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ベトナム(ダナンとホーチミン)渡航に最適な時期とは?:ベトナム・タイ2017その3

2017年01月16日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

短期間の旅行で、天気が与える心理的な印象は小さくありません。
それが特に初めて訪れる場所なら。

要は、晴れてたら、良い印象を持ちやすく、
雨が降っていたら、あまり良い印象を持たない傾向があるということです。

danang

ホーチミンの乾期が11月から翌4月ということと、
バンコクの乾期が10月中旬から翌2月中旬ということを知っていたので、
今回の渡航では、基本的に雨は降らないと考えて準備をしていきました。

そうしたら、旅立ちの朝の成田空港での情報では、ダナンはその日、雨とのこと。

「あれ、ダナンは乾期なんじゃないの?」
と思って調べてみると、

ダナンは、4月から9月上旬が乾期ということで、
我々が訪れた1月上旬は、まだ雨期だったんですね。

同じベトナムでも、ホーチミンでは5月から10月が雨期ですので、
ダナンとホーチミンでは雨季と乾季が逆になるようです。

ダナンに行くなら、気候的には日本のゴールデンウィークから夏休みあたりがベストですね。
ホーチミンやバンコクに行くなら、お正月の時期は、ほぼ晴れているので良いと思います。

IMG_9961

( ↑ 浜辺に佇むベトナム伝統の「かご舟」)

ダナン空港に着いてみると、雨は上がっていて、
翌日は、タイミング良く晴れました。
そして、さらにその翌日が雨でしたので、晴れと雨のダナンを両方体験できました。

タイミング良く晴れた日にダナンから車で40分ほどの世界遺産の街「ホイアン」へ向かったのですが、
その模様は、また次回のブログでご紹介します。