cuttysark

タイ・ベトナム2017その8:旅でお気に入りを見つける

2017年02月03日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、タイ・ベトナム2017の8回目です。

IMG_2032

( ↑ ベトナムコーヒー、濃く、苦く、甘い。複雑なハーモニーがある )

海外渡航でお気に入りを見つけるというテーマで書いてみたいと思います。
そのお気に入りとは、ベトナムコーヒーです。

ベトナムへはじめて渡航したのが2010年なので、7年前なのですが、その時からのお気に入りです。

コーヒーと言えば、ブラジルやコロンビアというイメージがありますが、
ベトナムは、コーヒーの生産量でブラジルに次いで世界2位なんですね。

私が地理の授業を受けた四半世紀前には、ベトナムは生産量で世界ベスト5には入っていませんでしたが、
この21世紀に入って、生産量がぐんぐん増えていきました。

それだけ、ベトナムとコーヒーは切っても切り離せないものになってきています。

ベトナムで、ダナンでもホーチミンでも歩いていると、
ハイランドコーヒーというカフェがあります。

ベトナムのカフェで、スターバックスのような感じのゆっくり過ごせるスペースです。

ただ、違いがあります。
ベトナムコーヒーを伝統的な淹れ方で淹れています。

IMG_2036

( ↑ ベトナムコーヒーは専用の金属製のフィルターに熱湯を注ぎドリップしていく )

ベトナムコーヒーは、濃く、苦味が強いです。
そこに、コンデンスミルクを入れます。

すると、苦くて甘い独特のベトナムコーヒーとなります。

これが気に入りました。
世界中探しても、このようなコーヒーは見かけないので、
ベトナムオリジナルの飲み方といえるのではないかと思います。

ベトナムに行った時には、ぜひ飲んでみてください。