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社長ブログ

ノハナ:家族間で写真を共有するのにオススメのアプリ

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日のブログで、離れて住む家族で写真を簡単に共有していると書きましたので、
本日はその具体的な方法について書いたみたいと思います。

離れて住む家族は多いと思いますので、ぜひ参考ください。

今回、孫の写真を共有したいということなのですが、
プライベートなものなので、ブログやFacebookでは公開することは、はばかれるという人も多いと思います。

そこで、限られた人だけが見られる、クローズドなネットワークで共有したいというニーズがあります。

そんな時には、nohana(ノハナ)が最適です。

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自分のスマートフォンで写真を撮って、ノハナにアップします。
すると、離れて住む家族もその写真が見られるようになります。

もちろん、IDやパスワードで制御されていますので、だれでもが見られるわけではなく、
限定された人が見られるというものなのですが、
一度設定さえすれば、あとは、アプリをタップするだけでいつでも簡単に見られるので、操作が簡単です。

シニアにとってみれば、タブレットで孫の顔が毎日見られます。
もちろん無料のアプリです。

さらに、ノハナには、写真をフォトブック(アルバム)として送ってもらえるサービスがあります。

月1回まで無料です。
(送料は150円のみ)

実際にフォトブックのサービスを使ってみました。
写真は、自分で好きものを選べますし、表示する順番も自由です。

注文してから10日前後くらいして届いたのですが、
写真を見るのは、スマートフォンに収まっているだけでなく、冊子になって届くのもなかなか良いものです。

ノハナの活用方法は、子供の写真に限りません。
たとえば、大学生でサークルに所属していて、写真を日常的に撮っているなら、
その写真をノハナで、フォトブックにしたら良いでしょう。

実際に、私が受け持っている大学の講義で、学生にレポートを書いてもらったのですが、
その中で、ダンスサークルに所属している学生が、
ノハナを活用して、写真を共有したり、フォトブックにしているというレポートがありました。

また、スマートフォンで写真を撮るのが好きな人なら、
自分のお気に入りの写真をコレクションしたフォトブックを作ってもよいでしょう。

現在付き合っているカップルでしたら、
これまでに撮りためた写真をフォトブックにして相手にプレゼントしてもよいでしょう。

ノハナは、非常に快適な写真共有アプリです。

この1週間で3回にわたり、シニアのタブレット活用法を書いてきましたが、
もし親孝行するなら、誕生日などに親にsimカード付きのタブレットを贈ると、
アプリなどで拡張性が高く、コミュニケーションがこれまで以上に広がりますのでオススメです。

そして、そのタブレットに、ノハナなどの毎日が楽しみになるアプリを入れておくと、
シニアにとっても、楽しみが1つ増えると思います^^

日本中どこにいてもインターネットの回線を複数確保する方法とは?

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
1週間滞在した軽井沢では、涼しく大変快適に仕事ができました。

1つ盲点だったことがあります。
それは、インターネット回線です。

私たちは、WiMAXの端末を持っていますので、
出張先の施設にインターネットの回線がなくても、ネットにつながります。

しかし、当たり前ですが、WiMAXが入るエリアでなければ、使えません。
WiMAXは、ドコモやKDDIなどと違って、通信できるエリアが日本全国を網羅しているわけではなく、まだ通信できないエリアがあります。

そこで、宿泊先を決めるときには、WiMAXが入るエリアかどうかを、
UQ WiMAXのサイトで必ず確認します。

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( ↑ WiMAXの通信可能エリア、完全にエリア内に入っているのだが、実際は・・・)

今回、エリア内でしたので、完全に電波が入るという前提で宿泊地に到着したのですが、
コテージで、WiMAXを立ち上げると、電波が入らなかったんです^^

そこでどうしたか?

まずは、コテージの管理人に話をして、無線LANが使えるか聞いたのですが、
コテージに無線LANが無いとのことでした。

そこで、我々がバックアップで契約しているauのLTEの出番です。

実は、WiMAXが入らないということも考えて、
WiMAXだけでなく、auのLTEが使える端末を持っています。

auのLTEは、auのエリアでしたら入りますので最強です。
日本中、人が住んでいる場所であれば、電波が入らないということは、ほとんどありません。

1つだけネックになるのは、通信の容量です。
1ヶ月間に7ギガまではとっても速く快適なのですが、7ギガを超えると、とたんに通信速度が遅くなります。

通常でしたら1ヶ月で7ギガも使わない場合も多いかもしれませんが、
私たちはインターネットをかなりヘビーに使用しますので、1週間でも7ギガを超えることは考えられます。
(その点、WiMAXの場合は、通信容量の制限がありません)

結果、7ギガを気にしつつではありましたが、問題なく1週間を終えることができました。

ネット回線のバックアップという意味では、さらに、ドコモの回線を使用したスマートフォンも直接インターネットにつながります。

つまり、WiMAXと、auと、ドコモとソフトバンクの4回線を契約しているので万全です。
ネットにつながらなくなるという事態は防げています。

この4回線ともダメになるという事態がありましたら、日本中で何かの障害があるということだと思います。

1つのサービスがダメだった場合に、そのバックアップとして、
複数の会社のサービスを通してネットに繋がるという体制は重要だと思います。

日本国中では万全ですが、現在の関心事は海外でのネット回線の確保です。
海外に行っても、ネットの回線を複数確保したいと思っています。
現在研究中ですので、また機会がありましたら書いてみたいと思います。

カーナビとしてのスマートフォンの使い勝手とは?

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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先日まで軽井沢に行っておりました。
移動オフィスの1週間でして、仕事をするためです。
パソコンとインターネットの回線があれば、世界中どこでも仕事ができるということを実証・実践するためです。

今回の逗留は、ログハウスのようなコテージだったのですが、
軽井沢駅からタクシーに乗り込み、タクシーの運転手さんに、そのログハウスの名前と住所を伝えたのですが、
マイナーな宿だったようで運転手さんは知りませんでした^^

タクシーには、カーナビがなく、
もちろん、私たちは初めての場所なので道案内はできません。

そこでどうしたか?

これまででしたら、タクシーの運転手さんは、無線でタクシー会社へ連絡をして聞いていたかもしれません。

しかし今回は、スマートフォンに道案内をしてもらいました^^

iPhoneの「マップ」を立ち上げて、目的地のログハウスを表示します。
そして、「経路」をタップします。

すると、目的地までの道案内を、iPhoneが、カーナビのようにナビゲートしてくれます。
「500メートル先を左折する」といったことも、画面上に表示されるだけでなく、音声ガイドも付いています。

画面を見ながら、運転手さんに「あと300メートル先の信号を左です」などと伝えるわけですが、iPhoneの場所の認識の精度が高く、本当に300メートル先に信号があって、しっかりナビゲートできました。

わずか1年前にも、車の助手席からandroidのグーグルマップで、ナビゲートを試みたことがあるのですが、
その時には、まだ場所の認識の精度が完璧とはいえず、
曲がるべき信号で曲がれずに(マップ上で表示がずれて)、
1本先の信号まで行って折り返すということもあったのですが、この1年でぐっと精度が上がりました。

ソフト技術の精度の向上は、日進月歩だということを実感します。

スマートフォンは、使い方しだいで、何でもできますね。
つくづく魔法の機械だと思います。

もうすぐ、9月9日には、新しいiPhone6の発表がありますが、どんなサプライズのある発表となるでしょうか。
現在の4インチから画面が5.5インチに大きくなるだけでも利便性は増しそうです。
個人的にも、新しい機械が売り出されると、すぐに買って試す気質がありますので楽しみです。

私は、スマートフォンの活用方法を、情報として得るだけでなく、
情報として知ったことを、自分でも実際に使ってみて、良いかどうかを判断しています。

今回の軽井沢のような日本国内だけでなく、これから海外に行く機会があれば、
その場その場で最適な、新たな使い方を開拓してみたいと思います。

次回は、IT系の仕事における軽井沢の意外な盲点です。

シニアはタブレット1台で自由を手に入れる

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日紹介しましたタブレット活用ですが、特にシニアにはふさわしいと思います。

これまでのように、デジカメで撮影して、デジカメからSDカードを取り出して、
パソコンに取り込んで、パソコン画面で見るといった手間がなくなります。

つまり、タブレットなら、タブレットで写真を撮影して、閲覧するのもタブレット。
パソコンに移動する必要がありません。

携帯電話(ガラケー)やスマートフォンで撮影して、
そのまま見るにはシニアにとっては画面が小さいかもしれませんが、
7−8インチ程度の大きさのタブレットでしたら、そのまま画面で見ても十分な大きさです。

ただ、シニア世代にとっては、これまで何十年にわたって写真は現像してアルバムに収録してきた体験があるので、
タブレットで撮った写真も現像して残しておきたいという気持ちがあるでしょう。

そんな時には、どうしたらよいでしょうか?

タブレットの写真も簡単に現像プリントすることができます。
コンビニの店内にある複合機でできます。

たとえば、ローソンでは、アプリを使って、Wi-Fiで店内の複合機にタブレットでとった写真のデータを送ります。

そして、簡単にプリントすることができます。
実際にやってみたのですが、複合機にケーブルを繋げる必要もなく、手順にしたがって操作するだけでできました。

また、後日、そのシニア(私の母です^^)からの連絡によると、
街の写真専門店でもプリント用の機械が置いてあり、選んだ写真の拡大、縮小、明暗などの修正もできたとのこと。
さらに1枚30円程度ということで、大変満足していました。

それでは、そのシニアがプリントしてとっておきたい写真とはどのようなものでしょうか?
ずばり、孫の写真です^^

私がスマートフォンで撮った写真は、あるアプリを使うと、離れて住んでいても、簡単にそのシニアのタブレットで表示できます。
従来のデジカメ単体ではできなかったことですし、パソコンと組み合わせても少し面倒でした。
それが、タブレットを使うことで簡単にできるようになりました。

家族の絆が深まるのを実感できるそのアプリについては、またのブログで紹介したいと思います。

シニアの携帯端末、絶対の法則

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は、確信したことを書いてみたいと思います。
現在、ある60代のシニア世代に、タブレットを使用してもらっています。

昨年の10月からですから、早いもので1年弱が経ちました。
先日、その経過を聞いたのですが、とっても良いとのこと。

どんなことをしたら、何がどのように良かったのかをシェアしてみたいと思います。

そのシニアは、元々は、パソコンと携帯電話(ガラケー)を持っていました。
パソコンは、主に、メールと、インターネットの閲覧をするのに使用していました。
そのためだけにパソコンを立ち上げるのは少々面倒でした。

携帯電話(ガラケー)は、主に音声通話と、メールと、たまに写真撮影をしていました。

昨年の今頃は、スマートフォンを買うかどうか思案していました。

そこで、私が提案したのが、スマートフォンを買わずに、タブレットを導入する方法です。

これまで、携帯電話(ガラケー)+パソコンだったのを、
携帯電話(ガラケー)+タブレットにすることを薦めました。

そして実際に、NEXUS7を昨年2013年の10月から使用しています。
主にメールと、ネットの閲覧というそのシニアの使い方でしたら、
タブレットがあれば、パソコンはもういりません。

Windowsのパソコンは、立ち上げるだけで数分間かかってしまう場合もあるかもしれませんが、
タブレットなら、立ち上げるのは一瞬です。

メールも、ネットの閲覧もワンタッチです。

しかも、タブレットには、SIMカードが入るタイプにしましたので、月額1000円程度で直接ネットにつながります。
回線のスピードは速くないですが、たくさん通信をするわけではないので十分です。

また、パソコンを使用していた時のLANケーブルの煩わしさがありません。
そのおかげで、家にいる時だけでなく、外出中もタブレットから、メールやネットを閲覧できるようになりました。

パソコンをタブレットに置き換えたので、パソコン用に契約していた家のプロバイダも解約できました。

スマートフォンではなく、タブレットにした理由は、
シニアにとって、確実に大きい画面のほうが見やすいからです。

ただ10インチくらいの大きすぎるものだと、かさばって重く、持ち歩きに不便ですので、
シニアにとっては、7−8インチ程度の大きさのタブレットがベストです。

ただ、7−8インチのタブレットといっても、ソフトキーボードでの文字入力は面倒です。
そこで、音声入力です。
電車の乗り換え案内を使うときにも、ブラウザを立ち上げて、指で文字入力する必要はありません。
声で「東京から田園調布」といえば、タブレットが自動的に検索して結果を表示してくれます。

そのシニアも、音声入力を使いこなしていました。

さらに、タブレットの導入は、デジタルカメラも不要にしました。
もちろん、ビデオカメラも持っていく必要がなくなります。

タブレットにデジタルカメラの機能がついているからです。
画面をタップするだけで、写真が撮れていきます。

タブレットの性能によっては、デジタルカメラの画質に及ばないものもありますが、
最新のタブレットでしたら、遜色がなくなってきています。

タブレットの弱点を聞いたところ、内蔵バッテリーがすぐなくなるという点があげられました。
外出時にヘビーに使い込むと1日もたないことがあります。

ただ、これは電源ケーブルを持って行くことで解消できます。

タブレットを導入することで、さらに、家族の絆が深まりました。
主に写真の使い方なのですが、そのあたりについては、またのブログで書いてみたいと思います。

ちなみに、タブレットを導入した60代のシニアというのは、私の母です^^

50万円のホームページと300万円のホームページの違いとは?

 
category:社長ブログ

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

数十万円のホームページと、
数百万円のホームページとの違いとは何でしょうか?

システムでしょうか?
50万円でも、300万円でもシステムは同じものを使用できます。
近年ですと、WordPressというシステムで制作することが多いです。

それでは、ページ数はどうでしょう?
ページ数は、確かに違います。
100ページあるホームページよりも10ページのホームページの方が安価です。

その他には?
多言語化です。

日本語だけでなく、英語、中国語でページを用意することがあります。
そういったサイトは、日本語だけのサイトに比べて、言語数に応じてページが多くなりますし、
翻訳が入るので、その分費用がかかります。

英語と中国語を用意する企業は、間違いなく国際的な企業です。
インターナショナルに取引をしている企業ですので、
ホームページは企業の顔であり、重要だと考えている場合が多いです。

その他には?
オリジナリティです。

たとえば、写真。
数十万円程度のサイトは、写真にお金をかけていません。
使われている写真を見てみると、フリーの素材だったり、素人が撮った写真だったりします。

フリーの写真素材は、他のサイトでも使用されていることがありますので、
どこかで見たことのあるモデルの写真がいくつものサイトで使用されることになります。

数百万円の作りこまれたサイトは、写真がオリジナルです。
プロのカメラマンが撮影しています。

そのため、撮影に時間がとれるため、思い通りの写真が撮れます。
また、その会社独自のものになりますので、完成したサイトを見ていて違和感がありません。

先日も、写真撮影のための会議を経て、後日、腕のあるプロのカメラマンさんとクライアント企業さんにお伺いして数百枚の写真を1日かけて撮ってきました。

現在、その企業のホームページを制作しています。
さて、どんなサイトになるでしょうか。

秋くらいには完成の予定ですので、このブログでも紹介できるかもしれません。

ちなみに、数十万円のサイトと数百万円のサイトの違いは、
他に、WEBマーケティング戦略や、SEO対策や、ディレクションの質や、デザインの質や、会議の回数、制作にかけられる時間、なども違ってきます。

年商10億円以上の企業は、ホームページに数百万円程度かける意味があると思います。
1人分の年間人件費よりも安いくらいですし、ホームページをリニューアルすることでイメージが向上し、
社外からの印象が変わり、問い合わせの質も高まります。

実際には、ホームページは制作して完成ではなく、公開されてからどのように成果を上げていくかの方が重要なのですが。
そのあたりについては、また書いてみたいと思います。

空間を超える方法とは!?

 
category:社長ブログ

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

子供が生まれて3ヶ月がたちました。

仕事はフルで行いますが、プライベートの活動は
行動がある程度制限されています。

これまで、プライベートな活動も週末などを中心に実際に会って会議をしていたのが、
なかなか会えなくなっています。

ただ、これまでと同様の成果は出したいと思います。
そこで、Webのシステムを使うことにより、この状況を打破することができました。

一度使ってしまえば、とても快適です。
なぜこれまでこれをしなかったのかと思うほどです。

そのWEBのシステムとは!?

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スカイプです。

スカイプは、2003年代に開発されましたので、すでに10年以上使われている無料のサービスです。
インターネットにつながってさえいれば、誰もが無料で使えます。

多くの人が利用したことがあると思います。
私も、スカイプが出始めた頃、2004年頃には、デザイン会議をする時などによく使っていました。

また、近年では、2013年にrare jobでフィリピンの人と英語を話すときにスカイプを使いました。

スカイプの良い点は、音声通話が無料で出来るだけでなく、
映像も映せます。
したがって、相手の顔を見ながら話ができます。
さらに、ファイルの送受信が簡単にできます。

多くの人は、この事実も知っているのではないでしょうか。
しかし、実際にスカイプを使っている人はそう多くないのではないでしょうか。

私は、現在、シンガポール在住の方と定期的にスカイプで話をしています。
海外に住む人と、費用を考えずに簡単にやりとりができます。

また、ティーラウンジの会議も、これまでは週末に会って行うことが多かったのですが、
現在は、スカイプですることが増えてきました。

非常に快適です。

この場合、WEBカメラはありますが、映像は出しません。
特になくても事足りるからです。

WEBの仕事をしているからということもあるでしょうが、
気になるウエブサイトがあったときにそのURLを相手に送信することが簡単です。

そして、 そのWEBサイトを見ながら話を進めることができます。
世界中どこにいても仕事ができるという状況ができています。

このようなサービスは、他にもグーグルや、マイクロソフトでもサービスを提供しています。

要は、どのサービスでも良いのです。
様々なプロジェクトが平行してはしっている場合、
スケジュールの関係で、物理空間の中で、面と向かって会議をすることが難しい場合もあるでしょう。

そんな時には、スカイプを使ってみると、思った以上に通じ合うことができます。

弊社カティサークでは、日本中にクライアント企業がおります。
そこで、これまで、遠方などでなかなか会って話すことができなかった企業さんとは、
スカイプでやり取りをするということも1つの選択肢だと思います。

下記に、リアル会議と、電話とスカイプのそれぞれの違いをまとめます。

◆電話との違い:
電話は、受話器を持たなければならない。
片手が塞がれる。
もちろんヘッドセットを使えば両手が使えるかもしれないが、通常電話にはヘッドセットがついていない。

スカイプはパソコンに向かって話せば良いので両手が使える。
ウェブカメラ映像も(必要に応じて)使える。
ウエブサイトのURLをおくれる
Wordや、excelやテキストといったデータも送れる

◆実際の会議との違い:
もちろん、実際に面と向かった会議の方が言外の意図も含めてわかるので有効。
しかし、相対した会議が難しいのであれば、スカイプは非常に有効な手段である。

やってみる価値はあると思います。

「インターン2014」も着実に回を重ねています!

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
昨日8月14日(木)に、インターンを行いました。

カティサークで今年度すでに6回以上にわたりインターンを行っております。

インターン生は、全員が大学生です。
主に2年生から3年生が多いです。

やはり2年生と3年生ではアウトプットに違いがあります。
人にもよりますが、3年生のほうが、発言する内容と量が多いです。
この年代の1年差というのは結構大きな違いのようですね。

今回、5人の学生が集まりました。

今回の目的は、T Lounge(ティーラウンジ)のECサイトを増強していくことです。

午前11時に集合して、お昼までにサイトの改善点をあげる企画会議を行いました。
ここでのポイントは、いきなり改善点をかけてみましょうといっても意見が出にくいですので、
はじめに用紙を渡し、改善点をリストアップしてもらいます。

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その上で2人でペアになってその改善点を話します。
その後、みんなの前で発表していくという方法です。
この方法を使いますと、間違いなくアイディアがたくさん出てきます。

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ブレインストーミングですので、できるかどうかは別として気づいたことをあげるということです。
そうすると、気軽にポイントを上げていくことができます。

お昼休みを経て、午後は実装をしていきました。
午前中に話したポイントから、インターン生でできることを探っていきました。

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すると、サイトに情報が少ないということがありましたので、
写真をたくさん撮って掲載することや、
情報を調べて自分の言葉で加工してサイトに載せるということや、
実際にお茶を飲んでみて始まった感想を書いてみるといったことがあげられます。

そこで、実際にお茶を味わいながら、感想を書いていきました。

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このようにしてサイトを改善するインターンとなりました。

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良かったことは、カメラを2台持って行き、役割分担をしながら写真をたくさん撮っていったことです。
今回このブログでアップされている写真は全てインターンの学生2名が撮った写真です。

ですので、写真を撮る学生の様子を、もう一人のインターン生が撮ることができました。

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このようなインターンもあまりたくさんの回数ができませんが
学生が、実際のwebマーケティングを自ら考えて実装していくという機会を提供できますので、
これからも少しずつではありますが行っていきたいと思っています。

今回の模様は、インターン生の目線で書かれたブログもあります。合わせてご一読ください^^

ちなみに、今回増強されたT LoungeのECサイトはこちらです。

「ふるさと納税」にみる「三方良し」のビジネスモデルとは?

 
category:社長ブログ

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

本日は「三方よし」の話です。

「ふるさと納税」というものがあります。
このブログでも、本の印税を全額寄付するために、石巻に「ふるさと納税」をした話をしました。

石巻では、「ふるさと納税」をしても、納税者本人には、特に見返りはありません。
これはそうあるべきだと思います。

被災地支援という目的でふるさと納税をしていますので
納税させていただいたお金は、100%復興のために使用していただければありがたいのです。

これは、典型的な「三方よし」のモデルではないかと思います。
三方よしとは「買い手よし、売り手よし、世間よし」の三者ともに得するモデルです。

この場合は、納税者である私はお金が行き届いて欲しいところに届くということで満足し、
納税を受けるほうの石巻市ではそのお金を復興に役立てることができます。
そして被災地の方は、インフラがととのうことにより、便益があります。

これまでにあった納税者の不満としては、
国に税金を持っていかれるが、その税金が「本当に必要なところ」に使われていないのではないかということがあります。
「本当に必要なこと」とは、人によって違います。
人によっては、復興支援かもしれないですし、人によっては子育て支援かもしれません。

この点、ふるさと納税をすると、
自分にとって必要と思われる自治体に大事なお金を送ることができるのです。
そして、自治体に納税するだけでなく、その使い道も指定することができるのです。

したがって、いまだに税金の無駄遣いと政府を批判する人は批判をするだけではなく、
自分がおさめたりところに税金を納めることができるようになってきていますから
どんどんふるさと納税をしてしまえば良いのではないかと思います^^

と言うわけで、その後、ふるさと納税という制度かとても面白くいろいろと調べてみたところ、
日本中の様々な市区町村がふるさと納税を受け付けていることがわかりました。

さらに言えば、その土地土地の物産をお返しに送ってくれる自治体まであるのです。
例えば、山形県の庄内町では、1万円以上をふるさと納税すると
「つや姫」という山形の美味しいお米を10キロも送ってくれます。

実際に、庄内町のホームページからふるさと納税を申し込んだところ、
数日後には、納付用紙が届きました。

そして郵便局から納付をすると、その1週間後には庄内町から「つや姫」が届きました。

ふるさと納税は、いちど方法を覚えさえすれば、簡単です。

簡単に言うと、これまでただ単に天引きされていた税金を、自分の意志で地方に納税することで、
さまざまな物産が届くということです。

もちろん、所得に応じて、控除される上限はあります。
ただ、新聞報道などによると、来年度には控除額の上限が現在の2倍程度まで引き上げるいるそうです。

世帯によっては、1年分の家族が食べるお米をすべてふるさと納税でまかなえてしまうという家も出てくるでしょう。

もちろん、米だけでなく、肉も、魚も、果物もさまざまなモノがふるさと納税をすることで送られてきます。
こうなってくると、ふるさと納税をしない手はありません。

現在ふるさと納税をまとめたサイトがあまり充実していません。
私の予想ですが、おそらく、ここ1年ぐらいでふるさと納税を一括で行ってくれるサイトや
自治体との橋渡しとなるような情報サイトかいくつか出てくるような気がしています。

それにしても、「ふるさと納税」の仕組みを考えたお役人は、本当に頭がいいですね。
納税への批判をする人は、自分が納税したい自治体に納税すれば良いですし、
自治体も、多くの人にふるさと納税をしてもらうべく、魅力的なその地域の名物の物産をお返ししたり、
観光で引き込んだりできます。

ひいては、日本の活性化にとっても役に立っているのです。
そんなことをシステムとして運用を思いついて、実施した官僚がいる日本って、捨てたもんじゃないと思います。

それではまた書きますね!

夏のインターンにてT LoungeのECサイトを!

 
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こんにちは、カティサーク代表の押切孝雄です。

先週8月4日(土)にインターンを行いました。

大学からインターン生3名と、T Loungeの小原さんと5人で集まりました。

今回のメインテーマは、T Lounge(ティーラウンジ)のECサイトを作ることでした。
ECサイトを構築するには、さまざまな方法があります。

楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon、カラミー・・・
あなたなら、どこに出店しますか?

ECサイトといえば、楽天に店を出すというのが一番はじめに思い浮かぶことかもしれません。
または、Yahoo!ショッピングも出店料が無料になったので、ローコストで始める場合にはとても魅力的です。

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今回、私たちはBASEでECサイトを作って行きました。

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1:BASEを選んだ理由は、手軽につくれる
(内容にもよりますが、20分くらいあれば構築できます)ことと、

2:ランニングコストがかからない
(売上時にクレジットカード決済手数料がかかります)こと、

3:そして、スマートフォンに対応していることです。

1番目の手軽さで言えば、さまざまなテンプレートが用意してあり、思い通りのデザインのECサイトがつくれます。

また、はじめからスマートフォンに最適化されていますので、
BtoCのサイトの場合、PCからよりもスマートフォンからのアクセスが多い傾向が顕著にありますので、
たいへん魅力的です。

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T LoungeのECサイトは、まだアカウントをとったレベルです。
改善点は多々あります。

たとえば、サイト全体として圧倒的に文字数が少ないですので、
次回のインターンなどで文章を入れていきます。

インターン生が書いたブログもご覧ください^^