こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、歯科のIT化についてこのブログでも書きましたが、
もう1つ感心したことがありました。
それは、アンケートの内容です。
歯科に行き、受付を済ませて、
問診票とともにアンケート用紙を記入するよう配られました。
そのアンケートに「何を見てこの歯科に来ましたか?」という項目がありました。
「チラシを見て」、「電信柱の広告を見て」などの項目があり、
私は「ホームページを見て」に丸をつけました。
すると、さらに「ヤフー」で検索をしたのか「グーグル」か、
「その他」かに丸をつける項目がありました。
このアンケートを見たときに、この歯科はできる歯科だと思いました。
なぜなら、ホームページの効果測定をしっかりとっているからです。
「ヤフー」なのか、「グーグル」なのかは重要です。
「ヤフー」からが多くて、「グーグル」が少なければ、
グーグルへの広告をはじめたり、広告出稿量を増やしたり、
SEO対策をしたりと様々な施策が出てきます。
ただ、この歯科で惜しかったのは
何という「キーワード」で検索したかまでは聞いていなかったことです。
顧客が検索する「キーワード」まで特定すると、
思わぬ言葉で検索してくれていることがわかりますし、
対策が完璧になります。
歯科に限らず、もしアンケートを取られている企業では、
アンケートの質問内容を確認してみると良いと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
ホームページが見やすくなるポイントがあります。
それは、フッター(ページの一番下の部分)です。
フッターのスペースをゆったりとって、
そこに他のページへの情報を表示します。
すると、ホームページを見ている人は、他のページへ移動しやすくなります。
多くのユーザは、Yahoo!やGoogleの検索エンジンで検索をしてホームページへたどり着きます。
そのページは、もちろんトップページとは限りません。
いきなり該当ページへたどり着きます。
すると、ほしい情報を得たあとで、そのサイトに何があるのかを確認します。
その時に、トップページやサイトマップへ移動しなくても、
ページの下(フッター)に
主要ページへのリンクがあれば、概要を把握できるわけです。
というわけで、
弊社カティサークのホームページもフッター部分をリニューアルしていきたいと思います。
結果は後日お伝えします。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、AISARE Branding Clubにて、ホームページの技術的な話になりました。
ホームページを何のシステムでつくっているかということです。
メンバーの1人が、WordPress(ワードプレス)というCMSでサイトを構築していると言い、
使いやすさについて話しました。
WordPressとは、オープンソースで無料で利用できるブログシステムです。
数年前までは、ちょっと使いにくかったのですが、現在は非常に使いやすいですね。
SEOのプラグイン(拡張機能)などもありますので、
検索エンジンで上位を目指す場合も基本を抑えてありますのでわりと安心です。
基本はブログのシステムなのですが、ホームページとして利用しても
遜色ないくらいまでにレベルが向上していますので、
現在はホームページのシステムとして活用している企業もあります。
実はこのWordPressというシステム、私が今書いているこのブログでも採用しています。
ブログは2006年5月に開設していますので、実に4年半も利用しているわけです。
ブログとして利用するときには、書きやすさなどのブログ機能自体の使い勝手に加えて、
コメント欄にスパムが入らないようなシステムが好まれます。
その点、WordPressは、プラグインが充実しているので、
スパムコメントをシャットダウンすることができます。
アメブロなどの無料のブログも利点がありますが、
同時に広告が入ってしまうなどの欠点もあります。
WordPressは、広告が入らないので、
コーポレイトサイトの場合には、おすすめできるツールです。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、歯科に行ってきました。
歯の定期検診で、2年ぶりでした。
今回は、ネットで探した最新鋭の設備のある歯科にしました。
受付を済ませて、名前を呼ばれ、施術席に座ると、目の前に液晶モニターがあり、
歯周病の仕組みや歯のみがき方などの情報が表示されます。
その内容を見ている間に歯科医の先生がやってきて、
話をし、歯のレントゲン写真をとることになりました。
レントゲン室で、歯のレントゲンをとって、席に戻ると
手元のモニターに、今撮ったばかりの歯のレントゲン写真が映し出されています。
そのレントゲン写真を見ながら、
歯科医が「まだ親しらずは問題ないですね」などと話すわけですが、
時間にまったく無駄がないんです。
合間の待ち時間がなく、全てがスムーズに進行していきました。
思い起こせば、何年か(十何年か)前には、歯科に限らずレントゲンを撮ったら、
現像されるまでの時間をけっこう待たされたりしたものです。
レントゲン写真もデジタル化されることで現像が不要となり、
今撮ったデータを瞬時に施術席のモニターに映すことができるようになったんですね。
IT化は何もネット企業だけのことではなく、
歯科などにも広く行き渡ってきていて、
我々顧客にとって快適な環境を実現しつつあると実感した2年ぶりの定期検診となりました。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、ある人からiPhoneアプリの開発者を紹介してくれないかと頼まれました。
そして、すぐにAさんが思い浮かんだので紹介しました。
これまでにAさんから、iPhoneアプリをつくったと報告を受けていて、
なかなか秀逸なツールだと感心していたところでした。
その後、両者は順調にアプリを開発していると報告を受けています。
両者ともに満足してくれているので、私も嬉しいのですが、
紹介される人って、どんな人なのでしょうか?
紹介する立場から言うと、信頼できる人というのがポイントだと思います。
AさんがiPhoneアプリを制作する実力があるのはもちろんですが、
これまでAさんを見てきて、性格が謙虚でコンスタントなところが、
この人なら紹介しても大丈夫だと思ったポイントです。
逆に困ってしまうのは、
初対面や1回会ってすぐに紹介してくださいと言われてしまうこと。
その人と一定以上の信頼関係ができないと紹介は難しいと思います(^_^;
話はiPhoneアプリに戻って、アプリが完成したという報告をうけましたら、
またこのブログでも紹介しますね。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、ある企業の経営者のお宅にお邪魔しました。
というわけで本日の1枚は、
その30階超のタワー型マンションから見た東京スカイツリーです。
この日は雨でしたが、時には雲がかかって上部が見えないこともあるそうです。
その人は、企業の経営者であり、大学院のMBAのコースの客員教授もしている人でした。
訪れた理由は、なぞを教えてもらうことでした。
なぞとは、効果的な講義の進め方です。
とくに、学生が主体的に講義に参加する方法についてお聞きしました。
その答えは下記の2点でした。
・学生を何人かのグループに分けて、チームごとに競い合わせる
・WEBなどで進捗管理をして、講義についていけない人をフォローする
後者のWEBの進捗管理は、TeamBoxというツールを使用しているそうです。
無料のツールで、情報の可視化と共有がしやすいとのこと。
具体的で非常に参考になりました。
TeamBoxは私も使ってみたいと思います。
TeamBoxが使いやすいツールでしたら、
このブログでも、また情報をアップデートしていきたいと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、文京学院大学にて、WEBマーケティングの講義をしてきました。
私が大学生だった頃(15年くらいたちますが)
出欠を取る講義では、教授が学生の名前を呼んで、
出席しているかどうかの確認をとりました。
しかし、現在の先進的な大学では、カードリーダーが用意されており、
学生証をカードリーダーに読み込ませることで、
出欠がとれるシステムを導入しています。
これは、すごいことですね。
データ化できるからです。
たとえば、講義科目ごとに出席率が何割くらいなのかがわかりますし、
学生ごとに講義に出席している率がわかったりします。
すると、このシステムを導入して何年かすると、
平均して何割以上講義に出ていなければ、
退学の率が高くなるなどのデータも蓄積されてきます。
ここまでデータがでてくると、学生課や指導教授が
最近出席率が落ちてきている学生を呼んでケアするなんてこともできそうです。
と、こんな感じで、講義前から感心していたのですが、
講義後もちょっとびっくりしたことがありました。
講義が終わったあとに、名刺交換にきてくれた学生がいたんです。
最近の学生は名刺を持っているんですね!
名刺があると、それがとっかかりとなり、話が弾みます。
今後は、学生教育にも力を入れていきたいと思っているので、
とても、有意義なひとときでした。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
プロジェクトが複数になってくると、
だんだんこんがらがってくることってありませんか?
私も、数年前まではそうした経験がありましたが、
現在は、かなりうまく運営できています。
現在、ホームページ制作などのプロジェクトや
社外プロジェクトに複数参加・運営しています。
プロジェクトを進めるにあたり、会議で対面できれば一番いいのですが、
メンバー全員が集まれるのが、1カ月に1回とか2カ月に1回だったりします。
そんな時に情報を共有するのに最適なツールがあります。
それは「Googleグループ」です。
グーグルが提供している無料のネットのツールです。
現在、複数の人で進めるプロジェクトの場合は、
Googleグループで管理することが多いです。
たとえば、メンバー同士でメールをやりとりする場合でも、
指定のメアドに送信するだけで、メンバー全員で情報を共有できます。
(拙著『グーグル会議術』でも紹介しています)
また、グループのページを表示すると、これまでやりとりした内容が
すぐに見つかります。
なかなかおすすめのツールです。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
知り合いの経営者と話していて、
私が「皇居を走ってるんですよ」というと、
「そうですか、私も走ってますよ!」などという会話が
ここ数年増えてきました。
事実、走っている経営者は多いですね。
某外食チェーン企業のトップも毎朝10キロ走っているそうです。
そして、ノマドワークと言われるように、
1つのオフィスにとどまらずに、事務所やカフェなど様々なところで
場所を移動して仕事をするワークスタイルが定着してきました。
走っている人はすがすがしい人が多く、
現在、走っている経営者やコンサルタント、大企業の管理職を対象にした
シェアオフィスをはじめようと計画しています。
走る経営者のためのオフィスですので、
いわば「ランナーズオフィス」ですね。
オフィスにはシャワーも完備されており、
仕事の前後に、走ったあとに汗を流せる仕様です。
明るい前向きなノマドワーカーが集まるオフィス。
場所は、皇居周辺です。
千代田区一番町周辺で現在、物件を探しています。
物件情報をお持ちの方、どうぞ私までメールください。
ランナーズオフィスに関心のある方、入居したい方はいらっしゃいませんか?
どうぞご連絡ください。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
イギリス留学時代に、ロンドンでフラットを何人かで借りて住んでいました。
フラットとは、日本風にいうとマンションのことです。
6DKを6人でシェアしていました。
ダイニングやキッチンはみんなでシェアして、1人1部屋のマンションです。
私の部屋の隣に住んでいたのが香港人のAlanです。
彼は大学でプロダクトデザインの勉強をしていました。
当時は、授業の課題でつくった試作品などを見せられて、
意見を求められたりしました。
大学卒業後、香港に戻り、デザイン事務所で仕事をしています。
そのAlanから、先日facebookでメールが届きました。
日本のデザインの賞を受賞したので、
日本語でかかれた審査員のコメントを英語に訳してくれないかとのこと。
早速、訳して送ったわけですが、
その賞とは、グッドデザイン賞。
イヤフォーンのデザイン。
嬉しいサプライズでした。