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ベトナム・タイ2017その6:海外のホテルの選び方

2017年01月24日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、ベトナム・タイシリーズの6回目です。

渡航先の天気と同様に旅の印象を大きく左右するものにホテルがあります。
天候は自分でどうしようももありませんが、ホテルは確実に事前に選択できます。

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というわけで、本日のトピックは、旅のホテル選びです。

行ったことのない海外の都市の場合、ホテル選びをどうするか?
私は、トリップアドバイザーのアプリで評判を確認します。
トリップアドバイザーは、世界中のホテルやレストラン、観光地の口コミが充実しています。

私の場合は、下記の基準でホテルを選びます。

Wi-Fiが客室で使えること(ホテルにいる間に仕事をします)
朝食が充実しているところを選びます。
プールやジムもあるところが良いです。
あとは、子連れの場合はキッズルームがあると良いですね。
さらに、1階ロビーでピアノの生演奏をしているホテルであれば言うことないでしょう。

グレードは、4つ星か5つ星になります。

とはいえ、海外のホテルと日本のホテルの違いは、
日本のホテルは、多くの場合、1人あたりの価格なので、
1人1万円なら、親子3人で泊まれば1部屋でも3人分の3万円となります。

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海外のホテルは、1部屋あたりの価格が多いです。
つまり、2人で泊まっても、家族3人で泊まっても
1部屋の価格が1万円なら、
3人で泊まっても1万円というように、価格が変わらないことが多いです。

というわけで、小さい子供がいる場合は、ホテルに滞在する時間が長いですので、
ホテルは5つ星でなくてもよいから、
4つ星以上で評価の良いホテル
そして、そのホテルの中でも良い部屋を選びます。

そういう基準で選ぶと、日本だったら親子3人1部屋で1泊5万円くらいする部屋でも、
海外なら1万円代で泊まれることはごく普通にあります。

この値段の違いについては、自分で納得のいく理由としては、下記のようなものです。

国内のホテルは夕食がついていることが多いですが、
海外のホテルは夕食がついているということは99%ありません。

つまり、国内のホテルが1人あたりの価格なのは、
部屋代というよりも夕食代なのではないかと思います。

そんな海外のホテルでは、99%夕食がついていませんが、
朝食のビュッフェは選択できます。

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東南アジアのホテルですと、朝食ビュッフェに行くと、
フルーツが充実しています。

マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツなど、
あまり日本で常食としないようなフルーツも多く
旅に彩りを与えてくれます。

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また、フォーなどは、シェフがその場で調理してくれます。

というわけで、朝食は必ず、プランに含めるようにしています。

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今回のベトナムのダナンでも、タイのバンコクでも、
ホテルにチェックインしてみたら、ピアノの生演奏をしていて、
特にダナンでの演奏は、情感のあるもので、癒やしとなりました。

ホテルの価格自体は、決して高額ではありません。
日本の中級ホテル並の価格で、上質なサービスを受けられます。
海外のホテルで、評判の良いホテルに泊まってみることは悪くない選択だと思います。

そんなベトナム・タイだったのですが、
よくよく考えてみたら、「えっ、もう10年ぶり!?」というできごとがありまして、
次回は、人と再会する旅というテーマで書いてみたいと思います。