こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は、YouTube動画で重要なニーズの調べ方について書いてみたいと思います。
このブログでアクセスが多いページにSNSの利用率に関する記事があります。
アクセスが多いということは、知りたい人が多いということで、
大学生のSNS利用率アンケートページで紹介している内容を動画にしました。
YouTubeの動画を作る時のテーマ選びですが、自分が公開したいテーマだけではなくて、必ずニーズから入ることです。
やはり、見たいと思う人がいてはじめて視聴されますので、
調べられているキーワードを掴むことが大切です。
キーワードは、「キーワードプランナー」で調べます。
制作する予定の動画のキーワードを入れて調査します。
今回の場合ですと、
「SNS利用率」というキーワードは、月間1000回程度調べられていますので、
多すぎず、少なすぎず、ちょうどよいキーワードと言えます。
ちなみに、「SNS普及率」というキーワードでは、月間390回でした。
似たような言葉でも、約3倍違ってきます。
その意味でも、言葉選びは重要です。
今回、「大学講師 押切孝雄」というYouTubeチャンネルで2本目の動画となりました。
1本目からの改善点は、
ビデオカメラをキャノンの一眼レフ(EOS 70D)に変えたこと、
1本目はモニターが明るすぎて、顔が暗くなりましたので、モニターの照度を調整したこと、
一文を短くして、テンポよく話したことなどです。
YouTube動画での話し方と、セミナーでの話し方は違います。
セミナーでは、目の前に受講者がおりますので、
受講者が理解しているかどうか、アイコンタクトをしたり、
間をとったりして確認していきます。
YouTube動画では、間を極限まで削ります。
学習系のYouTube動画を見ている人は、速く情報を吸収したい人です。
そして、何回でも繰り返し視聴できます。
そこで、なるべく短い時間で多くのことを提供できるように
スライドを多めに用意するようにします。
大学講師 押切孝雄のYouTubeチャンネルにて、
動画を充実させてまいりますので、もしよろしければ、こちらから、ぜひチャンネル登録をお願いします。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
ときどき、知り合いになった人に
「大学で教えているんですね」と言われて、
「大学のWEBマーケティング講義を聞いてみたいです」と言われることがあります。
これまでは、「うちの大学では部外者の聴講はできないんですよ」と応えていたのですが、
そういえば、YouTubeで大学で教えているような内容を公開したら良いのではないかと思い、
1本作って公開しました。
「口コミ集客が10倍になる方法(実体験事例つき)」という動画です。
集客というのは企業にとっての永遠のテーマですので、
これであれば、大学生でなくても、社会人でも、企業のプロモーションに携わっている人にとって利益のあるテーマだと思います。
私は、2011年から大学で教えはじめてもう9年目になるのですが、
大学での一方的な講義を不要にできないかと常々思っています。
聞くだけの講義であれば、収録されたビデオやYouTubeの方が適しているのではないかと思います。
そのほうが、いつでもどこでも聞けます。
特に大学生はスマートフォンでYouTubeを視聴していますので、生活のパターンにもフィットします。
YouTubeであれば、視聴の速さも変えられます。
1.5倍速とか、2倍速でも見られますので、同じコンテンツから学ぶにも時間を短縮できます。
大学での講義は、こういった動画を見た上で、
小グループに分かれて学生同士でディスカッションをしていくことで、
自分の意見を言ったり、自分とは違う他者の考えを知ったりすることで、
理解を深めることが重要で、その学びの方が絶対に良いというのが私の考え方です。
これから、大学で教えているような内容をYouTubeでもときどき公開していこうと思います。
現在の大学では、シラバスへの記載が、年々厳密になってきています。
文部科学省の方針により、
半期15回分の講義の1回1回の内容を詳しく書くことはもちろん、
予習・復習の時間や、予習で何をするのかまで書くことを求められます。
であれば、予習でYouTube動画を指定して、この動画を見てくるようにと言えば、
明確に、時間と内容が指定でき、私自身が作った動画であれば、内容のコントロールも可能です。
YouTubeの動画であれば、何も私が教えている大学の学生だけでなくても、
デジタルマーケティングを勉強したいしたい人であれば、日本全国どこの学生でも気軽に視聴できます。
また、大学生だけでなく、企業の担当者が見たときにもヒントになるようなことを念頭に発信していきますので
長い目で見て、日本のデジタルマーケティングの底上げの一助になればと思います。
動画の撮影をして、YouTubeに公開していく中で、さまざまな学びがありました。
よりわかりやすくするにはどうしたらよいだろうと考えて、
今回、32インチの大きなモニターを私の横において撮影しました。
スライドにポイントが書かれていますので、スライドがない場合と比べて話が追いやすいのではないかと思います。
ただ、スライドが切り替わって、モニター全面が白くなると、画面が明るいですので、
それをソニーのビデオカメラが感知して、自動的に明るさを調整するのですが、
すると、私の顔が暗くなります。
このあたりは、改善点ですね。
次回から、ビデオカメラではなく、一眼レフにして、試行錯誤していきます。
今後も、YouTubeに大学講義や書籍で紹介しているようなテーマの動画を随時公開してまいります。
「大学講師 押切孝雄」のチャンネル登録をして、通知をオンにすると、動画が公開された時に通知されますので、
ぜひ、この機会にチャンネル登録をお願いいたします。

カティサークには、取材依頼が来ます。
先日、問い合わせメールにて、
「東スポ(東京スポーツ新聞)」より取材依頼がありました。
取材内容は、100メートル走の桐生祥秀選手がYouTuberデビューしました。
チャンネル登録者数10万人(現在2.8万人)を目指しているようです。
そこで、いかにして10万人になるか、その手法を知りたいとのことでした。
東スポの記者さんの意向では、その日に取材して、翌日の紙面に掲載したいとのことでした。
実際に掲載された記事はWEBでも読めます。こちらです。「東スポWeb」へ
私は、取材を受けるときは、資料を準備するので、
その時、クライアント企業への移動の時間中だったのですが、下記のような資料を準備しました。
・・・
東京スポーツ新聞向け取材メモ:
桐生祥秀/ Yoshihide Kiryu Channelチャンネル
(マネジメント:アミューズ)
◆現況
2019年7月25日に開始
週1回ペースで公開
6本アップロード(2019年9月3日現在)
プロが作っている編集された動画
チャンネル登録者数:2.8万人
現在までは順調に増えている
動画再生回数を見ると、もっと伸びても良い
◆10万人への増やし方:
人気と実利の関係性があるので、
はじめは人気があって良いが、ある程度のところで伸び悩む危険性がある
◆コンテンツについて
視聴者の知りたいことを扱う
時事を扱う(大会後にすぐに出す)
速く走るには?
運動会シーズンなので、100メートル10秒切った男が語る:小学生に向けた速く走るコツ
◆配信について
週1回というペースを続ける
ちなみに(毎日というYouTuberは増え方も多い)
中田敦彦のYouTube大学は毎日更新で99万人(2019年9月3日)
2019年4月開始
◆各回の終わり方:
ブランドの方針があるのでなんとも言えないが
チャンネル登録を促す
最後に「チャンネル登録よろしくお願いします」という
今後は、他のYouTuberと絡んでいく
・・・
このメモは事前に記者さんへメールで送りました。
これをもとに、電話で10分ほど話しました。
記者さんに、「桐生祥秀選手の様々な側面があるけれど、なぜ、YouTuberという点に着目したのか」聞いたところ、
他社と横並びではない切り口で記事にしたいからとのこと。
中の人は、他社では扱わなそうな切り口の記事をマジメに作ってるんですね。
切り口が他社と一線を画す東スポらしいと思います。
昨日9/4掲載(7面)の取材の裏側でした。

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
タピオカミルクティがブームですね。
駅前のお店で長蛇の列になっており、どこのお店だと思って見てみると台湾のタピオカミルクティ屋だったりします。
そんな背景があってか、気づいたら私の家の近くの徒歩圏内にタピオカ家が3軒ほどできました。
池袋といえども、徒歩5分圏内に3店舗ですから相当過密です。
タピオカドリンクのブームはこれからもずっと続くのでしょうか?
私はあと1年2年でしぼむと思っています。
ブームというものは続いたことがないからです。
ここで資金面でのシミュレーションをしてみましょう。
開業するのにいくら必要でしょうか?
特別に大きな設備は不要です。
タピオカミルクティですから、火も使いません。
物件の契約から、内装工事、はじめの数ヶ月の人件費、光熱費の運転資金を合わせて
安価にまとめて500万円から、しっかり作り込んで1000万円程度で、開業できると考えられます。
経営の視点では、この投資を回収していくのですが、
人件費を考慮すると、月商150万円はほしいところです。
人件費について、
時給1,200円x1日の営業時間12時間=1日1人あたりの人件費14,400円
1ヶ月30日間の営業日だとすると、1人分の月額人件費だけで432,000円かかります。
2人なら、月間86万円の人件費です。
1日の売上のシミュレーションについて
1日の売上が、1杯500円x1時間に5杯x12時間=1日の売上30,000円
1時間に10杯なら1日の売上が60,000円
1時間に20杯なら1日の売上が120,000円です。
1日6万円の売上なら、1ヶ月180万円の売上になります。
これであれば、販売スタッフを2人配置しても、黒字になるでしょう。
ちなみに、近くのタピオカミルクティ専門店は、販売スタッフが4人いましたので、
その運営体制では、1時間に平均10杯を売っても、黒字化するのは厳しいでしょう。
と言うわけで、3店舗ほど開店しましたが、
これらの店舗は3年後どうなっているでしょうか?
もちろん3店舗とも繁盛していれば良いのですが、ブームになったものは必ずしぼみます。
その時にお客さんを引きつけていない店舗は淘汰されることになります。
3年後2022年にまたこの3つの店を見てみたいと思います。
経営の方針もあります。
この1,2年のブームの時に稼いで、ブームが去ったら業態転換するという変わり身の仕方です。
ただ、この判断が簡単ではないのです。
せっかく開業したお店ですから、それを閉じる判断ですね。
いつ、ブームが終わったか、判断して適切な時期に、黒字のまま終えることができるのかに経営者の力量が問われます。
ブームの側面もありますが、お店を存続させるポイントとして、
私は、販売スタッフの人数がカギだと思っています。
売れ行き具合に応じて、時間によって1ポスト(人)で運営しているお店もありますので、
さじ加減をできる店は長く続くのではないかと思います。

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日、夏の旅行でヨーロッパへ行ってきたのですが、本日は、航空券について書いてみたいと思います。
前に、このブログでも書いたとおりなのですが、
もともと、8月の旅行の航空券を2月に取りました。
すると、半年前と、かなり前ですので、ヨーロッパ往復で1人10万円ほどでした。
8月のハイシーズンですので、リーズナブルではないかと思います。
しかし、4月に不都合が起こります。
航空券はJet Airwaysというインドの航空会社を選択していたのですが、
Jet Airwaysが全便運行停止を発表します。
Jet Airwaysは、もともとインドで1位の航空会社で、そこから2位になっていたのですが、
日本航空がかつて経営破綻したのと似た状況ですね。
Jet Airwaysでは、飛べなくなりましたので、航空券を取り直さなくてはならなくなりました。
4月のことです。
旅程自体を見直すことにしました。
取り直した航空券は、ターキッシュエアラインです。
トルコの航空会社ですね。
トルコの首都イスタンブールから、イギリスのエジンバラ、
エジンバラからポルトガルのリスボン、
そして、日本への便を予約しました。
ただ、これに伴って、Jet Airwaysだけでなく、ヨーロッパで、LCCを使っての航空券を予約していたのですが、
こちらは航空券を捨てることになりました。
まとめると、下記のようになります。
8月の旅行のために、半年前の2月に取得した航空券は下記の4種類です。
1: 往復で、東京からインドのムンバイ経由でオランダのアムステルダムと、アムステルダムからムンバイ経由で東京という往復航空券(Jet Airways)
2: 片道で、アムステルダムからエジンバラ(easyjet)
3: 片道で、エジンバラからリスボン(easyjet)
4: 片道で、リスボンからアムステルダム(transavia)
4月に、インドの航空会社が運行停止という連絡が来ました。
それで、クレジットカード会社経由で払い戻し申請をしたところ、航空券料金は無事に戻ってきました。
ただ、インドでロンドンの大学院留学時代の友人と会う予定だったのは、また次回へと持ち越しになりました。
そして、ヨーロッパ行きのルートの見直しをしました。
4月に、航空券を別の航空会社で取り直しました。
今回は、イスタンブール経由としました。
1: 往復で、東京からイスタンブール経由でエジンバラと、リスボンからイスタンブール経由で東京という往復航空券(ターキッシュエアライン)
3: 片道で、エジンバラからリスボン(easyjet)
その結果、下記の2つの航空券が不要となりました。
2: 片道で、アムステルダムからエジンバラ(easyjet)
4: 片道で、リスボンからアムステルダム(transavia)
easyjetもtransaviaもLCCです。
払い戻しは無いんですね。
2は、3万円ほど、4は5万円ほどを捨てたことになります。
ホテルも予約を入れていましたが、ほとんどキャンセル可能なプランでおさえていたので、キャンセルができました。
ただ、アムステルダムの帰りの1日は、キャンセルできるホテルではなかったので、払い戻し不可となり、ここでも1泊分のホテル代を捨てたことになります。
キャンセルできなかったLCCの航空券とキャンセル不可のホテル代で、合計で10万円程度を捨てたことになります。
というわけで、たしかに半年も前に予約を入れれば、その分安いのですが、
思わぬ理由で、予定が変更となると、もったいない事態が起きますね。
ただ、それでも、2ヶ月前に予約するよりは、安いですし、
1ヶ月前ともなると、予約が一杯でそもそも予約できないこともあります。
今回、予定変更を余儀なくされたのは、インドの航空会社が全便運行停止になったことです。
そもそも航空会社が潰れることは稀ですから、
結論としては、少々リスクがあっても、半年前に航空券の予約をしたほうが良いです。
それでは、早ければ、早いほど、半年前よりも、1年前の方がよいかということです。
この点について、早いほどよいというわけでもないです。
たとえば、ハワイ島のホテルを予約しようとして、半年以上先を検索すると、
価格が通常価格の3倍近くまたは、満室になっていることがあります。
これは、ホテル側が、まだ価格が決まっていないので、高い価格にしているだけです。
全く同じホテルなのに、半年を切ってからの予約のほうが、安くなります。
場所にもよると思いますが、早すぎて、予約してしまうのは避けたほうが良いです。
今回の海外渡航では、さまざまな気づきありました。
たとえば、Uberなのですが、それはまた次回のブログで紹介いたします。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学の前期の講義と試験が終わりまして、
学生の評価もつけ終わり、夏休みに入りました。
今年は、大学で教え始めてから9年目でしたので、
もう、ちょっとした中堅ですね。
この9年間で、さまざまなことがあったのですが、
振り返ると、3期に分かれるかと思います。
1年目から3年目、4年目から6年目、7年目から9年目です。
2011年にはじまった、1年目は、必死ですね。
今考えると、内容自体は、稚拙だったと言わざるを得ないのですが、その分熱量は最も高かったです。
私が担当したのは、「WEBマーケティング」という科目でしたが、
当時、書店に行っても教科書と呼べるものがなかったので、
自分でWEBマーケティングの教科書を作ろうという意気込みで
講義を重ねていきました。
トライアンドエラー、PDCAを繰り返していきました。
講義内容も、誰かのマネをするのではなくて、オリジナルの事例を1つ1つ作っていきました。
講義の最後に感想を書いてもらったのですが、
ありがたいことに、「この講義が大学でこれまで受けた中で一番面白かった」という感想を書いてくれた学生が毎年何名かいて、
今から思うと、講義の内容というよりは、この時期は学生に対して特に熱心に対応していたので、
その熱が少しは伝わったのかもしれません。
4年目に、これまでの3年間の積み重ねを教科書として世に出します。
それが2014年に出版した『WEBマーケティング集中講義』(マイナビ)です。
この時期は拡張期です。
もう1つの大学からお声がけいただき、2つの大学で教えるようになります。
「Eコマースとマーケティング」という科目です。
自分で作った教科書を元に教えられるようになりました。
さらに、この時期に、都内の大学から、特任教授就任の打診をいただきます。
大変ありがたい話ではありますが、
私は本業のコンサルティングの仕事があり、
こちらも日々企業の経営者さんを相手にその企業がデジタルマーケティングで飛躍する手法を一緒に取り組んでいます。
その大学からは、特任教授は週3回大学に出講することという条件があり、
それをすると、もう1つの大学でも教えているため、足して週4日大学に出講する必要があります。
すると、本業のコンサルティングで稼働できるのが週5で働くなら1日、週6日働いても2日となり、
支障がでてくる可能性があると判断しました。
そして、話は流れることになりました。
この時期は充実期です。
『WEBマーケティング集中講義』の続編となる、『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)が出版されました。
また、教える大学の数を絞り、集中しました。
8年目には、大学教授ではないにもかかわらず、半期の期間でしたが臨時でゼミまで担当することになりました。
このゼミを持つという話が来たときには、個人的には荷が重いと思いました。
大学生は、もう立派な大人です。
ゼミで、大人15人と向き合って、1人1人に適切な指導ができるのか自問したときに、
簡単に受けてはいけない話だと思いました。
出講日は、週1回で、WEBマーケティング講義と同じ日にゼミが行われますので、
本業のコンサルティングにはほぼ影響がありません。
結果的にその任を受けました。
大学3年生のゼミで、学生が成長するように1人1人と向き合って、遂行しました。
成功するプロジェクトとは何なのか?
ということを突き詰めて考え、自分の中でパッケージ化できました。
クレドのように明文化することで、
ゴール・目的・目標の方向性がはっきりして、迷いがなくなりました。
実はこのパッケージは大学のゼミだけでなくて、
子育てというプロジェクトでも、企業経営というプロジェクトでも、
公私さまざまなプロジェクトに対して有効なパッケージです。
半年のゼミ生と向き合った結果ですが、
ゼミ生が主体的に、精力的に研究を進め、
体外的なコンペティションで良い成績を収めました。
私の力ではなく、学生自身が自ら考えて行動して、成果を出すことができたことは、誇りです。
そして、今年9年目は、これまでのすべてが繋がった年だったと思います。
WEBマーケティング講義では、『デジタルマーケティング集中講義』を教科書としつつ、
『WEBマーケティング集中講義』の内容も合わせて紹介していきます。
すると、学生は、前期15週で2冊の内容、合計約500ページ分を習得しました。
9年目は、最も多い250名以上の学生が履修しました。
講義をする場所も、8年目には教室から大きなすり鉢状のホールへと変わりました。
ここ数年は、海外からの留学生も増えてきています。
来年2020年以降ですが、
デジタルマーケティングは、世界的な事例なども増やしていきたいと思います。
そうするためには、私自身も海外に渡航して、その実例を体験する必要があります。
積極的に海外へも仕事やプライベートで行き、事例を集めてきたいと思います。
さて、来年2020年はどうなるのか、それはまた来年ご紹介いたします。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学の講義も前期の全15回が終わりました。
これで大学は夏休みに入ります。
私は、これから学生の評価をつけます。
250名以上が履修をしており、評価をつけるのはなかなかの作業となります。
そんな、2019年7月に、QRコード決済について大学生にアンケートを取りました。
対象は東京都内の大学生(2年〜4年生)で、有効回答数は198(履修生数は250人超)です。
PayPay、LINE Pay、メルペイ、楽天PayなどのQRコード決済がありますが、
結局、みんな使ってるの? 使っているなら何Payなのか?
という問いに対する回答です。
QRコード決済の普及率について、早速結果を見てみましょう。

昨年2018年10月にQRコード決済が本格的に始まってから、まだ半年強と、1年経っていないのですが、
大学生への普及率が23%ということですので、QRコード決済自体は、すでに、キャズムを超えました。
都内の私が教えている大学生という限定された対象にはなりますが、
現在、アーリーアダプターを経て、アーリーマジョリティに達しているということです。
それでは、どのQRコード決済を使っているのか?
つづいて、QRコード決済の各論に入っていきます。

LINE Payが最も多く10%でした。
昨年2018年12月のPayPayの100億円キャンペーンあげちゃうキャンペーンのインパクトがあったので、1位はPayPayではないかという想定をしていたわけですが、実際には、LINE Payが1位という結果でした。
大学生にとってのLINEは、日常的に必須のアプリということから、LINEアプリからもシームレスに使えるLINE Payが1位という結果でした。
僅差の2位は、PayPayでした。ただ、9%ですので、1位のLINE Payとの差はわずかに1%の違いですから、ほぼ同等といえます。
PayPayのキャンペーンが苛烈でしたから、LINEのような日常的に使っているアプリというバックボーンが無くても、新たにダウンロードしたという大学生も多かった結果といえます。
LINE PayとPayPayが2大QRコード決済なら、3位に切り込んだのはメルペイでした。
メルペイは、やはりメルカリですね。
2019年にとったアンケートで大学生でフリマアプリを使ったことがある人が79%、
そのうち、メルカリを使ったことがる人が92%でしたので、
LINE Pay同様に、メルカリをはじめに使っていて、その流れでQRコード決済も使い出すという流れは自然ですね。
楽天Payも健闘していますが、大学生への普及率は3%という結果でした。
それ以外のorigami payや、aupayなどは、2019年7月現在では、まだあまり大学生には普及していません。
今回、アンケートでは、QRコード決済をしたことのない学生の方が多かったわけですが、
一方で、複数のQRコード決済に対応している学生もおりました。
中にはビットコインで決済したことがあるという学生もおり、同じ大学生ですが、人によってかなりの違いがあるといえます。
WeChat Pay(微信支付)、AliPay(支付宝)について、
私の講義の受講生に中国人(大陸)の留学生も複数在籍していますので、
中国人の学生はWeChat Pay、AliPayの両方を入れています。
逆に、日本人の学生がこれらのアプリを入れているということは2019年現在ではないようです。
今年2019年で、大学にて「WEBマーケティング」講義をうけもって9年目となります。
はじめの数年は留学生自体が少なかったのですが、
ここ数年は、留学生が様々な国から増えてきました。
中国、香港、台湾、ベトナム、韓国などのアジアだけでなく、トルコなどもおり、
世界的な広がり、多様性があります。
また、この数年で気づくのは、海外で生まれ育って、日本に来ている一般的な留学生だけでなく、
片方の親が外国人で、日本で生まれ育ったハーフの学生が増えつつあることです。
東アジア系が多いので、パッと見は見分けがつかないほどではありますが。
または、両親が外国人で日本で生まれ育った学生もおります。
すると、日本で生まれ育っていますので、もちろん、日本語は流暢に話せます。
さらに、親の国の言葉も話せます。
そのため、過去にはアルバイトで通訳をしているという学生もおりました。
このような多様性が現在の大学教育の現場で見られます。
このような時代に、どのようなデジタルマーケティングの手法が有効なのか、研鑽の日々が続きます。
QRコード決済の普及率についてYouTube動画でも紹介しております。
お店だったら、QRコード決済に加盟したほうが良いのかどうかなどについても話しています。
ぜひご覧ください。
他にも大学生へのデジタルマーケティング関連のアンケートがありますので、
また折を見て紹介いたします。
【関連動画】
【2019年度版】大学生のSNS利用率・PCスマホ普及率アンケート調査結果(最長で9年分)
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
Amazonプライムや、Netflixなどのサービスに入っているという人も少なくないのではないでしょうか。
個人向けの月額課金や年額課金のサブスクリプションが世の中に受け入れられて、拡がりを見せているように思います。
そこで、今年2019年に大学生に、サブスクリプションに関するアンケートを取りました。
すると、興味深い結果となりましたので、紹介します。
YouTube動画でも解説しています。
動画では、サブスクリプションで賢くなる方法として、
Kindle unlimitedの活用方法にも話を展開しています。
ご覧ください。
何か1つのサービスでもサブスクリプションをしているかどうかを聞きました。

すると、大学生の59%が何かしらサブスクリプションしていることがわかりました。
過半数ということで、サブスクリプション自体はキャズムを超えて、レイトマジョリティへ達しており、
大学生においては一般的になっているということがわかります。
ちなみに、アンケートは、この日に東京都内の大学にて受講していた2年〜4年の大学生のうち、
有効回答数は179(履修者数は250超)です。
つづいて、どんなサービスを契約しているかのサブスクリプションの内訳を紹介します。

すると、実にさまざまなサービスに入っていることがわかりました。
最も多いAmazonプライムでは25%と4人に1人が入っていることがわかりました。
以下、Netflix(17%)、hulu(11%)と映像プラットフォームが続きます。
キャズム(16%)を超えていたのは、Amazonプライムと、Netflixでした。
やはり、Amazonプライムは魅力的です。
Amazonで購入したものの配送が早く届くだけでなく、
映画やオリジナルコンテンツのAmazonプライムビデオ、
ある程度の音楽が聞けるAmazonMusic、
さらに、Kindleの電子書籍もkindle Unlimitedほどではありませんが、
ある程度Amazon Readingで読めます。
Amazon Readingは読みたい本があるかどうか微妙なことが多いですが、
おまけのサービス、Unlimitedへつなげるお試しサービスとしては優れているといえます。
すると、Amazonプライムは、年額4900円ですが、
たとえば、Amazonプライム・ビデオで年間10本映画を見て、
Amazon Readingで年間20冊本を読むだけでも十分に元が取れるサービスですね。
さらに、大学生であれば、Amazonプライムstudentの契約で、
はじめの6ヶ月が無料で、その後も月額250円、年額2450円(2019年7月現在)ですから、
入らない理由を探すのが難しいほど魅力的ともいえそうです。
Amazonプライムは、サブスクリプションの中でも、様々な分野のあるデパート型とでもいえそうです。
それに対して、Netflixは映像コンテンツに特化したブティック型ですね。
Netflixにしかないコンテンツがありますから、それを見たいと思ったら、Netflixに入るしか無いわけです。
従来型のレンタルのTSUTAYAやGEOなどのDVDをレンタルしているような業態はますます厳しくなっていきますね。
他のサブスクリプションサービスでは、Spotify、LINE MUSIC、AWAなどの音楽のサブスクリプションサービス群があります。
やはり、Amazonプライムで音楽もついているけれど、それはおまけの範疇を超えずに、
本格的に聞くには物足りないということがよく現れた結果だといえます。
さらに、大学生という属性からか、ジャニーズWEB(月額課金300円)だったり、
ピクトリンク(FuRyu)というプリクラのサービスのサブスクリプションという特色が見られました。
また、YouTubeを毎日視聴する大学生は7割を超えていて
(YouTubeに関するアンケート結果についてはまた後日紹介します)
広告がいらないという感想を持つ学生は多いのですが、
広告が非表示になるYouTubeプレミアムへの加入は今年2019年7月時点では2%にとどまっています。
それは、YouTubeプレミアムが月額980円と高めの設定ということも関係していると思われます。
他、本当にさまざまなサービスをサブスクリプションしていることがわかります。
電子雑誌のサブスクリプションでは、楽天マガジンと、dマガジンがあります。
ちなみに、私は、Amazonプライムと楽天マガジンをサブスクリプションしています。
楽天マガジンは本当に素晴らしいサービスで、便利です。
ただし、電子雑誌は、大学生にとってキャズムを超える日は来ないと思います。
理由は明白で、電子雑誌を読むのにはタブレットがほぼ必須だからです。
画面の大きさの関係で、スマホで開くと読みづらいのですね。
今年の大学生のアンケートで、大学生はタブレットを持っていない(タブレットを持っている大学生は2割強程度)でした。
kindleであれば、リフローして、画面サイズに合うようにレイアウトが最適化されますので、
スマホでも問題ありませんが、
電子マガジンは、固定レイアウト型なので、スマホでは画面が小さくてそのままでは文字が読めません。
電子雑誌は、タブレット向きと言えます。
今回は、大学生のサブスクリプションについて見てきました。
この辺の事情は、毎年、刻々と変化するようにも思いますので、来年も機会がありましたらまとめてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

セラピストのための雑誌『セラピスト』誌の6月号でもシェアリングエコノミーに関する記事を書いたのですが、
最新号の2019年8月号にて「動画活用超入門」記事を書きました。

文字と写真だけよりも、動画が加わるとわかりやすいですので、
企業の動画マーケティングはとても盛んになっています。

それは、企業だけでなく、サロンなどのお店や、セラピストの個人であっても同様に効果が期待できます。
そこで、今回の記事では、YouTubeを活用して施術やサロンを広めるための手法について紹介しています。
iPhoneであれば、Apple純正の動画編集アプリのiMovieで画面を指で操作して動画を編集できます。
そしてそのままスマホからYouTubeへ動画を公開できます。
YouTubeに動画が1つもなければ、動画からの成果はゼロですが、
動画は1つでもアップロードしておくことで、
数カ月後、1年後、2年後であっても、その動画を見た人からの問い合わせや予約が入る可能性があります。
さらに、その動画の数が、1つでははく、10本、50本と多ければ、
それに応じた反応が期待できます。
セラピスト誌は、書店やアマゾンなど見つかると思います。
サロン経営者さんや、セラピストの方をはじめ関心のある方は、ぜひ参照ください。
3ページの記事で、p53-55部分です。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
夏休みに向けて海外旅行を計画されている人も少なくないと思います。
航空券は、いつどうやって取りますか?
旅行会社の店舗へ赴いて買うという人もいれば、
ネットで予約をするという人もいるでしょう。
私の場合は、2010年代初頭からexpediaで購入することが増えました。
行き先と日程を自分で入力して、あれこれ比較できるので、
あらゆるプランを調べてみたい人にとって、理想的な予約手段といえます。
それで、航空券は、ダイナミックプライシングですので、
購入する時期に応じて価格が変わってきます。
さらに、なるべく早い方が価格は安価です。
たとえば、8月というのはハイシーズンで最も航空券が高い時期の1つですが、
8月初旬の航空券を取ろうとして、その4ヶ月前の4月に予約するよりも、
半年前の2月に取ると、安く取れます。
具体的にどのくらいかというと、
ヨーロッパ(東京ーアムステルダム)への便(往復)をexpediaで調べたところ、
4月には、約20万円だったのですが、
2月でしたら約10万円でした。
2ヶ月の間に約2倍になったということですね。
ちなみに、2月の最安値はJet Airwaysというインドの航空会社、4月の最安値はエミレーツ航空でした。
家族4人なら、2月なら40万円のところ、4月なら80万円ということですので、
その差は40万円です。
2月に取っていれば、2回分いけるということになりますので、
複数人の旅であれば、この差はバカになりません。
早起きは三文の得といいますが、計画的に早めに予約すると得がありますね。
ただ、早すぎて問題が出てくるときもあります。
実は、イギリス留学時代の友人にインド人がおり、夏休みに彼らに会いに行こうとJet Airwaysにて、航空券を2月に取ったんですね。
Jet Airwaysはかつてインド1位の航空会社で、その後2位に後退したということは知っていたのですが、
なんと、そのJet Airwaysが4月に入って運行停止を発表したんです。
現在のところ経営破綻というニュースでは無いので、支援企業を探しているのだと思われます。
そこで、Jet Airwaysでは渡航できなくなり、払い戻しの申請をして、
4月に他の航空会社でチケットを取り直したんです。
行き先も少し変えたのですが、
4月にはすでに夏休み向けの航空券が高くなって来ており、
結局2月に取得したよりも約2倍近くの金額になりました。
早く取りすぎると、航空会社が運行停止をするというリスクがあります。
まぁ、普通はほぼないのですが。
ただ、今回のJet Airwaysも、かつての日本航空も大きいからというだけでは、
安心ではないということですね。
教訓としては、航空券を予約するときには、予約する時期を早めにするだけでなく、
航空会社が安定経営なのかを見極める必要があるといえそうです。