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動画撮影をする時のポイントとは?

2015年12月15日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日東京都内の企業へ動画撮影に行ってきました。

YouTubeに公開する動画を10本程度撮ってきました。
10本というと多く感じられるかもしれませんが、1本1分程度の短い動画です。

女性が動画に映っていて、サービスを紹介するものです。
原稿(スクリプト)も準備していきましたので、
約2時間くらいで完了しました。

リハーサルと本番を10回繰り返して10本の動画を撮りました。

2015年は、一般企業でも動画の施策が多くなってきています。
動画の話になると、ときどき、「動画の内容はどうしたらよいでしょうか?」
と質問を受けることがあります。

たしかに、動画向けに文章を考えるのは少し労力が必要となってきますよね。
そんな時は、ホームページの文章を抜き出します。

たとえば、ホームページ内の商品説明ページの文章から動画向けの文章を作っていくのです。
すると、無理なく文章をつくっていけます。

もう1つのポイントは、動画には、人が映っていたほうが良いという事実です。
そこはホームページと同じで、やはり人が関心があることは人ですので、
商品がモノである場合も、人が説明するようにすると良いですね。

動画を撮影したあとは、持ち帰って編集することになります。
もちろん、編集をしていない動画も散見されますが、
キャプションなどをつけるだけでも十分ですので編集したほうがより良いでしょう。

会社や電車の中などで動画を見る時には、
音声が出せないという視聴者もいますので。

なるべく、キャプションはつけるようにしましょう。

また、動画は1本ではなく、10本撮るというのもポイントです。
1本だけ撮っても、再生数はたかが知れています。
10本を公開することで、Googleに好まれる動画が出てきます。
つまりGoogleの検索で上位に表示されるということです。

すると、動画の再生数が多くなるということがあるのです。
動画の再生数が多くなるとどうなるか?

もちろん、その会社のサービスに対して反応(「問い合わせ」や「利用」、「購入」)がでてきます。