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戸板女子短期大学の教員に着任

2021年04月17日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

このブログにてはじめて書く話なのですが、
4月1日に、戸板女子短期大学にて専任の教員として着任しています。
「国際コミュニケーション学科」におります。

そして、大学の講義が始まりました。

10年以上教えている文京学院大学でも引き続き教えており、
2つの大学、合計で1週間に12コマを担当しています。

90分の講義を週12回分おこなっているということです。

大学教員の人ならわかると思いますが、
週12コマは、かなり多めではないかと思います。
先生によっては、週5コマとか6コマを担当という場合もあると思います。

コマ数の多さという点において、
日本中のすべての大学の先生の中でもおそらく、トップ10%に入るのではないかと思います。

私の場合は、
デジタルマーケティングに関する科目
ビジネスに関する科目
情報リテラシーに関する科目
データサイエンスに関する科目
ゼミに関する科目を中心に、私のスケジュールを埋めています。

特に今年は、初年度のため、初めて担当する講義について
1から講義資料を作り上げています。

keynoteやPowerPointの資料だけでなく、
動画の資料も作ることがあります。

毎回の講義の準備は万全にするために
朝4時起きで、家で6時まで講義資料を作り、
早朝の電車で大学へ到着し、
7時から大学の研究室で講義資料を引き続き作ります。

そして、9時に講義がはじまるという状況です。

そして、もちろん、カティサークでのコンサルティングの仕事もしています。
先日は、大学で18時に講義が終わり、
顧問先へすぐに電車で移動して19時から横浜でコンサルティングという日がありました。

そして、本日土曜日は、埼玉の顧客企業にてコンサルティングですが、
その前に、このブログを書いています。

こんな生活ですが、大変充実しています。
やはり、学生や顧問先企業の成長や、成果が目に見えるからですね。

そして、必死になって毎日仕事をしていると、
思わぬ救いの手が出てくるのです。

4月に着任した短大では、教員の先生も、職員の方も、
コミュニケーションが豊かで、新任の私を助けてくれようとします。

来週の講義の内容を充実させるために、学生の学びを最大化するために、
どんな講義にしようかと考えていると、
他の先生が、ドンピシャのタイミングで参考資料を送ってくれたりします。

こういったことに救われつつ、感謝しながら仕事を進めています。

人は1人でできることは限られているけれど、
協力すると、2倍にも3倍にも成果をあげられるということを実感しています。

本当にホスピタリティが素晴らしく、
自分も貢献すべく、必死にもがいているところです。