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皇居ランを10年続けた結果

2015年12月12日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。

皇居を走り始めたのが2006年あたりからですから、
もう10年目になります。

走り始めた理由が健康の増進です。
もっと言うと、80歳までカクシャクと健康に生きるためです。

ですので、速く走り過ぎるのも逆に活性酸素が溜まって
不健康という説もありますので、ほどほどのペースで走っています。

同様の理由で長く走り過ぎるのも、健康という観点からはあまり意味を感じていませんので、
私はフルマラソンには関心がありません。
(東京マラソンを走る時は、ちょっと無理して走ることになります)

個人的に一番フィットするのは、ハーフマラソンです。
だいたい2時間弱で走れます。

ここ数年は2月に東京・赤羽で行われるハーフマラソンに出ています。
練習はもっぱら皇居ランで、1周5キロから3周15キロくらいを走ります。

本日は、土曜日で天気がよく、事務所で執筆をしていたのですが、
ついでに皇居を走ってきました。

15キロで1時間29分程度でしたので、速すぎず遅すぎずちょうど良い走りでした。

皇居外周を走りはじめて10年目となりましたが、
2006年当時はまだ走ることはブームではありませんでした。
一部の人が走っている感じでした。

それが、2007年に東京マラソンがはじまると、徐々に変わっていきました。

また、2008年、2009年にはシューズメーカーのナイキも
世界的に10キロ走のイベントを世界各国で行ないました。
日本では河口湖で行われ、私も参加しました。
10キロレースと野外音楽フェスが合体した、珍しいイベントでした。

2010年くらいには走ることが完全にブームになっていて、
夕方の仕事が終わった後に皇居ランをするビジネスマンやOLが劇的に増えて、
走る人でごった返すようになりました。

それにより、皇居外周の歩道でランナーと歩行者が接触することもあったようで、
注意をうながす立て看板も設置されるようになったほどです。

現在2015年は、ブームは一段落していますが、
今なお走ることを続けている人は健康的です。

私も10年走り続けてみて、リフレッシュできるし、
頭と身体のバランスの調和に一役買っているのには疑義がありません。

逆に走って自分を律していなかったら、
今の自分はなかったかもしれないと思います。

これからも健康の増進のために走って行きたいと思います。