こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
年初のブログで紹介させていただいたとおり、
今年2017年の私の目標は、皇居ランを通算100周走ることです。
2月28日現在、21周走りました。
1ヶ月に10周弱で達成できますので、わりと順調に思えますが、
夏には暑さでたくさんは走れなくなるので、
4月くらいまでに、ためをつくっておくと、十分目標を達成できるペースだと思っています。
直近のマイルストーンとしては、来月3月末にハーフマラソンを走る予定です。
その練習として、5キロ、10キロ、15キロの3つの長さの距離を走っています。
皇居ランでいうと、1周、2周、3周です。
1→2→3→2→1というように、
1周を走った3日後に、2周を走ります。
そのさらに3日後に3周を走ります。
その数日後に2周、その数日後に1周というように、
周回数を1周ずつ多くしたり、少なくしたりしながら走っています。
健康のためなので速さは求めていないのですが、
レース前になると、意識的でなくてもだんだん速くなって来ています。
3月末のハーフマラソンの時に、1時間55分を切るのが目標です。
もし1時間55分を切れれば、これまでの、ベストタイムになります。
今、5キロを走るのに23分くらいです。
10キロを走るのに48分を切るくらいです。
15キロが1時間13分を切るくらいです。
順当に行けばハーフで1時間55分は切れるのではないかと思いますが、
その日の天候や体調によっても変わりますので、なんともいえない面白みがあります。
あとは体重が通常よりも1キロ軽い時に走ると、タイムは良いですね。
このあたり、さまざまなものが連動していると感じるところです。
3月末のハーフマラソンまであと、1ヶ月弱、どうなるか、またこのブログで書きますね。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
私は、池袋に10年近く住んでいます。
池袋には、さまざまな業種業態のお店があります。
飲食店だけでも、そうとうな数があり、新陳代謝も速いです。
私が、池袋で行った飲食店だけでも、
少なくとも100店舗くらいはあると思います。
流行っているお店と、そうではないお店があることがわかります。
また、閉店していくお店の特徴があることに気づきます。
業態でいうと、ラーメン屋はとても激戦です。
単価も1人800円程度で低く、原価もかかるので簡単ではありません。
ラーメン屋がオープンすると、だいたい続くかどうかが、わかるようになりました。
1つは、立地です。
ラーメン屋が潰れてはまた同じ場所に、別のラーメン店が開店するというパターン、これは難しいです。
おなじような単価のものを、同じ場所で看板を変えて出しても、実際にはなかなかうまくいきません。
ではどうするか?
池袋には、ラーメンに限らず、
安売りはチェーン店がありますので、その安売り市場で戦っても仕方ないんです。
特に池袋では地代が安くないので、安売りは危険です。
そこで、業態転換です。
たとえば、ラーメン屋から居酒屋に業態を変えます。
すると、単価も3000円から5000円以上になり、原価率も下がり、リピーターがついてくると店舗は長生きします。
そんなお店が実際にあります。
ただ、居酒屋も激戦ですので、特色を出す必要があります。
そこで、さらに少し高めの価格帯の店舗への転換です。
ワインがあるイタリアン。
しっかり美味しい料理を出すことは前提ですが、
また、内装も作り込む必要がありますが、
単価も6000円から1万円程度で、回転率は高くなくても十分にまわるお店になります。
(それ以上の価格帯にすると、ターゲットが狭くなるので、単価1万円未満が狙い目です)
そんなお店も実際にあります。
私も、業種は違いますが、本業のデジタルマーケティングの事業とは別に、
2年前から自分のお店を経営していますので、
さまざまな店舗ビジネスに対する自分なりの見方ができるようになってきました。
店舗ビジネスは、とってもおもしろいです。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、休日的な話です。
人生とは、何でしょうか?
私は、好きなモノ、コト、人、場所などを見つける旅だと思います。
私は、海外渡航が好きで、これまで30カ国以上行っていますが、
大好きな国や地域、都市がいくつもあります。
そして、その中で、特に好きな都市に、何年かぶりに訪れると、
変わった部分と変わっていない部分が見えて、より好きになるということがあります。
写真は、2010年にはじめて訪れたホーチミンがとっても好きになって、
その7年後の2017年に再び訪れたベトナムのホーチミンでの1枚です。
写真の左の建物が、7年前泊まったREXホテルという5つ星ホテルです。
ベトナムという国の人の良さに触れて、とても良い体験をしました。
人生を重ねることで、そういった1つ1つの好きな場所が増えていきます。
人も同様で、気の合う人、大好きな人がいて、連絡を取り合ったり、
話したりしていると、充足感を感じます。
本を書くということも、好きなコトです。
ただ、書いている間は、打ちひしがれるのですが、それは、産みの苦しみですので、そういうものなんですね。
では、どうやったら、好きなモノ、コト、人、場所などが見つかるか?
それは、行動です。
行動してみると、事前情報と違って、良かったり、悪かったりが見つかります。
もし、悪かったことは、次にそうならないように避けるなどします。
そして、少しずつ好きなことに囲まれるようにしていきます。
それが、1年たち、5年たちすると、好きなモノ、コト、人、場所に囲まれるようになります。
どんなことでも良いので、行動してみないと、好きなモノ、コト、人、場所などは見つかりません。
というわけで、3月に、はじめての場所(国)に行ってみたいと計画しています。
その場所は、またの機会に、このブログで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、タイ・ベトナム2017の8回目です。
( ↑ ベトナムコーヒー、濃く、苦く、甘い。複雑なハーモニーがある )
海外渡航でお気に入りを見つけるというテーマで書いてみたいと思います。
そのお気に入りとは、ベトナムコーヒーです。
ベトナムへはじめて渡航したのが2010年なので、7年前なのですが、その時からのお気に入りです。
コーヒーと言えば、ブラジルやコロンビアというイメージがありますが、
ベトナムは、コーヒーの生産量でブラジルに次いで世界2位なんですね。
私が地理の授業を受けた四半世紀前には、ベトナムは生産量で世界ベスト5には入っていませんでしたが、
この21世紀に入って、生産量がぐんぐん増えていきました。
それだけ、ベトナムとコーヒーは切っても切り離せないものになってきています。
ベトナムで、ダナンでもホーチミンでも歩いていると、
ハイランドコーヒーというカフェがあります。
ベトナムのカフェで、スターバックスのような感じのゆっくり過ごせるスペースです。
ただ、違いがあります。
ベトナムコーヒーを伝統的な淹れ方で淹れています。
( ↑ ベトナムコーヒーは専用の金属製のフィルターに熱湯を注ぎドリップしていく )
ベトナムコーヒーは、濃く、苦味が強いです。
そこに、コンデンスミルクを入れます。
すると、苦くて甘い独特のベトナムコーヒーとなります。
これが気に入りました。
世界中探しても、このようなコーヒーは見かけないので、
ベトナムオリジナルの飲み方といえるのではないかと思います。
ベトナムに行った時には、ぜひ飲んでみてください。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
今回のベトナム・タイへの旅のきっかけは、
バンコクに住む知人から連絡を受けたことがきっかけでした。
家族ぐるみでの付き合いとなってます。
( ↑ 1月に花が咲き乱れているバンコクは、やはり南国である)
今回、タイへの渡航は2回目です。
初回のバンコクも、その友人に会うためでした。
あまり昔のような感じもしなかったのですが、
渡航履歴を調べてみると、前回タイを訪れたのが2007年でした。
というわけで、今回、10年ぶりのタイとなりました。
私たち大人は変わっていないと思うのですが、
子どもたちはすくすく大きくなっていて、
本当に10年経っていたんだと実感させられます。
10年一昔と言いますが、その10年というのが、
本当に早く、信じられないほどでした。
( ↑ バンコクの街並み、超高層ビルも建っている )
バンコクは、更に発展しましたね。
交通渋滞は相変わらずでしたが、BTSというモノレールが延伸していたり、
高層ビルが増えていたりして、この10年の発展ぶりを感じさせます。
( ↑ 道は広く車線は多いけれど、車も多いため交通は渋滞する )
友人とも無事に再会できました。
こういう人と再会しに行く旅というのも良いですね。
海外に住む日本人は、日本に住む日本人よりも
日本のことを考えていますね。
日本を離れると、日本を客観視できるということも、あるのかもしれません。
良い時間が流れていきました。
今回、タイとべトナムという2カ国を回ったわけですが、
タイに行くんだったら、途中でベトナムにも寄ろうという、
私が海外渡航でなるべく行ういつものパターンです。
これまでにもバリ島に行くために、シンガポールを経由して、
シンガポールにも数日間滞在したりしました。
渡航するなら、1都市だともったいないので、2都市以上回りたいというわけです。
そんな、今回の渡航で、あるお気に入りを見つけました。
そのお気に入りについては、また後日、ブログで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、ベトナム・タイシリーズの6回目です。
渡航先の天気と同様に旅の印象を大きく左右するものにホテルがあります。
天候は自分でどうしようももありませんが、ホテルは確実に事前に選択できます。
というわけで、本日のトピックは、旅のホテル選びです。
行ったことのない海外の都市の場合、ホテル選びをどうするか?
私は、トリップアドバイザーのアプリで評判を確認します。
トリップアドバイザーは、世界中のホテルやレストラン、観光地の口コミが充実しています。
私の場合は、下記の基準でホテルを選びます。
Wi-Fiが客室で使えること(ホテルにいる間に仕事をします)
朝食が充実しているところを選びます。
プールやジムもあるところが良いです。
あとは、子連れの場合はキッズルームがあると良いですね。
さらに、1階ロビーでピアノの生演奏をしているホテルであれば言うことないでしょう。
グレードは、4つ星か5つ星になります。
とはいえ、海外のホテルと日本のホテルの違いは、
日本のホテルは、多くの場合、1人あたりの価格なので、
1人1万円なら、親子3人で泊まれば1部屋でも3人分の3万円となります。
海外のホテルは、1部屋あたりの価格が多いです。
つまり、2人で泊まっても、家族3人で泊まっても
1部屋の価格が1万円なら、
3人で泊まっても1万円というように、価格が変わらないことが多いです。
というわけで、小さい子供がいる場合は、ホテルに滞在する時間が長いですので、
ホテルは5つ星でなくてもよいから、
4つ星以上で評価の良いホテル
そして、そのホテルの中でも良い部屋を選びます。
そういう基準で選ぶと、日本だったら親子3人1部屋で1泊5万円くらいする部屋でも、
海外なら1万円代で泊まれることはごく普通にあります。
この値段の違いについては、自分で納得のいく理由としては、下記のようなものです。
国内のホテルは夕食がついていることが多いですが、
海外のホテルは夕食がついているということは99%ありません。
つまり、国内のホテルが1人あたりの価格なのは、
部屋代というよりも夕食代なのではないかと思います。
そんな海外のホテルでは、99%夕食がついていませんが、
朝食のビュッフェは選択できます。
東南アジアのホテルですと、朝食ビュッフェに行くと、
フルーツが充実しています。
マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツなど、
あまり日本で常食としないようなフルーツも多く
旅に彩りを与えてくれます。
また、フォーなどは、シェフがその場で調理してくれます。
というわけで、朝食は必ず、プランに含めるようにしています。
今回のベトナムのダナンでも、タイのバンコクでも、
ホテルにチェックインしてみたら、ピアノの生演奏をしていて、
特にダナンでの演奏は、情感のあるもので、癒やしとなりました。
ホテルの価格自体は、決して高額ではありません。
日本の中級ホテル並の価格で、上質なサービスを受けられます。
海外のホテルで、評判の良いホテルに泊まってみることは悪くない選択だと思います。
そんなベトナム・タイだったのですが、
よくよく考えてみたら、「えっ、もう10年ぶり!?」というできごとがありまして、
次回は、人と再会する旅というテーマで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
現在、私の子供は小さいのですが、なるべく旅行をするようにしています。
連れて行って一緒に過ごすと、子供が目に見えて成長するからです。
国内旅行でも海外旅行でも、旅行であればどちらでもかまいません。
( ↑ 今回の渡航は「ベトナム航空」にお世話になった。ダナンの空港にて )
たとえば、生後5ヶ月でシンガポールに訪れた時に、
飛行機やホテルでいつもと違う体勢をとった影響かどうかはわかりませんが、
はじめて4つんばいができるようになりました。
今、2歳なのですが、言葉を話すのは、まだまだ1語、できて2語文という感じです。
たとえば、「キティちゃん、行く」と2語文を言う時がありますが、
これは「キティちゃん(おもちゃ売り場)に行きたい」ということを主張しています。
今回のベトナム・タイから帰ってきたら、大人が聞いてわかる言葉を2語文、3語文を話すようになりました。
また、子供が自分で発話する量自体も増えました。
なぜ、旅によって、このようなすぐにわかるような成長が見られるのかというと?
これは、2つあると思っています。
1つは、日常生活での刺激とは違う刺激が国内海外ともに旅行ではあるからです。
もう1つは、親とのコミュニケーション量の増大です。
旅行は非日常ですので、毎日、初めてのところに行って、初めてのものをみると、
新しいことを脳が必死で処理しますので、良い刺激になるのですね。
そして、親とも毎日一緒にいて、触れ合って、話をたくさんするので、
子供への声がけの量が通常の何倍かになります。
このような環境が数日でも連続すると、言葉を覚えたりして成長するのですね。
というわけで、旅行は子育てにも効くというのが、私の考えです。
ただ、子連れの旅行では、全体的にゆっくりペースとなるため、ホテルでの滞在時間が長くなる傾向があります。
そこで、ホテルをどう選ぶかが重要です。
次回は、旅とホテルについて書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
( ↑ ホイアンの来遠橋(通称 日本橋)から川をのぞむ)
ホイアンは、世界遺産ということで、観光客が大挙して押し寄せていました。
とくに欧米からの観光客が多かったように思います。
ダナンからホイアンは、タクシーで40分くらいです。
タクシーはホイアンからダナンへ帰る夕方の時間帯には捕まえにくいことがあるそうです。
そこで、帰りも確実に移動できるようにチャーターします。
1台配車して半日だいたい50万ドン(2500円)くらいです。
10万ドンが500円程度なのですが、500円程度の価値なのに100,000ドン紙幣を見ると、
なかなか500円とは思えない(もっと価値があるように思える)から不思議です。
人の心理というものは実に面白いですね。
( ↑ ホイアン市場 外観)
ホイアンは、世界遺産なので、街全体が補修され守られています。
そして、海外からの旅行者が多いため、ここだけ物価は高いです。
物売りにやってくる人は、外国人と見ると確実に5から10倍くらいの値段でふっかけてきます。
( ↑ ホイアン市場 乾物などの食品から日用品までそろう)
そういった体験1つ1つは日本ではできないことなので、
海外へ行って、非日常空間で、はじめてのものを観ることは、
自分自身の経験値を上げるというだけでなく、
子供の教育にも良いかと思ってます。
実は、旅行に行くと、子供の成長が目に見えてわかるということがありまして、
今回の渡航で確信に変わりました。
そんな子供の教育と旅行との関係について次回のブログで書いてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
短期間の旅行で、天気が与える心理的な印象は小さくありません。
それが特に初めて訪れる場所なら。
要は、晴れてたら、良い印象を持ちやすく、
雨が降っていたら、あまり良い印象を持たない傾向があるということです。
ホーチミンの乾期が11月から翌4月ということと、
バンコクの乾期が10月中旬から翌2月中旬ということを知っていたので、
今回の渡航では、基本的に雨は降らないと考えて準備をしていきました。
そうしたら、旅立ちの朝の成田空港での情報では、ダナンはその日、雨とのこと。
「あれ、ダナンは乾期なんじゃないの?」
と思って調べてみると、
ダナンは、4月から9月上旬が乾期ということで、
我々が訪れた1月上旬は、まだ雨期だったんですね。
同じベトナムでも、ホーチミンでは5月から10月が雨期ですので、
ダナンとホーチミンでは雨季と乾季が逆になるようです。
ダナンに行くなら、気候的には日本のゴールデンウィークから夏休みあたりがベストですね。
ホーチミンやバンコクに行くなら、お正月の時期は、ほぼ晴れているので良いと思います。
( ↑ 浜辺に佇むベトナム伝統の「かご舟」)
ダナン空港に着いてみると、雨は上がっていて、
翌日は、タイミング良く晴れました。
そして、さらにその翌日が雨でしたので、晴れと雨のダナンを両方体験できました。
タイミング良く晴れた日にダナンから車で40分ほどの世界遺産の街「ホイアン」へ向かったのですが、
その模様は、また次回のブログでご紹介します。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日はベトナム・タイの2回目です。
昨年8月に航空券のチケットを取った際に、
パスポートの残存期間が、2017年1月の段階でも短いものでも3ヶ月あったので、大丈夫だろうと思っていました。
(↑ベトナム・ダナンの海、朝、太陽がのぼるかのぼらないかという早朝から多くのベトナム人が泳いでいる。健康のため?)
家族のパスポートの中に、残存期間が3ヶ月というのがあったんですね。
海外の国へ入る時に、国によっては、残存期間が1ヶ月でも問題ないのですが、
ベトナムは原則6ヶ月必要とのこと。
その原則がどのくらい厳しいかということなのですが、
国によっては、帰りの航空券を提示すれば、大丈夫というところもあります。
(たとえば、タイでは原則6ヶ月の残存期間が必要なものの実際にはそこまで厳しくないとも言われています。)
ただ、ベトナムでは、帰りの航空券があっても、関係ないとのことでした。
どうしようかと空港で相談したところ、ベトナムビザがあれば、入国できるとのことでした。
そこで、空港でパソコンを取り出し、インターネットでビザを申請しました。
(ビザ申請料は安くないものでしたが)
ビザの申請書を出国前の日本の空港のカウンターで見せて事なきを得ました。
ビザ自体は、ベトナムに入国する時に取得することになりました。
ベトナム・ダナンの空港に着くと、ビザ代は、ベトナムの通貨であるドンではなく、
米ドルで支払うように言われました。
ベトナムは、数年前まで米ドルが街なかでも普通に流通しておりました。
ただ近年は、米ドルではなくてベトナムドンでの流通を政府が推奨しているといいます。
その時、われわれは、米ドルは持っていませんでした。
すると、近くにいた親切な旅人が米ドルと替えてくれると申し出てくれました。
日本人ですね、優しさに触れて、助けられました。
教訓としては、アメリカに行かなくても、米ドルの紙幣は持っておいた方が、
さまざまなリスクを回避してくれます。
旅は、人生の縮図かもしれません。
思いがけないことの連続ですね。
事前に完璧には準備できないかもしれませんが、
何か思いがけないことが起こったら、臨機応変に対応することですね。
こんな初日でしたが、なんとかダナンの地を踏むことができました。
そんなダナンで、ある出来事が待っていました。
それは、また次回にお話します。