こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
Amazonプライムや、Netflixなどのサービスに入っているという人も少なくないのではないでしょうか。
個人向けの月額課金や年額課金のサブスクリプションが世の中に受け入れられて、拡がりを見せているように思います。
そこで、今年2019年に大学生に、サブスクリプションに関するアンケートを取りました。
すると、興味深い結果となりましたので、紹介します。
YouTube動画でも解説しています。
動画では、サブスクリプションで賢くなる方法として、
Kindle unlimitedの活用方法にも話を展開しています。
ご覧ください。
何か1つのサービスでもサブスクリプションをしているかどうかを聞きました。
すると、大学生の59%が何かしらサブスクリプションしていることがわかりました。
過半数ということで、サブスクリプション自体はキャズムを超えて、レイトマジョリティへ達しており、
大学生においては一般的になっているということがわかります。
ちなみに、アンケートは、この日に東京都内の大学にて受講していた2年〜4年の大学生のうち、
有効回答数は179(履修者数は250超)です。
つづいて、どんなサービスを契約しているかのサブスクリプションの内訳を紹介します。
すると、実にさまざまなサービスに入っていることがわかりました。
最も多いAmazonプライムでは25%と4人に1人が入っていることがわかりました。
以下、Netflix(17%)、hulu(11%)と映像プラットフォームが続きます。
キャズム(16%)を超えていたのは、Amazonプライムと、Netflixでした。
やはり、Amazonプライムは魅力的です。
Amazonで購入したものの配送が早く届くだけでなく、
映画やオリジナルコンテンツのAmazonプライムビデオ、
ある程度の音楽が聞けるAmazonMusic、
さらに、Kindleの電子書籍もkindle Unlimitedほどではありませんが、
ある程度Amazon Readingで読めます。
Amazon Readingは読みたい本があるかどうか微妙なことが多いですが、
おまけのサービス、Unlimitedへつなげるお試しサービスとしては優れているといえます。
すると、Amazonプライムは、年額4900円ですが、
たとえば、Amazonプライム・ビデオで年間10本映画を見て、
Amazon Readingで年間20冊本を読むだけでも十分に元が取れるサービスですね。
さらに、大学生であれば、Amazonプライムstudentの契約で、
はじめの6ヶ月が無料で、その後も月額250円、年額2450円(2019年7月現在)ですから、
入らない理由を探すのが難しいほど魅力的ともいえそうです。
Amazonプライムは、サブスクリプションの中でも、様々な分野のあるデパート型とでもいえそうです。
それに対して、Netflixは映像コンテンツに特化したブティック型ですね。
Netflixにしかないコンテンツがありますから、それを見たいと思ったら、Netflixに入るしか無いわけです。
従来型のレンタルのTSUTAYAやGEOなどのDVDをレンタルしているような業態はますます厳しくなっていきますね。
他のサブスクリプションサービスでは、Spotify、LINE MUSIC、AWAなどの音楽のサブスクリプションサービス群があります。
やはり、Amazonプライムで音楽もついているけれど、それはおまけの範疇を超えずに、
本格的に聞くには物足りないということがよく現れた結果だといえます。
さらに、大学生という属性からか、ジャニーズWEB(月額課金300円)だったり、
ピクトリンク(FuRyu)というプリクラのサービスのサブスクリプションという特色が見られました。
また、YouTubeを毎日視聴する大学生は7割を超えていて
(YouTubeに関するアンケート結果についてはまた後日紹介します)
広告がいらないという感想を持つ学生は多いのですが、
広告が非表示になるYouTubeプレミアムへの加入は今年2019年7月時点では2%にとどまっています。
それは、YouTubeプレミアムが月額980円と高めの設定ということも関係していると思われます。
他、本当にさまざまなサービスをサブスクリプションしていることがわかります。
電子雑誌のサブスクリプションでは、楽天マガジンと、dマガジンがあります。
ちなみに、私は、Amazonプライムと楽天マガジンをサブスクリプションしています。
楽天マガジンは本当に素晴らしいサービスで、便利です。
ただし、電子雑誌は、大学生にとってキャズムを超える日は来ないと思います。
理由は明白で、電子雑誌を読むのにはタブレットがほぼ必須だからです。
画面の大きさの関係で、スマホで開くと読みづらいのですね。
今年の大学生のアンケートで、大学生はタブレットを持っていない(タブレットを持っている大学生は2割強程度)でした。
kindleであれば、リフローして、画面サイズに合うようにレイアウトが最適化されますので、
スマホでも問題ありませんが、
電子マガジンは、固定レイアウト型なので、スマホでは画面が小さくてそのままでは文字が読めません。
電子雑誌は、タブレット向きと言えます。
今回は、大学生のサブスクリプションについて見てきました。
この辺の事情は、毎年、刻々と変化するようにも思いますので、来年も機会がありましたらまとめてみたいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
セラピストのための雑誌『セラピスト』誌の6月号でもシェアリングエコノミーに関する記事を書いたのですが、
最新号の2019年8月号にて「動画活用超入門」記事を書きました。
文字と写真だけよりも、動画が加わるとわかりやすいですので、
企業の動画マーケティングはとても盛んになっています。
それは、企業だけでなく、サロンなどのお店や、セラピストの個人であっても同様に効果が期待できます。
そこで、今回の記事では、YouTubeを活用して施術やサロンを広めるための手法について紹介しています。
iPhoneであれば、Apple純正の動画編集アプリのiMovieで画面を指で操作して動画を編集できます。
そしてそのままスマホからYouTubeへ動画を公開できます。
YouTubeに動画が1つもなければ、動画からの成果はゼロですが、
動画は1つでもアップロードしておくことで、
数カ月後、1年後、2年後であっても、その動画を見た人からの問い合わせや予約が入る可能性があります。
さらに、その動画の数が、1つでははく、10本、50本と多ければ、
それに応じた反応が期待できます。
セラピスト誌は、書店やアマゾンなど見つかると思います。
サロン経営者さんや、セラピストの方をはじめ関心のある方は、ぜひ参照ください。
3ページの記事で、p53-55部分です。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
夏休みに向けて海外旅行を計画されている人も少なくないと思います。
航空券は、いつどうやって取りますか?
旅行会社の店舗へ赴いて買うという人もいれば、
ネットで予約をするという人もいるでしょう。
私の場合は、2010年代初頭からexpediaで購入することが増えました。
行き先と日程を自分で入力して、あれこれ比較できるので、
あらゆるプランを調べてみたい人にとって、理想的な予約手段といえます。
それで、航空券は、ダイナミックプライシングですので、
購入する時期に応じて価格が変わってきます。
さらに、なるべく早い方が価格は安価です。
たとえば、8月というのはハイシーズンで最も航空券が高い時期の1つですが、
8月初旬の航空券を取ろうとして、その4ヶ月前の4月に予約するよりも、
半年前の2月に取ると、安く取れます。
具体的にどのくらいかというと、
ヨーロッパ(東京ーアムステルダム)への便(往復)をexpediaで調べたところ、
4月には、約20万円だったのですが、
2月でしたら約10万円でした。
2ヶ月の間に約2倍になったということですね。
ちなみに、2月の最安値はJet Airwaysというインドの航空会社、4月の最安値はエミレーツ航空でした。
家族4人なら、2月なら40万円のところ、4月なら80万円ということですので、
その差は40万円です。
2月に取っていれば、2回分いけるということになりますので、
複数人の旅であれば、この差はバカになりません。
早起きは三文の得といいますが、計画的に早めに予約すると得がありますね。
ただ、早すぎて問題が出てくるときもあります。
実は、イギリス留学時代の友人にインド人がおり、夏休みに彼らに会いに行こうとJet Airwaysにて、航空券を2月に取ったんですね。
Jet Airwaysはかつてインド1位の航空会社で、その後2位に後退したということは知っていたのですが、
なんと、そのJet Airwaysが4月に入って運行停止を発表したんです。
現在のところ経営破綻というニュースでは無いので、支援企業を探しているのだと思われます。
そこで、Jet Airwaysでは渡航できなくなり、払い戻しの申請をして、
4月に他の航空会社でチケットを取り直したんです。
行き先も少し変えたのですが、
4月にはすでに夏休み向けの航空券が高くなって来ており、
結局2月に取得したよりも約2倍近くの金額になりました。
早く取りすぎると、航空会社が運行停止をするというリスクがあります。
まぁ、普通はほぼないのですが。
ただ、今回のJet Airwaysも、かつての日本航空も大きいからというだけでは、
安心ではないということですね。
教訓としては、航空券を予約するときには、予約する時期を早めにするだけでなく、
航空会社が安定経営なのかを見極める必要があるといえそうです。
この記事には最新版(2020年度版)があります。最新記事はこちらをご覧ください。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
大学で開講している「WEBマーケティング」講義も今年で9年目に入りました。
今年も1回目の講義時(2019年4月)に大学生にSNS利用に関するアンケートを実施しました。
アンケートの第一弾がまとまりましたので、シェアいたします。
2019年の対象は、東京23区内にある大学の主に経営学部の2年から4年生です。
履修者は約250名へと増えました。
(中にはアジアや中東などの海外からの留学生もおります)
うち2019年のアンケートの有効回答数は220です。
YouTube動画でも解説しましたので、参考にしてください。
今回のアンケートは、デバイス(パソコン、スマホ、タブレット)の所有率と、
SNS(Twitter、Facebook、Instagram、LINE@、mixi)のアカウント開設率についてのアンケートです。
はじめにTwitterアカウントの保有率からみていきましょう。
2019年のTwitterは92%でした。
Twitterに関するアンケートは2013年からとっていますが、
この間、低い年で83%、高い年は95%の間を推移しており、全期間にわたって8割以上と高位で安定しています。
社会人では、Twitterは過去に使っていたけれど、今は使わなくなって久しいなという人も相当数いるのではないかと思いますが、
大学生のTwitter利用は活発です。
ニュースはニュースアプリではなくTwitter、
検索は、Google検索ではなくてtwitterで検索をする学生もおります。
Twitterは、大学生が利用しているSNSのド定番といえそうです。
続いて、Facebookです。
Facebookは、2011年から9年間アンケートをとっていますが、
2014年の76%をピークにして下落が続いています。
やはり、大学生にとっては、自分のお父さんが使っているSNSで私生活をさらすのは抵抗があるというのは理解できます。
Twitterと違ってFacebookは実名制という点もハードルが高い要因になっています。
ただ、2019年は35%と、前年の2018年と同じで踏みとどまったようにも見て取れます。
来年2020年に横ばいなのか、さらに下げるのかを注視していきたいと思います。
続いてInstagramです。
Instagramは大学生の間でのFacebookの凋落とは裏腹に拡大が続いています。
アンケートを取り始めた2015年から一貫して増加して、2019年はついに90%に達しました。
Twitterと並ぶ普及率となりました。
写真がメインということと、芸能人などの著名人も活用しており、
華やかなものや現在のトレンドをキャッチアップするのに活発に利用している実態が見て取れます。
つづいてLINEです。
LINEは2019年は、99%という結果でした。
私の「WEBマーケティング講義」を受講している大学生には、海外からの留学生も複数在籍しております。
今年は、中国、台湾、ベトナム、トルコなど様々な国からの学生がおります。
アンケート取得時の4月には、日本にきてまだ間もないという学生もおりますので、
99%ということではありますが、実質的には、LINEはほぼ全員に行き渡っているように感じ取れます。
さて、つづいてはmixiです。
mixiは、2019年に2%となりました。
2011年の79%から、この9年、一貫して下げて、現在ではSNSとしてのmixiについて聞くことはほぼありません。
学生も、mixiはSNSの会社ではなく、モンスターストライク(モンスト)などのゲーム会社という認識の方が強くあるようです。
毎年、mixiは今年もアンケートに入れるかどうかを検討するのですが、
いっそのこと、0%になるまでとってみようと思っています。
次は、パソコンの所有率についてみていきましょう。
パソコンについては、家族のパソコンではなくて、自分のパソコンを持っているかどうかのアンケートです。
2019年は59%でした。
この数年6割前後で推移しています。
スマートフォンがこれほどまでに使いやすくなった現在で、自分のパソコンがなくても事足りるといえばそうかもしれませんが、
やはり研究をするなら、パソコンがあったほうが画面も大きくキーボードもありますので、格段に仕事効率は良いだろうと思います。
ちなみに、私が講義している教室でも、学生が自分のノートパソコンを持って講義にのぞんでいる人が複数人います。
講義の板書をとるだけでなく、
学内でWi-Fi環境が整っていますので、講義で出てきたWEBサービスやツールをその場で実際に使ってみるという学生もおり、
パソコンを持参する学生の数は、毎年増えています。
私の講義ホールでは、体感として、Macが増えた印象です。
つづいてスマートフォンです。
スマートフォンの保有率は、100%です。
朝起きたら顔を洗うように、家を出るときは靴を履くように、スマートフォンは日常に欠かせないガジェットとなって数年がたちました。
ちなみに、現在の大学生がはじめてスマートフォンを持ち始めたのがいつなのか?
中学生になったときに買ってもらったのか、小学3年生の時にはすでに親から防犯のため持たされたのか、
そのあたりは、別の週にアンケートを取る予定でおりますので、
結果が出てまいりましたらまた別途シェアしたいと思います。
最後にタブレットです。
タブレットの普及率は2019年は23%でした。
この数年は20%台であり、それ以上上昇する気配はありません。
たしかに、iPad proは新聞の画面も収まって紙の新聞いらずになりますし、
アップルペンシルで手書きできて使いやすいです。
ただし、大学生にととっては、タブレットは、大きな画面のスマホという位置づけを脱しきらず、
ファーストチョイスはスマートフォン、
セカンドチョイスはパソコン、
そして、サードチョイスにタブレットという実態が見て取れます。
ちなみに、スマートウオッチやVRのヘッドセットは、フォースチョイス、フィフスチョイスですね。
2019年のSNSとスマホなどのハードウエアのアンケートをとってみて、
特にSNSは年々使う人が増えていくものと、そうでないものの潮流が見て取れました。
SNSでは特に、多くの人が使えば使うほど利便性が増す、ネットワーク効果があります。
逆に、使われないSNSは、利便性が低下します。
現在の大学生にとって、SNSは気軽に匿名でも投稿できるTwitterと、画像がメインのInstagramが双璧です。
LINEはクローズドなコミュニケーションのインフラといえます。
来年2020年も機会がありましたらシェアいたします。
ちなみに、大学の「WEBマーケティング」講義で教科書として使用している書籍がこちらです↓
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日5/16(木)にマイナビクリエイターにて、
「20代向けキャリアセミナー!デジタルマーケティング業界にチャレンジするためのノウハウ教えます!」
へ登壇してきました。
今年だけで同じ内容のセミナーへ3回目の登壇となります。
リピートのリピートですね。
デジタルマーケティング業界は人気の業界ということもあり、
ニーズがあるということですね。
また、20代のこれからどのようにキャリアを積んでいこうかと考えている人にとって、
一度は聞いてみたいという内容なんだと思います。
今回も申し込みが50名を超えたと聞きました。
当日会場に入ってみたら、座席一杯に人が入り、会場全体に熱気がありました。
どんなセミナーにも言えることですが、
会場の席の前列に座る人というのは、やはりモチベーションの高い人なんだと思います。
会場が受付開始時間になりはじめに受付を済ますような人ですね。
セミナー中も熱心に聞いて、最後の質問コーナーでも積極的に質問をするような人です。
こういう人は、目的意識がはっきりしています。
転職というと、やはり、前職の経験も重要な1つの要素です。
ただ、他業種からの挑戦であっても、それを上回るやる気と、
物事を吸収しながら、自分で考えていける人であれば、十分通用する業界です。
デジタルマーケティング業界は、成長業界です。
若い人の挑戦を応援したいと思います。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
先日2019年5月9日(木)に「2時間で集客できる!基礎からの観光マーケティングセミナー」の講師を金沢の北國銀行にてしてきました。
観光分野は今まさに成長している分野ですね。
2013年に年間1,000万人だった訪日客が、
2015年に2,000万人規模になり、昨年2018年には3,000万人へとあっという間に3倍になりました。
政府の目標では、2020年に4,000万人、
2030年に6,000万人へと2018年比でさらに2倍への施策が着々と打たれています。
私は、TLSで講師をしているのですが、
今回はその絡みで観光デジタルマーケティングのセミナー講師をしてきました。
(北國銀行・ビジネス・ブレークスルーが主催)
インバウンドの観光分野は、成長分野ということもあり、熱いですね。
金沢でしたので、石川県の方だけかと思ったら、
福井県や富山県の北陸3県から参加される人がいらっしゃり、
熱量の高いセミナーとなりました。
セミナー講師の側も、話をしていて、参加者からの視線や真剣さといったものは、感じるものなんです。
久しぶりの金沢で、観光分野のデジタルマーケティングの話をしてきましたので、
個人的にも見どころの多い金沢を観光したい気持ちもあったのですが、
翌日に、東京にて大学の講義があったため、セミナー後すぐに新幹線に乗って帰京となりました。
日本全国的に盛り上がってきているインバウンドの観光デジタルマーケティングのこれからの進展が楽しみです。
ちなみに、大前研一先生が代表を務めるTLS(ツーリズム・リーダーズ・スクール)にて講師もしております。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
セラピストのための雑誌『セラピスト』2019年6月号に、
「シェアリングエコノミーで『教える』『集める』を気軽に!」という記事を寄稿しました。
昨年もセラピスト編集部よりご連絡いただき、「SNSブランディング入門」の記事を執筆したのですが、
再びご依頼いただき誌面となりました。
セラピストとして開業する時に、一昔前であれば、
集客するために広告を打ったり、施術する場所を月額家賃で契約したりということは当たり前で
開業時に多額の費用が必要だったのですが、
スマートフォンが進展した現在では、そのハードルが下がっています。
たとえば、TABICA、ストアカ、ココナラ、タイムバンクといったWEBサービスを活用すると、
集客がスムーズに行えます。
また、SPACEMARKETやSpacee、軒下ビジネスなどの時間貸しの場所が多数掲載されている
プラットフォームを活用すると、施術する場所やセミナーをするスペースが、
1時間単位で借りられます。
これらのWEBサービスやアプリを活用することで、
セラピストとして起業するときの金銭面、心理面でのハードルが下がります。
セラピスト誌向けの記事として書きましたので、セラピストにフォーカスされていますが、
セラピストだけでなく、講師業をしている人や、手芸、アクセサリー作りなどの手作り系の先生などが
集客、教室の開催するときにも参考になると思います。
5ページの記事で、p112-116に載ってます。
詳しくは、誌面にてご覧ください
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
ダイヤモンド・オンラインにて
「2分CMでも再生1000万回!ウェブ動画広告が長くても見られる理由」という記事が掲載されています。
実は、約2ヶ月ほど前にインタビューを受けまして、その内容が記事となりました。
WEB媒体もダイヤモンド・オンラインともなると、
記事ができたらすぐに掲載すのではなくて、
記事を公開するタイミングを厳選するんですね。
YouTubeの動画広告ですが、スキップされる広告と、
思わず最後まで見てしまう動画広告があると思います。
売り込みが強い動画広告はスキップしてしまいますね。
それに対して、ストーリー性と意外性がある動画広告は、
広告ということを感じさせないものすらあります。
ダイヤモンド・オンラインでの記事では
そのあたりについて、まとめられています。
ちなみに、このダイヤモンド・オンラインの記事を書いた記者さんが
私と同郷の山形県の出身でして、それだけで親近感がわくものですね。
まだ若いライターさんということもあり、応援しています。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
人それぞれ、いろんなチャレンジがあると思います。
私は、来年2020年の東京マラソンを走ります。
前回東京マラソンを走ったのが2010年です。
それからちょうど10年目ということで、
走ることにしました。
前回2010年の時は、抽選で倍率が8.5倍でした。
今年2019年は12倍でした。
それでは、2020年の東京マラソンの倍率はどうでしょうか?
普通に考えて、10倍は超えると思います。
個人的には、2011年以降も毎年応募しているのですが、なかなか当たりません。
私は、東京在住の40代の男性という属性なのですが、
この属性が最も東京マラソンに当たりにくいのではないかと勘ぐっています。
なぜなら、もし私が東京マラソンの事務局でしたら、
海外から応募してくる人や、地方に住んでいる人を優先的に当選させます。
その方が、航空券やホテルや食事で東京都にお金が落ちるからです。
また、その人達が東京マラソンを走り、良い体験をしたら、
必ず、家族や知人にもその素晴らしさを伝えるはずです。
すると、東京マラソンの価値が日本中、世界中に広まっていき、
ブランド価値が上がっていきます。
また、東京都に住んでいたとしても、20代の特に女性でしたら、
40代男性よりも多く割り当てます。
SNSで発信したり、口コミ効果が期待できるからです。
逆に、もし私が事務局ならあ、一番当選させないのは、東京在住の40代の男性です。
東京に住んでいて、マラソン当日も自宅から来て、たいして消費しないですし、
20代女性よりもSNSを使わず、口コミ力が弱いです。
そもそも、40代の男性というものは、走る人は、ほっといても走ります。
そこで、一般抽選でも応募は諦めて、
2020年は、チャリティランナーとして走ろうと思っています。
少々寄付金を払う必要がありますが、
チャリティランナーであれば、抽選を経ずに走れます。
※もちろん、本当は、東京マラソン事務局は、属性は考えずに、公正に、無作為に抽選しているんだと思います。
私は、健康のために走っているので、42キロのマラソンは長すぎます。
私にとっては、ハーフマラソンくらいがちょうど良い距離です。
時間も2時間弱です。
ただ、東京マラソンだけは別です。
少し無理してでも走りたいと思わせる魅力があるんです。
10年に1回だけ走るということを、ライフプランに組み込みました。
2010年に走り、2020年に走ろうとしています。
そして、2030年にも走りたいと思っています。
東京マラソンでは、5時間以内で走破したいと計画しています。
そのためには、現在の走力では弱いのですね。
通常は、毎年2月に赤羽のハーフマラソンを走るというのを
毎年のリズムとしているのですが、
今年2019年は、来年の東京マラソンに向けて、
いつもと違う計画をしています。
2019年は、ハーフマラソンや30キロ走の大会にいくつか出ます。
今月4月にも赤羽のハーフマラソンを走ります。
目標タイムは、1時間45分(1キロ5分ペース)です。
その結果や、途中経過は、またシェアしたいと思っています。
練習は裏切らないと実感しています。
計画的に走れば、その分、力がついてきます。
もちろん健康のためにというのが一番大きいですが、
計画したことを実際にやってみて、
その結果どうなるかということを、自分の身体で試せるというのが、
走ることの面白さです。
まさに、Plan → Do → Check → ActionというPDCAが回せるのですね。
走ることは、とてもすがすがしいです。
またこのブログでも書いてみたいと思います。
長い目で見守っていてください。
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本来仕事が7時間で終わるところ、8時間かかっていたとしたら、
1日1時間の無駄です。
逆に1時間速くなったら、その時間を他のことに使えます。
そして、そんなモノがあり、本日は、仕事を効率化させたたった1つのモノを紹介します。
それが、32インチ4Kディスプレイです。
私は、通常は、仕事は13インチのMacbook proで行っています。
2017年に32インチ4Kディスプレイを導入して、Macbook proへ接続して使いはじめました。
32インチというと、デスクに設置すると、パーテーションのように大きいです。
32インチの大きい画面で、メール、ブラウザ、メモ、keynoteなどのウインドウを開いて
一覧で見られます。
たったこれだけのことなのですが、本当に最高です。
1つ注意点は、解像度です。
4K以上を選ぶことです。
単なる32インチディスプレイでは、解像度が低く、大きく表示されるだけです。
そうではなくて、4Kですと、解像度が3840☓2160になります。
ハイビジョンは1920☓1080ですので、その4倍の解像度ということです。
4Kであれば、32インチで表示した時に解像度があまいということもなくきれいに見られます。
13インチのノートブックパソコンですと、ウインドウを2つ並列して見るくらいが精一杯です。
一覧性が上がるというだけで、仕事が早く進むから導入しない手は無いと思います。
32インチは、はじめは大きすぎて、画面の端にあるウインドウを見るのが見づらいのですが、
数週間もすると、慣れます。
そういえば、2007年にこんなブログ記事を書いていました。
将来的に30インチのディスプレイがあったら最高だと書いていますね。
それが、10年後の2017年に32インチを導入したことで実現しました。
そして、2019年現在、もう当たり前というか、これなしでは仕事がしたくないです。
時代は移り変わりますね。
それでは、これから10年後(2029年)はどうなるか?
私は、VR(MRも可)が本命だと思っています。
VRのメガネ型の端末を掛けて、仕事をしている姿です。
もうディスプレイはあまり使いません。
(使っても良いですが、スペースが邪魔)
VRのメガネ型の端末をかけて、目の前にディスプレイがあるかのごとく操作でき、
どこでも仕事ができるという未来です。
さらに、この頃になるとキーボードもあまり使いません。
文章は音声入力ですし、
パソコンも音声で操作していきます。
AIアシスタントがパソコン(クラウド)に搭載されていて、
AIアシスタントと会話するようにして仕事をしていきます。
たとえば、AIアシスタント(パソコン内のロボット)に
「先月の売上集計を出して」といえば、
「先月の売上は●円、利益率は●%でした。」と答えてくれるようになります。
2019年のオフィス環境でも、RPAでクラウドやパソコン内のロボットが仕事をするようになってきていますから、
十分に可能ではないかと思います。
現段階で、弊社カティサークでもすでに、毎月発行の定型の請求書などは自動化されています。
オフィス業務の自動化は、これから劇的に進んでいく分野ですね。
私は、そんな未来が見えているのですが、
実際にどうなっているかは、テクノロジーの進展次第ですね。
機会がありましたら、10年後にまたこのブログで書いてみたいと思います。