こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
先日、韓国のプサンへ行ってきました。
個人的には、ソウルは何度か訪れたことがあったのですが、釜山は初めてでした。
今回は、初めてプサンに行く時に気になるポイントをいつくか紹介いたします。

羽田からのプサンの便がなく、成田から2時間弱です。
沖縄に飛ぶよりも近いですね。
LCCも就航していますが、料金はJALでもさほど変わらない(4人家族でも数万円の差)だったのと、
小さなこどもがいたため、JALを選択しました。
ちなみに、ANAは東京(羽田・成田)からプサンへは就航していないため、
日本の航空会社で非LCCの場合、JAL一択になります。
短いフライトではありましたが、機内食があり、
子供向けの食事を事前登録しておいたところ、スムーズに提供されました。
また、子供向けに航空機の模型や、航空機のぬいぐるみのプレゼントもありました。
機内で映画をちょうど1本見たらプサンに到着しました。

海外でもスマートフォンが使えると、幅がぐっと拡がります。
そこで、SIMカードをどうするかと考えて、
これまでは、ベトナムでも、タイでも、現地の空港でSIMカードを購入して使用していたので、
今回も釜山の金海空港でSIMカードを買って使おうと思っていました。
ただ、事前にWEBでさまざま調べてみると、
スマホ2台分では、2泊3日の旅行でも、5000円程度(2500円☓2台)かかるのですね。
それでも良いのですが、日本では、月1000円程度のSIMカードを使っているため、
海外旅行だからといって、ここに無駄に使うのはなんだか少々ばかばかしい。
そこで、調べたところ、モバイルWi-Fiルーターを借りることにしました。
これなら、3日でも1台1000円(1日300円程度)もしないんです。
家族での行動のため、全行程でほとんど一緒にいます。
これであれば、モバイルWi-Fiルーターを1台借りて、2台のスマホに接続すればよいですね。
今回は、プサンの金海空港にカウンターがある「PLAY Wi-Fi」を渡航前にWEBで事前予約しました。
これにより、プサンでのネットの環境はばっちりでした。
レンタルなので、帰国時にWi-Fiルーターを同じカウンターで返すことを忘れないようにしましょう。
返すタイミングでクレジットカードでの精算でした。
日本でいつも使っているスマホアプリがそのまま韓国で、有用かというとそうではありません。
日本で使われているアプリも使えないことはないですが、最適ではないんですね。
たとえば、日本では重宝しているGoogleマイビジネスは、
韓国ではあまり意味がありませんでした。
釜山のロッテ百貨店の日曜日の営業時間がまちがっていたくらいですから。

地図アプリではもっぱらコネストを使いました。
その国のローカルで利用されて、進化しているアプリがあるんですね。
Wi-Fiルーター環境ながら、現在地がほぼ正確にプロットされて、
今どこを歩いているのかを把握できました。

今回のプサンでの慧眼は、Google翻訳でした。

街の看板でも、レシートでも、写真で読み込むと、文字を読み取って日本語に翻訳してくれます。
精度は7割くらい合ってる感じでまだまだ改善の余地はありますが、
あとは類推できる程度でした。

また、ロッテデパートにて探しているモノの場所を店員さんに聞いたら、
すかさずスマホを取り出してきて翻訳アプリでやり取りして解決しました。
音声で翻訳してくれる専門機がありますが、
雑音があるところでは、聞き取りの点から、音よりもスマホ画面の文字の方が間違いがないですね。

↑プサンタワーからの景色
プサンタワーからは、たまたま雲ひとつ無い青空で海の向こうまでが眺められました。
船が運行している様子がつぶさに見えました。

↑釜山港とかもめ
風が強い波止場で、かもめが風に乗りゆうゆうと飛んでいます。
港町ですが、すぐにその奥に山が迫っているという地形で起伏に富んだプサンの街でした。
↑プサンの路地裏
やはり、路地裏というものは、その国、その土地にしかないものを反映させており、
プサンの路地裏もまた良い味を醸し出しています。
プサンを振り返ってみると、どこか哀愁ある昭和感という印象です。
街を歩いていると、50代と思われる女性がこどもに対して声をかけてきました。
それも1度でなくさまざまな場所で数度。

内容は、寒いから毛布を頭からかけろというようなことです。
これは、韓国語で話してくるので、身振り手振りでわかる内容です。
(さすがに、翻訳アプリを取り出すまでもない)
こどもとの旅行は、その地を楽しむというよりは家族の絆を深める時間ですね。
私がバックパッカーだったころ、個人旅行では、自分の興味関心のままに動けたのですが、
子連れですと、なかなかゆっくり観光、というわけにもいきません。
(こどもが動くからですね。海外で迷子になったら大変です。)
一方で、日本国内で暮らしていては、なかなかずっと一緒というわけにはいかないのですが、
旅行中は、家族が離れることがなく、いつも一緒です。
と考えると、遠くのどこかの国ではなく近くの国で、
ある程度の異国情緒があり、治安が悪くない観光地がベストです。
そういう意味では、今回のプサンは最も身近な海外かもしれませんね。
旅行は、様々な気づきを与えてくれます。
日本からとっても近い隣国、週末に気軽に行けます。
ぜひ気分転換に、家族の思い出づくりに行ってみてはいかがでしょうか。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先月2月にマイナビクリエイターにて、
20代向けのデジタルマーケティング業界にチャレンジするためのセミナーを行ったのですが、
おかげさまで好評だったようで、すぐに第二弾が決まりました。
その開催が、来週3月26日にあります。
20代向けキャリアセミナー 「デジタルマーケティング業界にチャレンジするためのノウハウ教えます」
前回同様のセミナーです。

( ↑ 前回のセミナーの様子 )
内容は、デジタルマーケティング業界の成長性や、 特にWEB広告業界の役割と、 デジタルマーケティング業界で働いてみたい方へ、求められる人物像について解説するものです。
たとえば、以下に該当するような人がいたら、その人のためのセミナーです。
* デジタルマーケティング業界に興味がある
* そもそもデジタルマーケティングとは何かを知りたい
* デジタルマーケティング業界にチャレンジする方法を知りたい
* デジタルマーケティング業界に必要なスキルを知りたい
* 今の仕事を続けるべきか漠然とした不安がある
* 20代として今後のキャリアをどのように積めばいいのか基礎的な考え方を知りたい
※2月の内容と基本的には同じですので、前回参加された方は参加できません。

私は、デジタルマーケティング業界で2004年に起業してもう15年となるのですが、
どんなキャリアを積んでいくのが良いかについては、実体験を伴った方法論があります。
直接、20代のこれからの業界を背負って立つ若い人たちに、話ができることを楽しみにしています。
3月26日というと、もう来週に開催なのですね。
すでに、多くの方からの申込みがあるようです。
マイナビワークスさんと一緒にコンテンツを開発したもので、
私が単体で話すのは、30分程度となります。
また、その後の質疑応答のセッションにて、いろいろと話せるのではないかと思います。
通常、社会人向けのセミナーで質疑応答というと、遠慮してかあまり無い場合もありますが、
前回2月のときは、質疑応答に熱気があって、時間を超過して対応しました。
やはり、20代の人が真剣に自分のキャリアを考えているため、
さまざまな質問がでてくるのではないかと思います。
20代の人が対象という縛りはありますが、
無料のセミナーで、さらに書籍『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)までもらえるようです。
お得なセミナーであることは間違いないですね。
これを読んでいる人で、知り合いに思い当たる人がいたら、ぜひ、ご紹介ください。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学で講義を受け持つのも、はや9年目に入りました。
「WEBマーケティング」という科目です。
毎年思うのですが、学生が最大限に価値を得る講義内容にしたいと思っています。
毎回の講義の最後にアンケートをとっています。
内容は、WEBやSNSやYouTubeの利用や、IoT機器の活用などに関するものです。
これを、翌週のメインの講義がはじまる前に毎回学生にシェアしています。
シェアをすることで、学生本人たちがなんとなく考えていることが、
グラフを伴う数値で紹介されるため、本人たちも納得感があり、アイスブレイクに良いコンテンツとなっています。
前期15回の講義の中間で1200字程度のレポートを任意で提出してもらっています。
強制ではなく、書きたい人だけ提出するものですが、9割以上の人が書いています。
(レポートを書いた人はプラスの評価をしています)
中にはなかなか考え抜いて書かれたレポートもあります。
200人を超える学生が履修しているため、7年目まではやっていなかったのですが、
昨年2018年に8年目にしてはじめて、良いレポートを書いた学生数名を事前に指名して、
数分程度で発表してもらいました。
私から見ると、発表自体は稚拙だと感じる部分はあるのですが、
着眼点の良い学生の発表のため、意外と学生からの反響がありました。
そこで、今年も昨年に引き続き、学生による発表は取り入れたいと思います。
大教室の講義ではありますが、アクティブラーニングの要素は取り入れたいと思っております。
ちなみに、私が最も効果的だと思っている講義の仕方は、
まず大きな講義室での講義の後に、
すぐ次のコマでゼミ程度の小グループに分かれてのディスカッションをパックにした講義形式でした。
ちなみにこれはイギリスでの修士留学での講義の形式です。
これであれば講義でのインプットと、
次のゼミでの発言によるアウトプットと他の人からの意見がすべてミックスされ最も効果的だと思いました。
ただ、なかなか大教室の講義ということもあり、アクティブラーニングを取り入れるのは簡単ではありません。
やる気のある学生も多いので、Googleの「デジタルマーケティングの基礎」というWEBで履修できる無料の学習ツールも紹介していこうと思っています。
これについては、またこのブログでも紹介していきたいと思います。
今年も、大学の講義にて、前年を上回る内容を履修学生に提供できたらと思っています。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
PayPayとLINEpayをはじめとしたキャッシュレス決済を使っている人も増えていると思います。
本日は、PayPayとLINEpayで、どちらのマーケティング活動が効果的かについて考えてみたいと思います。
PayPayは、100億円還元キャンペーンを昨年2018年12月に第一弾、
そして今年2019年2月から第二弾とやってきていて、
お祭りを演出しています。
やはり、PayPayで買い物をして、20%が還元されるというのは、
2割引で商品やサービスが買えるということですので、魅力的と捉えた人がこぞってpaypayを使っています。
ただ、2018年12月の第一弾のキャンペーン時には、
1人1回5万円まで還元されましたので、25万円までの大きな買い物がお得でしたが、
第二弾のキャンペーンでは、1回1000円までの還元へと上限額が下がりましたので、
1回あたり5000円までの買い物をする場合がお得です。
過去のこのブログでpaypayは第二弾以降のキャンペーンをやる。ただし額は少額でよいと予測しましたが、これは当たりました。
デジタルマーケティングの専門家としては、定石を順当に指してきたな、と思っています。
それに比べてLINE payは、地道です。
派手さがないので地味なのですが、
実は、LINE payも20%還元のキャンペーンを断続的にしています。
利用者側に立てば、1回の上限還元額が1000円までなので、5,000円まで使うのが最も効果的です。
地味ですね。
LINEpayのはじめての20%還元キャンペーンが、2018年12月の年末でした。
PayPayのように総予算100億円などの上限は設定されておらず、全員が還元を受けられたようです。
そして、2019年1月、2月、3月と、現在も、期間を細かく区切って行われています。
しかも、LINE payは、20%還元をする店舗の指定があります。
たとえば、2019年1月後半に行われたキャンペーンでは、ドラッグストアが中心でした。
ポイントは3月下旬に付与されるようです。
ドラッグストアはコンビニなどと違い、はじめからディスカウントされた価格で販売されていますので、
たとえば、水や備蓄できる食料などの生活物資をまとめ買いした人もいたのではないでしょうか。
私は、PayPayもLINEpayも両方使っています。
PayPayは加盟店が非常に多いです。
大きなチェーン店だけでなく、街の飲食店(カフェや中華料理屋など)でも利用できることが増えています。

(↑ PayPayアプリで池袋西口周辺で使えるお店を表示させると、無数に出てくる)
PayPayアプリでも地図上にPayPayが使えるお店がプロットされますので、
わかりやすいです。
それに対して、LINEpayはPayPayにくらべて利用できるお店が多くはありません。
現在のところ、ローソンやファミリーマートといったコンビニや、ウエルシア、ココカラファインといったドラッグストアなどの大手チェーン店が中心で、
街にあまた存在する個店は開発しきれていない印象があります。
ただ、これは、これから2019年、2020年と進んでいくに連れて、対応してくると思われます。
PayPayとLINEpayどちらが、普及するかですが、
私は、この2つのうちどちらが勝つかではなくて、
PayPayとLINEpayこの2つが日本のキャッシュレス決済の主流になるとよんでいます。
PayPayは派手なマーケティングで、多くのユーザにアカウントを開かせました。
LINEpayは、もともとLINEという大きな基盤があるため、LINEpayを始めるハードルが低いです。
そして、LINEpayの強みは、LINEアプリによるプッシュ通知です。
たとえば、LINEpay決済で「3月1日から14日までローソンで使える200円OFFクーポン」をLINEでユーザに送りつけることができています。
我々ユーザも、現在のところ、LINEpayで支払う強い動機がなくても、
コンビニでものを買う時に、期限が区切られたクーポンがあれば、
ついでに使ってみようとなります。
これを5回、10回と繰り返していくうちに、ユーザは、LINEpayを習慣的に使うようになっていきます。
つまり、LINEpayは地味ですが、LINEというコミュニケーションアプリがあるためにユーザにクーポンや20%還元などのお得なキャンペーンを通知して、LINEpayのことを何度も思い出させます。
これができるので、LINEpayは地味ですが、強いです。
他の決済は限定的なところで利用されていくと考えています。
例えば、楽天payやメルペイ、オリガミペイなどがありますが、
現在のところ、PayPayやLINEpayと伍すような、
強い施策を打てているようには見受けられません。
楽天payは楽天を使っているユーザ、
メルペイはメルカリを使っているユーザがそのサービスを中心に使うというのが、
現在の私のよみですが、
日本のキャッシュレス決済は、昨年2018年末に幕を開けて、まだまだ始まったばかりですので、
これらのキャッシュレス決済のマーケティング活動の動きも楽しみに予測しながら追っていきたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
Googleマップは、使いやすいのですが、
地下鉄駅から地上に上がってきて、Googleマップを表示した時に、
どっちの方向に歩きだしたら良いか迷ったことはありませんか?
Googleマップで拡張現実(AR)を使った道案内が導入されるということで、
一部ユーザーが先行して利用できるようになっています。
GoogleマップのARは、スマホをかざすと、道案内をしてくれる機能です。
ARなら、どちらの方向に歩きだしたらよいか迷わなくなるのか?
早速使ってみました。
まず、Google マップアプリを最新バージョンに更新して、場所を検索します
そして、徒歩経路を選択し、[AR を開始] をタップして道順を表示します

はじめて利用する時には注意が表示されます。

スマートフォンを持ちながら歩いていくと、思わぬ事故に繋がりかねないですので、
道で止まってARを利用するようにしましょう。

ARを有効にするために、スマートフォンのカメラを道に向けます。
すると、カメラで写された看板や建物などさまざまな場所をGoogleのAIが読み取っていきます。

今まさに見えている道がモノトーンで表示されて、
その上に、30メートル進んで左へ曲がるなどの道順を案内してくれます。

ARを利用中にそのまま歩いていくと、「身の安全のため、歩行中はスマートフォンを使わないでください」と、注意が表示されます。

このようにして、案内にしたがって歩いていくと、目的地へ到着できます。
ARを実際に使ってみた感想としては、カメラで今、目の前にある風景の上に、
「左折する 80m」というような表示が浮かび上がるので、
直感的にわかり、迷うことがなく、便利でした。
また、風景がモノトーンでひょうじされるため、青で浮かび上がってくる表示が見やすいです。
外でスマホの小さな画面を見ながら利用することを前提に作られており、
そのあたりの使いやすさは上々です。
現在はスマートフォンでの利用となりますが、
もともとはGoogleグラス向けに開発していたものかもませんね。
メガネ型の端末がこれから出てきて、このARが実装されるなら、ハンズフリーになりますし、
より利便性が高まります。
スマホでGoogleマップのARが使えるという時点で、すでに未来がもう来ているように感じました。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、ダイヤモンド・オンラインから取材依頼を受けてインタビューがあり、
その後、ライターさんが書いた記事が掲載されたのですが、
その中で、どんな記事が読まれやすいのかについて見えてきた部分がありますので、
本日は、どんな記事がアクセスを集めるのかについて紹介します。
それでは問題です。
「『確定申告なんて関係ない』と思う会社員が大損している理由」という記事と、
「7歳児が年俸25億円!『ユーチューバー』収益の仕組みを全解剖」という記事、どちらがアクセスが多いと思いますか?
ちなみに、これは、ダイヤモンド・オンラインでの先日のランキングで、どちらかが1位でどちらかが3位です。
答えは、「『確定申告なんて関係ない』と思う会社員が大損している理由」という記事の方がアクセスが多かったです。
ダイヤモンド・オンラインは男性読者が多く、
通勤中の電車や会社の昼休みなどに主に会社員が読んでいる媒体ですので、
「『確定申告なんて関係ない』と思う会社員が大損している理由」というような記事は、「自分ごと」化しており、アクセスを集めました。
先日ダイヤモンド・オンラインより取材を受けたのが、YouTuberに関することで、それが、
「7歳児が年俸25億円!『ユーチューバー』収益の仕組みを全解剖」という記事になりました。
アクセスランキングで3位の記事です。
それで、気になって、ダイヤモンド・オンラインを見ているうちに、
アクセスを集める記事には特色や傾向があることを発見しました。
「自分ごと」の次は、「お金」や「意外性」といったテーマの記事がアクセスを集めています。
ただ、お金や意外性のある記事ばかりですと、バラエティ色の強いスポーツ紙のようになってきますね。
そこは、ダイヤモンド・オンラインということで、バランス感覚があります。
この日のダイヤモンド・オンラインで一番大きくはじめに掲載されいる記事が
「中国人頼みの日本の百貨店を直撃、「爆買い消滅新法」の狙い」
という記事でした。
ダイヤモンド・オンラインらしく、経済の記事ですね。
やはりクオリティ誌としては、こういう硬めの記事をトップにもってくるわけです。
ただ、ランキングで見ると、一番目立つところに掲載されていても7位でした。
メディア・媒体としての挟持としてトップに持ってくる記事と、
実際に読者が読んでいる記事の間にはギャップがあることがわかります。
では、どちらの記事が重要かということ、どちらの記事も重要です。
メディアとしての軸をぶらさずに、アクセスのための記事と、
アクセスが多くは見込まれなくてもメディアとして伝える意思を持った記事は両方とも必要なんです。
今回は、アクセスを集める記事について紹介しましたが、
やはりいかにして読者層の「自分ごと」にマッチする記事にするかは重要だということがわかります。
記事を書く時には、ぜひ読者が誰なのかを考えてみてください。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
私は、予測するのが好きです。
仕事もこうではないかという仮説をして、それをやってみる。
うまくいくこともうまくいかないこともある。
実証していくわけですね。
仕事の場合は、自社や自分でコントロールが効く部分がありますが、
社会的なこととなると、自分ではコントロールが効きません。
本日は、そんな自分ではコントロールできない分野の予測をしてみたいと思います。
2つあります。
1つは今年2019年の、もう1つは5年後2024年の予測です。
まず、今年2019年の予測ですが、流行語に関するものです。
「○○最初の」という言葉が流行ると予測します。
(○○には新元号が入ります)
昨年は、平成最後の年ということで、「平成最後の」という言葉が流行りました。
その逆のパターンで「○○最初の」または「○○初」(○○には新元号)です。
流行ったかどうかは、今年の12月には判明しますが、
この予想は、いわば、お遊びです。
過去の歴史から未来を予測する系統の予測です。
半々くらいの確率で当たるかもしれません。
もう1つの予想は、真面目な予想です。
「2024年、ベトナム料理店激増」です。
なぜベトナム料理、しかも5年後?
ということなのですが、
これは、外国人労働者の流入によるものです。
現在、日本へベトナム人が激増中です。
ベトナムからの技術実習生や留学生がこの数年で激増しているのがわかります。
ブラジル、フィリピンを抜いて3位となりました。
また、実数で見ていくと、2018年6月現在で、29万人のベトナム人が在留しているということがわかります。
法務省の在留外国人の発表資料です↓
上位10か国・地域のうち,増加が顕著な国籍・地域としては,ベトナムが29万1,494人(対前年末比2万9,089人(11.1%)増),ネパールが8万5,321人(同5,283人(6.6%)増)となっています。
(1) 中国 741,656人 (構成比28.1%) (+ 1.5%)
(2) 韓国 452,701人 (構成比17.2%) (+ 0.5%)
(3) ベトナム 291,494人 (構成比11.1%) (+11.1%)
(4) フィリピン 266,803人 (構成比10.1%) (+ 2.4%)
(5) ブラジル 196,781人 (構成比 7.5%) (+ 2.8%)
(6) ネパール 85,321人 (構成比 3.2%) (+ 6.6%)
・・・ここまで総務省の資料より・・・・
また、昨年2018年12月には、「特定技能」という在留資格で外国人労働者を受け入れる出入国管理法(入管法)の改正が成立しました。
これにより、5年後にはさらに、海外のさまざまな国から労働者が30万人程度増える見込みです。
もちろん、5年、10年して、いま居住しているベトナム人が日本に居続けるかというと、
帰国する人も相当数いるでしょう。
その一方で、多くのベトナム人が日本社会へ存在することにより、
ベトナム文化が日本にも身近なものとなります。
その中で、日々の生活に切っても切り離せないのが、食です。
特に東京などの首都圏で、ベトナム料理屋は着実に増えると予測します。
2019年2月現在で食べログによれば、日本全国にベトナム料理店は710店出てきます。
同様に、Rettyによれば、日本全国にベトナム料理店は1168店出てきます。
ちなみに、他の国の料理店数との比較でいうと、
同様にして調べると、「中華料理」は食べログで42408件、Rettyで33388件
「韓国料理」は、食べログで8772件、Rettyで8432件
「フィリピン料理」は、食べログで173件、Rettyで2件でした。
ベトナム料理はフォーというイメージがある人は多いと思います。
ベトナムのヌードルですね。
ベトナム料理はフォーだけでなく、
バインミーというフランスパン(バゲット)のサンドがあり、これもまた美味しいです。
旧植民地のフランスの文化の影響があるので、バゲットが本格的です。
ベトナム料理はバリエーションがあり、飽きません。
海外でも、フランスで食べるベトナム料理は美味しいです。
ベトナム料理は世界に通用する料理です。
私が増えると予測するベトナム料理店は、
ベトナム人向けのベトナム料理というニーズもあるかもしれませんが、
その多くは、日本人向けです。
はじめは、日本に単純労働者として来る場合でも、
その後、ベトナム料理の店で働く人も出てくるでしょう。
ベトナム料理の調理を担当できるベトナム人の層が一気に増えるからです。
日本人の舌もうならせる店は増えるでしょう。
私は、2010年と2017年にベトナムのホーチミンへ行ったのですが、
その時に、日本に数年滞在した経験のあるベトナム人と話していて、
過去には、日本でベトナムの食材を手に入れるのが大変だったと聞きました。
2024年、そんなことがなくなります。
スーパーでも、ベトナム食材の調味料ニョクマム(ヌクナム)を始め、品数が増えるでしょう。
ベトナム料理がもっと身近なものになるのではないかと予測します。
日本で麻婆豆腐を広めた四川飯店の陳建民さんのように、
ベトナム料理のフォーやバインミーを広めたベトナム人が5年後、10年後に登場するかもしれません。
「○○最初の」はお遊びですが、
ベトナム料理店激増は本気の予測です。
これは、政府の方針からその社会的な影響を予測するタイプの予測です。
この予測が当たったかどうかは、5年後2024年のブログで振り返ってみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日のマイナビワークスでのキャリアセミナーにて、いくつか質問があったのですが、
質問というのは、質問をした本人だけでなく、
同じようなことを他の人も思っている人もいるものなので、
本日は、もう1つ別の質問にお答えしてみたいと思います。
【質問】
現在27歳で営業職です。
デジタルマーケティング業界でアカウントプランナーやディレクターにチャレンジしたいのですが、可能でしょうか?
WEB業界では、アカウントプランナーというのは、提案型の営業職のことを言います。
この質問者は、話を聞いてみると証券会社で営業をしているとのことでした。
20代ですので、デジタルマーケティング業界へのチャレンジが十分に可能です。
ただ、転職をする時の動機が重要です。
もし、現在の証券会社での営業が嫌だという理由でデジタルマーケティング業界に転職をしようとしているとしたら、
それは運よく転職できたとしてもいずれ失敗します。
そうではなく、成長している業界で自分も一緒に成長する、日々新しいことが生まれる業界で新しい知識を身に着けて
クライアント企業に提案し、一緒に成功パターンをつくっていくというような気概があれば、成功します。
そういうわけで、具体的には、
証券会社の営業成績で全国1位になったら転職しなさいと言いました。
全国1位であれば、実力があります。
そんな20代だったら、どんなデジタルマーケティングの会社でもほしい人材です。
とはいえ、全国一は簡単ではないでしょう。
であれば、支店1位でも良いです。
それも難しければ、同期の中で1位でも良いです。
さらに限定して、1ヶ月だけも良いから1位となることです。
どんなに小さくても1位となると見える景色が変わってきます。
自分に自信もでてきます。
「できる」という自信こそが重要です。
その自信があれば、転職した会社でも自分を信じて結果を出していけます。
これは営業の人の場合ですが、
システム系の担当であれば、会社の仕事の効率化ということで、会社に何か残すということでも良いです。
何か小さな仕組みでも良いから、会社の非効率なことを見つけて、
その非効率なことを効率的になるように変えることです。
その小さなプロジェクトは、一人ではできません。
必ず上長や、同僚や、他の部署の人と連携して仕事をする必要があります。
それをやるんですね。
すると、意識が変わるんです。
何か1つでも、やりきった経験をしたら、
転職しても、次の会社で実力を発揮できます。
転職しようとしている理由は何ですか?
転職は、後ろ向きな理由ではなく、将来の自分のキャリアを考えた時の前向きな理由なのかどうかを考えてから行いましょう。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日のマイナビワークスでのセミナーですが、いくつか質問がありました。
本日は、その中から、もう1つの質問にお答えしてみたいと思います。
【質問】
会社でデジタルマーケティングの担当になりました。
しかし、体系だった知識がありません。何からはじめたら良いでしょうか?
デジタルマーケティングの担当者になったけれど、
何から着手すればよいかということですね。
デジタルマーケティングと一口に言っても、
自社サイトを改善する方法、
SEO対策、アクセス解析、
WEB広告、
SNSマーケティング、動画マーケティング、LINE@など
デジタルマーケティングを教科書的に体系的に勉強しようとすると、
相当な量になり、挫折しかねません。
そこで、すでに、目の前にご自身の会社の仕事があるので、
その仕事を通じてデジタルマーケティングのスキルを身につけるのが最短でおすすめです。
会社には通常、目標があります。
たとえば、今年の売上目標は●円とか。
KPIやKGIを定めている会社もあるでしょう。
その目標を設定すると、デジタルマーケティングでできることが見えてきます。
まず、目標と現在とでどのくらいの開きがあるのか、
その差を埋めるためには、どのような打ち手が考えられるのか、ということを書き出していきます。
網羅的に勉強するのではなく、目の前の仕事の目標を達成するために必要なことを細分化します。
そして、優先順位をつけて、順番に仕事をしていきます。
すると、実務を通じてリアルにフィードバックがあるため、
施策の1つ1つに対して手応えがわかります。
意外と、目標を設定していない会社もありますので、
目標設定を企業内で共有できてくると、会社のメンバー内で方向性が明確になりますので、
ズレがなくなり、コミュニケーションも円滑になります。
以上が、私、押切孝雄の回答です。
ちなみに、先日のマイナビワークスでのキャリアセミナーですが、
好評いただいたため、早々とリピートでの開催が決定しました。
日程などは、また後日このブログでもご紹介いたします。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
マイナビワークスにてセミナー講師をしてきました。
2/5(火)開催!20代向けキャリアセミナー!デジタルマーケティング業界にチャレンジするためのノウハウ教えます!
キャリアセミナーですね。
新宿エルタワー27階の会場は、夜19時に開場し、続々と席が埋まっていき、満員になりました。
今回は、20代の若い人たちが対象で、男女半々くらいでした。
マイナビワークスの担当者さんと一緒に登壇したのですが、
熱量が高いセミナーでした。
無料のセミナーで、しかも拙著『デジタルマーケティング集中講義』のプレゼントもあるというお得なイベントだったと思います。
中には『デジタルマーケティング集中講義』を読んで、このセミナーに参加したという大学生もいました。
内容は、デジタルマーケティング業界、特にWEB広告業界はどうなっているのか、
どんな仕事のポジションや役割があってどんな仕事をしているのか、
全く経験の無い業界で仕事をしてきた人でもこの業界にチャレンジできるのかといったことでした。
内容もさることながら、本編が終わった後の質問コーナーも熱かったので、
受けた質問とその答えを2つほど紹介します。
【質問1】
大きな会社と小さな会社、どちらに入ったら良いでしょうか?
これは、その人の将来の方向性によって大きく変わりますが、
もし、起業をしたいという人であれば、100人くらいまでの中規模の会社で実務をこなすのがもっとも力がつきます。
100人くらいまでの企業ですと、それぞれの人がどんなことをやっているのかだいたいわかります。
そして、自分で担当する範囲も大企業の場合と比べて幅が広くなります。
それ以上の規模の企業となればなるほど、だんだん専門分化していって、
自分の担当していることは突き詰めてよく分かるが、
他の部署の誰が何をやっているのかわからないようになってきます。
ただ、大きな会社というのは、社員教育・社員研修が充実していたり、
小さな会社ではできない、大きな規模の仕事ができる可能性が高いです。
これは、非常に魅力的です。
また、大きな会社には、なかなか入りにくいというも事実です。
というわけで、「大きな会社と小さな会社どちらが良いですか?」
の質問に対しては、まず大企業に入り、数年修行を積み、
その後自分の力を活かせる中規模の会社で活かすというキャリアパスを提案します。
つまり、もし新卒や第二新卒などで大企業に入れるのであれば、すかさず入ります。
そして、数年程度、与えられた仕事を一所懸命にします。
その後、その大企業が自分にピッタリ合ってずっと働くのであれば、そのまま働いたら良いですし、
起業したいなどのビジョンがであれば、中規模の企業に転職します。
そして、大企業で培った専門性を活かしつつ、それ以外のことにもチャレンジしていきます。
これらは、起業する時に大変役に立ちます。
【質問2】
親が企業を経営していて、大学卒業後にすぐに入社するか、どこか別の会社に就職したほうが良いでしょうか?
これは、迷いなく、別の会社に就職するのを勧めます。
さらにいうと、最終的に、親の会社を引き継ぐ場合は特に別の会社に入ったほうが良いです。
企業にはそれぞれ文化があります。
別の会社に入ることで、親の会社とは違う文化に接することができます。
しがらみがなく、ゼロからスタートできるのも強みです。
そこで、数年修行をします。
親の会社は、その後に入ります。
すると、別の企業で仕事をしたことと、親の会社での仕事の方法に違いがあることがわかります。
良いところは生かして、改善するべきところは改善するというようにすると、
より強い会社になります。
というわけで、家業があって、最終的に継ぐと考えている人でも、
少なくとも数年間は修行期間で別の会社で一兵卒として仕事を必死にすることをおすすめします。
もし大学を卒業して親の会社にすぐ入ったら、その他文化に触れる機会が永遠に失われますし、
何より、22歳で親の会社に入って、ずっと何十年もそこでというのは、長い道です。
このキャリアセミナーは、本編後に個別に質問に来られる人も多数いて、
終わったのが夜10時近くになっていました。
他にもいくつか良い質問がありましたので、また、このブログでも紹介してみたいと思います。