こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
拙著『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)なのですが、
重版が決定したと編集者さんから連絡いただきました。
これで2刷になりました。
この本は、他に電子書籍版もあります。
電子書籍版には重版という概念がないので、
紙の本を購入くださった方が多くいらしたということで
とてもありがたく思います。
これまで出してきた本では、ちょうど半数の本が重版しています。
打率5割となりました。
複数冊の本を出版していますので、
書籍を出すこと自体は、それほど難しくはないのですが、
やはり、読者に受け入れられて、その結果としてしっかり売れる本を作るのが重要ですね。
独りよがりの本では、売れません。
実用書ですので、読んだ人に新しいアイデアを提示して、
気づきがあり、実行に移せるような本であれば、
自ずと成果がついて来るのだと思います。
そういう意味では、出版社からの重版のお知らせは、
著者の想いが、本を手に取ってくださった方へ届いているかどうかの証となりますので、
嬉しく思います。
とはいえ、まだ2刷です、今後もデジタルマーケティングの分野で研鑽を積んでまいります。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
2001−2003年に、ロンドンの大学院にかよっていた時に、
私は、ロンドンにある剣道の道場に行きました。
イギリス最古の剣道の道場は「念力道場」といいます。
1966年に設立されました。
「念力道場」という名前が、日本人として聞くと、ちょっと変な感じがします。
「念力」にはエスパー的な響きがあるからですね。
でも、調べると、「強く念じる」という意味もあり、その意味から名付けられた道場です。
海外では、どんな剣道をするのかなと思ったら、
基本に根ざしたまっすぐな剣道だったのが印象的だったことを覚えています。
この道場で先生をしていた英国人がいます。
ビクターハリス(Victor Harris)という人で、
大英博物館の日本セクション部長だった人物です。
YouTubeにビクターハリスが話している動画があります。
イギリス英語ですね。
ビクターハリスは、宮本武蔵の『五輪書』の英訳をした人でもあり、
剣道、武士道、日本文化のスピリットを深く理解した人でした。
私が、2001年から2003年にイギリスいた時に
ビクターハリスのロンドン南部にあるお宅にお伺いしたことがあります。
奥様は日本人なのですが、私が中国にも留学したことがあると言ったところ、
その場で、漢詩を中国語でそらんじて言ってみせてくれました。
何ケ国語も話せる家なのですね。
ビクターハリスは、自宅の庭に、剣道の道場とつくる計画があると言っていたほど、
日本文化を愛でた人でした。
私は、2003年に日本に帰国して、なかなか英国に訪問する機会がなかったのですが、
その後、約10年ぶりに、2012年にロンドンに再訪できた時に、念力道場を訪ねました。
そして、ビクターハリスが来てくれて、道場近くのライジングサンというPUBで飲んだのを覚えています。
再会できたことに感謝でした。
そのビクターハリスが昨年2017年に逝去しました。
昨年2017年に書きたかったことなのですが、書けるようになるまで時間が必要で、本日になりました。
遅くなりましたが、ご冥福をお祈りします。
ロンドンでの思い出は、またこのブログでも書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先週から、大学の講義がはじまりました。
1回目はガイダンスです。
今年、8年目になるのですが、WEBマーケティングという科目の特性上、
講義内容は、毎年、アップデートしています。
WEBマーケティングは、新しいことが次々に生まれてきますので、
昨年やっていたことが古くなるからですね。
毎年最良の内容を提供するように努めています。
これまで、講義内容を録音することはありましたが、
ビデオカメラで撮影したことはありませんでした。
今年は、講義内容をビデオカメラで撮影することにしました。
記録用として、私が見て、振り返るためのものです。
撮影をどんな機材にしようかと思い、
一瞬、スマートフォンで撮影しても良いのではないかとも思ったのですが、
やはり専用機のほうが何かと便利なのではないかと思い直し、撮影用に、ビデオカメラを購入しました。
panasonicのhcw585mというビデオカメラです。
このビデオカメラの良い点は、カメラが2つついているので、
一度に2画面を撮影できるところです。
たとえば、上記のキャプチャのように、メインのカメラでスライドをアップで撮って、
サブカメラで話をしている人をワイプで撮影するということができます。
これは、便利な機能ですね。
前期の期間、続けてみたいと思っています。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
新年度に入りました。
年度末から年度初めにかけて、問合せが増えています。
ここ最近多い問合せ内容は、セミナー・講演の依頼や、
雑誌などの媒体への執筆の依頼、
さらにデジタルマーケティングの教材制作に関する依頼などです。
そんな中、大学の講義も今週から始まりますので、
準備をしているところです。
大学ではゼミとともに「外書講読」という科目も担当します。
経営的切り口で英語の文献に触れる講義です。
メンバーはゼミの学生と同じなので、大教室の講義とは違い、1人1人に目が行き届きそうです。
私が担当するのは、経営学部のゼミ生で、ゼミの発表に向けて準備をしはじめる時期です。
ゼミの発表がプレゼン形式なので、プレゼンが世界一うまい人と言えば誰かという観点から、
スティーブ・ジョブズに注目して取り上げようと思っています。
2007年のiPhoneの発表で「電話を再発明する」と言ったのは記憶に残るところです。
外書講読では、スティーブ・ジョブズのスピーチを取り上げて、
何回かに分けて学びを深めていこうと思っています。
その準備のために、再読して良かった本を1冊紹介します。
スティーブ・ジョブズの講演は、見るものを惹きつけます。
では、スティーブ・ジョブズのようなプレゼンテーションができるようになるためにはどうしたらよいでしょうか?
たとえば、スティーブ・ジョブズのプレゼンは下記のようなものです。
本書によれば、プレゼンのコツは、たとえば、
・短く力強いヘッドラインをつける
・ロードマップを示す
・敵役を導入する
・正義の味方を登場させる
・シンプルな言葉で言う
といったところです。
ゼミ生は、グループごとにまとまって後期にプレゼンをしますので、
その勉強にもなるのではないかと思っています。
ゼミ生とともに進めていきます。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、休日的な話題、書籍編です。
『十五の夏』佐藤優・著という本があります。
佐藤優さんが、15歳の時に東欧と旧ソ連を1ヶ月かけて旅した旅行記です。
私は旅行記が好きということもあり、
佐藤優さんが旅した年が1975年で、私が産まれたのも1975年なので、
私が産まれた年の海外事情に関心があり、本書を手に取りました。
読んでみると、旧東側陣営の国へ行くには、ビザの取得をするために
事前にホテルの予約をしなくてはならない(しかも当時は手紙で)とか、
現地に行ったら、強制的に現地通貨に滞在日数分を両替をしなくてはならないとか、
さまざまな事情がわかりました。
今では考えられないくらい手間ですね。
佐藤優さんが1975年に15歳で旅した時から25年後の2000年に、
私はヨーロッパを1ヶ月かけて旅しました。
オランダのアムステルダムから入り東へ東へと進むルートです。
ドイツを抜けてチェコ・ハンガリー・ルーマニア・ブルガリア・イスタンブール(トルコ)・アテネ(ギリシャ)・サントリーニ島(ギリシャ)というような都市・国々を旅しました。
私が25歳の時で、イギリスへの大学院留学の直前の時期です。
佐藤優さんの旅から、四半世紀がたっていたということもあり、
旧東側陣営のチェコなどは、むしろ過ごしやすい印象を持ちました。
それにしても、佐藤優さんは、15歳(高校1年生)でたった1人で旧東側諸国を周るなんて勇気と好奇心が旺盛ですね。
私も1人旅でしたが、25歳だからできたことで、高校1年生の15歳の頃では考えもしなかったのではないかと思います。
個人の旅の体験と重ねてみても、私なら行かないところを、
佐藤優さんは、現地の人についていき、なかなか得られない体験をします。
本の内容になってしまうので、詳しくはここでは書きませんが、
根っからのチャレンジャーなんですね。
人を見る目と、人の輪に入っていく能力も類稀だと思います。
ただ、1点付け加えるならば、佐藤優さんは小説家ではないので仕方のないことなのですが、
食べ物についての記述で「おいしかった」という表現が多いことです。
おいしいという言葉を使わずに美味しさを表現してもらえたらより楽しめたと思います。
それを割り引いても、一読に値する書籍です。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
新年度がはじまりました。
大学での講義も今年度で8年目に入ります。
早いものですね。
例年通り、WEBマーケティング講義は受け持つのですが、
その他に、今年度は急遽ゼミも担当することになっています。
様々な大学で、これまでもゼミの担当のお話をいただくこともあったのですが、
ゼミは、普通に会社で仕事をしながら取り組むほど甘いものではないと思っていますので、
固辞してきました。
ただ、今回は、どうしても断れない理由がありましたので、受けることにしました。
ただ、前期だけ、今年だけです。
3年生のゼミを担当します。
今、その準備をしています。
ゼミと外書購読という講義を追加で受け持ちます。
外書購読は、英語の文献を読みこんでいくゼミの延長のような時間です。
大学3年の1年間は、とても重要な1年だと思います。
1,2年生で習ったことを、ゼミの活動で展開し、深めていく時間です。
ゼミ生同士で議論することで、論理力も鍛えられます。
1年かけてのグループワークで、協調性もでてきます。
ゼミ生にとって、かけがえのない時間になればと思います。
また追って、内容などもこのブログで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
FAXってどうしてますか?
メールにおされて、FAXを使用しなくなった企業もあると思いますが、
たまにあるFAXのために今なお、まだ紙で出力している会社もあるのではないでしょうか。
ただ、紙で出力されるFAXは、面倒が多いものです。
たとえば、FAX用紙が必要です。
さらに、送られてきたFAXが、本当に必要な取引先からのFAXではなくて、
営業目的のFAXで、不要なものだったりすることもあります。
また、紙のFAXの場合、データが紙1枚のみで、紛失のリスクがあるという会社もいまだにあるのではないでしょうか。
これらを解決する方法として、インターネットFAXがあります。
弊社カティサークでも、2011年から導入して、もう7年インターネットFAXを利用しています。
インターネットFAXは、FAXが送られてくると、ファクシミリ機から紙は出てきません。
FAXが届いたとメールでお知らせが来ます。
添付ファイルPDFでFAXの内容が添えられています。
したがって、パソコン上でFAXを確認できます。
これにより、FAX機や複合機が置いてある会社にいかなくても、
パソコンさえあれば、どこでも受信できます。
パソコンのみならず、スマートフォンからも見られますので、
たとえば、海外にいても、容易に確認ができます。
送信もWEB上で完結できます。
紙のFAXの面倒が、インターネットFAXでは無いので、
使い始めたら便利でやめられないサービスの典型ですね。
料金も月額1000円程度なので、法人なら使わない理由がないのではないかと思います。
使ってみて、使い続けてよかったと実感しているサービスは他にもありますので、
折を見てまたこのブログで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、マイナビでのキャリア形成講座の講師をしてきました。
転職を目指す人のために、キャリアの積み方をワークショップ形式で深めていく内容です。
したがって、転職希望者が参加しているセミナーです。
この講座は、昨年12月のセミナーの再演で2回目だったんですね。
それで、セミナーが始まる前に、マイナビの担当者さんと話をしていたら、
前回セミナーに参加した人で、転職が決まった人がいたようです。
そしてももうすでに転職先企業で働き始めているようです。
これはうれしい報告ですね。
私のセミナーは単なるきっかけであり、転職希望者とマイナビの担当者さんの尽力と、
転職先企業とのマッチングが良かったのだと思いますが、
みんなにとって良いチームプレーができたと思います。
今回のみんなにとって良いというのは、「4方よし」ですね。
転職希望者、企業、マイナビ、そして私。
関わった人がハッピーになることが一番です。
見方によっては、転職者が転職する前の元々在籍していた企業はハッピーじゃないではないかと思うかもしれませんが、
それは、転職するという時点で、うまくマッチングしていなかったということですので、
マッチングしていない人がマッチングする企業へと出ていくことで、
今度は逆に、マッチングしている人が入ってくる可能性があるので、良いことなんです。
すべての人にとって、良い企業が無いように、
多くはないかもしれませんが、自分にあった企業があるものです。
そのヒントが見つかるワークショップでした。
もしかすると、また数ヶ月後くらいに、同様の講座の再演があるかもしれません。
その時は、このブログでもご紹介します。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
公益財団法人 埼玉県産業振興公社という機関が、毎月発行している「アクセス埼玉」という会報誌があります。
2018年3月号は、「AI」が特集されています。
この特集記事を執筆しました。
6ページ半ほどあります。
人工知能やAIという言葉は、日々、新聞やメディアで見ない日はないというほどに
よく見聞きする言葉です。
埼玉県産業振興公社の会員企業は、製造業が多いです。
そこで、今回、製造業を営む企業が参考になるような事例を中心に、
AIをどのように経営に取り込んでいくかについて書きました。
たとえば、グーグルのメガネ型端末のGoogle Glassは、
2012年にプロジェクトが開始されましたが、
市販に至ることなく、2015年にプロジェクトが終了しています。
ただ、これは、完全に終わったわけではありません。
BtoBの分野でビジネスになっています。
たとえば、2017年には、米ゼネラル・エレクトリック(GE)や、物流大手のDHL、農業機器製造のAGCOなどの企業で活用されており、
仕事の効率化が進んでいます。
たとえば、次の工程がメガネ型の端末に投影されるので
紙のマニュアルを開く必要がないというわけです。
それにより、AGCOでは組立時間で25%、検査時間で30%ほど時間短縮に成功しました。
こういうのは良いIoT、AIの使い方ですね。
「アクセス埼玉」は会報誌なので、会員企業でないと送られてきませんが、
私が執筆した号は、少しいただきましたので、
読んでみたいという人は、お知らせください。
先着順で若干名になると思いますが、差し上げます。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
雑誌『セラピスト』で「SNSブランディング入門」が特集されています。
雑誌名からも明確な通り、サロンを運営しているセラピストのための雑誌です。
セラピストが、LINE@や、Instagramや、YouTubeを活用して、
ブランディングをするにあたり重要なことについて、
5ページほど執筆しました。
それぞれのSNSの特徴に加えて、
それぞれの事例もまとめられています。
同じ実力のサロンやセラピストでも、SNSを効果的に活用するかしないかで、集客力に差がでてきます。
そのあたりのヒントが見つかる記事を書きました。
できあがってきた雑誌を手にとって思ったのは、
主に女性向けの雑誌ということで、イラストが多く、見ていて楽しいということでした。
どんなSNSを活用するのが良いか迷ったら、フローチャートもあります。
フローチャートをたどっていくと、あなたにふさわしいSNSがわかります。
本屋さんなどで見かけたらぜひ手にとって見てみてください。