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社長ブログ

HPリニューアルのポイントとは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

先日、ある企業にホームページ制作の打ち合わせに行ってきました。

製造業さんでした。
すでに ホームページをお持ちですが、
オープンされて時間が経つので
リニューアル されたいというお話でした。

実際に 多くの打ち合わせに出席していると、
最近は、ホームページをゼロから立ち上げるよりも
リニューアルされたいという企業が増えていると
感じます。

やはり、数年前にホームページを立ち上げられた会社ですと、
そろそろ、古くなってきて、デザインを見直したい、
機能も増強したい、という企業が増えています。

目的は様々ですが、
企業のブランド力をあげるということでしたら、
デザインも重要です。

また、ホームページから資料請求をいただきたい
という場合でしたら、ホームページ内の導線が
重要です。

ただ、リニューアルで気をつけたいことは、
これまでのデザインを一新するのは良いけれど、
企業のアイデンティティまではかえてはいけないことです。

たとえば、ロゴやコーポレートカラーなどは、
大きく変える必要がないでしょう。
(マイナーチェンジはOKです)

企業の伝統で、良いところは、守り、
その上で、しっかり強みを見せていきましょう。

南アフリカで喜ばれていることとは?

 
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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、あるNPOの代表の方が来社されました。

南アフリカで小学校を建設されていることでも
有名なNPOさんで、
すでに30年も活動を続けられています。

そのNPOさんとカティサークは、オフィスが間近なんです。
実は、同じビルに入ってるご近所さんなんですね。

南アフリカは、ご存じの通り
アフリカの最南端に位置していて、
日本の約3倍の広さがあります。

safrica.jpg
↑南アフリカの国旗

飛行機で行くとなると、香港を経由して
17時間もかかるそうです。

南アフリカでは、
2010年にサッカーのワールドカップが開催される予定です。

そんなまぶしい発展を約束されている
南アフリカですが、
いまだに学校に行けない子供たちが多いのですね。

学校にいける子供は、1割?2割程度だそうです。

そんな子供たちを支援するため
そのNPOでは、
数年前に1校目の小学校を完成させました。
現地の方々からとても感謝されているそうです。

現在、2校目の小学校を建設されているとのことでした。

世界的な視野をもって活動をされていて、
素晴らしいですね。

分野の違う勉強会にいく

 
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先日、知り合いの社長さんが主催している
エンジニアのSNSの勉強会に行ってきました。

私 押切は、エンジニアではないので、
まったくの門外漢なのですが、
たまに、まったく関係ない会に行ってるのも
面白いもんですね。

「アメリカの3大学にみる実装研究」などという
テーマの発表があったのですが、
発表内容は、残念ながら ほとんど理解できませんでした。

しかし、1つ印象に残った話がありました。
あるアメリカの大学の研究所で、
「研究所開設の最初の10年で 性能を10倍にして、
コストを1/10にする
という目標をかかげて、実行し、達成した」

という話でした。

そのため、最初の1年目、2年目は、
基礎研究ばかりしているから、
学会では、逆に後退したような発表をしたそうです。

そこから、3年目、4年目と徐々に成果を上げていき、
10年目で、トップに上り詰めたというような話でした。

ポイントは、ビジョンをしっかり持っているかどうかということですね。
そして、実行しているかどうかということですね。

最近 実感していることですが、
ある程度しっかり時間をとって実行したことは、
結果がつきやすいですね。

これは、研究所だけでなく、
企業でも同じですね。

10年後にどんな姿になっているかを
想像できている企業は強いと思います。

WEBサイト制作会社の選び方とは?

 
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ホームページ制作で業者を選ぶときに
どんなポイントで選んだらよいか迷うことはありませんか?

ホームページ制作 業者 選びのポイントは3つあります。

1) 実績を見せてもらいましょう
2) SEO対策などの技術力があるかを確認しましょう
3) 3社から見積をもらいましょう

まずはじめの「実績を見せてもらう」ことですが、
営業マンは、打ち合わせで「できます」
と言いがちです。

営業マンが「できます」というのを聞いて
「本当にできるのかな?」と思ったことありませんか?

そんな言葉に惑わされずに、
会社の実力を確かめる方法があります。

それは、その会社のこれまでのホームページ制作の実績を
見せてもらうことです。

実績を見ると、
その会社のデザインのレベルがわかります。

WEBサイト発注の2つ目のポイントは、
サイトのデザイン力だけでなく、
SEOなどの技術力を確認することです。

たとえば、SEO対策でしたら、
これまでに何というキーワードで
Yahoo! や google でどんな実績があるかを聞くと良いです。

メジャーなキーワードで、
Yahoo! や google で1位になっているということでしたら、
一定程度、信頼できるWEB制作会社と言えるでしょう。

そして、最後に、1つの会社だけを信頼せず、
3社くらいから見積をもらいましょう。

同じくらいのレベルのデザイン、技術力で迷ったら、
価格というのも発注の大きなポイントになります。

安そうだと思って見積をもらってみると、
かなり高かったということもあります。

逆に、高そうだと思って見積をもらってみると、
意外とお得な場合もあります。

ホームページをリニューアルしようという
企業さんは、上記のようなポイントを
チェックしてみてください。

出版 打ち合わせ

 
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先日 出版社の編集担当者さんが弊社に来社され
今度出す 書籍の打ち合わせをしました。

的確なアドバイスをいただきました。
やはり プロと話すのは楽しいですね。

編集者として実績が豊富で
もっとも アブラののっている方なので、
書籍に対しての意見なども半端なく鋭かったです。

私を担当していただいている編集者さんは、
1冊の本を出すのに1年以上かけることもあるほどなので、
かなり念入りに仕事をされる方です。

(もちろん平行して何冊も担当をされています。)

その後、今回の本をコーディネートして
いただいた方も合流して 一緒に食事にいきました。

本のコーディネーターさんも本当に面白い方で、
話がつきませんでした。
いつの間にか、4時間も話し込んでいました。

本の原稿は、一通り書きあがった状態です。

しかし、ここからが本番です。

これから 推敲、校正をしていって、
いかに書籍としての完成度を高められるかがポイントです。

いいものを 世の中に出していきたいと思います。

『レバレッジ人脈術』と『新・知識生産術』

 
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最近拝読した 2冊の参考になる本です。

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↑『レバレッジ人脈術』 本田直之さん

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↑『新・知識生産術』 勝間和代さん

2冊の本で言っていることで、似ていることがありました。

それは、「ギブ&テイク」ではなく、
「ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ・・・」
つまり、相手から何かをもらおうとしないで、
相手に何か貢献できることがないかを探しなさいと言っている点です。

たとえば 本田直之さんは、
相手にとって参考になるような
新聞や雑誌の記事のコピーなどを渡すことでも充分よいと言います。

勝間和代さんは、
ブログなどで自分の持っている有用な情報を
提供するようにすすめています。

自分に振り返って
何かを貢献できることを考えてみました。

まず、一番身近なところでは、
勝間さんのおっしゃるように
このブログで何かしら貢献できればと思います。

読んでいただけた方に
良かったと思っていただけるような
少しでも有用な記事を書いていきたいと思います。

自分の関心のある分野は、
仕事で行っているホームページの制作や
コンサルティングに関わる部分ですので、
このあたりのノウハウや 面白いと思ったこと、
発見したことなどを書いていければと思います。

竹中平蔵さんの講演

 
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1月4日に講演を聞きに言ってきました。
竹中平蔵さんや木村剛さん、加藤寛さんさんなど本当にそうそうたるメンバーでした。
六本木ヒルズで開催されました。

もっとも印象に残ったのは、
木村剛さんのコメントでした。

景気が良いと言われているが、
実際には景気は良くないとおっしゃっていました。

国外に輸出している会社や国外に市場を持つ会社は
一部例外もありますが、
国内を市場としている会社で前年度よりも成績がよい会社は
非常に少ないと発言していました。

たしかに 日本は人口が減少しつつある国ですので、
ある一部の業界をのぞいて
これまでのように
ものやサービスが右肩あがりに伸びるということはありません。

いつも仕事をしていると
身近なことや目先のことにとらわれがちとなります。
この講演では、マクロ的なことにも考えを
巡らすことができたことが良い刺激となりました。

10年後くらいの日本の姿を考えると、
経済的にも人口ピラミッド的にも
かなり危険な状況なのではないかと思いますが、
未来のある我々の子孫のためにも
何かしらの方法で対処できないかと願います。

これは 非常に難しい問題ですね。

謹賀新年 2008

 
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あけましておめでとうございます。

2008年と言えば、
6月に 地下鉄 副都心線 が開通予定です。
8月に 北京オリンピック が開催されます。
11月に アメリカ大統領選挙 があります。

東京の新交通から世界的なイベントまで
将来必ず起こるであろう事実を積み重ねただけでも
2008年も たくさんの事があることがわかります。

私は、未来予測はできませんが、
将来 まず間違いなくあるイベントなどの
事実関係をしっかり把握して
しっかり準備しておくだけでも
かなり 結果が違ってきそうですね。

会社や人によっては、
そういったイベントのタイミングを逃さずに
仕事に活かすということもできるのではないでしょうか。

いきあたりばったりではなく、
計画的にいきたいものですね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本の原稿は最終章まできました

 
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本の執筆ですが、1章、2章、3章・・・と書いてきて、
今 最終章まできました。

あと もうちょっとで書きあがります。

月曜日?金曜日の昼間の通常の仕事の時間中は、
コンサルティングやサイト制作など
他の仕事でいっぱいで
なかなか集中して原稿を書くことができません。

そこで 仕事の時間外に近所のファミレスや
カフェに夜や早朝通って、
本の原稿を書いてきました。

おかげで近所のカフェなどにはかなり詳しくなりました(笑)

もうそろそろ一区切りです。

しかし、実は書き終わってからが本番なのですね。
一通り書き終わってから、
校正に入りますが、このパートがとても大事ですね。

良い本になるように 最後まで がんばります。

サイトで「カタログ請求」の質を高める方法とは?

 
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先日、ITコンサルティングに行ってきました。
今回はソリューションの回でした。

SEO対策をすでに取り組んでいる企業でした。
見込みのお客様からサイトへのアクセスがしっかりあります。

もともと とても良いホームページをお持ちのクライアントさんです。

「カタログ請求」をどのようにして
クオリティーの高いものにしていくかということが課題でした。

「カタログ請求」は既にたくさんいただいているので、
数はこれ以上増えなくても良いから、
カタログ請求のお客様のクオリティーをあげたいという内容です。

カタログ請求をしていただく見込み客の
クオリティーを高めたいという場合には、
どうしたら良いでしょうか?



答えは、「カタログ請求」ページで、
お客様に書いてもらう内容を多くすることです。

具体的には、お客様の社名、担当者名や連絡先などの
基本的なことに加え、
アンケートで、いくつかの項目に答えてもらうような仕組みを入れます。

すると、少し、お客様の負担が増えるので、
本気でないお客様は脱落します。

そして、本当に必要とされているお客様のみが、
資料を請求していただけるようになります。

このままですと、クオリティーは高まりますが、
今度は、カタログ請求の数が減りますので、
対策をします。

どのような対策をすれば良いでしょうか?



対策方法として、「カタログ請求」ボタンを
サイト内のページのユーザが目につく位置に配置します。

具体的には、
ページに右上の部分に「カタログ請求」ボタンをつけます。
また、各ページの下部(フッター)にも同様に
「カタログ請求」ボタンを載せます。

これにより、これまで、カタログ請求に気づかなかったユーザが
カタログを請求するという行動に出てくれる割合が高まります。

もしも、あなたの会社で、
カタログ請求数をアップさせたいなと思ったら、
上記のようなテクニックをどうぞ使ってみてください。