こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
このブログのページを開いて、ちょっと前と違うと思った人はいらっしゃるでしょうか?
もし、違っていると思った人は、勘の鋭い人ですね。
カティサークのヘッター部分をリニューアルしました。
◆これまでのヘッター↓

◆現在のヘッター↓

上と下の写真で何が違うかわかりますでしょうか?
赤いナビゲーション部分が左右に伸びているところですね。
前も現在もカティサークのホームページは800pxという幅です。
これは変わっていません。
しかし、横幅が広がったような印象を持つのではないでしょうか。
これは、赤いナビゲーション部分の背景色を左右に伸ばしたためです。
左右に伸びている赤色は、背景色なんですね。
近年、900pxとか960pxくらいの幅の広いホームページが珍しくなくなってきました。
それにしたがい、幅の広いサイトを見ることに、
多くの人が慣れてきているという現実があります。
そこで、大きなリニューアルではありませんが、
簡単に背景のみをリニューアルしました。
これにより、横幅が広がった印象を出すことができ、見た目の安定感が増すことを狙っています。
あなたの会社のホームページの幅が、700pxとか750pxなどで狭めでしたら、
この施策を取り入れることで、ホームページの見た目の印象が改善しますので、
ぜひ取り入れてはいかがでしょうか。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は映像です。
YouTubeで見つけた映像で、NewYorkの1日を撮っています。
とくに、オチなどはありません。
夜中から朝になって、昼、夕方、そして夜と、1日24時間を撮っています。
映像自体が目線の高さで、ゆっくり歩きながら撮られているので、
この映像を見ていると、NewYorkに行って街を歩いているかのような感覚になります。
終始映像と街の音で表現されていて、その他の情報は通りの名前くらいと最小限です。
もちろん、実際にNewYorkに立ってこの風景を見ているわけではないですので、
NewYorkの街に立っていたら感じるであろう匂い(嗅覚)や、
肌にまとわりつく空気やすれ違い様に人と接触する感覚(触覚)はここにはありません。
映像を見ているだけですので、体力的にも疲れもしません。
このビデオは、観光PRビデオのようにコンパクトにまとめられたものではなく、
ダイジェスト的に、見どころをおさめられたものではありません。
わりと日常に近い街角の風景がおさめられています。
この映像を見ていると強烈なアンバランスにとらわれます。
それは、視覚と聴覚は満足するのだけど、
嗅覚や触覚が伴わないためのアンバランスです。
この不均衡、不安定さが、NewYorkに行きたいという気持ちを喚起させます。
加工がミニマムなので映像に派手さはないですが、
鑑賞する人に、今度NewYorkに行ったら何をしようかと
あれこれ考えさせる力のある素敵な映像作品だと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日の東京は久しぶりに雲のない晴天に恵まれた1日でした。
午前中にSADAME会議に出席して、
午後は来年に開催の米沢商工会議所でのセミナー内容を練っていました。
米沢商工会議所でのセミナーは今回が3年目となります。
これまでの2年間で、WEBマーケティングの手法や、
アクセス解析に関することを行なってきました。
これまでは2週連続2回のセミナーだったのですが、
今回は4週連続4回のセミナーとなりそうで、内容も倍増を予定しています。
最新事例も入れつつ、でも基本をおさえつつ、
良いホームページとは何かが体得できるバランスのとれた内容としたいと思います。
もう少し内容が固まってきましたら、
このブログでも内容を紹介したいと思います。
蛇足となりますが、本日、企画を練りながら、聞いていた曲です↓
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、歯科のIT化についてこのブログでも書きましたが、
もう1つ感心したことがありました。
それは、アンケートの内容です。
歯科に行き、受付を済ませて、
問診票とともにアンケート用紙を記入するよう配られました。
そのアンケートに「何を見てこの歯科に来ましたか?」という項目がありました。
「チラシを見て」、「電信柱の広告を見て」などの項目があり、
私は「ホームページを見て」に丸をつけました。
すると、さらに「ヤフー」で検索をしたのか「グーグル」か、
「その他」かに丸をつける項目がありました。
このアンケートを見たときに、この歯科はできる歯科だと思いました。
なぜなら、ホームページの効果測定をしっかりとっているからです。
「ヤフー」なのか、「グーグル」なのかは重要です。
「ヤフー」からが多くて、「グーグル」が少なければ、
グーグルへの広告をはじめたり、広告出稿量を増やしたり、
SEO対策をしたりと様々な施策が出てきます。
ただ、この歯科で惜しかったのは
何という「キーワード」で検索したかまでは聞いていなかったことです。
顧客が検索する「キーワード」まで特定すると、
思わぬ言葉で検索してくれていることがわかりますし、
対策が完璧になります。
歯科に限らず、もしアンケートを取られている企業では、
アンケートの質問内容を確認してみると良いと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
ホームページが見やすくなるポイントがあります。
それは、フッター(ページの一番下の部分)です。
フッターのスペースをゆったりとって、
そこに他のページへの情報を表示します。
すると、ホームページを見ている人は、他のページへ移動しやすくなります。
多くのユーザは、Yahoo!やGoogleの検索エンジンで検索をしてホームページへたどり着きます。
そのページは、もちろんトップページとは限りません。
いきなり該当ページへたどり着きます。
すると、ほしい情報を得たあとで、そのサイトに何があるのかを確認します。
その時に、トップページやサイトマップへ移動しなくても、
ページの下(フッター)に
主要ページへのリンクがあれば、概要を把握できるわけです。
というわけで、
弊社カティサークのホームページもフッター部分をリニューアルしていきたいと思います。
結果は後日お伝えします。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、AISARE Branding Clubにて、ホームページの技術的な話になりました。
ホームページを何のシステムでつくっているかということです。
メンバーの1人が、WordPress(ワードプレス)というCMSでサイトを構築していると言い、
使いやすさについて話しました。
WordPressとは、オープンソースで無料で利用できるブログシステムです。
数年前までは、ちょっと使いにくかったのですが、現在は非常に使いやすいですね。
SEOのプラグイン(拡張機能)などもありますので、
検索エンジンで上位を目指す場合も基本を抑えてありますのでわりと安心です。
基本はブログのシステムなのですが、ホームページとして利用しても
遜色ないくらいまでにレベルが向上していますので、
現在はホームページのシステムとして活用している企業もあります。
実はこのWordPressというシステム、私が今書いているこのブログでも採用しています。
ブログは2006年5月に開設していますので、実に4年半も利用しているわけです。
ブログとして利用するときには、書きやすさなどのブログ機能自体の使い勝手に加えて、
コメント欄にスパムが入らないようなシステムが好まれます。
その点、WordPressは、プラグインが充実しているので、
スパムコメントをシャットダウンすることができます。
アメブロなどの無料のブログも利点がありますが、
同時に広告が入ってしまうなどの欠点もあります。
WordPressは、広告が入らないので、
コーポレイトサイトの場合には、おすすめできるツールです。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、歯科に行ってきました。
歯の定期検診で、2年ぶりでした。
今回は、ネットで探した最新鋭の設備のある歯科にしました。
受付を済ませて、名前を呼ばれ、施術席に座ると、目の前に液晶モニターがあり、
歯周病の仕組みや歯のみがき方などの情報が表示されます。
その内容を見ている間に歯科医の先生がやってきて、
話をし、歯のレントゲン写真をとることになりました。
レントゲン室で、歯のレントゲンをとって、席に戻ると
手元のモニターに、今撮ったばかりの歯のレントゲン写真が映し出されています。
そのレントゲン写真を見ながら、
歯科医が「まだ親しらずは問題ないですね」などと話すわけですが、
時間にまったく無駄がないんです。
合間の待ち時間がなく、全てがスムーズに進行していきました。
思い起こせば、何年か(十何年か)前には、歯科に限らずレントゲンを撮ったら、
現像されるまでの時間をけっこう待たされたりしたものです。
レントゲン写真もデジタル化されることで現像が不要となり、
今撮ったデータを瞬時に施術席のモニターに映すことができるようになったんですね。
IT化は何もネット企業だけのことではなく、
歯科などにも広く行き渡ってきていて、
我々顧客にとって快適な環境を実現しつつあると実感した2年ぶりの定期検診となりました。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、ある人からiPhoneアプリの開発者を紹介してくれないかと頼まれました。
そして、すぐにAさんが思い浮かんだので紹介しました。
これまでにAさんから、iPhoneアプリをつくったと報告を受けていて、
なかなか秀逸なツールだと感心していたところでした。
その後、両者は順調にアプリを開発していると報告を受けています。
両者ともに満足してくれているので、私も嬉しいのですが、
紹介される人って、どんな人なのでしょうか?
紹介する立場から言うと、信頼できる人というのがポイントだと思います。
AさんがiPhoneアプリを制作する実力があるのはもちろんですが、
これまでAさんを見てきて、性格が謙虚でコンスタントなところが、
この人なら紹介しても大丈夫だと思ったポイントです。
逆に困ってしまうのは、
初対面や1回会ってすぐに紹介してくださいと言われてしまうこと。
その人と一定以上の信頼関係ができないと紹介は難しいと思います(^_^;
話はiPhoneアプリに戻って、アプリが完成したという報告をうけましたら、
またこのブログでも紹介しますね。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、ある企業の経営者のお宅にお邪魔しました。
というわけで本日の1枚は、
その30階超のタワー型マンションから見た東京スカイツリーです。
この日は雨でしたが、時には雲がかかって上部が見えないこともあるそうです。
その人は、企業の経営者であり、大学院のMBAのコースの客員教授もしている人でした。
訪れた理由は、なぞを教えてもらうことでした。
なぞとは、効果的な講義の進め方です。
とくに、学生が主体的に講義に参加する方法についてお聞きしました。
その答えは下記の2点でした。
・学生を何人かのグループに分けて、チームごとに競い合わせる
・WEBなどで進捗管理をして、講義についていけない人をフォローする
後者のWEBの進捗管理は、TeamBoxというツールを使用しているそうです。
無料のツールで、情報の可視化と共有がしやすいとのこと。
具体的で非常に参考になりました。
TeamBoxは私も使ってみたいと思います。
TeamBoxが使いやすいツールでしたら、
このブログでも、また情報をアップデートしていきたいと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、文京学院大学にて、WEBマーケティングの講義をしてきました。
私が大学生だった頃(15年くらいたちますが)
出欠を取る講義では、教授が学生の名前を呼んで、
出席しているかどうかの確認をとりました。
しかし、現在の先進的な大学では、カードリーダーが用意されており、
学生証をカードリーダーに読み込ませることで、
出欠がとれるシステムを導入しています。
これは、すごいことですね。
データ化できるからです。
たとえば、講義科目ごとに出席率が何割くらいなのかがわかりますし、
学生ごとに講義に出席している率がわかったりします。
すると、このシステムを導入して何年かすると、
平均して何割以上講義に出ていなければ、
退学の率が高くなるなどのデータも蓄積されてきます。
ここまでデータがでてくると、学生課や指導教授が
最近出席率が落ちてきている学生を呼んでケアするなんてこともできそうです。
と、こんな感じで、講義前から感心していたのですが、
講義後もちょっとびっくりしたことがありました。
講義が終わったあとに、名刺交換にきてくれた学生がいたんです。
最近の学生は名刺を持っているんですね!
名刺があると、それがとっかかりとなり、話が弾みます。
今後は、学生教育にも力を入れていきたいと思っているので、
とても、有意義なひとときでした。