先日、ITコンサルティングに行ってきました。
今回はソリューションの回でした。
SEO対策をすでに取り組んでいる企業でした。
見込みのお客様からサイトへのアクセスがしっかりあります。
もともと とても良いホームページをお持ちのクライアントさんです。
「カタログ請求」をどのようにして
クオリティーの高いものにしていくかということが課題でした。
「カタログ請求」は既にたくさんいただいているので、
数はこれ以上増えなくても良いから、
カタログ請求のお客様のクオリティーをあげたいという内容です。
カタログ請求をしていただく見込み客の
クオリティーを高めたいという場合には、
どうしたら良いでしょうか?
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答えは、「カタログ請求」ページで、
お客様に書いてもらう内容を多くすることです。
具体的には、お客様の社名、担当者名や連絡先などの
基本的なことに加え、
アンケートで、いくつかの項目に答えてもらうような仕組みを入れます。
すると、少し、お客様の負担が増えるので、
本気でないお客様は脱落します。
そして、本当に必要とされているお客様のみが、
資料を請求していただけるようになります。
このままですと、クオリティーは高まりますが、
今度は、カタログ請求の数が減りますので、
対策をします。
どのような対策をすれば良いでしょうか?
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対策方法として、「カタログ請求」ボタンを
サイト内のページのユーザが目につく位置に配置します。
具体的には、
ページに右上の部分に「カタログ請求」ボタンをつけます。
また、各ページの下部(フッター)にも同様に
「カタログ請求」ボタンを載せます。
これにより、これまで、カタログ請求に気づかなかったユーザが
カタログを請求するという行動に出てくれる割合が高まります。
もしも、あなたの会社で、
カタログ請求数をアップさせたいなと思ったら、
上記のようなテクニックをどうぞ使ってみてください。