こんにちは、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
日々、企業からのホームページに関する相談を受けているのですが、
成功する会社、成功が遠い会社の見分けが簡単につく方法があります。
◆成功が遠い会社の受け答えの例:
私:「いつホームページを立ち上げたいですか?」
相談者:「なるべくはやく立ち上げたいです」
私:「予算はいくらくらいで考えていますか?」
相談者:「なるべく安く・・・」
上記のような会社は、成功が遠いです。
◆それに対し、成功する会社の受け答えは、
私:「いつホームページを立ち上げたいですか?」
相談者:「2カ月以内に立ち上げたいです」
私:「予算はいくらくらいで考えていますか?」
相談者:「30万円以内、でも、可能なら無料でもつくれる方法を知りたいです」
予算が無料というのは、虫が良いような気もしますが、それでも
このような会社は成功が近いです。
なぜなら、期間が具体的で、金額がはっきり定まっている会社は、目標が明確だからです。
期間が2カ月しかなかったら、その期間でできることを考えればよいですし、
予算が、30万円なら、その範囲内で最高レベルのウェブサイトをつくれるホームページ制作会社を探せばよいです。
つまり、目標が明確な会社ほど、うまくいきやすい・成功しやすい企業なんです。
「なるべくはやく、なるべく安く」というような相談者は、まだまだ願望レベル。
現実に落としこんでいく必要があります。
ホームページ制作に予算がないなら、それでもよいのです。
無料でできることもたくさんあるからです。
無料のホームページスペースや、無料のブログがあります。
どうしても予算がかけられないという場合は、
たとえば、「gooブログ」を利用して、無料で情報を発信してはいかがでしょうか。
私は、これで成功のきっかけをつかんだ人を知っています。
こんにちは、ホームページ制作会社(東京都千代田区)
株式会社カティサークの押切孝雄です。
本日は、原稿をどこで書くかについてです。
私は、原稿をいろんな場所で書いています。
休日の静かな事務所や、自宅をはじめ、
夜10時まで開いている千代田区の図書館や、
デニーズ、ジョナサンなどのファミレス、
スターバックス、エクセルシオールカフェなどのカフェ、
マクドナルド、モスバーガーなどのファストフードチェーンなどで書いています。
原稿の締切りが迫ってくると、移動中の電車の中でも書き始めます (^_^;
パソコンで書いているときと、プリントアウトしたものに赤ペンで直しを入れているときがありますが、
だいたいどこのファミレスでもカフェでも電源は使えません。
よって、パソコンのバッテリー残量には要注意なのですが、
マクドナルドの一部の店舗では、電源が使えるようになりました。
最近改装した店舗に行ったところ、コンセントが席についていて、
「利用者のことわかってるわ?、マックの原田泳幸社長さすが?☆」と小さく感激しています。
マクドナルドは、24時間営業している店舗も増えてきているので、
深夜から早朝の人の少ない時間帯に利用することも多くなりました。
ところで、カフェやファミレスで原稿を書いていると、
周りが気になって書けないという方もいるのではないでしょうか?
私は、全く気にならなくなりました。
気にならないある方法があるからです。
その方法を使うと、周りの音が気にならないだけでなく、
集中力も高まります。
その方法は、今度この「本を書く私の方法」シリーズで書いてみたいとおもいます。
こんにちは、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
先日、米沢商工会議所様より連絡いただき、
ウェブマーケティングのセミナーをおこなうことになりました。
( ↑ 画像は、「米沢商工会議所」のホームページより)
米沢は、山形県の南部にあります。
米沢牛、鯉の養殖などでも有名なところです。
これら現在まで続く名産の数々は、江戸時代から続く産業でもあります。
伝統のある城下町です。
先日、米沢商工会議所の担当者さんと打合せをしたのですが、
現在の米沢は、東北で工業製品の出荷額が3位?4位だそうです。
イメージでは、伝統的な産業がすぐに思い浮かぶのですが、
それと拮抗するほどに工業もさかんなんですね。
ウェブマーケティングセミナーは、
2009年2月に2回シリーズでおこないます。
対象は、米沢の企業になります。
少し先ではありますが、今、大まかなレジュメをつくりはじめています。
おはようございます、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
先日、ITコンサルティングに行ってきました。
医療関連の企業でした。
ホームページのコンサルティングは、4回シリーズの4回目、最終回でした。
3回目までに、ほとんどお伝えすることはお伝えしていたので、
今回は、最終チェックでした。
この企業の担当者さんが、とても意欲的に取り組んだおかげで、
当初の予定以上のレベルまでいきました。
ホームページのリニューアルの案件だったのですが、
12月中旬には、新しいホームページが公開の予定です。
やはり、行動することが決まれば、あとはやることをやるのみですね。
そして、きっちり行動していった企業からどんどん前に進んでいきます。
うまくいっている会社の共通点は、
愚直なまでに、計画を実行するということに尽きます。
今回も、とても、すがすがしいプロジェクトでした。
こんばんは、WEBブランディングのカティサークの押切孝雄です。
本日は、本を書く私の方法の3回目です。
これまで、目次・構成をしっかり作ってから、それぞれの項目を書いていくということを
紹介しました。
自分の書きやすい項目から書き出せば良いですので、
1章から順番に書かなくても良いということでした。
なぜなら、パソコンで書いていく場合には、いくらでも修正がきくからでした。
本日は、「プリントアウト」です。
( ↑ パソコンで書いた原稿をプリントアウトして、赤ペンで修正を入れたところ)
私は、パソコンである程度の長さの文章を書いた後は、必ずプリンターでプリントアウトします。
プリントアウトして、文章を読み、赤ペンで文章を修正していきます。
目安としては、1章分くらい(約1万字?2万字)くらいのまとまりのある文章になったら、
プリントアウトして、紙で見るということをしています。
結局、本というものは紙に出力されますので、紙ベースでの確認というものは
必ず必要です。
そして、プリントアウト→赤ペン修正→パソコンに入力 という流れを
必ず3回以上おこないます。
すると、文章がこなれてくるんです。
このシリーズ、次回は、「どこで書くか」について私の方法を紹介したいと思います。
おはようございます、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
「みずほ総合研究所」にてセミナーをおこないます。
みずほ総合研究所は、ご存じの通り、みずほ銀行のシンクタンクですね。
( ↑ 「みずほ総合研究所」のホームページ )
「ウェブマーケティングの基本と実践」という丸1日のセミナーです。
グーグル・マーケティング的な内容から、インターネット広告の手法や、SEO対策に至るまで、
インターネットのことが1日でわかる内容です。
対象は、大企業のマーケティング担当者の方、管理職の方、経営企画・営業企画の方、
ホームページ企画・運営部門の方などで、
インターネットのマーケティングで何ができるのかを知っておく必要がある方です。
2009年3月13日(金)の予定ですので、3カ月先のセミナーです。
みずほ総合研究所のホームページにも、まだ掲載されていない情報です。
このブログで早めにお知らせさせていただきました。
内容などは、またこのブログで詳しく書きますね。
おはようございます、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
本日も、朝から次の本の原稿を書いています。
本を書くメソッドですが、
前回、目次(本の構成)がものすごく大事ということを書きました。
今回は、目次(構成)ができた後の、次のステップについて書いてみたいと思います。
それは、本の冒頭の「はじめに」から書き始めなくて良いということです。
書きやすい項目ごとに書いていけば良いということです。
本を書くときは、1章から順番に書き始めなくてはならないことはなく、
もし3章の2節が一番書きやすければ、そこから書き始めていいです。
自分が書きやすいところから書いていくということがポイントです。
( ↑ 写真は、『グーグル・マーケティング!』の目次 )
手書きの場合は、はじめから書くことが必要だったかもしれませんが、
パソコンで文章を書いていく場合は、順番は全く関係ありません。
いつでも、修正が可能だからです。
ただ、ここで注意したいのは、内容を重複させないことです。
同じような内容が何度も出てくる本は、成立しないからです。
やはり、ここで重要なのは、目次(本の構成)だったんです。
つまり、構成を決めないで、自由に書き始めた場合は、重複が出てきてしまうことがあるのです。
ですので、構成を決めてから、各項目の順番は自由に書くということが重要なんです。
そして、次におこなうことは、プリントアウト。
そのあたりは、また次の機会にこのブログで書きます。
こんにちは、WEBブランディングのカティサークの押切孝雄です。
本日は、埼玉県 創業・ベンチャー支援センターで、1日ホームページに関する相談を受け付けてきました。
事前に予約をされた6社に対し、順番に約1時間弱ずつ個別アドバイスをしました。
( ↑ 埼玉県 創業・ベンチャー支援センターの外観)
これから事業をはじめるにあたり、ホームページを開設したいという方から、
少人数で年商1億円規模の事業に急拡大してきている企業まで様々でした。
そのなかで、少し前に1度相談にいらして、今回再度いらした方がいらっしゃいました。
前回の1回目の時は、その方の会社は、ホームページを持っていなかったのですが、
アドバイスを聞いて、すぐに自力でホームページを制作したそうです。
そのホームページを拝見すると、文字が主体でシンプルなのですが、
手作り感のある、味のある良いWEBサイトでした。
そして、開設後、そのホームページから問い合わせが入り、実際に成約まで結びついたということを
少し興奮気味に話してくれました。
実際にやってみたことが、うまくいくという成功体験。
本当に貴いことです。
もちろん、私も自分のことのようにとても嬉しかったですが、
ポイントは、その方の実行力なんです。
同じようなアドバイスを他の会社にもする場合がありますが、その後、やるかどうかは、本人次第。
やれば、成果は必ず出ます。
しかし、やらなければ、永遠に成果は出ません。
ですので、私は、その方が、実際に行動に移してみた(ポイントを押さえたホームページをつくってみた)
ということを称賛したいです。
今回、その方へは、さらに良くなるホームページのポイントをお知らせしました。
2週間くらいあれば、十分できる内容ですので、こちらも結果が楽しみです。
『グーグル・マーケティング!』(アマゾン)
おはようございます、WEBブランディングの株式会社カティサークの押切孝雄です。
現在、本の原稿を書いていますので、本日は、原稿をすいすい書きすすめる私の方法を紹介します。
昨年、『グーグル・マーケティング!』を出版するために、約5カ月くらいの執筆期間をかけて
ゆっくり着実に書いていきました。
本当は、もっと速く書きたかったのですが、初めての著作ということもあり、
そんなに速く書けませんでした。
この時に、本の原稿を書くためのノウハウをいろいろと試しながら書いていきました。
たとえば、私が尊敬するピータードラッカーは、
ボイスレコーダーに録る→紙に書く→推敲するという流れを3回繰り返して本にするそうです。
もちろん、ボイスレコーダーに録るという方法も試しました。
人によって様々な原稿の書き方があるのですが、私の場合は、「目次」がものすごく大事です。
本のテーマを編集者さんと一緒に決めた後は、とにかく、目次を精査します。
1冊12万字くらいの本の場合、いきなり本文を書き始めるということは、絶対にしちゃいけないことです。
(12万字は長い旅なので、必ず、どこかで息切れします。)
たとえば、6章にして、それぞれ6つの節をつくるように目次をたてた場合、
6章×6節=36のパートになります。
すると、12万字で36パートを割れば、約3300字となります。
一つのかたまりが3300字なら、いいたいことを簡潔にまとめられますし、格段に書きやすくなります。
このようにして、構成とそこに書く目次コンテンツをものすごく練ります。
それから、本文を書くようにします。
なんとなく書き始める場合と比べて、かなり速くしっかり書きすすめることができるんです。
こんにちは、ウェブ・ブランディングのカティサークの押切孝雄です。
本日も、昨日に引き続き、次の本の執筆を千代田区一番町の事務所でしていました。
天気がよかったので、気晴らしに自転車で皇居周辺に飛び出しました。
毎週日曜日の日中は、皇居の東側の内堀通りが、自転車専用道路になります。
( ↑ 日曜日の内堀通りは、存分に自転車を満喫できる)
自動車に邪魔されることなく、サイクリングを楽しめるのですね。
内堀通りは、道が平坦なので、とても乗りやすいコースです。
( ↑ 皇居を背にして、東京駅方面を眺める)
日曜日は自転車が無料で貸し出されているので、電車で親子連れで来て、
自転車を借りて乗っている方もちらほら見えました。
( ↑ 皇居 )
天気が良いと気分まで良いですね。
肝心の本の執筆も、予定通りに進んでいます。
昨年1冊目を書いていた時は、かなり大変な思いで、執筆をしていたのですが、
2冊目以降は執筆の要領が身についているので、快調なペースで書けています。
今度、自分が体得した本の執筆のコツをこのブログで書いてみたいと思います。