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本ができるプロセス

2009年05月12日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

本日は、本ができていくプロセスを紹介してみたいと思います。

本は、企画書からはじまります。
まず、その企画が編集会議で通ることが必要です。
企画書は通常A4用紙に1枚?2枚くらいのものです。

いきなり一冊分書いたものを出版社に送るのではないのですね。

そして、企画が決定したら、1章から書き始めます。
章が書き上がる毎に、編集者さんに送っていきます。
2章、3章と進んでいき、最終章まで書き上がったら、第一校が完成です。

そこから、さらに編集者さんとやりとりしていきます。
全体的なバランスを見ながら、何度か加筆修正していきます。

最終校が印刷所に入り、刷り上がったものが書店へ並びます。

ここまでの期間、私の場合は半年?1年くらいです。
1冊目の『グーグル・マーケティング!』(技術評論社)では、
企画から書店に並ぶまで1年かけ綿密に行いました。

2冊目の『実践!グーグルマーケティング』(毎日新聞社)は、
2冊目で執筆スピードが速くなり半年くらいでした。

本日、3冊目の本の原稿が書き上がり、第一校を編集者さんへ送りました。
これから、加筆修正の段階に入っていきます。

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