こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、カティサーク起業前ストーリーの3回目です。
前回までで、ロンドンで起業の準備をしていたことを書きました。
ホテルにターゲットを絞ったホームページの翻訳の事業でした。
どんなホテル目をつけたか?
それが、前回のクエスチョンでした。
答えは、ある5つ星ホテルでした。
ロンドンにはB&Bと呼ばれる比較的安価なホテルから高級ホテルまでありますが、
私が選んだのは、5つ星の高級ホテルです。
その高級ホテルですが、その多くが2001年?2003年当時はまだ、
ホームページに日本語ページをもっていませんでした。
そして、その5つ星ホテルにアプローチし、
日本語ページの翻訳に携わることができたんです。
大きなホームページでしたので、私が携わったのは翻訳の一部ではありましたが。
自分で考えたビジネスプランが、実行することで形になったことは、
前進でした。
しかし、その老舗ホテルに、私が単体で商談を持ち込んでも、
門前払いされたでしょう。
老舗5つ星ホテルにとってみれば、
当時の私は単なる東洋人の若造で、信用力がなかったですから。
そこで、はじめにどうやってコンタクトをとったのかが、
ポイントだったんです。
そのコンタクト方法は、何だと思いますか??
答えは、また次回に書きますね。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
昨日は、英国ロンドンでビジネススクールに通いながら、
ビジネスアイデアを考えて、1つずつ実行したという話をしました。
1つの参入分野は、翻訳でした。
そして、ニッチな分野をターゲットにしました。
そのニッチな分野がどこかというのがポイントだったのですが、
答えは、ホテル業界だったんです。
時代背景をおさらいしておきますと、
2001年?2003年という時期は、
すでに大企業ではインターネットのホームページをもっていた時期でした。
でも、イギリスの大企業であっても、
日本語のホームページを作る必要がある業種はほとんどありません。
そもそも、英語が国際語ですし、ロンドンで企業を運営するに当たって、
大多数のイギリス企業のホームページに、日本語ページを用意する必要がないんですね。
そこで、必要性がある業種を検討したところ、
ホテルに行き着いたんです。
2001年?2003年当時、ロンドンのホテルは、世界中からゲストを受け入れている一方で、
対応言語が英語やフランス語、スペイン語などに限られているところが多かったんです。
かなり大手のホテルでも日本語のページをもっているところはほぼ皆無。
これは、ホテル側にとって、ものすごいチャンスですよね。
ホームページに日本語の案内を掲載することで、日本からの宿泊の可能性が
高まるわけですから。
そこで、ターゲット業界を定めて、あるホテルに連絡をとったのですが、
今回は、ここまで。
あなたなら、どんなホテルに、どうやって連絡を取りますか?
次回は、そのホテルでの話をいたします。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、休日的話題です。
私は、2001年?2003年までイギリスの大学院にいました。
もう8年くらい前の話です。
私が26歳?28歳くらいの時期です。
ビジネススクールで修士号をとってきたのですが、
どうして、勉強しなければならなかったのか。
それは、30歳までに起業するという目標があったからです。
20歳の時に立てた目標でした。
30歳までに、語学の知識、専門知識、経営の知識を習得することが目標でした。
そして、20代は、ビジネスの勉強の期間と位置づけて、
ビジネスの慣習の習得も含め、様々なことをしました。
ロンドンでの2年間は、相当実りのあるものでした。
私は、ビジネススクールに通いながら、
100以上のビジネスアイデアを考えました。
その中から、いくつか実現可能性のあるものに狙いを定めて、
1つずつ実行していきました。
ここで、ちょっと考えてほしいんです。
あなただったら、どんなビジネスプランを考えますか?
制約条件は、ロンドンに住んでいて、日本人だということです。
私が考えたビジネスプランで、実行した1つ目は、翻訳です。
英語を日本語に翻訳するものなのです。
しかし、普通に参入したら
どう考えても、ロンドンにある老舗の翻訳会社に勝つことは難しいです。
そこで、ニッチな分野にターゲットを絞りました。
どこをターゲットにしたと思いますか?
答えは、●●●業界です。
その分野が何だったのか、
もし、起業をめざしてる方でしたら、ちょっと考えてみてください。
答えと、そして、なぜ●●●業界だったのか、明日のブログで書いていきたいと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
「新書マップ」というサイトがあります。
( ↑「新書マップ」は、出版社を横断して好みのカテゴリの新書を探してくれる )
気になるカテゴリの新書をまとめて探し出してくれるサイトです。
カテゴリを図で表示してくれるところがいいですね。
たとえば、検索ボックスに「ウェブ」と入れると、
「インターネットの基礎」、「インターネット検索」、
「IT社会」、「暗号と情報社会」などのサブカテゴリが円の中に表示されます。
「ウェブ」というカテゴリの中に、
これらのサブカテゴリがあるということなのですが、
このように図で表示されるとわかりやすいです。
そのうち、「IT社会」をクリックすると、
本棚のように、新書が表示されます。
( ↑新書の背表紙が表示され、あたかも本棚を眺めているようだ)
なんだか眺めていて心地よい、使い勝手の良いWEBページだと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
本日は、休日的話題です。
2010年2月28日(日)に第4回東京マラソンが行なわれる予定ですが、
当選しました。
今回は、8.9倍の倍率だったそうです。
私は、数年前から、週に1回?2回くらい皇居を走っていますので、
東京マラソンへの関心は高く、第1回大会から応募をしていました。
そしてずっと落選だったのですが、今回、4回目にしてやっと走れることになりました。
皇居は1周5キロあり、
これまでは、健康増進のために1周を約30分間走っておしまいだったのですが、
東京マラソンで走れることに決まってから、
1回に走る距離を2倍の10キロ(2周)を走るようにしています。
これまでは長く走ってもハーフマラソンが最高距離だったのですが、
40キロ以上を走ることが決まりましたので、
ゆっくりでもコンスタントに走りきれるように計画的に走り込んでいきたいと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日の起業間近の人を対象にした相談会で、
ホームページを作りたいけれど、制作費の予算がなく、
サイトを早く立ち上げたいというケースがありました。
その時に、おすすめしたのは、「Jimdo」です。
Jimdoでは、無料からサイトを持てます。
そして、使いやすいというのが、このサービスのいいところです。
Youtubeの映像をみると、おおよその使い勝手がわかると思います。
アカウントを取得した時点で、ダミーのサイトが出来上がっているので、
そこを修正していくことで、サイトができてしまいます。
はじめての方でも、表現したい文面があれば、数十分から数時間程度で、
まずは、サイトを立ち上げることができるでしょう。
無料版は、独自のドメインを持つことはできませんが、
月々1000円弱の有料版では、独自ドメインを持つことができます。
もし、ホームページ制作したいけど、外注する予算や時間がない場合は、
このようなサービスも大いに選択肢になるのではないでしょうか。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、会社の創業前後の方を対象とした相談会にて、
WEBに関する相談にのりました。
私は、さいたま市産業創造財団にてアドバイザーをしていますので、
年に数回、起業する人を対象に相談を受けます。
1社あたり約1時間程度の相談時間があったので、
割とじっくりアドバイスできました。
具体的にはホームページをこれから作る場合の注意点や、
すでにサイトをもっている場合は、そのサイトの改善点を指摘しました。
アドバイスは聞いただけでは効果が出ません。
聞いた後で実行すると効果が出ますので、
ぜひ、実行してほしいと思います。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
2009年10月30日にLABIが池袋にオープンしました。
( ↑ LABI「日本総本店」は、かつて三越池袋店があった場所にある )
私は池袋に住んでいますので、オープン当日の混雑具合は外から眺めました。
あまりにも人が多かったので、初日に入店するのはやめて、後日入りました。
LABIは、そもそも百貨店の三越があった建物にはいりましたので、
大きな旗艦店です。
LABIはヤマダ電器ですので、基本的には家電製品を販売しているお店なのですが、
規模に加えて、扱っている商品のバリエーションも豊富です。
パソコン、デジカメなどの電気製品が販売されているのはもちろんですが、
地下のフロアには書籍もおいてあります。
また、上階にはレストランがあるだけでなく、
屋上にはフットサルコートまであります。
このLABI池袋店は、「日本総本店」という位置づけです。
ネーミングのセンスは別として、
日本総本店というのは、グローバルを意識したネーミングですね。
LABIが日本市場だけでなく、世界を意識しているということがうかがえる名前のつけ方です。
2009年の時点では、家電店は、まだまだグローバル競争に飲み込まれていない、
数少ない業種だと言えそうですが、
中国企業がラオックスを買収したという事実がありますし、
少しずつ、グローバル化の波がやってくる様相を見せ始めています。
近い将来、さらに海外の家電店が日本に進出してきたり、
逆に、日本の家電店が海外進出するということも起こってくるかもしれません。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
私は、数年前から定期的に皇居外周を走っているのですが、
これまでは、ストップウオッチでタイムを計り、
手書きでグラフを制作していました。
現在は、iPod touchとnike+で管理しています。
この組み合わせは、ジョギングをしている人なら、
すでに使っている人も多いと思います。
まずは、iPodを身につけ、シューズにはナイキのセンサーをつけて走ります。
走った後で、パソコンに接続すると、タイムや走行距離、
消費カロリーなどをグラフで示してくれます。
( ↑ iPodとnikeのセンサーを使うと自動的にグラフ化してくれる )
直近のワークアウトだけでなく、
もちろん、これまでに走った過去のワークアウトも表示してくれるので、
一定のスピードで走っているか、それとも速すぎるスピードなのかなど、
振り返って、対策を立てることも容易です。
一度使い始めると、これまで使っていたストップウオッチと手書きグラフには戻れなくなります。
非常に使いやすく重宝しています。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
少し前になりますが、10月24日(土)は、ナイキのイベントで
富士山の本栖湖へ10キロのロードレースに行ってきました。
昨年2008年と今年と2年連続で参加したのですが、
昨年よりも、いくつかの点で改善がはかられていました。
たとえば、昨年は、ゴールとライブ会場が別になっていたので
ゴール地点からライブ会場まで我々はシャトルバスで搬送されました。
そのため、昨年はすごく時間がかかりました。
今年は、ゴール地点とライブ会場が一緒でしたので、
ゴールしたら、そのままライブを楽しめたのが、一番大きな改善点だったと思います。
さらに、参加者のタイムがわかるサイトがあります。
( ↑名前を入れると参加者のタイムがわかる )
サイト上でタイムがわかるのは、非常に便利ですね。
これまでのロードレースでは、個人的に郵送などでタイムが届けられたことはありましたが、
サイトで結果を確認できることは今回がはじめてでした。
こういうインタラクティビティこそが、ネットの良さですね。
自分のタイムは、50分06秒でしたので、平凡なタイムでしたが、
富士山麓のきれいな空気の元で伸び伸び走れたのがよかったです。