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社長ブログ

気づきの場が重要:マイナビクリエイターにてキャリア形成ワークショップ

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日12月20日に、マイナビクリエイターにてセミナー講師をして来ました。
キャリア形成に関するワークショップです。

主に20代から30代前半くらいまでの人を対象にしています。
この年代の人は、仕事をしていて、
自分の将来のキャリアのことを考えることはよくあります。

今の自分の仕事が、本当にあっているのか、
将来自分がやりたい方向性に間違いなく進んでいるのか、
やりたいことがいくつもあってなかなか絞れない、など。

こういった悩みを、やりたいことと・できることの軸から
本当に自分のやりたいこと・できること、
そして、そんなニーズがあるのか、将来のヒントを見出す1時間半のワークショップでした。

ワークショップですので、
単に話を聞いておしまいではなく、
実際にやりたいことを書き出したり、
グループでペアになってお互いに話したり、
最後に1人3分間で発表して参加のみんなで情報をシェアをして、
質問やコメントをしてフィードバックをしていきました。

90分と短い時間でしたが、
こういったワークショップの場があることで、
みんなで集まったらできることができますね。

また、参加無料でしたので、お得ですね。

参加の方は、自分のキャリアに真摯に向き合っていましたし、
WEB系の転職に強いマイナビクリエイターでのワークショップですので、
ここで見つかった自分の方向性は、
求人情報を多く持つマイナビクリエイターでピッタリの企業を見つけられるのではないかと思います。

私自身のセミナー講師は、今年2017年はこれで最後です。

セミナー講師というカテゴリでは、
来年2018年も東京だけでなく、
京都などでもタブレット活用セミナー講師をすることが決まっております。

日本全国の方々へ良質な情報を提供できることを楽しみにしています。

2017年の振り返り:仕事を健康が充実した1年

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

少し早いですが、今年2017年の振り返りをしてみたいと思います。

今年は、大学での講師も7年目となりました。
この7年で、かつて大学生だった人も、今、社会人となり活躍しています。

ちょっとしたサプライズとなったのが、かつての教え子から連絡があったことです。
WEBのシステムでやりたいことがあるのだけれど、
なかなかできる会社がないとのこと。

そして、現在、教え子が働いている会社のWEBのシステムを制作しています。
おそらく、もう少しでリリースとなるのではないかと思います。

大学向けだけでなく、企業向けのセミナー講師も多くありました。
本日も夜に今年最後の講師が入っています。
(これについては、また後日ブログで書いてみたいと思います)

書籍の出版という点では『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)を著者として出版できました。
また、『Web・SNS入門』(実業之日本社)を監修者として携わりました。

本業のカティサークは、デジタルマーケティングの会社なのですが、
ここ10年くらいずっと、2桁の数の企業さんと継続的にコンサルティングを通してやりとりしています。

各企業が、さらに良くなるように、
クライアント企業さんと一緒にWEB戦略を考えて、実施をすすめています。

クライアント企業さんが、ますます良くなることが私の励みでもあり、
そこに注力してきました。

また、健康が第一ですので、気力が充実する方法として運動も重要ですね。
10年以上続いてる皇居ランに加えて、
今年は、意図時にスイミングも取り入れました。

今年は、特に前半に、走りすぎたため、かかとが痛くなる症状がでましたが、
スイミングを間に挟むことで、適度な運動をしつつ、かかと痛を抑えることができました。

また、ジョギングとスイミングは使う筋肉が違うので、良いですね。
スイミングは、腕を大きく回す(特にクロール)動きがあるので、
四十肩や五十肩の予防になっているように思います。

ジョギングについて言えば、某経営者さんからお誘いいただき、
今年は川口マラソン(10キロ)を走りました。

その企業さんでは、チームでTシャツもつくってという年間行事になっていて、
とても楽しいイベントでした。

また、個人的には、しばらく前まで事務所に自転車で通勤していましたので、
ジョギングとスイミング、バイクが揃えば、
トライアスロンができるのではないかという気持ちもありますが、
一度にやると消耗も激しそうですね。

ランは、10キロでもハーフマラソンでも走りますが、
トライアスロンの大会に出るとかは、やめておこうと思っています。

今回は、今年の振り返りでしたが、
最後に、もう何年もそうなのですが、年賀状は出しません。
(プライベートだけでなくクライアント企業様へも含めて)

それでも、毎年こちらかは送らなくても、
送ってくださる方もいらっしゃいまして、
大変心苦しく思っています。

新年のご挨拶は、このブログにて失礼させていただく予定でおります。

監修書『激わかる! ビジネスで使える Web・SNS入門 』が発刊

 
category:News & Topics,

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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監修で携わった書籍『激わかる! ビジネスで使える Web・SNS入門 』(実業之日本社)
12月6日に発刊となりました。

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東京 池袋のジュンク堂書店に行ったら、面展開いただいておりました。
ありがたいです。

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今回、監修だったので、内容の精査を中心に関わりました。
こうして、1冊の本になるまでに、出版社の編集者、編集プロダクション、ライター、装丁家などが力を合わせて作っています。

そして、流通に乗るには、出版社の営業、書店員さんを通して、最終的に購入される人のところへと届けられます。

多くの工程があり、1つ1つが持てる力を尽くし、連携して形となります。
今回、私が書いたのは「はじめに」だけで、本文はライターさんが3人がかりで書いています。
それだけに、いつも著者として書く時は、すべての文章を自分で書くのとは違う感覚があります。

それは、客観性ですね。
どうしても自分が著者として書いていると、没入して、のめり込む感じがあるのですが、
今回は、監修ですので、一歩引いて、本当にこの内容で良いのか、
もっとわかりやすく良くするためにはどうしたら良いのかといったことを考えながら、
書籍づくりに携わっていきました。

書店などで、みかけましたらぜひ本書を手にとって、めくってみてください。
1つでも参考になるようなことがありましたらと思います。

川口マラソン2017(10キロ)を完走

 
category:社長ブログ

本日は休日的な話題です。

12月3日(日)に川口マラソンを走ってきました。
仕事関係の知り合いが4年前から有志で参加しており、お誘いいただきました。

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私は、ハーフマラソン(21キロ)を走ることが多いのですが、
今回、参加の方々がみなさん10キロを走るということで、ひさしぶりに私も10キロにエントリーしました。

大会で10キロを走ったのは、
たしか2009年にナイキのイベントで富士山の河口湖を走った以来ですので、
もう8年ぶりになります。

皇居ランでは10キロは走ることがあるのですが、
大会で走るとなると、ハーフマラソンを走りたくなって、
なかなか10キロでエントリーすることは無かったんです。

ただ、今回久しぶりに10キロを走ってみたら、
距離感が良いですね。

ハーフマラソンだと、事前の練習を3ヶ月くらい前から行うのですが、
今回は、1週間前に皇居ランを10キロを1回だけでのぞみました。

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タイムは、52分でした。
30歳頃に走った時は49分くらいでしたので、
3分くらい遅いですね。

しっかり練習すれば、もう少しタイムも伸びそうですので、
次回は、もう少し多めに練習したいと思います。

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右手首にストップウォッチ、左手首にアップルウォッチを装着して走りました。
アップルウォッチでは、NIKE+と連動していて、ペースがリアルタイムでつかめます。
それにより、ペースが速すぎるとか、ちょうどよいとかがわかるので、
序盤ではやる気持ちをおさえて走れます。

また、心拍数もわかりますので、過負荷になっていないかといったことを客観的な数字で把握できます。

ハーフマラソンだと、走った後のダメージが大きく、
その後数日は筋肉痛だったり、体調が戻るのに時間がかかるのですが、
10キロは、筋肉痛こそあるものの、楽です。

意外と10キロは楽しく走れたので、また機会があったら走ってみたいと思います。

マイナビにてキャリア形成ワークショップが12月20日に!

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

このブログは、いろんな方に読んでいただいておりまして、
20代〜30代のビジネスマンやOLの方も少なからずおります。

20代〜30代前半くらいの方は、これから自分の将来のキャリアについて考えている人も多くいます。
仕事に真剣であればあるほど、考えることだと思います。

思い返せば、私自身も20代の頃に、
どうやって将来のキャリアを形成していったら良いかと大いに考えたものです。

自分で考えたり、目上の人からアドバイスをいただいたりして、
現在の自分があると思っています。

自分で考えるだけでなく、誰かに話してみたり、ワークをやってみると、
新たな気づきがあるものです。

来月12月にマイナビワークスにてキャリア形成ワークショップがあります。

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面接や職務経歴書の作成に必ず役立つ!キャリア形成ワークショップ

実は、私が講師を務めることになっています。

12月20日(水)19:30から新宿です。

対象は、
5年後、10年後の将来像を見つけたい方、
一度、自身のキャリアの棚卸しを行いたい方、
来年に向けて良いスタートを切るために、
年内中にキャリアの方向性を決めたいと考えている方、向けです。

一番ピンとくるのは、20代〜30代前半くらいまでの人かなと思います。

私の体験談なども話しながら、
どうやったら自分のキャリアがうまくいくのか、そのヒントを提供します。
それでこのワークショップの参加費ですが、無料です。
マイナビが主催なので、そこは太っ腹ですね。

ただ、先着20名で締切となるようですので、
気になる方は、今すぐ、申し込んでみてくださいね↓
面接や職務経歴書の作成に必ず役立つ!キャリア形成ワークショップ

監修本『激わかる! ビジネスで使える Web・SNS入門』がAmazonに登場

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

このブログでも何度か進捗を紹介している監修本ですが、Amazonでページができました。

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「激わかる!」というのはシリーズ名ですね。
本書の他に、「激わかる! 実例つき ビジネス統計学」や、
「激わかる! 実例つき 管理会計」という書籍がすでに出ています。

本書は激わかるシリーズの3作目という位置づけですね。
イラストが多い2色刷りのビジネス書です。

現在Amazonでは予約ができますが、実際の発売は12月6日となります。

ちょっと振り返ってみると、
本書の話があったのが9月で、12月には発売ですので、とてもスムーズですね。

私が初めて書籍を書いたのは2008年の『グーグル・マーケティング!』(技術評論社)でしたが、
企画から実際に書店に並ぶまで1年かかりました。
著者であれば、企画から執筆まで1人でこなすことが多いので、どうしても時間はかかります。

今回は、役割が明確に決まっていて、
ライターさん3人というのが、早くできた1つの方法だったと思います。

監修者として、内容にLINE@を盛り込んだほうが良いとか、
中小企業にとってのYouTubeの運営のコツなどのコンテンツの追加をお願いした部分はありますが、
基本的には、私に監修の話が来るまでの元々の企画がよく練られていたと思います。

本書『激わかる! ビジネスで使える Web・SNS入門』は、中小企業で、WEBを兼業で担当している人が、
何をやったら良いかがまとまっている本です。

実際の紙に印刷された書籍が、来週以降出てくると思いますので、
手元に届きましたら、内容について、またこのブログで紹介したいと思います。

Amazon Echoを何に使うか?

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今年2017年もあと1ヶ月少々となりましたが、さまざまな進展がありましたね。
IoT機器では、たとえば、スマートスピーカーです。
2017年10月にGoogle Home、2017年11月にはAmazon Echo(アマゾン エコー)が日本でも発売されました。

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声で、「アレクサ、今日の天気は?」というと「晴れの予報です」と答えたり、
「今日のスケジュールは?」というと「10時からミーティングが入っています」と答えたりするものです。

パソコンをキーボードで操作したり、スマートフォンを指でタップしたりすることはありましたが、
Amazon EchoやGoogle Homeといったスマートスピーカーへ話しかけるだけで、
操作ができるということですね。

Amazon Echoが発売されたので、早速手に入れました。

これまでは、小さい子供と一緒に歌を歌う時に、
音楽プレーヤーを使っていたのですが、
amazon echoに「アレクサ、童謡かけて」といえば、すぐに、はいだしょうこが歌う「ゾウさん」が流れ出します。

「マライアキャリーをかけて」といえば、
この時期にふさわしい「恋人たちのクリスマス」が流れ、
より限定して「90年代のマライアキャリーをかけて」といえば、
90年代のマライヤキャリーのヒット曲をシャッフル再生してくれます。

1つだけ難点としては、音声操作ということで、声が出ないと使えないということです。

個人的にセミナー講師で喉を使いすぎて、Amazon Echoが届いた日は声がでなかったので使えず、
その翌日になってやっと使えました。

多少ガラガラ声でも認識してくれるから精度は高いですね。

ただ、こういったスマートスピーカーは便利な半面で、
家の中に、音声でネットにつながる機器が入ってくるということでもあります。

家の中で話されていることが筒抜けになるという意味で、
プライバシーを危惧する人はいると思います。

そのあたりにどう折り合いをつけていくかは考えなくてはならない問題といえます。

東京新聞のYouTuber特集で専門家としてインタビューを受けました

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

しばらく前に、東京新聞社の記者さんより連絡いただき、
取材を受けてたんですね。

新聞の特集で「YouTuber」を押さえておく、
という大きな流れがあるようです。

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ヒカキンなどの著名なユーチューバーや、
動画を活用した企業の取り組みや、
ユーチューバーの収入といった多くの人が気になる仕組みを解説し、
最後に専門家の声を載せて締めるという、特集記事としてのフォーマットがあります。

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それで、昨日2017年11月14日の東京新聞の朝刊で専門家の話として掲載されました。

新聞記者さんと1時間弱くらい話した内容が、11行にギュと凝縮されてます。

2009年に『YouTubeビジネス革命』(毎日新聞社刊)という本を出した影響で、
YouTubeに関する書籍としては早かったこともあり、
現在もYouTubeの専門家として認知していただいていることも多くあります。

昨年は朝日新聞でも同様のYouTuber特集に専門家として取材いただきました。

監修者の仕事3:著者で本を書くのとは本の作り方が違う

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

今、監修している本は、WEBとSNSのマーケティングに関するものです。
この本の文章は、3人のライターさんが手分けして書いています。

私の担当の「はじめに」を先日、書き終えました。
冒頭の1200字ほどです。

それで、編集サイドとやりとりしつつ、
ライターさんが書いた文章を読んでいるところです。
初校、再校と2度のチェックが終わりました。

私は、3人のライターさんには会ったことはないのですが、
このライターさんは、年長者だなとか、若そうだなというのが、
文章を通じてわかりますね。

言葉遣いだったり、文章に出てくる事例のセンスでわかります。

今回の書籍の作り方は、今まで私が作ってきた本のパターンとは少し違います。

私が本を書く時は、初校の段階で、ほぼ直しがないように提出します。
その方が、編集作業が少なくて済むのでスムーズになるからです。

逆に言えば、はじめに原稿を出版社の編集者さんへ出すまでに、何度も自分で推敲してから出します。
それでも直しはありますが、やはり、自分の手を離れるまでが勝負だと思っています。

今回の書籍の作り方は、それとは少し違っていて、
台割はしっかり作ってあるものの、初校、再校と回を経る度に、
情報が追加されてくるのですね。

初校のときには、実例の欄が空白だったのが、再校では追加されたりというように。

そして、これから念校が出てくると思いますが、そこでやっとFIXとなるのかなというくらい
スクランブル体制で進んでいます。

なかなか面白い書籍の作り方だと思います。
編集者、ライター、監修者のみんなで何度も見てブラッシュアップしていっている感覚があります。

今回、監修者ということで、客観的に文章を読めるというのは良い点だと思います。
初校でも再校でも、より良くするためのポイントを指摘しました。

このペースだと、本当にスケジュールギリギリのところまで、
本のコンテンツをみがいていくことになりそうです。

おそらく、11月から12月には出版となるのではないかと思います。
その時期が決まりましたら、またこのブログで紹介したいと思います。

フジテレビ「めざましテレビ」ココ調 電話インタビューのちょっとした裏話

 

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

昨日、このブログで紹介しましたフジテレビの声の出演の件ですが、
めざましテレビスタッフの方から、
「大きな事件などが入りますと、延期又は中止となる可能性もあります」
と連絡を受けていました。

どうなるかと思いましたが、、、

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予定通り放送されました。

この日の特集は、「1分料理動画」に関するものでした。
レシピアプリの「クラシル」や「DELISH KITCHEN」は人気ですからね。

番組は、待ち行く人へのインタビューや、動画アプリ制作会社などを紹介しつつ、進行していきます。

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その後で、専門家の話ということで、私の場面がまわってきました。

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やはり、レシピ専用の動画のアプリはわかりやすいです。

動画といえばYouTubeがありますが、誰でも公開できるので、
フォーマットがそろっていないのがネックです。

関連動画をみると、長い動画ものもあれば、短いものもあります。
動画の質の高いものもあれば、質の低いものもあります。

その点、レシピ専用動画なら、要点がおさえられていてわかりやすいです。
長さ、2分でもなく、3分でもなく1分というのはポイントですね。

利用するユーザーの立場からすると、
たとえば、仕事が終わった女性が、帰りの電車で、今夜の夕食何作ろうと考えていて、
1分動画なら、電車に乗りながら、3本5本と比較できます。
それで、家に帰ったら、その動画をみながら、夕食を作れるというメリットがあります。

食事は、毎日食べるものですし、
料理をする人にとっては、「今日は何しようかな?」と考えるのはいつものことです。
底堅いニーズがあるということですね。

ちなみに、電話インタビューの前に、事前にスタッフの方と電話をしていて、「肩書を教えてください」と聞かれました。

私:「株式会社カティサーク 代表取締役です。」と答えたのですが、

ココ調:「・・・、WEBマーケティング コンサルタントで良いですか?」

私:「あ、はい、それでお願いします」となりました(笑)

肩書は、会社の役職名よりも、職業名の方がテレビ的なのか!?という気づきがありました。

そんなやりとりがありつつ、オンエアでは「WEBマーケティング コンサルタント」と表示されていますw