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社長ブログ

BBTにてデジタルマーケティング講座の収録

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大前研一先生のビジネス・ブレークスルー様にて、
デジタルマーケティングに関する講座の収録をしてきました。

6回の講義シリーズの初回でしたが、
元青森テレビアナウンサーの南祐希さんが隣で小気味よく進行くださり、
とっても話しやすかったです。

私は山形の出身ということで、同じ東北つながりということもあってか
初顔合わせではありましたが、親近感がありました。

コロナ禍での収録ということで、
間に透明パーテーションがあるところがいつもの収録とは違うところです。

これから3ヶ月かけて収録が進み、夏には全講義を撮り終えてリリースとなる予定です。

海外留学はした方が良いか?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在、大学で教育をしていて、学生から留学に関する質問があります。
海外留学をしたほうが良いのか?

また、子供を持つ親であれば、子供を留学させたほうが良いのかどうかについて考えることもあるでしょう。

私自身、大学時代に3度留学しました。
その経験から言えることは、海外経験は、絶対的におすすめです。

「井の中の蛙大海を知らず」という言葉がありますが、
海外体験は、人を強制的に井戸の中から出させることに意味があると思います。

やはり、海外へ出てみるとわかることがあるのですね。

卑近な事例となりますが、私の体験を書いてみたいと思います。

私は、山形県の生まれで、高校卒業の18歳までずっと山形で育ちました。
今とは違いインターネットもなく、
同じ空の先に広がっているはずの世界を夢想する日々でした。

はやく世界を見てみたいという意識が強くありました。

大学に入学してすぐにゼミ形式の講義がありました。
その時の先生が夏に1ヵ月北京大学に短期留学の引率をされるというのです。

すぐに応募しました。
そして、その年の8月には北京にいました。
19歳にして初めて飛行機に乗りこんで。

1994年当時の北京は、空港から市内への幹線道路を農業用の荷台を積んだ馬車が走るなど、
すさまじく発展途上でした。

また、大学の構内に湖(池ではなく)があるなど、
そのスケールの大きさに圧倒されました。

そして、餐厅(レストラン)でヘビやカエル料理を食べたり
(イメージと異なり、特にカエルの唐揚げは食べてみると美味しい)
と食の多様性にも驚かされました。

この経験があまりに刺激的だったため、
その後、大学1年の冬休みにもう1つの大国アメリカに1カ月間、短期留学しました。

すると、意外にもアメリカでも馬車が走っているのを目にしました。
しかも車がない時代の19世紀に走っていたような馬車です。
伝統的な生活をするアーミッシュ(※)のものだと知りました。

※アーミッシュ(Amish)は、アメリカ合衆国のオハイオ州・ペンシルベニア州・中西部などに居住するドイツ系移民の宗教集団。移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られる。

出典wikipediaより抜粋

アメリカも中国も両方とも1カ月という短い期間でしたが、
現地でしか体験できないことの連続で、
両大国を実際に自分の目で見て、五感で感じられたことは幸運でした。
 
中国やアメリカの同年代の学生たちと話していると、
かならず、日本のことを聞かれます。
しかし、それら1つ1つの質問に対して満足に答えられていない自分を認識しました。
 
世界を知りたいと思って、中国やアメリカに行ったけれど、
結局は自分が生まれ育った日本のことを良く知らないという事実を思い知らされました。
 
そこで、大学2年の夏に日本各地を実際に訪れました。
当時JRより「青春18きっぷ」という普通電車や快速電車であれば乗り放題のチケットが発売されており、
東京から電車を乗り継いでの旅でした。

ちょうど、1995年は、戦後50年ということで、
日本を再考するイベントが多かったように思います。
8月6日は、広島の原爆ドームを訪れ平和記念式典に参列し、
8月9日は、長崎を訪ねました。

その後、大学3年生のときには上海に半年間ほど留学することになります。

長くなるため、このくらいにしますが、大学時代の3度の留学が、
その後の人生を決めたと言っても過言ではありません。

さらに、社会人になってから、英国の大学院に留学して、修士号を取りましたが、
今思い起こせば、はじめの北京への夏の1ヶ月間の短期留学がなければ、
留学していなかったかもしれません。

大学ですごす期間はとても尊いものだと思います。

もし、あなたが親で、子供が留学に行きたいと言ってきたら、
心配事もたくさんあると思います。

治安や周りの環境など。
男の子の親ならともかく、娘なら尚更でしょう。

留学先は、事前にしっかり選んで、リスクを減らすことは重要です。
たしかにリスクもありますが、そこで得られるリターンもまた少なからずあります。

「かわいい子には旅をさせよ」という言葉ありますが、
今、その言葉をアップデートするなら、
「かわいい子には留学をさせよ」。

また、留学にはお金はかかります。
お金は湯水のように出てくるものでもありません。

そんなときには、留学の費用を子どもに貸せばよいのです。
子どもが大学を卒業して、就職して働き始めてから、
毎月数万円でも留学費用を返してもらうようにしたらいかがでしょうか。

親としても、子どもという「投資」に対して、投資しっぱなしではなくて、
将来に渡ってリターンを得られます。

大学教員の3つの役割とは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学での専任教員として、4月1日に着任してから1ヶ月半が経過しました。

1日に3コマある日もあり、
90分☓3コマ=4時間半ずっとしゃべる仕事ということで、
4月の末までに、喉の使いすぎで、声が枯れました(笑)

専門クリニックへ行って、薬を処方してもらい、
ゴールデンウィーク中に喉を休めて、何とか持ち直したところです。

この間、毎日、大学について考えながら、仕事をしてきたため、
いろいろと見えてきた部分があります。

本日は、大学での教員の3つの仕事について書いてみたいと思います。

1:学生を成長させること

大学というと、学生教育というのが一番はじめに思い浮かびます。
やはり、入学した学生を成長させて卒業させるというのは、大学の務めです。

四年制大学は、4年ありますが、
短期大学は、2年しかありません。

4月に入学して、2年生になる前、1年もたたない間に、就職活動が始まります。
そこで、一般的な四年制大学に比べると、ぎっしり詰まったカリキュラムとなります。

出欠も厳格で、講義を受けていたとしても、
20分以上遅刻してくると、欠席扱いとなるというような大学もあるくらいです。

そのため、1回1回の講義が真剣勝負なのですね。
教員の側では、毎回の講義を分析して、次回にフィードバックするようにしています。

私の場合は、毎回の講義の最後に、クイズを行い、学生の習熟度、理解度を把握しています。
その上で、翌週の講義のときに、軽く復習から入り、学生の質問へ回答するようにしています。

また、現在、緊急事態宣言を受けて、講義がオンライン(Zoom)になっているのですが、
「ブレイクアウトルーム」なども活用して、小グループに分かれて、学生通しがディスカッションをすることで、
さまざまな人の意見に触れる機会を設けることもあります。

オンライン講義で、リアル講義を超えることが可能なのか、
永遠の課題ですが、試行錯誤しながら、学生の学びが最大化するように対応しています。

2:大学を成長させること:

大学教員の仕事の2つ目は、学内のことで、「大学を成長させること」です。

これは、大学の運営に関することです。
たとえば、学内に、さまざまな委員会があります。

大学のカリキュラムに関することや、学生に関すること、履修システムなどさまざまあります。

大学教員に求められる役割は、大学を改善する方法を提案して、実施していくことです。

学生にも教職員にも望まれる、優れたシステムを思いついたとします。

しかし、優れたアイデアだけがあればよいかということ、それだけではありません。
言いっぱなしで終わっては、意味をなさないからですね。

実施するには、関係者への根回しも必要ですし、
実行力も必要です。

私も、いくつかの委員会に携わっています。
アイデアを形にするのは簡単ではないですが、
関係する人みんなにとって時間が効率化されるシステムで
賛同者も少なからずいますので、1つずつ形にしていきたいと思います。

3:社会へ貢献すること:

大学教員の3つ目の仕事は、社会へ貢献することです。
具体的には、大学は教育機関であると同時に、研究機関でもあります。

研究を通して、新たな知見を論文などで発表することです。
優れた論文は、社会を変革する力があるのですね。

個人的にも、現在、複数の研究プロジェクトが進行中で、
論文にする機会も増えていきます。

研究するからには、社会にとって有意義な内容を発表していきたいと思います。

これにより、社会に貢献していけるのですね。
現実は、なかなか一筋縄ではいきませんが、だからこそ面白みがあるのだと思います。

『デジタルマーケティングの教室』が書店に続々と入荷しています

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

『デジタルマーケティングの教室』が発刊となってから約2週間がたちました。

さまざまな書店にて展開されています。
写真は知人が書店にて撮ってくださったものです。

↑市ヶ谷の文教堂書店様

↑神保町の三省堂書店本店様

↑川越の紀伊国屋書店

↑川越のブックファースト様

↑志木の旭屋書店様

↑東京八重洲の八重洲ブックセンター本店様

↑渋谷の啓文堂書店本店様

とてもありがたいですね。
関心を持つ多くの人へ届いていっているという実感がわいてきます。

大学の「Webマーケティング」講義でも、教科書として使用しています。

先週、今週で大学生へ配本しました。

どんな印象を持ったかと、学生が書いた感想をみると、
「フルカラーで読みやすい」、「図表が多くて理解しやすい」というものの他に、
「フォント(書体)が読みやすい」というものも。
フォントかと突っ込みたくもなりますが(笑)

たしかにブックデザインが秀逸で、読みやすい書体ですね^^

大学の役割の変化とは?(「聞く」から「やってみる」へ)

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

大学で教えていて、大学の役割の変化を感じています。
講義で一方通行で教える方式は、役割を終えようとしているのではないかということです。

たしかに、100人、200人の学生を相手にして、
大きな講義室に学生を集めての講義形式は効率的です。
これまでは。

しかし、現在は、ネットがありますので、
1000人、2000人に一度に講義をしようとおもったらできるのですね。

どういうことかというと、
YouTubeなどでも、無料で、専門的な情報があります。
しかも、オンデマンド方式で、自分が学びたい時に再生すればよいわけです。

しかも、動画は編集されていて、わかりやすいものもあります。

すると、知識を提供するという観点からは、
内容によっては、大学の教員が教えるよりも
YouTubeのほうが、わかりやすいものもこれから増えてくるでしょう。

つまり、単に知識を吸収するだけなら、YouTubeを見ていたほうがわかりやすいことがあるということです。

それでは、大学の役割はなにかというと、
その先の実践だと私は考えています。

「習う」→「やってみる」→「フィードバックがある」→「改善する」

このようなプロセスがあって、人は成長していきます。
従来の講義は、「習う」なんです。

次の「やってみる」プロセスがあってはじめて、上達したり、身についていきます。

というわけで、
私が講義で重要視しているのは、実践です。

デジタルマーケティング系の科目を受けている学生には、
「実際にやってみよう」と行動を促しています。
ECについて、習うだけでなく、自分でも売ってみようというわけです。

10年前なら、ECを立ち上げるのに費用も労力もかかりましたが、
現在ならBASEで10分でECが立ち上がります。
費用も固定費ゼロ円です。

もちろんそれだけでは売れないので、
プロモーションについても実践していくことになります。
Twitterが良いのか、Instagramが良いのかなど、学びが多くあります。

また、一度に160人以上が受講している講義中にも、
学生が考えて、書いてみるワークを取り入れています。

学生が習うだけでなく、「やってみる」というフェーズへとスムーズに移行させるためです。

また、パソコンを扱う40人程度のクラスの場合には、
テーマについて、まずは1人で書いてみる、パソコンを操作してみる、
グループディスカッションをするというようなことを通して、
身につく環境を整備しています。

これであれば、大学の意味があると思います。

グループディスカッションは、
リアルに集まらなくても、オンラインの講義でもできます。

たとえば、Zoomであれば、ブレイクアウトルームを活用することでできます。

講義を聞くだけなら、自分1人でできますが、「やってみる」フェーズでは、
ディスカッションをしたり、共同作業が発生することもあります。

ここまでの経験を振り返ってみると、最終的に重要なのは、仲間・級友なんだと思います。
どんな仲間がいるか、ディスカッションは、温かい雰囲気で、
言いたいことが言えるか、といった環境づくりが大事なんですね。

すると、その場がいきいきしてきます。
コロナ禍であっても学びを深めることはできるということを実践しています。

『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)が4/26に発刊

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)という本が、明日(4/26)デビューします。

大学で10年以上デジタルマーケティングに関する講義で携わってきていて、
これまで、受講した大学生がWEBショップを立ち上げて、
数百万円の売上をあげたり、
長年一緒にデジタルマーケティングに取り組んでいる企業が生み出している成果など、
これまでの年月の集大成といえる内容となりました。

30社以上の事例が出てくるのだけど、
取材して話を伺ったり、
1社1社、編集者さんと手分けして許諾の連絡をとったりしていったのですが、
本当に素敵な企業や団体ばかりで、
書籍で紹介できること、とてもうれしく思います。

たしかに文章を18万字くらい書いたのは私かもしれないけど、
読者目線でわかりやすい構成にして、
載せられることと載せられないことの区別をして、
編集くださったのは出版社の編集者さんで、
最終的には十数万字程度にスッキリ読みやすく編集くださいました。

手元に、出版直前の見本誌があるのですが、
フルカラーで、大野文彰さんの素敵なイラストも入っていて、
著者の力はごく一部でしかなく、
査読的に携わってくださった方、
ブックデザインの方、DTP、、、
多くの人の力を合わせて、分厚い1冊になりました。

通常、本というものは、
著者の書きたいことだけを書けるわけでなく、
必ず制約があるものだけれど、
今回、著者理論の消費者の行動心理モデル「AISARE」をはじめ、
書きたいことしか書いていないほどです(笑)。

企画から約1年かけて、形になりました!

まだ発売前ですが、いくつかの教育機関からお声がけいただくなど、
すでに反響が入り始めていて、その速さに驚いています。

のびのびと書かせてくれた出版社には感謝です。

戸板女子短期大学の教員に着任

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

このブログにてはじめて書く話なのですが、
4月1日に、戸板女子短期大学にて専任の教員として着任しています。
「国際コミュニケーション学科」におります。

そして、大学の講義が始まりました。

10年以上教えている文京学院大学でも引き続き教えており、
2つの大学、合計で1週間に12コマを担当しています。

90分の講義を週12回分おこなっているということです。

大学教員の人ならわかると思いますが、
週12コマは、かなり多めではないかと思います。
先生によっては、週5コマとか6コマを担当という場合もあると思います。

コマ数の多さという点において、
日本中のすべての大学の先生の中でもおそらく、トップ10%に入るのではないかと思います。

私の場合は、
デジタルマーケティングに関する科目
ビジネスに関する科目
情報リテラシーに関する科目
データサイエンスに関する科目
ゼミに関する科目を中心に、私のスケジュールを埋めています。

特に今年は、初年度のため、初めて担当する講義について
1から講義資料を作り上げています。

keynoteやPowerPointの資料だけでなく、
動画の資料も作ることがあります。

毎回の講義の準備は万全にするために
朝4時起きで、家で6時まで講義資料を作り、
早朝の電車で大学へ到着し、
7時から大学の研究室で講義資料を引き続き作ります。

そして、9時に講義がはじまるという状況です。

そして、もちろん、カティサークでのコンサルティングの仕事もしています。
先日は、大学で18時に講義が終わり、
顧問先へすぐに電車で移動して19時から横浜でコンサルティングという日がありました。

そして、本日土曜日は、埼玉の顧客企業にてコンサルティングですが、
その前に、このブログを書いています。

こんな生活ですが、大変充実しています。
やはり、学生や顧問先企業の成長や、成果が目に見えるからですね。

そして、必死になって毎日仕事をしていると、
思わぬ救いの手が出てくるのです。

4月に着任した短大では、教員の先生も、職員の方も、
コミュニケーションが豊かで、新任の私を助けてくれようとします。

来週の講義の内容を充実させるために、学生の学びを最大化するために、
どんな講義にしようかと考えていると、
他の先生が、ドンピシャのタイミングで参考資料を送ってくれたりします。

こういったことに救われつつ、感謝しながら仕事を進めています。

人は1人でできることは限られているけれど、
協力すると、2倍にも3倍にも成果をあげられるということを実感しています。

本当にホスピタリティが素晴らしく、
自分も貢献すべく、必死にもがいているところです。

新刊『デジタルマーケティングの教室』の執筆裏話

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在、4月26日に発売される予定の
新刊『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)の印刷前の大詰め作業をしています。

今回は、執筆にまつわる裏話をしていきたいと思います。

出版社の編集者さんとやりとりしながら、
著者ができる最後の作業を進めているところです。

まず、書籍の企画ですが、出版社にて約1年前に通りました。
そこから、本格的に構成を再度考えて、執筆をはじめたのが2020年夏です。
だいたい朝4時に起きていきなり執筆を開始して、朝7時までの3時間を執筆時間にあてて
4ヶ月くらいかけて、はじめの初稿ができました。

ちなみに、朝の時間は、電話も、メールもほぼ来ませんので、
執筆に集中できる、とても貴重な時間です。

また、この期間は、酒を一滴も飲まずに集中しました。

その原稿を編集者さんがチェックして、私が書いた原稿の軌道修正をしていきました。
本のテーマからズレる原稿は一旦削除となったり、
テーマにふさわしい事例を追加したりという作業が行われました。

そして、形ができてきて、2021年に入ってから、
出版社にてDTPされた「初稿」という本のページに文章と画像がレイアウトされたゲラが出てきます。

それを元に、事例として掲載予定の各企業さんへ連絡をとっていきます。
事例数が多く、30社以上にのぼりました。
著者と編集者さんと一緒に企業さんへの確認を行っていきました。

お手本となる事例として多くの企業さんを紹介できること、嬉しいですし、
書籍への掲載を快諾いただいた企業さんに感謝ですね。

そして、現在、「再校」、「念校」という段階まで来ています。
印刷所に入る直前の段階です。

著者は、もう書籍に手を入れることはありませんが、
多くの読者にとって、何か1つでもヒントになることがあればと思っています。

ちなみに、もうAmazonのページはできています。
『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)

発売は4月26日の予定です。

TBS『アッコにおまかせ!』に取材協力

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

TBS『アッコにおまかせ!』に取材協力しました。
日曜日のお昼の和田アキ子さんがメインの番組ですね。

私は、TBSのディレクターさんからの電話での取材に応じて、
世界一稼ぐYouTuberライアンくんのニュースに関してコメントしました。

放送は、昨日2021/1/31(日)だったのですが、
取材依頼があったのが、放送日の前々日(金曜日)でした。

番組のディレクターさんが、検索でこのカティサークのサイトへアクセスしたんですね。
それで、これまでにも同じTBSの『グッとラック』や
テレビ朝日『サタデーステーション』などの番組へコメントしていることなどから依頼があったようです。

アメリカ在住で、全世界的に人気のライアンくんですが、お父さんが日本生まれということで、
昨年あたりから、日本でも講談社から出版したりしていて、
日本でも人気になりそうですね。

「ダイヤモンド・オンライン」より取材

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

しばらく前に取材依頼があり、この度「ダイヤモンド・オンライン」へ記事として掲載されました。

最近のYouTuberのビジネスモデルについて解説しました。
YouTuberのビジネスモデルは多様化しています。
YouTube内で広告で稼ぐというのは、収入の一面でしか無く、
YouTubeを活用して、YouTube外でも売上を上げているYouTuberは多いものです。

ライターさんから依頼を受けて、
電話取材に応じたのが、昨年12月だったので、
今回は掲載までに1ヶ月くらいかかるんですね。

媒体側の判断として、掲載のタイミングをはかっていたようです。

こういった記事は「ダイヤモンド・オンライン」だけでなく、Yahoo!ニュースなどへも転載されることが多いです。
ライターさんの腕が良いようで、記事がYahoo!ニュースランキング1位になることもあるようです。

たしかに、過去にもこのライターさんより何度か取材を受けているのですが、
その時もYahoo!ニュースのランキングで1位になってました。

そんな記事を書いたのは、岡田光雄さんという腕のあるライターさんです。

YouTubeの多様化するビジネスモデルについて、読みやすくまとまっていると思います。

YouTuberのビジネスモデルについて、ダイヤモンド・オンラインにて読めます。
どうぞご一読ください。