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子供の学習プロセスの3段階とは?

2015年05月30日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は休日的な話題です。
子どもが毎日少しずつ育ってきています。

子供が何かをできるようになるには、3つのステップがあるそうです。
1:まず親がやってみせる
2:子供と一緒にやってみる
3:子供自身でできるようになる

たとえば、子供が歩くようになった時のステップもこの順でした。
まず、親が歩く姿を見せます。
(これはあえて見せなくても、いつも見てはいるのですが)

そして、つかまり立ちができる様になった頃に、
後ろから脇を持ってあげて、子どもと一緒に歩きました。

この歩く練習がとっても好きだったようで、終始笑顔でした。
数も一緒にインプットしたら一石二鳥だと思ったので、
一歩一歩歩く度に、「1,2,3,4,5・・・」と数えながら、
後ろから支えながら一緒に歩きました。

これをしばらくした頃に、子供自身で歩き始めました。
はじめは一歩だけでしたが、その一歩は大きな一歩ですね。

室内をどんどん歩き始めます。
それからしばらくして、10ヶ月の時には、連続で自力で97歩ほど歩くようになりました。
(この時は、裸足でした)

続いては、靴です。
靴を履くと思いの外、歩きづらいようで、違和感を感じているようでした。

そこで、まずは、靴は履かずに、靴下だけを履かせて歩かせました。
靴下で歩くことにはすぐに慣れてきたので、
ものすごく薄い靴をベビーザらスで買ってきて、履かせて歩かせてみました。
そうしたところ、今度は慣れて歩けるようになりました。

靴が履ければ、外でも歩けるようになります。
はじめは、ホテルのロビーのような、広くて、床に障害物がないような場所で
靴を履いた状態で歩かせました。

すると、自分で歩けることが嬉しいようで、どんどん歩きました。
学習する時に、嬉しいという感情は重要ですね。
前のめりになります。

外を歩く時に、抱っこひもで抱っこをしていても、
はやく歩きたいと要求してきます。

このプロセス、自転車も同じなんでしょうね。
自転車を乗り始める時期が楽しみです。

しかし、自転車はしばらく先なので、
今やっているのは、語りかけ。
語りかけの結果どうなるでしょうか。

またこのブログでも書いてみたいと思います。