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新刊『デジタルマーケティングの教室』の執筆裏話

2021年03月28日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

現在、4月26日に発売される予定の
新刊『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)の印刷前の大詰め作業をしています。

今回は、執筆にまつわる裏話をしていきたいと思います。

出版社の編集者さんとやりとりしながら、
著者ができる最後の作業を進めているところです。

まず、書籍の企画ですが、出版社にて約1年前に通りました。
そこから、本格的に構成を再度考えて、執筆をはじめたのが2020年夏です。
だいたい朝4時に起きていきなり執筆を開始して、朝7時までの3時間を執筆時間にあてて
4ヶ月くらいかけて、はじめの初稿ができました。

ちなみに、朝の時間は、電話も、メールもほぼ来ませんので、
執筆に集中できる、とても貴重な時間です。

また、この期間は、酒を一滴も飲まずに集中しました。

その原稿を編集者さんがチェックして、私が書いた原稿の軌道修正をしていきました。
本のテーマからズレる原稿は一旦削除となったり、
テーマにふさわしい事例を追加したりという作業が行われました。

そして、形ができてきて、2021年に入ってから、
出版社にてDTPされた「初稿」という本のページに文章と画像がレイアウトされたゲラが出てきます。

それを元に、事例として掲載予定の各企業さんへ連絡をとっていきます。
事例数が多く、30社以上にのぼりました。
著者と編集者さんと一緒に企業さんへの確認を行っていきました。

お手本となる事例として多くの企業さんを紹介できること、嬉しいですし、
書籍への掲載を快諾いただいた企業さんに感謝ですね。

そして、現在、「再校」、「念校」という段階まで来ています。
印刷所に入る直前の段階です。

著者は、もう書籍に手を入れることはありませんが、
多くの読者にとって、何か1つでもヒントになることがあればと思っています。

ちなみに、もうAmazonのページはできています。
『デジタルマーケティングの教室』(マイナビ出版)

発売は4月26日の予定です。