こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
今年のインターンは、コインランドリーに関することを中心に行なっています。
先日、土曜日の午後に、カティサークの事務所に、インターン生が集まりました。
そこで、WEBでの施策について、アイデアを出し合いました。
ちなみに、いきなり、「何かアイデアはありますか?」と聞いても出てきません。
アイデア出しには、コツがあります。
それは、次の3ステップです。
まず、1人で2分だけ集中的に考えて、紙に書いていきます。
その後、1分間で隣の人と、考えを出し合って共有します。
最後に、ホワイトボードに案を書いて意見を集約していきます。
この3ステップですと、短時間で効果的にアイデアが出てきます。
アイデアが出てきたら、本日できることをリストアップしていきます。
すると、コインランドリーのホームページの更新ができそうだとなりました。
そこで、2週間前のオープニングイベントの時に撮った写真の中から、
ホームページに使用できる写真を選び、トリミングなどの加工を施して、
実際にホームページへアップロードしていきました。
トップページのスライダーがこれまで1枚だったのですが、全部で5枚になっています。
実際のお店の写真ですので、行ったことがない人でも、より具体的にイメージできるようになりました。
そして、インターン生が、自発的にイラストを描いているのを発見しました。
コインランドリーをテーマに、泡をモチーフにしたキャラクター、
洗濯機をモチーフにしたキャラクターなど、
さまざまなキャラクターを次々と描いていました。
それが、とっても良かったので、ぜひ何かに活かしたいということになりました。
インターンの内容は、大枠を私が考えますが、ファシリテーションくらいにして、
コンテンツの制作をインターン生が考えて、実施するというようにすると、
インターン生の想造力を活かせますね。
インターン生は、本当に優秀で、素晴らしいです。
学生自身が、何かを掴んだ半日となりました。
インターン生が書いたブログもありますので、どうぞご覧ください。
コインランドリーは、これからも改善していきます。
また定期的にコインランドリーのインターンを行う予定ですので、
続報は、またこのブログにて書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は前回のクラウドファンディングの続きです。
池袋にオープンした日本酒100種類飲み放題のお店
Kurandでしたが、ニッチな分野の飲食店です。
このお店が、2ヶ月先まで予約でいっぱいなのですが、
その秘密が、クラウドファンディングでした。
今回は、お店について書いてみたいと思います。
まず、お店に入り、会計を済ませます。
そして、日本酒を飲むためのグラス(酒器)を選びます。
私が訪れた時には5種類くらいありました。
本日の100種類の日本酒リストをA4の裏表に印刷された紙を渡されます。
ここに、日本酒の名前、酒蔵、都道府県名、辛い・甘い・濃い・淡麗といった内容が
羅列されています。
100種類あると言っても、その日の営業時間中に本当に100種類全てを飲むのは、
そうとうな酒豪でない限りは難しいので、
このリストをみて、本日どの日本酒にするか選んでいきます。
そして、丸テーブルに案内されます。
イスはありません、スタンディングです。
日本酒は、コンビニの冷蔵庫のようなガラス張りの大きな冷蔵庫が壁一面に設置されています。
そこから、自分の好みの日本酒を選びます。
あとは、自由に日本酒を飲めます。
本当に自由に飲めます。
ただ、泥酔する人もいるため、1時間に1回、お店の人がマイクを持って水を飲む時間があります。
お店は、広くない(おそらく25坪前後)なので、満席で40人ほどです。
丸テーブルは、5人くらいでシェアしますので、
おのずと他の客と相席になります。
基本的に、日本酒が好きな人がくるお店なので、
「どの日本酒がおいしかったですか?」
という会話を皮切りに、日本酒トークが自然と始まります。
日本酒好きに出会えるというのもメリットですね。
ちなみに、食べ物の持込みが自由というのもユニークなところ。
デパ地下やコンビニなどで買ってきたおつまみを持ち込みます。
こういうお店は、好きな人にはハマるポイントが多いので、
1回だけでなく、また行きたいとリピートにつながります。
私は、クラウドファンディングで知ったのですが、
相席になった人に聞いてみると、Twitterで情報が流れてきて知ったと言っていました。
クラウドファンディングにしても、Twitterにしても、
現代のお店のマーケティングには、WEBでのプロモーションは欠かせません。
もっと言うと、お店自体がプロモーションをするのではなく、
お客様がお客様を呼ぶようなプロモーション・クチコミが重要ですね。
Kurandは、その仕組みが秀逸でした。
ソーシャルメディアで知って、実際に店舗に行ってみたら、満足度が高い。
すると、お客様はリピーターになります。
私自身もすでに複数回行きました。
友人たちと一緒に何度も行きたいお店ですね。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
お店をオープンする時に、どんなプロモーションの方法があるでしょうか?
広告を打つ、チラシをまく、クチコミをする。
さまざまな方法があります。
お店を運営する側としては、開業初日から満員御礼だったら、
とっても嬉しいわけです。
たとえば、池袋に飲食店をオープンする場合。
池袋は、そもそも飲食店が多いですので、競合が激しいです。
しかも、そのお店は、通りの裏手の小さなビルの4階で、池袋を歩いている人が、
ふらっと立ち寄るということはほぼない立地です。
さらに、日本酒の立ち飲み専門店です。
「日本酒離れ」という言葉があるほどですので、お客さんが来てくれるかどうか・・・。
しかし、そのお店は、そんな心配をよそに、開業日から、いきなり満員御礼でした。
そして、2ヶ月先までずっと予約でいっぱいになっています。
そんなことありうる!?
その秘密とは何でしょうか?
秘密は、クラウドファンディングだったんです。
makuakeというクラウドファンディングサイトがあります。
そこで、募集しました。
内容を読むと、そのお店は、日本全国の酒蔵から取り寄せた日本酒100種類が、3000円で飲み放題のお店なんです。
日本酒は、飲み比べしたいというニーズがあります。
ただ、通常、お店では、なかなか10種類も20種類も飲み比べが難しいものです。
それが、辛口、甘口、淡麗、濃いめのさまざまな100種類がありますので、
自分の好きな銘柄・酒蔵を見つけられるというものです。
そして、どれだけ飲んでもOKです。
そんなオファーがあったら、日本酒好きにはたまりません。
一回行ってみようとなるわけです。
このクラウドファンディング、予約の権利といえます。
私もこの情報を見つけて、オープン前に予約をしました。
通常よりも少し安く20%割引で買えました。
ネット上でもクチコミとなり、多くの人が殺到したわけです。
秀逸なキャンペーンといえます。
日本酒好きにはたまらないものの、日本酒を一切飲まない人には全く刺さらない情報です。
これが、インターネットの場合に、しっくりくるんですね。
インターネットでは、趣向性のわかれる分野において、
熱狂的ファンを獲得する時に大きな力を発揮します。
私は、オープンしてから、2週間の間に2回行きました。
実際行ってみてわかったことは!?
次回は、お店について書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
子どもが毎日少しずつ育ってきています。
子供が何かをできるようになるには、3つのステップがあるそうです。
1:まず親がやってみせる
2:子供と一緒にやってみる
3:子供自身でできるようになる
たとえば、子供が歩くようになった時のステップもこの順でした。
まず、親が歩く姿を見せます。
(これはあえて見せなくても、いつも見てはいるのですが)
そして、つかまり立ちができる様になった頃に、
後ろから脇を持ってあげて、子どもと一緒に歩きました。
この歩く練習がとっても好きだったようで、終始笑顔でした。
数も一緒にインプットしたら一石二鳥だと思ったので、
一歩一歩歩く度に、「1,2,3,4,5・・・」と数えながら、
後ろから支えながら一緒に歩きました。
これをしばらくした頃に、子供自身で歩き始めました。
はじめは一歩だけでしたが、その一歩は大きな一歩ですね。
室内をどんどん歩き始めます。
それからしばらくして、10ヶ月の時には、連続で自力で97歩ほど歩くようになりました。
(この時は、裸足でした)
続いては、靴です。
靴を履くと思いの外、歩きづらいようで、違和感を感じているようでした。
そこで、まずは、靴は履かずに、靴下だけを履かせて歩かせました。
靴下で歩くことにはすぐに慣れてきたので、
ものすごく薄い靴をベビーザらスで買ってきて、履かせて歩かせてみました。
そうしたところ、今度は慣れて歩けるようになりました。
靴が履ければ、外でも歩けるようになります。
はじめは、ホテルのロビーのような、広くて、床に障害物がないような場所で
靴を履いた状態で歩かせました。
すると、自分で歩けることが嬉しいようで、どんどん歩きました。
学習する時に、嬉しいという感情は重要ですね。
前のめりになります。
外を歩く時に、抱っこひもで抱っこをしていても、
はやく歩きたいと要求してきます。
このプロセス、自転車も同じなんでしょうね。
自転車を乗り始める時期が楽しみです。
しかし、自転車はしばらく先なので、
今やっているのは、語りかけ。
語りかけの結果どうなるでしょうか。
またこのブログでも書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
5月22日にコインランドリーがオープンしました。
それに合わせて翌23日にオープニングイベントを行いました。
大学生インターン生を募集したところ、6名が参加したいということで
全員を連れて行きました。
オープニングイベント内容は、「幸せの100円」をプレゼントすることです。
コインランドリーの洗濯機は大きさに応じて400円から800円するのですが、
これをオープン2週間は100円で利用できます。
さらに、「幸せの100円」をプレゼントすることで
その100円を使用していただき洗濯機が回せますので、
無料で利用できるというイベントでした。
10時から12時までで、先着30名様ということで行いました。
告知は、ポスティングによるチラシ2万枚と、
店頭でのチラシ配布でした。
インターン生も受付、カメラ、記録、案内などにわかれて
コインランドリーに来てくださったお客様の対応をしました。
一時は店内がごった返すほど、多くの方にお越しいただきました。
やはり、役割分担をして、それぞれが動くことは効果的ですね。
学生も積極的に洗濯機や乾燥機の使い方をお客様に案内してくれました。
イベント終了後にインターン生と反省会をしたのですが、
学生自身、本当に様々なことに気づきがあったようです。
私自身も、今回のイベントを通して、コインランドリーに来てくださるお客様と話ができて大変勉強になりました。
たとえば、地方の大型のコインランドリーですと、
店内にテレビがあったりして、ゆっくり時間を過ごせるものがあるそうです。
お客様が心地良いと感じてくださるような、
お店をもっと良くする方法は、お客様の声に耳を傾けることですね。
コインランドリーのオープニングイベントは、今回だけですが、
学生にとって良い経験となるようなインターンは、また機会をみて行いたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
今年で5年目になる大学での講義も、
4月からの新しい年度がはじまって、はや7週間目となりました。
前期は15回ですので、もう半分まで来ましたね。
私の講義では、1回目のガイダンスの時に、学生にやりたいことリストを書かせるワークをします。
そこに、30個くらいやってみたいことを書いていくわけです。
やってみたいこと(留学、バイトなど)、
行ってみたいところ(国内・海外旅行など)、
会ってみたい人(有名人、専門家など)、
感謝したい人(親、親友など)
そして、そのリストには、いつまでにやるか日付を付けてもらいました。
もう7週間たってますので、そのうちのいくつかを達成したという人も出てきているわけです。
WEBマーケティング講義ですので、
やりたいことリストを書いてやってみるというワークは講義と直結していないのではと感じる人もいるかもしれません。
ただ、自分で計画したことを実際にやってみる。
そしてそこからフィードバックを得て、
次に活かしていくという流れは、まさにWEBマーケティングのプロセスと同じなんです。
WEBマーケティングには確立された手法はあります。
ただ、他の業界よりもはやく陳腐化します。
そこで、自分で考えて仮説を立てて、実施して、その結果から精度を高めていくことが大切なことです。
したがって、まずは、学生自身が興味のあることを書き出して、計画してやってみるということを推奨しています。
今回、学生にインターンをやりたい人がいたら申し出てくださいと伝えたところ、
20名以上が応募してきました。
なかなか全員を一度に受け入れることはできませんが、何回かに分けて体験させたいと思っています。
学生の時の経験は、無駄なことはありません。
本日のタイトルの成長する学生の特徴とは、何か面白そうなことを見つけたら、実際にやってみるということなんです。
インターンに応募してきた学生には、
現在進行形で行なっているコインランドリーのプロモーションとマーケティングの現場を体験させて、
講義という知識だけでなく、経験として身につけさせたいと思っています。
インターンについては、また書きますね。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、コインランドリーを繁盛店にするためのインターンを行いました。
東京都内に近々オープンするコインランドリーがあるのですが、
その店舗に対してどのような施策をうっていったら繁盛店になるかさまざまな案をだして、
一部実行していきました。
インターン生は、昨年私の大学での講義を受講していた樋口君。
ちなみに繁盛店になるためには、どんなことをすればよいでしょうか?
2つのポイントがあります。
1つは、まずは1回利用していただくこと。
2つめは、繰り返し利用していただくことです。
1つめのまずは1回利用していただくためには、
店舗の存在を知ってもらわなくてはいけません。
そのためには、WEBサイトをつくる、近隣にチラシをポスティングする、WEBの地図サービスに登録する、
ネット広告を出す、オープニングイベントを行うなどの施策があります。
2つめの繰り返し利用については、お店のファンになってもらえるのが一番早いですので、
店舗の清潔さ・クリーンネスを保つことはもちろん、
もう1つ施策を考えています。
(その施策については、また後日書きます)
今回のインターンでは、まず、1つめの施策を実行していきました。
Googleマップへの登録申請をしました。
さらに、Googleのリスティング広告(AdWords)の設定を行いました。
インターンは、また何回かに分けて行う予定です。
近日オープンしますので、オープニングイベントにもインターン生を連れて行き、
実際の店舗の現場も体験させたいと思います。
これから何回かにわけて、1つ1つ着実に行なってまいります。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
Apple Watchが届きました。
予約開始が4月10日16:01からだったのですが、仕事の関係もあり18時頃にAppleのオンラインストアから予約をしました。
それで、5月17日に手元に届きました。
予約から1ヶ月以上ですね。
Appleは極力在庫を持たない企業ですので、
事前に予約を取るというのは在庫管理上とっても重要な事なのですね。
しかし、それにしても予約から1ヶ月以上とは、待たせますね^^
海外の工場で生産されてすぐ日本に送り届けられます。
AppleWatchには大きさが2つあります。
38ミリと42ミリです。
私は、大きいほうが画面も大きく使い勝手が良いので42ミリにしました。
運動時にも着けたいのでスポーツタイプにしました。
色はビジネスで着けていても違和感のないブラックです。
iPhoneとペアリングして使います。
はじめペアリングがうまくいかず、何度もエラーが出たのですが、
iPhoneを再起動したところペアリングが完了しました。
腕に付けてみると、違和感がありません。
Apple Watchで何ができるかですが、
たとえば心拍数が計れます。
これまで、通常心拍数を計るために、胸に計測器具をつけていたのですが、
胸が圧迫されるような感じがあまり好きではありませんでした。
AppleWatchなら腕ですので圧迫感はありません。
皇居ランをする時に心拍数を計測したいと思います。
一般的な腕時計と違うところは、やはり通信をしているところですね。
たとえば、天気や現在の気温もわかります。
ただ、AppleWatchは、スマートフォンのように必須アイテムかというと、
そうでもないというのが、第一印象です。
まだまだAppleWatchに対応しているアプリが少ないですので、
これから数年かけて独自の使い方が開発されてきます。
それにしても、腕時計をつけるのは、数年ぶりです。
ここ数年は、腕時計をつけていなくても生活できていたので、
無くても良いのではないかというのが、率直な感想です。
しばらく付けてみたいと思います。
その結果、第一印象が変わってくるのかどうか。
またブログでレポートしますね。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
ブログを見て、なんだかちょっとデザインが変わったなと思われた人がいたら、
このブログを数ヶ月から数年ほど読んでくださっている方です。
今、カティサークのWEBサイトは、リニューアルの真っ最中です。
何を変えたかというと、レスポンシブデザインに変えました。
Googleが推奨しているデザインです。
レスポンシブデザインが良い理由の1つは、表示が速いことです。
このサイトにアクセスした時に、これまでのサイトよりも速く表示されます。
それによりブログを読んでくださっている方のストレスが減るメリットがあります。
トップページは、1カラムの表示にしました。
大きなスライダー画像は、全て私が撮影したものです。
飛行機の中からの太陽が水平線に見えるシーン、
かもめが大空を飛んでいるシーン、
ロンドンの街並み、
カティサーグ号と青空など。
ゴールデンウィークの真っ只中なのですが、過去に撮影した写真アーカイブを見ながら
この10年の出来事を思い返しました。
サイトの方は、まだ少し修正が必要ですが、リニューアルは楽しいですね。
振り返ってみると、2014年から10年以上サイト制作をしてきているわけですが、
まったく飽きることがありません。
時代に応じて、WEBサイトのトレンドが変わっていくからですね。
現在2015年の時流ということでしたら、
パソコンのみならず、スマートフォン対応ということになります。
そして、こうしたトレンドの変化をセミナーや大学の講師として伝えていく機会があることを誇りに思います。
これからの10年も充実した10年となりそうです。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日のブログで、2015年の大学生のスマホやタブレットの機器の保有率について調査結果を書きました。
アクセス解析を見てみると、デバイスの普及率に関する関心が高いようで、
昨年2014年の記事へのアクセスが多かったんです。
読みかえしてみると、近未来予測として、ファブレット普及の見込みについて書いておりました。
ファブレットとは、スマホ(おおむね4インチ)とタブレット(8−10インチ)の中間の大きさの画面の端末のことで、
iPhone6 Plusは5.5インチなので、ファブレットに該当します。
ただ、iPhone6 Plusをはじめとしてスマホの画面が大型化したものが普及しましたので、
ファブレットとは言わずに、単純に大画面のスマホと言うことも多いです。
昨年2014年には、私は、バッグにiPhone5S(4インチスマホ)と、
iPad mini(8インチ)と、macbook air(13インチ)を入れていました。
やはりスマホが4インチでできることが限られていたからです。
その後iPhone6 Plus(5.5インチスマホ)が発売されたことにより、
iPad mini(8インチ)を持ち歩かなくなりました。
それにより、バッグが0.5キロほど軽くなりました。
さらに、後述するように重い手帳も持ち歩かなくなりましたので、
合わせて約1キロ軽くなりました。
そもそもパソコンや書類が入っているバッグですので、
1キロ減は、その数字以上に、軽く感じるようになりました。
ちなみに、iPad miniは、もっぱら事務所や家で使用しています。
持ち運びには、5.5インチのiPhone6 Plusが圧倒的に使いやすいです。
4インチと5.5インチの差はあまり無いように思えますが、
私にとっては、思いのほか大きな違いでした。
iPhone6 Plusで、メールを打ったり、サイトを確認したりという基本を行う他に、
大画面になったことで、たとえば、カレンダーが見やすいです。
ジョルテというカレンダーアプリを使っているのですが、
1ヶ月の一覧表示で、日々の予定が7件まで一覧に表示されます。
それまで、紙の手帳も併用していたのですが、
スマホで十分になりましたので、完全に紙の手帳は使わなくなりました。
また、電子書籍になっている本は、Kindle版を購入することが増えているのですが、
4インチスマホの時代には、表示できる面積が小さくて
スマホでKindleを読むことはほぼありませんでした。
それが、iPhone6 Plusの5.5インチの大きさがあれば、
縦書の本なら画面を横にして、問題なく読めるので、
電車に乗っている間にスイスイ読んでいけます。
スマホの画面の大きさ1つで、1年でもかなり変わりました。
さて、これからの1年、どんな変化があるでしょうか。
ただ、スマホは、2007年の登場から8年で、ほぼ完成されました。
ここから劇的にスマホが進化するとは考えにくいです。
そんな今年2015年には、Apple Watchが発売されましたので、
腕時計型の端末のイノベーションが進化していきそうです。
私も予約しておりますので、Apple Watchが届いたら
その利便性と逆に使いにくいところについて、書いてみたいと思います。