こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
2009年10月30日にLABIが池袋にオープンしました。
( ↑ LABI「日本総本店」は、かつて三越池袋店があった場所にある )
私は池袋に住んでいますので、オープン当日の混雑具合は外から眺めました。
あまりにも人が多かったので、初日に入店するのはやめて、後日入りました。
LABIは、そもそも百貨店の三越があった建物にはいりましたので、
大きな旗艦店です。
LABIはヤマダ電器ですので、基本的には家電製品を販売しているお店なのですが、
規模に加えて、扱っている商品のバリエーションも豊富です。
パソコン、デジカメなどの電気製品が販売されているのはもちろんですが、
地下のフロアには書籍もおいてあります。
また、上階にはレストランがあるだけでなく、
屋上にはフットサルコートまであります。
このLABI池袋店は、「日本総本店」という位置づけです。
ネーミングのセンスは別として、
日本総本店というのは、グローバルを意識したネーミングですね。
LABIが日本市場だけでなく、世界を意識しているということがうかがえる名前のつけ方です。
2009年の時点では、家電店は、まだまだグローバル競争に飲み込まれていない、
数少ない業種だと言えそうですが、
中国企業がラオックスを買収したという事実がありますし、
少しずつ、グローバル化の波がやってくる様相を見せ始めています。
近い将来、さらに海外の家電店が日本に進出してきたり、
逆に、日本の家電店が海外進出するということも起こってくるかもしれません。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
私は、数年前から定期的に皇居外周を走っているのですが、
これまでは、ストップウオッチでタイムを計り、
手書きでグラフを制作していました。
現在は、iPod touchとnike+で管理しています。
この組み合わせは、ジョギングをしている人なら、
すでに使っている人も多いと思います。
まずは、iPodを身につけ、シューズにはナイキのセンサーをつけて走ります。
走った後で、パソコンに接続すると、タイムや走行距離、
消費カロリーなどをグラフで示してくれます。

( ↑ iPodとnikeのセンサーを使うと自動的にグラフ化してくれる )
直近のワークアウトだけでなく、
もちろん、これまでに走った過去のワークアウトも表示してくれるので、
一定のスピードで走っているか、それとも速すぎるスピードなのかなど、
振り返って、対策を立てることも容易です。
一度使い始めると、これまで使っていたストップウオッチと手書きグラフには戻れなくなります。
非常に使いやすく重宝しています。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
少し前になりますが、10月24日(土)は、ナイキのイベントで
富士山の本栖湖へ10キロのロードレースに行ってきました。
昨年2008年と今年と2年連続で参加したのですが、
昨年よりも、いくつかの点で改善がはかられていました。
たとえば、昨年は、ゴールとライブ会場が別になっていたので
ゴール地点からライブ会場まで我々はシャトルバスで搬送されました。
そのため、昨年はすごく時間がかかりました。
今年は、ゴール地点とライブ会場が一緒でしたので、
ゴールしたら、そのままライブを楽しめたのが、一番大きな改善点だったと思います。
さらに、参加者のタイムがわかるサイトがあります。
( ↑名前を入れると参加者のタイムがわかる )
サイト上でタイムがわかるのは、非常に便利ですね。
これまでのロードレースでは、個人的に郵送などでタイムが届けられたことはありましたが、
サイトで結果を確認できることは今回がはじめてでした。
こういうインタラクティビティこそが、ネットの良さですね。
自分のタイムは、50分06秒でしたので、平凡なタイムでしたが、
富士山麓のきれいな空気の元で伸び伸び走れたのがよかったです。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
『せんきょう』という広報誌を知っていますか?
日本船主協会という、船舶に関する社団法人があるのですが、
この団体から発行されている広報誌です。
( ↑ 社団法人 日本船主協会より発行の『せんきょう』誌 )
船舶とWEBブランディングの弊社カティサークは、何が関係あるの?
と聞かれそうですが、実は大いに関係あるんです。
ポイントは「カティサーク」です。
弊社のカティサークという名前は、
イギリスに実在する船「CuttySark」号から名付けられました。
カティサーク号は、イギリスのグリニッチにあります。
グリニッチは、ロンドンの中心部からも車や電車で30分と近いこともあり、
グリニッチ天文台や、マーケットを目当てに、
観光客も非常に多く押し寄せる街です。
この街に、私はイギリスに滞在していた数年のうち約1年暮らしていました。
そこで、毎朝ジョギングがてらグリニッチ公園からカティサーク号が展示されている
テムズ川のほとりまでまでのコースを走っていました。
カティサーク号は小さな船ですが、19世紀には、
中国からイギリスに茶葉などの物資を運ぶ世界最速レベルの船として活躍しました。
そこから、大きな組織でなくても、
世界レベルのWEBマーケティングに関する専門的なサービスを
提供しようという意味で、「カティサーク」という社名をつけました。
そんな経緯があり、日本船主協会の『せんきょう』誌より依頼いただいたときは、
非常に嬉しかったですし、エッセー自体にも特別な想いが詰まっています。
( ↑『せんきょう』誌p16-17に寄稿しました )
『せんきょう』誌は、船舶関係の会社などにおいてあると思います。
もし見つけた人は、どうぞ見てみてください。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、あるブログを拝見しました。
こちら鯖味噌本部というブログです。
( ↑ こちら鯖味噌本部では、「サバ」をあらゆるツールで解析している )
「サバ」や「鯖味噌」、「鯖味噌煮」をインターネットでマーケティング調査するという内容です。
「グーグルアナリティクス」や、「グーグルトレンド」、
「グーグルアラート」などのツールををフルに活用して
データ収集、分析している様子がわかります。
こちら鯖味噌本部のエントリーを読むと、
インターネット上の客観的なデータから、分析し意味づけをしています。
データを取得して、それを意味づけすることが、
非常に大事ですね。
拙著『グーグル・マーケティング!』を読まれた人の中でも、
ここまで実践できている人は、少数ではないでしょうか。
そして、実践された人は、成果を手にされるのですね。
1冊の本をここまで使いこなしている事実。
なかなかできることではないですので、称賛に値すると思います。

Photo by laserguided
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、みずほ総合研究所にて、セミナー講師をしてきました。
「アクセス解析とユーザビリティ」がテーマでした。
雨の中でしたが、熱心な方たちが集まりました。
1日間のセミナーでしたので、
講義だけでなく、グループワークも行なうことができました。
90分くらいのセミナーですと、到底グループワークはできないのですが、
10時?17時の1日間のセミナーでしたら、さらに理解を深めるワークが可能です。
インプットとアウトプット両方できたので良かったと思います。
アクセス解析のデータの読みどころなど、すぐに使えるポイントばかりでしたので、
参加の方が、セミナー内容を体得され、それぞれの会社に戻って、
実力を存分に発揮されているのではないかと思います。
その後、参加の方と話していたら、その方が卒業した大学の授業で、
拙著『実践!グーグルマーケティング』(毎日新聞社)が教材だったとのこと。
大学のWEBマーケティングの授業で、拙著を使用していただいていること、
思いがけず、嬉しい報告でした。

Photo by scott robinson
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
先日、ホームページコンサルティングに行ってきました。
今年6月から開始した企業で、4カ月が経過していました。
非常に精力的な企業で、
コンサルティングの内容をすぐに実行していただけました。
その結果、6月には人員的にも余裕があった企業だったのですが、
ホームページを改良したところ、
受注が増えすぎて、人員がフル稼働しても間に合わず、
お客さんに2カ月ほど待っていただくという状況になりました。
不況とは申しますが、必要な施策を行なえば、
必ず成果が出てきます。
さらに、その企業にテレビ局からの依頼が舞い込んだとの報告を聞きました。
非常に嬉しい成果報告でした。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
( ↑ ソウルの街の様子 )
今週、ぺ・ヨンジュンさんが来日し、東京ドームでのイベントが盛況だったようですね。
私は、先週、ソウルから東京に帰って来たのですが、
ソウルの金浦空港で、偶然ぺ・ヨンジュンさんに遭遇しました。
空港で、チェックインを済ませて、空港ラウンジでくつろいでいたところ、
ぺ・ヨンジュンさんが、すぐそばを通っていきました。
サングラスをしていたので、表情までは読めませんでしたが、
時折見せる白い歯が印象的でした。
実は、羽田からソウルへ行く飛行機では、
これまた偶然にSMAPの草薙くんと同じ飛行機でした。
ソウルに着いたら、
出口に韓国のファンがたくさん出迎えに来ていて、騒然としていました。
さて、韓国のインターネット環境に関心があったのですが、
なかなか素晴らしい。
ロッテホテルなどでは、ロビーにて無線LANが開放されています。
私は海外へ渡航する場合もノートパソコンをもっていきますが、
滞りなく仕事を進めることができました。
通貨レートも現在、日本円が韓国ウォンに対して高いですので、
物価も安く感じます。
そして、ソウルは近いです。
羽田から飛行機で1時間45分くらいです。
成田に行かなくても羽田からも直行便が出ているので、
非常に近く感じます。
韓国は、いいですね。
大好きな隣国です。
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

音楽を楽しむときに、iPodなどでダウンロードして聞いている人は多いと思います。
また、気に入ったアーティストのライブに足を運ぶ人も多いと思います。
つまり、音楽はiPodで聞けば聞くほど、
実際にライブ体験をしたくなるわけですね。
録音されたものを耳で聞くのもいいけれど、
ライブは聴覚だけでなく、視覚や、嗅覚、触覚に訴えることができるので、
体験としては、強い体験となるわけです。
本とセミナーの関係もそれに近いと思います。
セミナーで、パワーポイントのスライドを見せられて、
淡々とこなすのであれば、価値がないのではないか。
そんなセミナーは、いりません。
書籍で十分です。
セミナーは、ライブ体験と似ています。
最新知識を入手できることはもちろんですが、
文字だけでなく、写真や、映像なども含めて解説されるような、
そして、グループワークがあり、他者とコミュニケーションできるような、
エクスペリメンタル(=体験型)だからこそ、セミナーと言えるのではないか。
インターネットが普及するにつれて、
バーチャルな体験はいくらでもできるからこそ、
リアルに五感を使った経験や体験が重要性を増してきているのではないか。
これからのセミナーはそうあるべきではないかと思います。
私は、六本木ライブラリー(六本木ヒルズ)で講演をしたときに、
ほとんどパワーポイントに文章を載せず、写真を使って解説しました。
シンプルで象徴的な写真と言葉の持つ力。
2008年の押切孝雄の代表的なセミナーとなりました。
では、今年、2009年の代表的なセミナーは何か?
それは、
10月6日(火)のみずほ総合研究所でのセミナーとなる気がしています。
当日配布用に分厚いレジュメはありますが、
当日映し出すパワーポイントのスライドはもっと枚数が多くなります。
セミナーは、図、写真、映像、グループワークで構成されます。
エクスペリエンス型です。
今、当日映し出すスライドを詰めていますが、
まだ、本になっていない最新情報も盛り込もうと思います。
1日が終わって帰るときには、アクセス解析とユーザビリティについて、
理解できるだけでなく、体得できるセミナーです。
ぜひ、一緒に体感しましょう!
詳しくはこちらで
こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
9月は、4冊目の原稿やセミナー資料制作などで、
時間を使うことが多かったのですが、
私の場合は、事務所、カフェ、図書館など、様々な場所で、
気分を換えながら執筆を進めました。
本日の写真は、明治大学(駿河台キャンパス)です。
リバティタワーですね、23階建てで非常に背の高い都市型キャンパスです。
( ↑ 明治大学 リバティタワー )
ここの1階?地下3階が図書館になっており、パソコンも使えます。
私は明治大学の卒業生ではありませんが、
千代田区に住んでいるなど、ある一定の要件を満たすと利用料を払った上で使用できます。
新しい建物なので、設備が整っていますし、吹き抜けになっているので
地下でも自然光が入ってきて、意外と明るいのがいいですね。