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「日本総本店」が意味するものとは?

2009年11月08日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

2009年10月30日にLABIが池袋にオープンしました。

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( ↑ LABI「日本総本店」は、かつて三越池袋店があった場所にある )

私は池袋に住んでいますので、オープン当日の混雑具合は外から眺めました。
あまりにも人が多かったので、初日に入店するのはやめて、後日入りました。

LABIは、そもそも百貨店の三越があった建物にはいりましたので、
大きな旗艦店です。

LABIはヤマダ電器ですので、基本的には家電製品を販売しているお店なのですが、
規模に加えて、扱っている商品のバリエーションも豊富です。

パソコン、デジカメなどの電気製品が販売されているのはもちろんですが、
地下のフロアには書籍もおいてあります。

また、上階にはレストランがあるだけでなく、
屋上にはフットサルコートまであります。

このLABI池袋店は、「日本総本店」という位置づけです。

ネーミングのセンスは別として、
日本総本店というのは、グローバルを意識したネーミングですね。

LABIが日本市場だけでなく、世界を意識しているということがうかがえる名前のつけ方です。

2009年の時点では、家電店は、まだまだグローバル競争に飲み込まれていない、
数少ない業種だと言えそうですが、
中国企業がラオックスを買収したという事実がありますし、
少しずつ、グローバル化の波がやってくる様相を見せ始めています。

近い将来、さらに海外の家電店が日本に進出してきたり、
逆に、日本の家電店が海外進出するということも起こってくるかもしれません。

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