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IT研究会にて『スマートフォン・タブレット活用セミナー(後編)』

2015年11月19日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日2015年11月18日にIT研究会にて『スマートフォン・タブレット活用セミナー(後編)』に登壇し、
セミナー講師をしてきました。

企業の経営者さんが多く参加される研究会です。
今回は後編ですので、前編は今年の7月にありました。

スケジュール管理ですが、この数年で、紙の手帳からスマホのカレンダーに移行した人も多いと思います。
ただ、スマホでスケジュールを管理するだけではもったいないですね。

スマホでスケジュール管理をするメリットは、
自分だけでなくて、家族ともカレンダーを共有できることです。

私の場合も、家族それぞれのスケジュールが「見える化」できましたので、
たとえば週末の予定を、何かあるかを聞く必要がなくなりました。
スマホでカレンダーを見れば、家族の予定がわかるからですね。

これは、家族だけの話ではなくて、会社でも同様ですね。
部署単位でカレンダーを共有しておけば、それぞれの仕事の内容が見える化できますので便利です。

昨日のセミナーでは、
こういったカレンダー共有の具体的な設定方法などについて話をしてきました。

ちなみに、少しだけ紹介しますと、スケジュール管理は、Googleカレンダーを利用します。
そして、スマートフォンからは「ジョルテ」や「Yahoo!かんたんカレンダー」というアプリを利用します。

これらのアプリは、Googleカレンダーと同期ができます。
すると、パソコンからも、スマートフォンからも同じ情報にアクセスできるので、
パソコンからスケジュールを更新すると、スマホに同じ情報が表示されます。

逆にスマホで情報を更新すると、パソコンから同様の情報を見られます。

今回は、スケジュール管理に加えて、
議事録の共有、クラウドのサービス利用の3本立てでした。

こういったことをすすめていくと、
固く見ても、1日10分以上の時間を効率化できます。

年間120日の休みのある会社だとすると、245日が営業日ですよね。
すると、1日10分☓1年で2450分=40時間にもなります。
時給が3000円の人だとすると、3000円☓40時間で12万円分の時間が得になるわけです。

こういった効率化は、メリットが多いですので、
企業でしたら、やらない理由はありませんね。

参加者の方も、セミナーで気づきを得られて、それを自分の会社に持ち帰って情報を共有されます。
有意義なセミナーとなりました。