なプレゼンができます。
営業日誌も、パソコンのキーボードで打たなくても、スマートフォンで音声入力で文章にしていけば、時間が短縮できます。
多くの企業が活用することで、日本の働く人の生産性がますますあがるようなノウハウをこれからも提供していきたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
現在は2016年ですが、20年前の1996年には考えもしなかったことが、とっても身近になっていますね。
たとえば、出張などの移動で必要な新幹線の予約。
1996年だったら、JRの窓口に行くか、JTBなどの旅行代理店でチケットを予約していました。
今は、新幹線は、ネットで予約ですね。
しかも「えきねっと」というサイトで予約すると、最大30%程度安くなります。
航空券は、ネット予約が当たり前になりました。
特に国内線であれば、WEBサイトからの予約が簡単なので、
ANAやJALのホームページ以外から予約をするということはあまり考えられないほどに身近になりました。
海外のホテルの予約は、もっぱらエクスペディアです。
日本にいながら、リアルタイムに海外のホテルの空き状況を自分でパソコンの画面から確認できて、
しかも一流ホテルもディスカウントされた料金で泊まることができます。
映画も、ネットでチケットを購入できます。
空いている映画でしたら、直接チケット売り場に行っても席が取れるでしょうが、
封切りされたばかりの人気映画ですと、
開演1時間前に映画館に行っても、チケットが取れないか、あってもあまりよい席ではなさそうです。
それが、ネットでしたら、開演2時間前に家で良い席を申し込んで、
ゆったり支度をして開演10分前に映画館に到着して、鑑賞することができます。
時間の有効活用ができますね。
2016年は、20年前には考えがつかなかったほど、すごく良い環境です。
インターネットによる情報革命は、20年かけて、世界の景色を大きく変えてきました。
個人的には、私が学生の頃に夢見ていた未来は来てしまったなという気になります。
今、20歳くらいの大学生でしたら、ネットが当たり前ですので、
学校の情報伝達もLINEのグループで情報をやりとりしている世代です。
20年前に、どうやって、クラスの情報を伝達していたか、考えられないかもしれません。
「電話連絡網」というものがあったんですね。
電話連絡網を使って、クラスメートからクラスメートへ、
トーナメント表のような電話伝言リレーをしていました。
現在は、多くの学校で個人情報保護のため、電話連絡網がなくなったと聞きます。
「電話連絡網」を知らない人は、周りの大人に聞いてみてくださいね^^
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、アメリカ在住の方からメールがありました。
カティサークでインターンを募集しているのですが、
アメリカの大学生から夏の期間に1ヶ月インターンをしたいという申し出でした。
英語、中国語、日本語の3カ国語ができる学生です。
カティサークでは、通常、月1回から4回程度のインターンを行なっているのですが、
そのアメリカの大学生もとてもモチベーションが高いようで、毎日でもやってみたいという内容でした。
なかなか優秀なようです。
私のブログやプロフィールなどもしっかり読んで、
弊社を理解しての応募でしたので、断る理由はありません。
ただ、カティサークのリソースの問題で、
月1回から4回程度でしたら受け入れられるのですが、
毎日は受け入れられないというあたりが惜しいところです。
今年は、電子書籍のプロジェクトがはじまります。
また、企業へのWEBマーケティング支援事業も増強していきます。
カティサークにとって、仕事の幅が広がる1年になるので、
こういったインターンへの応募は、たいへんありがたいことではありますね。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
2004年の12年前に起業するときに、どの業界に旗を立てるか考えたのですが、
WEBマーケティングにして良かったと、
今振り返ると思います。
WEBは何の業界にも必要だからです。
クライアント企業の業界は様々な業界にわたっているので、
A業界での成功パターンをB業界でも適用するとうまくいくということがあります。
これまでの仕事の1つ1つで無駄なことは無いのですね。
仕事をすればするほどどんどんつながってきます。
弊社のコンサルティングは、年商数億円から1000億円くらいまでの企業が多いです。
そういった規模の企業にサービスを提供することで、
数千万円から億円レベルの売上増加に貢献できます。
今年、1つ目のプロジェクトが予定されており、
計算すると、その企業グループの1億円くらいの売上アップに貢献できそうです。
携わった企業の業績が伸びていくのはとても楽しいことなので、
やりがいを感じています。
現在私は40歳なのですが、50歳代以上の経営者のことも、
30歳代のビジネスマンの気持ちもわかる年代なので、
ビジネスマン人生の中でも仕事の充実期・やりやすい時期にいます。
様々な出会いのある2016年となりそうです。
1つ1つ丁寧に結果を残していきたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
今、スケジュールを確認してみたら、
来年2016年2月末くらいまでの予定がほぼ埋まっていました。
顧問企業へのコンサルティングや、セミナー講師などで予定が入るのですね。
3月は年度末なので、あらかじめの予定は、2月くらいまでに入れるようにして、
なるべく3月にはあまりいれないようにしています。
そして、4月からの新年度は、また大学での講義シリーズがはじまります。
このようにして1年がおわり、人の一生は過ぎていくのでしょうね。
ただ、重要なのは『7つの習慣』で言う「第二領域」ですので、
「重要だけど緊急ではないこと」にフォーカスしていきたいと思います。
短期的に「重要で緊急なこと」だけに振り回されていてはいけません。
長期的に本当に重要なことをする必要があります。
カティサークにとっての第二領域で、
現在取り組んでいるのは、電子書籍です。
2015年の現在は、紙の本が優勢で、電子書籍はまだまだ市場が小さいです。
ただ、個人的には、2020年頃には拮抗してくるのではないかと予想しています。
小中高校などの学校でのタブレットの導入と、
電子書籍化もこれからの5年で進んでいきます。
もちろん紙の本は無くなりませんが、電子書籍も違和感なく受け入れられていく世の中になります。
2015年の現在も、個人的には、100冊以上の電子書籍を持っており、
いつでもどこでもスマホやタブレットやパソコンで読めるので、大変重宝しています。
このような背景と未来予想があり、
2016年にカティサークは、出版事業を始めます。
ただ、紙の本は扱わず、電子書籍に特化していくこととなります。
まずは、一人目の著者は私、押切孝雄です。
現在、原稿を書いていまして、本文はだいたいできました。
これから校正をしていって、近々Kindleで公開する予定です。
そして、著者も少しずつ増えていくこととなります。
また、詳細が決まりましたらこのブログでも紹介いたします。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日ワードプレス(WordPress)のイベントに行ってきました。
WordPressとは、WEBを制作するときに活用できるオープンソースです。
世界中のWEBサイトのうち25%がWordPressで作られていると言われていますので、
かなりのシェアですね。
ただ、オープンソースなので、どこかの1企業が開発しているのではなくて、
世界中のボランティアによって運営されるわけです。
近年ですと、多くの企業ホームページがWordPressで作られています。
それだけでなく、公的な機関や、たとえば安倍晋三首相のホームページがWordPressで作られています。
ただ、オープンソースなので、あまり技術に詳しくない人や最新のバージョンがアップデートされないでいると、
セキュリティが甘くなったりします。
すると、先日の安倍晋三首相のWEBサイトのように標的になるわけです。
セキュリティを高めるためには、IDとパスワードの管理が重要です。
IDはデフォルトのadminではなく、任意のものにすること、
パスワードも機械的に生成したものにすること。
定期的に変えること。
サーバへのアクセスもできればFTPではなく、SFTPかFTPSにすることなどです。
私もWordPressを長年使用してきました。
2006年5月にこのブログが始まったので、今年で10年目になっているのですが、
初めからWordPressを使用しています。
2006年頃は、WordPressは、ブログのシステムという印象でした。
弊社のWEBサイトもHTMLで作られており、ブログを導入するにあたりWordPressをインストールしました。
時期的には、MT(ムーバブルタイプ)の方が優勢だった時期です。
2010年くらいになると、多くのブロガーが利用するようになりました。
自由にカスタマイズができて広告が入らないので、
無料のブログサイトよりも使い勝手が良いのですね。
WordPressの管理画面も使い勝手が良くなりました。
また、プラグインが多く提供されるようになり、簡単に「問い合わせフォーム」をつけたり、
「関連記事」を表示させることなどができるようになっていきました。
2015年にもなると、多くの企業でホームページとして活用しています。
そうしてみると、10年間でWordPressは、大きく成長しました。
先日のWordPressのイベントに出た感想としては、出席者の顔ぶれが年々入れ替わることです。
3年前にイベントに出ていた人も、今はあまり出ていなかったりします。
10年間ずっと最前線で利用している人(や会社)はそう多くないのかもしれませんね。
WordPressは、利用しやすいですCMSですので、
弊社では、これからも使い続けていこうと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
昨日TBSのドラマ「下町ロケット」が最終回を迎えました。
技術力に秀でた中小企業がロケット部品を大手企業に供給するというドラマです。
ジェットコースターのように毎回ドキドキする展開でしたが、
現実の世界にも、本当にロケット部品を大手企業へ供給している製造業はあるわけです。
カティサークでホームページを制作保守している関係で、
私は、定期的にその企業の経営者さんと話をして、WEB戦略を練っているのですが、
その経営者さんは宇宙品質の部品を作られている企業だけあって、やはり魅力的な方です。
その企業は、はじめからロケット部品を作っていたわけではなく、
もともとは、先代から引き継いだ製造業でした。
そこから宇宙分野に進出するという大きな夢を掲げて、
技術を磨いて、何年もかけてロケット部品を供給するようになったという
素敵なストーリーを持っている企業です。
その話を聞いた時、感動しました。
そして、その熱い思いをホームページに表現するために、どうするかと企業さんと一緒に考えました。
そして、「宇宙品質」というコンテンツページが作られました。
通常コンテンツページは500字くらいが普通で、
1000字を超えるものはあまりないのですが、
経営者さんに「宇宙品質」ページの文章を書いてくださいとお願いしたところ、
なんと3000字も書かれて、さすが宇宙品質の企業は違うなと関心しました。
そのページには、経営者さんの生い立ちから、ロケット部品を供給するようになるまでの、
宇宙品質に対する想いがつまっています。
守秘義務などもありますので、ブログで詳しく書くことは控えますが、
ドラマの世界だけではなく、リアル「下町ロケット」企業が、実際にあります。
日本のものづくりの誇りです。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日東京都内の企業へ動画撮影に行ってきました。
YouTubeに公開する動画を10本程度撮ってきました。
10本というと多く感じられるかもしれませんが、1本1分程度の短い動画です。
女性が動画に映っていて、サービスを紹介するものです。
原稿(スクリプト)も準備していきましたので、
約2時間くらいで完了しました。
リハーサルと本番を10回繰り返して10本の動画を撮りました。
2015年は、一般企業でも動画の施策が多くなってきています。
動画の話になると、ときどき、「動画の内容はどうしたらよいでしょうか?」
と質問を受けることがあります。
たしかに、動画向けに文章を考えるのは少し労力が必要となってきますよね。
そんな時は、ホームページの文章を抜き出します。
たとえば、ホームページ内の商品説明ページの文章から動画向けの文章を作っていくのです。
すると、無理なく文章をつくっていけます。
もう1つのポイントは、動画には、人が映っていたほうが良いという事実です。
そこはホームページと同じで、やはり人が関心があることは人ですので、
商品がモノである場合も、人が説明するようにすると良いですね。
動画を撮影したあとは、持ち帰って編集することになります。
もちろん、編集をしていない動画も散見されますが、
キャプションなどをつけるだけでも十分ですので編集したほうがより良いでしょう。
会社や電車の中などで動画を見る時には、
音声が出せないという視聴者もいますので。
なるべく、キャプションはつけるようにしましょう。
また、動画は1本ではなく、10本撮るというのもポイントです。
1本だけ撮っても、再生数はたかが知れています。
10本を公開することで、Googleに好まれる動画が出てきます。
つまりGoogleの検索で上位に表示されるということです。
すると、動画の再生数が多くなるということがあるのです。
動画の再生数が多くなるとどうなるか?
もちろん、その会社のサービスに対して反応(「問い合わせ」や「利用」、「購入」)がでてきます。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
皇居を走り始めたのが2006年あたりからですから、
もう10年目になります。
走り始めた理由が健康の増進です。
もっと言うと、80歳までカクシャクと健康に生きるためです。
ですので、速く走り過ぎるのも逆に活性酸素が溜まって
不健康という説もありますので、ほどほどのペースで走っています。
同様の理由で長く走り過ぎるのも、健康という観点からはあまり意味を感じていませんので、
私はフルマラソンには関心がありません。
(東京マラソンを走る時は、ちょっと無理して走ることになります)
個人的に一番フィットするのは、ハーフマラソンです。
だいたい2時間弱で走れます。
ここ数年は2月に東京・赤羽で行われるハーフマラソンに出ています。
練習はもっぱら皇居ランで、1周5キロから3周15キロくらいを走ります。
本日は、土曜日で天気がよく、事務所で執筆をしていたのですが、
ついでに皇居を走ってきました。
15キロで1時間29分程度でしたので、速すぎず遅すぎずちょうど良い走りでした。
皇居外周を走りはじめて10年目となりましたが、
2006年当時はまだ走ることはブームではありませんでした。
一部の人が走っている感じでした。
それが、2007年に東京マラソンがはじまると、徐々に変わっていきました。
また、2008年、2009年にはシューズメーカーのナイキも
世界的に10キロ走のイベントを世界各国で行ないました。
日本では河口湖で行われ、私も参加しました。
10キロレースと野外音楽フェスが合体した、珍しいイベントでした。
2010年くらいには走ることが完全にブームになっていて、
夕方の仕事が終わった後に皇居ランをするビジネスマンやOLが劇的に増えて、
走る人でごった返すようになりました。
それにより、皇居外周の歩道でランナーと歩行者が接触することもあったようで、
注意をうながす立て看板も設置されるようになったほどです。
現在2015年は、ブームは一段落していますが、
今なお走ることを続けている人は健康的です。
私も10年走り続けてみて、リフレッシュできるし、
頭と身体のバランスの調和に一役買っているのには疑義がありません。
逆に走って自分を律していなかったら、
今の自分はなかったかもしれないと思います。
これからも健康の増進のために走って行きたいと思います。