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歯科のIT化によって何が変わったか?

2010年10月28日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日、歯科に行ってきました。
歯の定期検診で、2年ぶりでした。

今回は、ネットで探した最新鋭の設備のある歯科にしました。

受付を済ませて、名前を呼ばれ、施術席に座ると、目の前に液晶モニターがあり、
歯周病の仕組みや歯のみがき方などの情報が表示されます。

その内容を見ている間に歯科医の先生がやってきて、
話をし、歯のレントゲン写真をとることになりました。

レントゲン室で、歯のレントゲンをとって、席に戻ると
手元のモニターに、今撮ったばかりの歯のレントゲン写真が映し出されています。

そのレントゲン写真を見ながら、
歯科医が「まだ親しらずは問題ないですね」などと話すわけですが、
時間にまったく無駄がないんです。

合間の待ち時間がなく、全てがスムーズに進行していきました。

思い起こせば、何年か(十何年か)前には、歯科に限らずレントゲンを撮ったら、
現像されるまでの時間をけっこう待たされたりしたものです。

レントゲン写真もデジタル化されることで現像が不要となり、
今撮ったデータを瞬時に施術席のモニターに映すことができるようになったんですね。

IT化は何もネット企業だけのことではなく、
歯科などにも広く行き渡ってきていて、
我々顧客にとって快適な環境を実現しつつあると実感した2年ぶりの定期検診となりました。

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