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宇宙品質を下支えするもの:リアル「下町ロケット」企業

2015年12月21日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日TBSのドラマ「下町ロケット」が最終回を迎えました。
技術力に秀でた中小企業がロケット部品を大手企業に供給するというドラマです。

ジェットコースターのように毎回ドキドキする展開でしたが、
現実の世界にも、本当にロケット部品を大手企業へ供給している製造業はあるわけです。

カティサークでホームページを制作保守している関係で、
私は、定期的にその企業の経営者さんと話をして、WEB戦略を練っているのですが、
その経営者さんは宇宙品質の部品を作られている企業だけあって、やはり魅力的な方です。

その企業は、はじめからロケット部品を作っていたわけではなく、
もともとは、先代から引き継いだ製造業でした。

そこから宇宙分野に進出するという大きな夢を掲げて、
技術を磨いて、何年もかけてロケット部品を供給するようになったという
素敵なストーリーを持っている企業です。

その話を聞いた時、感動しました。
そして、その熱い思いをホームページに表現するために、どうするかと企業さんと一緒に考えました。

そして、「宇宙品質」というコンテンツページが作られました。

通常コンテンツページは500字くらいが普通で、
1000字を超えるものはあまりないのですが、
経営者さんに「宇宙品質」ページの文章を書いてくださいとお願いしたところ、
なんと3000字も書かれて、さすが宇宙品質の企業は違うなと関心しました。

そのページには、経営者さんの生い立ちから、ロケット部品を供給するようになるまでの、
宇宙品質に対する想いがつまっています。

守秘義務などもありますので、ブログで詳しく書くことは控えますが、
ドラマの世界だけではなく、リアル「下町ロケット」企業が、実際にあります。
日本のものづくりの誇りです。