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大学での講義が7週目に!成長する学生の特徴とは?

2015年05月21日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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今年で5年目になる大学での講義も、
4月からの新しい年度がはじまって、はや7週間目となりました。
前期は15回ですので、もう半分まで来ましたね。

私の講義では、1回目のガイダンスの時に、学生にやりたいことリストを書かせるワークをします。
そこに、30個くらいやってみたいことを書いていくわけです。

やってみたいこと(留学、バイトなど)、
行ってみたいところ(国内・海外旅行など)、
会ってみたい人(有名人、専門家など)、
感謝したい人(親、親友など)

そして、そのリストには、いつまでにやるか日付を付けてもらいました。
もう7週間たってますので、そのうちのいくつかを達成したという人も出てきているわけです。

WEBマーケティング講義ですので、
やりたいことリストを書いてやってみるというワークは講義と直結していないのではと感じる人もいるかもしれません。

ただ、自分で計画したことを実際にやってみる。
そしてそこからフィードバックを得て、
次に活かしていくという流れは、まさにWEBマーケティングのプロセスと同じなんです。

WEBマーケティングには確立された手法はあります。
ただ、他の業界よりもはやく陳腐化します。
そこで、自分で考えて仮説を立てて、実施して、その結果から精度を高めていくことが大切なことです。

したがって、まずは、学生自身が興味のあることを書き出して、計画してやってみるということを推奨しています。

今回、学生にインターンをやりたい人がいたら申し出てくださいと伝えたところ、
20名以上が応募してきました。

なかなか全員を一度に受け入れることはできませんが、何回かに分けて体験させたいと思っています。

学生の時の経験は、無駄なことはありません。
本日のタイトルの成長する学生の特徴とは、何か面白そうなことを見つけたら、実際にやってみるということなんです。

インターンに応募してきた学生には、
現在進行形で行なっているコインランドリーのプロモーションとマーケティングの現場を体験させて、
講義という知識だけでなく、経験として身につけさせたいと思っています。

インターンについては、また書きますね。