こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
現在書いている本の原稿がありまして、やっと、全12講義を書き終わりました。
昨年8月あたりから少しずつ動き始めて、昨年後半から本格的に書き出して、
つい先日、出版社の編集者さんへ送り終わりました。
予定を大幅にオーバーしての本当に、長い旅路でした。
テーマは、このブログでも紹介している通り、デジタルマーケティングです。
とはいえ、これから、初稿戻しがありますので、
バグを取り除いていく作業を集中的に行なっていきます。
発刊は、3月末を予定しておりまして、もう、ギリギリのスケジュールです。
すべては、私の遅筆が原因なのですが、
その分、時間をかけたので、多くの人にとってわかりやすい内容になったのではないかと思います。
まだ未発売なのですが、実は、もうすでにamazonでは予約ページができていたりします。
amazon早っ!という感じなのですが、装丁デザインも見られたりしますので、
また今度、そのページも紹介いたします。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
昨日2017年2月22日(木)に春日部商工会議所にてローカルビジネスSEOセミナーをしてきました。
昨年から、セミナー講師でよばれると、おこなっているテーマです。
春日部商工会議所へは数年前にもFacebook活用セミナーの講師で伺ったことがあり、
それ以来2度目となります。
参加の方は、春日部市で事業を営んでいる企業の経営者さんがメインでした。
40名弱の方がいらっしゃいました。
午後の3時間という長さだったので、1つ1つステップを踏んで、情報を提供できました。
このローカルビジネスSEOという分野は、とても奥が深くて面白いです。
実施すればまず確実に売上が上がる方法があり、しかもほぼ無料で対策できることです。
なぜそこまでいい切れるかというと、私自身が当事者として実施してきたノウハウだからです。
やってみて実際うまくいったことを紹介しています。
単純に知っているかどうかの情報力と、実施するかどうかの実行力だけです。
そして、実施もそれほど難しいものではありません。
昨日参加の40名弱の企業で、何社が実施するでしょうか。
話を聞いておしまいなら何の役にもたちません。
実行する企業が伸びていきますので、
より多くの企業から、実施して売上が上がったとの報告を聞きたいところです。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、タイ・ベトナム2017の8回目です。
( ↑ ベトナムコーヒー、濃く、苦く、甘い。複雑なハーモニーがある )
海外渡航でお気に入りを見つけるというテーマで書いてみたいと思います。
そのお気に入りとは、ベトナムコーヒーです。
ベトナムへはじめて渡航したのが2010年なので、7年前なのですが、その時からのお気に入りです。
コーヒーと言えば、ブラジルやコロンビアというイメージがありますが、
ベトナムは、コーヒーの生産量でブラジルに次いで世界2位なんですね。
私が地理の授業を受けた四半世紀前には、ベトナムは生産量で世界ベスト5には入っていませんでしたが、
この21世紀に入って、生産量がぐんぐん増えていきました。
それだけ、ベトナムとコーヒーは切っても切り離せないものになってきています。
ベトナムで、ダナンでもホーチミンでも歩いていると、
ハイランドコーヒーというカフェがあります。
ベトナムのカフェで、スターバックスのような感じのゆっくり過ごせるスペースです。
ただ、違いがあります。
ベトナムコーヒーを伝統的な淹れ方で淹れています。
( ↑ ベトナムコーヒーは専用の金属製のフィルターに熱湯を注ぎドリップしていく )
ベトナムコーヒーは、濃く、苦味が強いです。
そこに、コンデンスミルクを入れます。
すると、苦くて甘い独特のベトナムコーヒーとなります。
これが気に入りました。
世界中探しても、このようなコーヒーは見かけないので、
ベトナムオリジナルの飲み方といえるのではないかと思います。
ベトナムに行った時には、ぜひ飲んでみてください。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
今回のベトナム・タイへの旅のきっかけは、
バンコクに住む知人から連絡を受けたことがきっかけでした。
家族ぐるみでの付き合いとなってます。
( ↑ 1月に花が咲き乱れているバンコクは、やはり南国である)
今回、タイへの渡航は2回目です。
初回のバンコクも、その友人に会うためでした。
あまり昔のような感じもしなかったのですが、
渡航履歴を調べてみると、前回タイを訪れたのが2007年でした。
というわけで、今回、10年ぶりのタイとなりました。
私たち大人は変わっていないと思うのですが、
子どもたちはすくすく大きくなっていて、
本当に10年経っていたんだと実感させられます。
10年一昔と言いますが、その10年というのが、
本当に早く、信じられないほどでした。
( ↑ バンコクの街並み、超高層ビルも建っている )
バンコクは、更に発展しましたね。
交通渋滞は相変わらずでしたが、BTSというモノレールが延伸していたり、
高層ビルが増えていたりして、この10年の発展ぶりを感じさせます。
( ↑ 道は広く車線は多いけれど、車も多いため交通は渋滞する )
友人とも無事に再会できました。
こういう人と再会しに行く旅というのも良いですね。
海外に住む日本人は、日本に住む日本人よりも
日本のことを考えていますね。
日本を離れると、日本を客観視できるということも、あるのかもしれません。
良い時間が流れていきました。
今回、タイとべトナムという2カ国を回ったわけですが、
タイに行くんだったら、途中でベトナムにも寄ろうという、
私が海外渡航でなるべく行ういつものパターンです。
これまでにもバリ島に行くために、シンガポールを経由して、
シンガポールにも数日間滞在したりしました。
渡航するなら、1都市だともったいないので、2都市以上回りたいというわけです。
そんな、今回の渡航で、あるお気に入りを見つけました。
そのお気に入りについては、また後日、ブログで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
現在、デジタルマーケティングに関する本の原稿を書いていることは、
これまでにもちょっと書いてきたのですが、
締切が間近に迫ってきておりまして、佳境を迎えています。
最近、ディスプレイを買い足しまして、画面をトリプルにして執筆を進めてみたら、
これが思いの外、快適でした。
パソコン画面上のウインドウを出したり閉まったりする時間が短縮できます。
参考サイトを外付けのディスプレイで表示しておいて、メインのパソコンで原稿を書くことができるので、
書くスピードもあがり、スムーズになります。
気持ちの持ちようとは面白いもので、つい1週間前までは、この原稿は終わるのか?
と、遠い脱稿のことを思っていたのですが、
本日時点では、もう終わった気でいます。
皇居を走るときもそうなのですが、全体の4割くらいのところを走っているときが
もっとも心理的にきついです。
でも、7割走るとあと3割でゴールなので、俄然走りが軽くなるんです。
同様に、今、まさに書いている本の原稿も、
半分を通過して、あと3割というところまで来たので、気分は楽なんです。
今回の本は、私が今もっとも伝えたくて、ニーズがあることを書けているので、
内容的にもクオリティとしても代表作となります。
(とはいえ今回に限らず、執筆は、毎回、代表作と考えて書いていますが)
春には出ますので、踏み込んだ内容などは、またこのブログで書きますね。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、ベトナム・タイシリーズの6回目です。
渡航先の天気と同様に旅の印象を大きく左右するものにホテルがあります。
天候は自分でどうしようももありませんが、ホテルは確実に事前に選択できます。
というわけで、本日のトピックは、旅のホテル選びです。
行ったことのない海外の都市の場合、ホテル選びをどうするか?
私は、トリップアドバイザーのアプリで評判を確認します。
トリップアドバイザーは、世界中のホテルやレストラン、観光地の口コミが充実しています。
私の場合は、下記の基準でホテルを選びます。
Wi-Fiが客室で使えること(ホテルにいる間に仕事をします)
朝食が充実しているところを選びます。
プールやジムもあるところが良いです。
あとは、子連れの場合はキッズルームがあると良いですね。
さらに、1階ロビーでピアノの生演奏をしているホテルであれば言うことないでしょう。
グレードは、4つ星か5つ星になります。
とはいえ、海外のホテルと日本のホテルの違いは、
日本のホテルは、多くの場合、1人あたりの価格なので、
1人1万円なら、親子3人で泊まれば1部屋でも3人分の3万円となります。
海外のホテルは、1部屋あたりの価格が多いです。
つまり、2人で泊まっても、家族3人で泊まっても
1部屋の価格が1万円なら、
3人で泊まっても1万円というように、価格が変わらないことが多いです。
というわけで、小さい子供がいる場合は、ホテルに滞在する時間が長いですので、
ホテルは5つ星でなくてもよいから、
4つ星以上で評価の良いホテル
そして、そのホテルの中でも良い部屋を選びます。
そういう基準で選ぶと、日本だったら親子3人1部屋で1泊5万円くらいする部屋でも、
海外なら1万円代で泊まれることはごく普通にあります。
この値段の違いについては、自分で納得のいく理由としては、下記のようなものです。
国内のホテルは夕食がついていることが多いですが、
海外のホテルは夕食がついているということは99%ありません。
つまり、国内のホテルが1人あたりの価格なのは、
部屋代というよりも夕食代なのではないかと思います。
そんな海外のホテルでは、99%夕食がついていませんが、
朝食のビュッフェは選択できます。
東南アジアのホテルですと、朝食ビュッフェに行くと、
フルーツが充実しています。
マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツなど、
あまり日本で常食としないようなフルーツも多く
旅に彩りを与えてくれます。
また、フォーなどは、シェフがその場で調理してくれます。
というわけで、朝食は必ず、プランに含めるようにしています。
今回のベトナムのダナンでも、タイのバンコクでも、
ホテルにチェックインしてみたら、ピアノの生演奏をしていて、
特にダナンでの演奏は、情感のあるもので、癒やしとなりました。
ホテルの価格自体は、決して高額ではありません。
日本の中級ホテル並の価格で、上質なサービスを受けられます。
海外のホテルで、評判の良いホテルに泊まってみることは悪くない選択だと思います。
そんなベトナム・タイだったのですが、
よくよく考えてみたら、「えっ、もう10年ぶり!?」というできごとがありまして、
次回は、人と再会する旅というテーマで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先週は2本、セミナー講師をしてきました。
1月20日(金)は3万ドル倶楽部様、ならびに、1月21日(土)はITC埼玉経営研修セミナー様から
依頼をいただきまして、ローカルビジネスSEOについて話してきました。
このテーマは昨年から取り組んでいます。
スマートフォンの普及が一段落して、成功事例が増えてきた現在ですので、
地元密着型のお店を営んでいる場合、
さまざまな施策が打てるようになってきました。
Googleマイビジネス、LINE@、Web広告といったことだけでも
成果が上げやすくなってきています。
そんな事例について話してきました。
このテーマは、さまざまなところで、何度目にもなりますので、
参加者の属性に応じて少しずつ内容を調整しながら話しています。
3万ドル倶楽部では、リアルビジネスやネットショップを経営している方が多く、
パソコン教室での講義のため、
Googleマイビジネスへの登録なども含め、より実践的な話しをしてきました。
ITC埼玉経営研修セミナーでは、ITコーディネーターの方が多いため、
理論的な内容も多めに盛り込みました。
こちらは40名以上くらいの方がいらっしゃいました。
やはりライブでの講義は良いですね。
反応を見ながら話ができます。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
現在、私の子供は小さいのですが、なるべく旅行をするようにしています。
連れて行って一緒に過ごすと、子供が目に見えて成長するからです。
国内旅行でも海外旅行でも、旅行であればどちらでもかまいません。
( ↑ 今回の渡航は「ベトナム航空」にお世話になった。ダナンの空港にて )
たとえば、生後5ヶ月でシンガポールに訪れた時に、
飛行機やホテルでいつもと違う体勢をとった影響かどうかはわかりませんが、
はじめて4つんばいができるようになりました。
今、2歳なのですが、言葉を話すのは、まだまだ1語、できて2語文という感じです。
たとえば、「キティちゃん、行く」と2語文を言う時がありますが、
これは「キティちゃん(おもちゃ売り場)に行きたい」ということを主張しています。
今回のベトナム・タイから帰ってきたら、大人が聞いてわかる言葉を2語文、3語文を話すようになりました。
また、子供が自分で発話する量自体も増えました。
なぜ、旅によって、このようなすぐにわかるような成長が見られるのかというと?
これは、2つあると思っています。
1つは、日常生活での刺激とは違う刺激が国内海外ともに旅行ではあるからです。
もう1つは、親とのコミュニケーション量の増大です。
旅行は非日常ですので、毎日、初めてのところに行って、初めてのものをみると、
新しいことを脳が必死で処理しますので、良い刺激になるのですね。
そして、親とも毎日一緒にいて、触れ合って、話をたくさんするので、
子供への声がけの量が通常の何倍かになります。
このような環境が数日でも連続すると、言葉を覚えたりして成長するのですね。
というわけで、旅行は子育てにも効くというのが、私の考えです。
ただ、子連れの旅行では、全体的にゆっくりペースとなるため、ホテルでの滞在時間が長くなる傾向があります。
そこで、ホテルをどう選ぶかが重要です。
次回は、旅とホテルについて書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、子供の教育とタブレットについて書いてみたいと思います。
子供が産まれた年に子供用にタブレットを買いました。
子供がタブレットを使うということではなく、
音楽を聞かせるためです。
はじめはモーツァルトなどのクラシックをタブレットで聞かせていたのですが、
音楽教室の先生によると、どんな音楽でも、ジャンルを固定せずに、さまざまな音楽を聞かせたほうが良いということで、
途中から童謡などもレパートリーに追加されていきました。
その後、少し前から、音楽を聴くだけでなく、iPadで動画も見るようになりました。
動画は、ユーチューブです。
はじめはどんなものかと思って様子をみていたのですが、子供のユーチューバーがいるんですね。
夢中になって見ています。
これは、程度問題で、長時間みていると、視力的にも、脳の発達的にもやはり良くありません。
ユーチューバーのつくる動画ですので、
テレビ番組と比べても、あまり質の高くない動画が量産されています。
子供は1本動画を見終わると、その横の「関連動画」をタップしてどんどん見ていきます。
どうしようかと思っていた時に、YouTubeの子供向け動画の中に、
悪質なものが紛れているのがわかりました。
海外の子供向けの動画だったのですが、破壊行為をする動画があって、
「関連動画」を見ていくうちにたどり着いたようです。
こういった動画は、子供の教育には良くありません。
そこで、子供用のタブレットからユーチューブアプリを削除しました。
ユーチューバーは、動画を作ることで広告費が支払われますのでお金になります。
内容の善し悪しではなく、動画を量産して、公開すると、成果に応じて広告収入が入ります。
したがって、教育的な良質な動画を作るよりも、娯楽的な動画を作ります。
それだけならまだしも、たまにグロテスクな動画もあります。
質の低い動画を見せるのは教育上良くないと判断しました。
ただ、まったく動画を見せないということではなく、
プロが作った動画コンテンツは見せることにしました。
Amazonプライムビデオに入っている、子供向けのコンテンツです。
たとえば、『しまじろうと大きな木』という劇場用の映画があるのですが、
こういった作品はクオリティが高いです。
子供も大好きなようで何度も見ていて、ところどころ展開を覚えているほどです。
幼少期には、親がバランスをみながら、安心して見せられるものに触れさせることが重要だと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
( ↑ ホイアンの来遠橋(通称 日本橋)から川をのぞむ)
ホイアンは、世界遺産ということで、観光客が大挙して押し寄せていました。
とくに欧米からの観光客が多かったように思います。
ダナンからホイアンは、タクシーで40分くらいです。
タクシーはホイアンからダナンへ帰る夕方の時間帯には捕まえにくいことがあるそうです。
そこで、帰りも確実に移動できるようにチャーターします。
1台配車して半日だいたい50万ドン(2500円)くらいです。
10万ドンが500円程度なのですが、500円程度の価値なのに100,000ドン紙幣を見ると、
なかなか500円とは思えない(もっと価値があるように思える)から不思議です。
人の心理というものは実に面白いですね。
( ↑ ホイアン市場 外観)
ホイアンは、世界遺産なので、街全体が補修され守られています。
そして、海外からの旅行者が多いため、ここだけ物価は高いです。
物売りにやってくる人は、外国人と見ると確実に5から10倍くらいの値段でふっかけてきます。
( ↑ ホイアン市場 乾物などの食品から日用品までそろう)
そういった体験1つ1つは日本ではできないことなので、
海外へ行って、非日常空間で、はじめてのものを観ることは、
自分自身の経験値を上げるというだけでなく、
子供の教育にも良いかと思ってます。
実は、旅行に行くと、子供の成長が目に見えてわかるということがありまして、
今回の渡航で確信に変わりました。
そんな子供の教育と旅行との関係について次回のブログで書いてみたいと思います。