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社長ブログ

『論語』を読む:子供と成長するということ

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は休日的な話題です。
個人的な話ですが、子供が産まれまして、数ヶ月がたちます。

どんな子供に成長させようか、教育方針はどうするかと考えています。
1つの解として、自分の頭で考えられる人になってほしいと思っています。

自分の頭で考えるといった時に、思考は言葉を使って引き出すということですから、
日本語力は重要です。

頭で思いついたことが映像のイメージだったとしても、
言葉を使って引き出しますので、語学力が基本というわけです。

日本語力をつけるにはどうしたらよいか?
今、家にある20冊くらいの絵本の中から、毎日2ー3冊くらいを読み聞かせているのですが、
先日、人生の先輩と話していて、『論語』の読み聞かせが良いと聞きました。

そこで、『こども論語塾』という書籍を購入して、毎日読み聞かせています。

写真 2014-11-23 8 49 56

たとえば、
「子曰く、『辞は達するのみ。』」
と、読み聞かせます。

大人でも、この意味は何だろう?
という人がほとんどだと思います。

現代語訳では、こうあります。
「孔子先生がおっしゃった。『言葉というものは、相手にその意味を十分に伝えるようにすることこそ大切なのだ。』」

このような文章が20収められています。
こういった文章を1冊分読んでいくわけです。

もちろん、1歳に満たない子供なので、論語を理解している様子はありません。
しかし、人生の先輩によれば、意味を理解できていなくても、親が子供に読み聞かせをすることが重要のようです。

スキンシップにもなりますし、日本語の音を何度も聞くことで、次第に自分でも話しだすとのこと。
そして意外なことに、『論語』を読むと、大人である私たちも「なるほど」と唸ることしきりなのです。

まずは毎日、100日100回読んでみたいと思います。

毎回、読み終わった後に、本の最後のページに、「●回目●月●日」と記載するようにしていますので、
親にとっては、読んだ回数が、10回、20回と「見える化」されて増えていくことがモチベーションだったりします。

子が成長することは、実は親も一緒に成長することなのではないかと感じています。
100日後には、どうなっているのでしょうか。
楽しみです。
(子供のために読んでるわけですが、読んでいる大人の方が変わっていくかもしれませんね^^)

何のために走るのか

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。

走る時に決定的に重要な事があります。
それは、何か?

目標を決めて、そうなるように走り出すことです。

たとえば、皇居1周5キロを、24分で走る!
と決めてから走り出すことです。

すると、桜田門へ8分で到達して、竹橋を18分で通過すれば達成できると逆算できます。
そして、そうなるように身体を動かすのです。

うまく行くときもありますし(そんな時は達成感でいっぱいになります)、
うまくいかないこともあります。

うまくいかない時には、なぜうまく行かなかったのかを考えます。
目標タイムがいつもより、1分以上短くて、実力以上のところに目標を定めてしまったのか、
走りこみが足りなくて体力がまだ十分ではないのか、
桜田門まではしっかりペース通りだったけれども竹橋までで減速したなど。

そして、次回の皇居ランに活かします。

もちろん、目標を作らずに、のんびり走ることもできます。
しかし、のんびり走るだけですと、走り自体が続かないのです。

4ヶ月後に、ハーフマラソンを走る。
その時に、2時間を切って走るのが目標。
こうやって、少し先に具体的な目標があると、そうなるように日々の走りが変わってきます。

走ることは、つくづく人生に似ていると思います。
人生も、流されるままに過ごすことも可能です。

しかし、そんな人生はつまらない。
自分で目標を決めて、その目標が達成するように動いていく。

そうありたいと思います。

ちなみに、2015年2月の赤羽ハーフマラソンに申し込みました。
先月のことです。先月から計画的に走っています。
少し先の具体的な目標ができましたので、走り込みにも身が入ります。

私は健康のために走っているので、健康を害するような速すぎる走りはしません。
目標は、ハーフマラソンで2時間を切ることです。
果たして2月、そのタイムが出ているでしょうか。
またブログで書いてみたいと思います。

スタートアップにはJimdoが最適

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

私は、ある自治体の機関でITのアドバイザーをしているため、
企業のホームページ等に関する相談にのることがあります。

先日は、創業して間もない企業の相談依頼がありました。
話を聞いてみると、小さな組織でしたので、ホームページに資金を投入できないようでした。
また、ホームページが完成しても更新する技術もありません。

そこで、どんなソリューションを提案したか?

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Jimdo(ジンドゥー)を紹介しました。
Jimdoは、ホームページを直感的に作ることができます。
HTMLなどのプログラミングの知識は不要です。
さらに、無料からサイトを持てます。
(無料バージョンは広告が出ますが。)

有料バージョンでも月額1000円程度の維持費用です。

これなら、かなりハードルが低いですので、相談に来られた企業さんも、実行ができます。
実際にJimdoでサイトを作っていくことになりました。

Jimdoは、企業規模が小さく(数人の)、ホームページに時間をかけられない企業さんにとっては最適です。

ホームページを持つ目的は、企業によってさまざまありますが、
お金だけかければ良いというものではありません。

会社案内と商品紹介程度の名刺代わりのホームページでしたら、
無料で自作してしまえば良いのです。

そして、企業が成長してくると、もう少しグレードの高いサイトを持ちたくとなりますので、
その時にお金をかけてリニューアルすれば良いのです。

良い点・悪い点両面をみる、だけでは足りない?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、良い点・悪い点両面をみるということについて書いてみたいと思います。

欠点だけが見えてしまったり、良い点だけにフォーカスしてしまったりする事があります。
たとえば、数年前の選挙で、民主党に期待して投票したけれど、結局ダメだった。

その時に、民主党は何も良いことがなかったと言ってしまう場合です。

多くの点でダメだったとしても100%ダメということはないのです。

たとえば、現在、羽田空港は、完全に国際空港となっており、
ヨーロッパへも直行便が飛ぶようになりました。

しかし、自民党から民主党へ政権が変わらなかったら、
羽田空港が国際空港になることは難しかったと言えます。

それは、自民党政権下で、成田空港の整備が進められてきた歴史があるからです。
自民党政権下では、成田をないがしろにして羽田を国際空港にするわけにはいきません。

つまり、東京や神奈川に住む多くの人が羽田空港から海外へ渡航できたらどんなに良いかと思っていたにも関わらず、
政治の問題でできませんでした。

これが民主党政権ではできました。
というわけで、ある事象を総括するときには、良い点もあれば悪い点もありますので、
単純にマルかバツか、白か黒かという2択ではいけません。

では、どうすればよいか??

その答えは、点数化です。
つまり、100点満点など、ポイント化することです。

点数化することで、白か黒ではなく、どのくらい良かったのか悪かったのかがわかります。
そして、点数化を複数の対象で行うわけです。

たとえば、民主党だけでなく、自民党も採点してみる。
すると、客観的な数値となります。

これは、多くのことに当てはめられます。

たとえば、事務所の移転先を考えるときにも、10件くらいの物件を数値で評価します。
なぜなら、100%良い物件なんて出てこないからです。

100%良い人材がいないのと同じことです。

点数化すれば、相対的に1位が決まります。
90点以上が合格点というラインを決めておけば、100点満点ではないけれど、95点なので合格と判断できるわけです。

私は、選定対象が複数あり、重要な判断をするときには、この点数法を取り入れています。
それにより、うまくいく確率は高まります。

しかし、うまくいく確率は高まるといっても100%ではないですので、
ここでも、うまくいかなかった場合には、原因を自分なりにまとめて、複数のポイントとして書き出していきます。

そして次回、同様の決断をする時に、うまくいく確率を高めていくのです。

未来を予測する方法とは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

半年後に上がっている株の銘柄が今わかったら良いですよね。
先回りして、対応(投資)ができますから。

起こりうる未来はなかなか予見できないものですが、
本日は、未来を予測する方法について書いてみたいと思います。

ここ数日で、5冊の書籍を読みました。
菅下清廣さん、中原圭介さん、ジム・ロジャーズさんの書籍です。

3人に共通しているのは、株や経済の予測が当たることです。

菅下清廣さんは元証券マンで、中原圭介さんはエコノミスト、
ジム・ロジャーズさんは、世界中を旅して実際に様々な国を訪れて投資する銘柄を選ぶという投資家で、
アメリカ生まれで現在シンガポールに在住の人です。

3人とも投資の世界で仕事をしてきて、結果を残している人です。
結果を残すからには、理由があります。

その理由を探るために、
3人の著作を読んでいくと、共通することがありました。

それは、3人ともに経済学だけで未来を予測しているわけではないということです。

数ヶ月から10年先の経済を予測するために、経済学の他に、歴史学、心理学、哲学を取り入れています。
経済学者の経済予測が当たらないのは、経済学の理論だけを援用しているからだと言います。

しかし、実体経済は、経済学の理論だけで動いているわけではありません。
人の心理が大きく作用していますので、心理学が必要です。
また、これから起こることは、過去にも起こっていることだったりしますので、歴史。
そして、予測をすることは、何よりも、他人の意見を鵜呑みにするのではなく、
自分の頭で考えることということで、哲学なのです。

3人ともに共通するポイントが見えましたので、
早速私も、自分の「未来年表」に起こりうる未来(たとえば「2020年東京オリンピック開催」)だけでなく、
自分なりの予測を書き入れることにしました。

私は、株をしませんので、銘柄の予測には関心がありません。
しかし、WEBマーケティングの会社を経営していますので、
実業の世界でどんな業種が伸びていくか、日本と世界の経済がどうなっていくかという点については
たいへん関心があり、自分なりに見通していきたいと思います。

はじめは、予測は当たらないかもしれません。
しかし、その原因を自分で考えて修正していくことで、少しずつ当たるようになると思います。

海外渡航で気をつけたいITの環境とは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

私が、海外に渡航する時に、必ず外せないことがあります。
それは、インターネットの回線のあるホテルを予約することです。

もちろん渡航国の空港でSIMカードを購入し、
スマートフォンでインターネットをすればいいではないかという意見もあるかもしれません。
たしかに、スマートフォンだけで事足りるようなライトユーザでしたら問題ないでしょう。

しかし、海外でも仕事をする場合には、スマートフォンだけでなく、パソコンの大画面も使いたいものです。
したがって、ネットに繋がる環境、特にホテルでつながるかどうかは重要です。

私の場合は、expediaでホテルを予約したのですが、
その時に「高速インターネット」にチェックして検索しました。
無線LANにつながらないホテルは対象から外れます。

また、中級以上のホテルですと、部屋ごとにIDとパスワードが発行されることが多いので、
セキュリティ上も安心です。

バックパッカーが泊まるような宿ですと、ときどき公開のWi-Fiの場合もあるようですので注意が必要です。

また、国際空港でも、公開のWi-Fiを提供していることがあります。
シンガポールのチャンギ空港の場合は、IDとパスワードはインフォメーションで個別に発行してくれるので安心でした。
(パスポートを提示して、無料で1時間使えます)

インドネシアのバリの空港ですと、個別のID・パスは発行されません。
そのかわり、オープンなので、いきなりネットに繋がります。

このような、いきなりWi-Fiでネットにつながってしまう場合は、通信を傍受される危険性があります。

そこで、どうするか?
VPNを設定します。

私の場合は、ソースネクストから出ているソフトを購入して、日本で設定してから、渡航しました。
VPNは、暗号化して通信してくれるので、若干通信速度は遅くなる場合がありますが、
セキュリティという点においては、レベルがあがり、安心感が高まります。

ネットの環境を整えることで、海外にいても日本国内にいるのと同等に仕事ができるようになります。

1ヶ月使用してiPhone6 Plusは無くてはならないアイテムになった

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

iPhone6 Plusを使用し始めて1ヶ月以上が経ちました。
これは、本当に良いです。

これまで、iPad miniもときどき使用してきたのですが、
iPhone6 Plusを使用することで、無くても大丈夫になりました。

ポイントは2つです。
画面サイズと容量。

画面が5.5インチに大きくなったというだけで、使い勝手は格段に上がります。
何と言っても、kindleの電子書籍を読むのは、大変読みやすくなりました。

すでに、Kindleで100冊以上買ってきたのですが、物理的なスペースは不要ですので、
本棚を気にすること無く、
読みたい本を電車の中や自宅でもいつでも読み進めていけるのは良いです。

iPhone6 Plusに対するデメリットとして、
片手で操作できない点をあげる人もいるかもしれませんが、
私は片手で片手間に操作するのではなくて、両手でガンガン使いたいので、なんら問題ありません^^

そして、容量ですね。
iPhone6 Plusは、16GBから発売されていますが、16GBですと、容量は小さすぎると思います。
アプリに写真や動画とストックしていくとすぐにいっぱいになります。

発売されている端末で最大容量は128GBで、私もこのモデルを使用しているのですが、
容量を気にせずに使用できるところは大変に良いところです。

iPhone6 Plusで仕事をする時間も増えてきています。
たとえば、クライアント企業さんとのメールでのやりとりですが、
2年位前までは、ほとんどパソコンからやりとりをしていました。

それが、iPhone5Sを使用して、簡単な仕事メールはスマートフォンから打つようになりました。

そして、その流れは、iPhone6 Plusで拡大しています。
少し長めの仕事のメールでもスマートフォンから打つようになりました。

iPhone6 Plusは画面サイズが大きいですので、一ページで見られる文字数が増えました。
たったそれだけのことで、読みやすくなり、操作感があがりました。

これにより、オフィスにいる時だけでなく、移動中でもタイムリーに対応できるようになりました。
逆に言えば、パソコン(Macbook Air)を使用する時間が減っています。

画面サイズが大きいですので、既存のアプリが見やすくなりました。
スケジュールは、ジョルテというアプリで管理しているのですが、
単純に画面サイズが上がったことで、見やすくなりました。
昨年までは紙の手帳がメインだったのですが、現在は完全にスマホでのスケジュール管理がメインになりました。

私にとっては、iPhone6 Plusがない生活は考えられなくなってきています。

ただ、あと数ヶ月もすると、Apple Watchという腕時計型の端末が発売されますし、
Googleグラスなどのメガネ型の端末も数年で普及してくるでしょう。

単体での使い方もあるでしょうが、これらのスマートデバイスは、端末間で連携させるとより利便性が高まります。
使い勝手がよくなって、仕事が効率化していきますので大変に良い傾向だと思います。

旅で体験することでいつかつながってくる時が来る

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本で得られることはたくさんあります。
しかし、知識をいくら得ても体験に勝るものはありません。

身につくためには、自分で体験して頭だけでなく、身体にも刻みつけることです。
という意味では、バリ島でのkopi(コーヒー)もその1つでした。

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( ↑ バリ式のコーヒーは粉をそのまま入れるため、コーヒーカップの縁にも粉が少し残っている )

バリのコーヒーは、粉です。
ドリップ式の粉ではなくて、もっと粒子を細かく粉にしているんですね。

淹れ方はとっても簡単で、大さじ2杯ほどの粉を大きめのコーヒーカップに入れます。
そこに熱湯を注ぎます。

そして、20秒ほどよくかき混ぜて、粉が沈殿するまで2−5分ほど待ちます。
すると飲み頃になります。

飲んでいくと、もちろんカップの下に粉の残滓はたまってますので、
たまった澱は捨てるという飲み方です。

これを飲んだ時に、アレと同じだと思ったんです。
アレとは、ギリシャで飲んだコーヒーです。

ギリシャで飲んだコーヒーも同様に上澄みだけを飲みます。
10年以上も前のできごとですが、
何の予備知識もなく、ギリシャのカフェでコーヒーを注文し、
そのコーヒーを最後まで飲もうとしたら、粉がざりっと口に入って、衝撃的だったんです^^

この上澄みだけを飲む方式は、
トルコでも同様で「トルコ・コーヒー」と言ったほうが知られているかもしれません。

ギリシャとバリでは地理的にも地球の反対側と言ってよいほど遠く離れています。
1つの出来事が、つながってくるんですね。

というよりも、ドリップ式やサイフォン式のコーヒーの淹れ方が開発される前までは、
もともとこのようにしてコーヒーを飲んでいたわけですから、その裏付けでもありますね。

海外に行って、なにか日本の常識とは違うことに出会うことがあります。

その時に、わからないことでも、いつかわかる時が来るかもしれません。
そういった経験の1つ1つが重要なことなのではないかと思います。

ローカルピーブルとの会話:旅で得られることは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

シンガポール・バリの渡航で何が得られたのかと反芻していたのですが、
1つは、地元の人(ローカルピーブル)と話をする機会です。

シンガポールでは、道を歩いていて、声をかけてくれる人がいる
(これは、何かのひっかけではなく、親切で)
そこから、話が発展することがありました。

また、ホテルのコンシェルジュとの会話や、
レストランで店員との話からその土地に住む人の状況を垣間見ることもできます。

タクシーの運転手さんとの会話もセレンディピティにあふれています。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからリトルインディアへ向かうタクシーに乗った時、
「リトルインディア」行き先を告げた時から、運転手さんのテンションが1段階上がったのを感じました。

たくさん話しかけてきます。
彼は、リトルインディア出身のドライバーだったんですね^^

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( ↑ シンガポールのリトルインディアは年に一度のお祭りをひかえてネオンが華やか )

彼は、インド系ということに誇りを持っています。
シンガポールには、インド系は、6−8%しかいません。
しかし、シンガポールに、人口パーセンテージ以上の貢献をしているのが、インド系だといいます。

インド系に限らず、マレー系や中華系の住民も自分たちがシンガポールに貢献しているという意識を
それぞれの人が持つことで、お互いに貢献しあう、貢献競争が起きるのかもしれません。

インド系の運転手さんとの会話から、
シンガポールが共存享栄している源泉は、その意識かもしれないと気づきがありました。

また、バリでは、ショッピングストアで、しばし話すことがありました。
コーヒーの売り子さんで、20代前半の女性でしたが、
職場までバイクで30分かけて通勤していると話しました。

日本で、女性でバイクで通勤している若い女性って、多くはないと思います。
バリでは、車が時間によってはとっても渋滞しています。
かと言って、日本のように地下鉄や電車はありません。

自転車もほとんど見ません。
なぜ自転車に乗らないのかと聞いたところ、暑すぎるからという答えでした。
もっともですね^^

というわけで、移動手段はバイクというパターンは多いんですね。
道にはずらっとバイクが並んでいます。

そういったローカルピーブルとの会話から、
そこで仕事をする人や暮らす人の姿が垣間見えることがあります。

これは、旅に出て、偶然出会った人と話すと、世界が拡がります。

また、地元の人と話をすることで、その国の人に対して興味が湧いてきます。

手先が器用とか、心遣いがあるとか、おもてなしがあるとかがわかります。

こういったことの1つ1つが、いつか何かの関係で、日本に帰ってきてからの仕事に役立つ時がくるのではないかと思います。

シンガポール、バリ島どちらが大きい?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、先日渡航したインドネシアのバリについて書いてみたいと思います。

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( ↑バリ島では、豚は炎天下の下、トラックの荷台に積まれて出荷される )

バリは、空港でビザが発行されます。
今年2014年6月に発売された新しいガイドブックで、
ビザ代が25米ドルという情報を得ていたので、準備していったところ、
35米ドルと言われました。

今年の7月から、35米ドルに値上げされていました。

はじめから知っていたら、その分を持っていったのですが、
事前の情報が1ヶ月古かったんですね。

紙のガイドブックは、1冊にまとまっているので、一度に情報を得るにはうってつけですが、
反面、インターネットの情報のように、情報がアップデートされるということがないので、
それだけを信じてしまうといけません。
ネットも併用しようと実感する出来事でした^^

さて、そんなバリですが、島ということで小さなイメージがあったのですが、
行ってみると、意外と大きい。

その直前までシンガポールにいたわけですが、シンガポールとバリ島、
どちらが大きいと思います??

答えは、ダントツでバリ島の方が大きいんです。

シンガポールは、東京23区と同じくらいの大きさで、716km2
バリ島は、愛媛県と同じくらいの大きさで、5,780km2

バリ島の方が、8倍程度大きいんですね。

バリは、リゾートとして1960年代から開発がはじまりました。
サヌール海岸というバリ島の南東部の開発を皮切りに、
続いて、サーファーにとって素晴らしい波が寄せては返している南西部のクタ、レギャンが開発され、
というようにその土地に応じた開発がされていきました。

島が大きいので、開発から40年程度たった今でも、まだまだ開発途上です。
道路の交通網の整備が進んでいないにもかかわらず、車が多くなってきているので、
タクシーで、さほど長くない距離の移動でも意外と時間がかかります。

そんなバリですが、シンガポールと比較をすると様々なことが見えてくるので、
またのブログで書いてみたいと思います。