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社長ブログ

雑誌『戦略経営者』にインタビュー記事

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先月、雑誌『戦略経営者』の副編集長さんより連絡をいただき、
インタビューを受けてきました。

その『戦略経営者』6月号が本日発売となりました。

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( ↑ 『戦略経営者』2009年6月号 )

『戦略経営者』は、税理士さんや公認会計士さんが加盟しているTKC全国会が
出している雑誌で13万部くらいの大きな雑誌です。

ただ、年間購読が主体で、
本屋さんでは一切売っていないので、知名度は高くないかもしれません。

P40に『実践!グーグルマーケティング』(毎日新聞社)の書影とともに
カラーで載っています。

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( ↑ インタビュー記事が掲載されました )

どうやってインターネットを活用してマーケティングするかについて
まとめられています。

もし、年間購読している方、いらっしゃいましたら、40ページを開いてみてください。

恥ずかしながら私の顔写真もみられると思います。
(どうも最近、顔が丸くなってきました)

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スーザンボイルとマーケティング

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

イギリスに、Britains Got Talent というTV番組があります。

簡単に言うと「スター誕生」のような番組なのですが、
ここに、スーザンボイルという女性が登場しました。

スーザンボイルは、47歳のスコットランドの片田舎に住む女性です。
見た目は、アグリー。
お世辞にも美人とは言えない、ステージに立つのに場違いな感じすらただようおばさんです。

YouTubeへアップされ、全世界中からアクセスが集中しました。
YouTubeで、かなりのアクセスがある映像なので、見た方も多いと思います。

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( ↑ Britains Got Talent のスーザンボイル。 すぐに日本語訳版もつくられた )

しかし、スーザンボイルが、一度歌いだすと、その会場にいる人すべてを魅了しました。

曲は、レ・ミゼラブルのI dreamed a dreamです。
イギリスで大ヒットのミュージカルであり、
歌詞が、スーザンボイルの境遇と似ていることもあり、
伸びやかな歌声と共に心を打ちます。

スーザンボイルは、おばさんではなく、歌姫だったのです。

その後、見た目と歌唱力のギャップから、
YouTubeで話題になり、
各国のメディアがこぞって取り上げました。

大西洋を渡りアメリカでも話題になりました。
CNNもインタビューしました。
ラリーキングライブにも登場しました。

インターネットでニュースになりました。
もちろんYahoo!などのニュースにも登場しました。

日本でも、報道ステーションやフジテレビなどの番組で紹介されました。

マーケティング的に考えると、大成功です。

スーザンボイルというコンテンツを活用し、
このBritains Got TalentというTV番組の知名度を世界的に決定的なものにしました。

これを構想したマーケティング担当者(プロデューサー)は、
思い通りの結果に満足しているでしょう。

YouTubeというインフラがなかったら、我々日本でこんなに早く見ることはできませんでした。

最近のマーケティングの傾向として、YouTubeの発展により、
世界的な流行をつくりやすくなってきています。

先日ご紹介したThe Best Job In The Worldの事例でもそうでしたが、
1:情報発生源が、魅力的なコンテンツを用意し、
2:YouTubeに映像をアップすることでクチコミが増幅し、
3:メディアが取り上げて、
4:さらにYouTubeへアクセスが急増する
という流れのマーケティング手法が増えているということです。

◆ポイントは、
・コンテンツが良いこと。
今回は、スーザンボイルの歌が抜群に良いことでした。
ただし、コンテンツが良いだけでは、ニュースになりません。
美人で歌がうまい歌手は、たくさんいますから。

・ギャップがあること。
垢抜けないおばさんが、実はものすごく歌がうまいというギャップこそが、
今回のキモでした。

これまでの放送や通信がなし得なかったことが、
インターネットを絡まって、できるようになっています。

マーケティングの現在地としては、最先端の事例と言えます。
今後、さらにYouTubeを活用して、メディアを巻き込んだマーケティングが増えていくでしょう。

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主要フォントが一覧で見られるサイト

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日は、昨日に引き続き、役立つサイトのご紹介です。
主要なフォントが一覧で見られるサイトです。

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( ↑ 主要な書体がみられるWEBページ)

おなじみの「MS明朝」や「MSゴシック」などから、プロでも無い限り
あまり使わないフォントまでが見られます。

それぞれのフォントについて「標準」と「太文字」で見せてくれているのがいいですね。
書体によって、幅もだいぶ変わってきます。

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ホームページの幅(広さ)がわかるWEBサイト

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

ホームページは、幅の広さが様々です。
Yahoo!とGoogleではサイトの幅がちがいますが、
何ピクセルなんだろうと考えたことはありませんか?

または、ホームページをリニューアルする時に、
自分の会社のホームページの幅を何ピクセルにするか考えたことは無いでしょうか。

主要なサイトのホームページの幅(広さ)が一覧になっているまとめサイトが
あります。


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( ↑ 主要なホームページの幅がまとまっているサイト「liquid paper clips」)

2008年4月23日のエントリーですので、この記事以後にリニューアルしている
サイト(たとえば楽天)では、データが若干異なりますが、
なかなかここまでまとめるのが大変ですので、
非常にわかりやすく、有用な情報です。

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ゴーヤの種を蒔きました

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

昨年に引き続き、今年もゴーヤの種を蒔きました。

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( ↑ ゴーヤの種は固い殻に覆われている)

昨年は、7月に種を蒔いたのですが、時期的に出遅れた感があったので、
今年は、早めの5月上旬に植えました。

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( ↑ プランターにゴーヤの種を植えた)

これから夏に向けて育ってくると思います。
楽しみの1つです。

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高知工科大学での講義

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日、5月23日(土)は、高知工科大学の大学院のコースで
講義をしてきました。

「グーグル等を活用したインターネットマーケティング」という題で、
90分間の講義をいたしました。

高知工科大学には、東京と、大阪にもサテライト教室があり、
私は東京教室から、高知と大阪の教室に向けて講義をしました。

こういうサテライトタイプの講義は、はじめでしたが、
複数のポイントを結んで生中継できるって、すごいことですね。

質問も、高知と大阪、東京と、それぞれの教室から3地点を結んで行うことできます。
質問も活発で、モチベーションの高い人が多いという印象を持ちました。

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東北芸術工科大学での講義

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

先日、5月20日(水)に東北芸術工科大学で講義をしてきました。
大きな講義教室に、学生100名くらいでした。

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(東北芸術工科大学は、シンメトリックな本館がシンボル)

「WEBブランディング」について、事例を交えてお話ししました。

学生の視線が真剣でした。

おしゃれな学生が多いと感じたのですが、
それは、芸術工科大ということの特性かもしれません。

80分の講義時間があっと言う間でした。
とても楽しかったです。

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今週は、大学で講義ラッシュ

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

今週は、東北芸術工科大学と、高知工科大学にて講義をいたします。

明日5月20日(水)は、東北芸術工科大学にて
「WEBブランディング」の講義をします。

5月23日(土)は、高知工科大学にて「インターネットを活用したマーケティング調査」の講義です。

今、山形に着きましたが、
今年は山形が舞台になった映画『おくりびと』が米アカデミー賞外国語部門を受賞したり、
NHK大河ドラマの『天地人』の舞台が米沢(山形県)だったり、
なかなか注目を集めている地域です。

ちなみに、『おくりびと』の脚本を書かれた、小山薫堂さんは、
東北芸術工科大学の企画構想学科の教授でもありますね。

明日は良い講義になればと思います。

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「アイランドケアテイカー」決まる

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

オーストラリアのクイーンズランド州観光公社が現在進行中のキャンペーンがあります。

「The Best Job In The World」というキャンペーンで、
オーストラリアのグレートバリアリーフで島の管理人(アイランドケアテイカー)
を募集していました。

7月から半年間の仕事の報酬が、15万豪ドル(約1000万円)ということで、
世界中のメディアにも取り上げられ、多くの注目を集めました。

全世界から35,000人が応募して、
1次審査で50人に絞られ、
2次審査で16人になり、
そして、1人が決まりました。

イギリス人のBEN、34歳。

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( ↑ ハミルトン島の管理人が決まった。)

このキャンペーンに、YouTubeの動画を使ったところが、成功要因ですね。
WEB上でクチコミが生まれやすい仕組みです。

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本ができるプロセス

 
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こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日は、本ができていくプロセスを紹介してみたいと思います。

本は、企画書からはじまります。
まず、その企画が編集会議で通ることが必要です。
企画書は通常A4用紙に1枚?2枚くらいのものです。

いきなり一冊分書いたものを出版社に送るのではないのですね。

そして、企画が決定したら、1章から書き始めます。
章が書き上がる毎に、編集者さんに送っていきます。
2章、3章と進んでいき、最終章まで書き上がったら、第一校が完成です。

そこから、さらに編集者さんとやりとりしていきます。
全体的なバランスを見ながら、何度か加筆修正していきます。

最終校が印刷所に入り、刷り上がったものが書店へ並びます。

ここまでの期間、私の場合は半年?1年くらいです。
1冊目の『グーグル・マーケティング!』(技術評論社)では、
企画から書店に並ぶまで1年かけ綿密に行いました。

2冊目の『実践!グーグルマーケティング』(毎日新聞社)は、
2冊目で執筆スピードが速くなり半年くらいでした。

本日、3冊目の本の原稿が書き上がり、第一校を編集者さんへ送りました。
これから、加筆修正の段階に入っていきます。

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