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生活のネット化が行き渡った2016年

2016年01月21日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在は2016年ですが、20年前の1996年には考えもしなかったことが、とっても身近になっていますね。

たとえば、出張などの移動で必要な新幹線の予約。
1996年だったら、JRの窓口に行くか、JTBなどの旅行代理店でチケットを予約していました。
今は、新幹線は、ネットで予約ですね。
しかも「えきねっと」というサイトで予約すると、最大30%程度安くなります。

航空券は、ネット予約が当たり前になりました。
特に国内線であれば、WEBサイトからの予約が簡単なので、
ANAやJALのホームページ以外から予約をするということはあまり考えられないほどに身近になりました。

海外のホテルの予約は、もっぱらエクスペディアです。
日本にいながら、リアルタイムに海外のホテルの空き状況を自分でパソコンの画面から確認できて、
しかも一流ホテルもディスカウントされた料金で泊まることができます。

映画も、ネットでチケットを購入できます。
空いている映画でしたら、直接チケット売り場に行っても席が取れるでしょうが、
封切りされたばかりの人気映画ですと、
開演1時間前に映画館に行っても、チケットが取れないか、あってもあまりよい席ではなさそうです。

それが、ネットでしたら、開演2時間前に家で良い席を申し込んで、
ゆったり支度をして開演10分前に映画館に到着して、鑑賞することができます。

時間の有効活用ができますね。

2016年は、20年前には考えがつかなかったほど、すごく良い環境です。

インターネットによる情報革命は、20年かけて、世界の景色を大きく変えてきました。
個人的には、私が学生の頃に夢見ていた未来は来てしまったなという気になります。

今、20歳くらいの大学生でしたら、ネットが当たり前ですので、
学校の情報伝達もLINEのグループで情報をやりとりしている世代です。

20年前に、どうやって、クラスの情報を伝達していたか、考えられないかもしれません。
「電話連絡網」というものがあったんですね。

電話連絡網を使って、クラスメートからクラスメートへ、
トーナメント表のような電話伝言リレーをしていました。

現在は、多くの学校で個人情報保護のため、電話連絡網がなくなったと聞きます。
「電話連絡網」を知らない人は、周りの大人に聞いてみてくださいね^^